演奏家(演奏家からのお知らせ)
会田 絵里佳(ピアノ)
東京都出身。4歳より、母の指導の下ピアノとヴァイオリンを始める。
国立音楽大学ピアノ科卒業。学内の選抜コンサートや、卒業演奏会、新人演奏会にも出演。在学中より伴奏活動や室内楽にも積極的に取り組む。また、オーディションやコンクールにおいても入賞多数。伴奏ピアニスト、指導者として活動しながら、欧州のセミナーでも研鑽を積み、その後渡欧。
ウィーン・プライナー音楽院コレぺティ科でオペラ伴奏を学ぶ。同科を最優秀の成績で卒業後、同院の専属伴奏者を務めながら、歌曲伴奏、ジャズピアノ、オルガン及び教会音楽も精力的に学ぶ。アンサンブルピアニストとして、器楽奏者や声楽家との多岐にわたる共演、サロンコンサートや高齢者施設などでの演奏活動を行い、様々な教会合唱団の専属ピアニストも務める傍ら、後進の指導にもあたっていた。
東日本大震災被災地支援活動の一環として、音楽家の両親と慰問コンサートを行うなど、幅広く活動している。
これまでにピアノを長谷井恭子、松原緑、南節子、プラハ音楽アカデミー夏期講習にてマリアン・ラプシャンスキー、パウル・バドゥラ=スコダ、ウィーン国際音楽ゼミナールにてアレクサンダー・レスラーの各氏に、オペラ伴奏をマクシミリアン・チェンチッチ氏、歌曲伴奏をラルフ・ハイバー氏に師事。
日本に拠点を移した現在は、ウィーンで知り合った仲間たちと、『ムジカ・ブリューテ』の一員として「大人も子供も気軽に楽しめる身近なコンサート」を定期的に開催する他、冠婚葬祭などでの演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。
相田 しずか(チェロ)
3歳よりスズキ・メソードにてチェロを始める。明治学院大学心理学部卒業。桐朋学園大学カレッジ・ディプロマコース修了。第32回栃木県学生音楽コンクール弦楽器部門第1位。第21回日本クラシック音楽コンクール高校の部第3位、第25回同コンクール大学の部最高位。第15回セシリア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位及び蓼科音楽祭賞受賞。霧島国際音楽祭にて堤剛氏のマスタークラスを受講。NHK「コズミックフロント×銀河鉄道の夜 8K朗読ライブ」に演奏で出演。これまでにチェロを宮田豊、林峰男、三森未來子、長谷川陽子、菊地知也各氏に、室内楽を藤原浜雄、練木繁夫、山崎伸子、佐藤勝重各氏に師事。現在、桐朋学園大学嘱託演奏員。
close饗庭 萌子(チェロ)
4歳よりアメリカにてJennifer Jahn氏の元でチェロを始める。神奈川県立弥栄高等学校音楽コースを経て東京藝術大学音楽学部卒業。霧島国際音楽祭、MMCJ 2017やSMA 2018に日本よりメンバーとして選抜される。Allegro Vivo音楽祭にてLaszlo Fenyöのクラスを修了。2014年より日本歌曲団体"季"の専属チェリストに所属。2015年より横浜信用金庫で結成されたAquamarin Quartetの専属チェリスト。室内楽を野口千代光、東誠三、有森博、江口玲の各氏に師事。ヘンシェル弦楽四重奏団等のレッスンを受講。Philippe Muller, Frans Helmerson,Troels Svane,パク キュンゴク、倉田澄子、堤剛の各氏のマスタークラスを受講。チェロを菊地知也、西谷牧人、中木健二各氏に師事。現在フォルクヴァング藝術大学院にてChristoph Richter氏に師事。
close青嶋 祥代(ヴァイオリン)
愛知県立明和高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科修了。
ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、江戸川フィルハーモニーオーケストラ、愛知市民オーケストラアンサンブルとヴァイオリン協奏曲を共演。認定NPO法人トリトン・アート・ネットワーク主催アウトリーチセミナー修了。ソロや室内楽で演奏活動を行う他、幼稚園や小学校を中心にアウトリーチ活動も積極的に行う。また、ソプラノ・ピアノ・ヴァイオリンからなるアンサンブルユニット『おとらんど』のメンバーとして、0歳児から参加できるファミリーコンサートを関東圏で定期的に開催している。
これまでにヴァイオリンを故近藤富雄、近藤富士雄、故上田明子、神戸潤子、辰巳明子各氏に、室内楽を堤剛、徳永二男、藤井一興、佐々木亮、柳瀬省太各氏に師事。
秋元 一夢(ピアノ)
7歳より独学でピアノを始める。東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域を修了。在学中奨学金を得る。ベーゼンドルファー東京主催ランチタイムコンサート、音楽大学フェスティバルコンサート、ピアノ演奏家コース成績優秀者による演奏会に出演。2014年、カワイ表参道サロンにてジョイントリサイタルを開催。2015年作曲家糀場富美子氏の個展にて「未風化の7つの横顔〜ピアノとオーケストラの為に〜」を演奏。NGPオーケストラ定期公演でラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番を演奏。2017年、癒しの森オーケストラ京都公演にてラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲を演奏。2020年2月、アリエッタ交響楽団の定期演奏会にてベートーヴェン「皇帝」を演奏。これまでに故・野島稔、故・海老原直美、松本愛、後上聡司の各氏に、室内楽を土田英介に師事。E.タヴァスティエルナ、R.オホラ、E.ヴィルサラーゼのマスタークラスを受講。
close芦谷 ゆふ(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽部門ピアノ科を卒業。
その後渡米し、成績優秀者として奨学金を得て、Manhattan School of Music (New York) 修士課程を卒業。GPA3.9以上を修め、Dean’s List (優秀な成績を修めた学生のリスト) に掲載される。Manhattan School of Musicでは伴奏ピアニストも務めた。
これまでにピアノを渡部由記子、北川暁子、森川有子、木村徹、長谷正一、Elena Rossman、Alexandre Moutouzkineの各氏に、ミキモトメソッドを御木本澄子、恩田明香の各氏に、伴奏法をJohn Forconiに師事。在学時より、数々のマスタークラスを受講。
第23回 ピティナ・ピアノコンペティション 全国決勝大会奨励賞。
第17回 日本クラシック音楽コンクール 全国大会 第5位(1~3位なし)。
2008年 モーツァルテウム音楽大学夏期国際アカデミー (オーストリア) にてマスタークラス修了。
2011年 三鷹・風のホール《室内楽の夕べ》にて、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団とショパン「ピアノ協奏曲 第2番」を共演。
2012年 ロゼピアノコンクール一般の部B 第3位(1位なし)、入賞者記念コンサート出演。
2013 年 ボードン国際夏期音楽祭(アメリカ)に出演。日比谷スタインウェイサロン東京・松尾ホールにてソロリサイタルを開催。
2015年 AADGT PASSION OF MUSIC 2015 (アメリカ) 最高位。カーネギーホールにて記念演奏会に出演。奨学金を得て、ヴィアンデン夏期国際音楽祭 (ルクセンブルク) に出演。多数の演奏会に出演し、好評を博す。
翌年、AADGT International Young Musicians Festival PASSION OF MUSIC 2016 にてカーネギーホール及びファウスト・ハリソン・ピアノズでの演奏会にゲストアーティストとして出演。
帰国後、アンサンブルにも精力的に取り組み、Duo Alouette(vl & pf)、カノープス (vo & pf)、マンハッタン音楽院での学友と Trio NYC を結成し、演奏会を開催。
現在、演奏活動と後進の指導にあたる。全日本ピアノ指導者協会会員。
荒井 薫子(ピアノ)
第24回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞及び兵庫県教育委員会賞。第13回大阪国際音楽コンクール最高位。第24回ブルクハルト国際音楽コンクール第4位。第67回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会入選。ヤングアーチストピアノコンクール銅賞。第54回スタインウェイ青少年ピアノコンクール(ベルリン)最高位及びドイツロマン派賞。川崎市子どもの音楽の祭典川崎市長賞(第1位)。第13回東京ピアノコンクール一般A部門第5位。いしかわミュージックアカデミーにてIMA奨励賞。「桐朋学園大学梅津時比古学長が推薦する学生によるベーゼンドルファー・コンサート」にソロ、デュオで出演。「スタインウェイ&サンズ東京ライラコンサート」出演。桐朋Students'concert、高校卒業演奏会に出演。2020、2021年の桐朋学園大学主催「作曲作品展」にて現代音楽作品の初演を務める。桐朋学園大学大学院修士課程修了。2018~2019年度宗次德二桐朋学園大学大学院特待奨学生。これまでにピアノを東誠三、山田富士子、故野島稔、音楽学を西原稔の各氏に師事。2019年~2021年度桐朋学園大学ティーチング・アシスタント。桐朋学園大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽)。
close荒井 結(チェロ)
荒井 結 Yui Arai
福井県出身。6歳よりスズキ・メソードでチェロを学ぶ。
中学卒業後渡米、Idyllwild Arts Academy(米カリフォルニア)に留学。
2003年、金沢市フレッシュアーティストコンサート・オーディションにてグランプリ受賞。同年秋より、ドイツ国立ハンブルグ音楽大学に留学。2005年石川ミュージックアカデミー賞を受賞、翌年アスペン音楽祭に奨学生として参加。2008、09、12年にはPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に参加。小淵沢リゾナーレ音楽祭2012に出演。その他数々のマスタークラスを受講しソロの研鑽を積む。
2006年、北陸登竜門オーディションに合格。2008年、岩城宏之音楽賞受賞、ブラームス国際コンクール(オーストリア)チェロ部門第2位入賞。
平成24年度福井県文化奨励賞受賞。
これまでに、オーケストラアンサンブル金沢、セントラル愛知交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演し好評を博す。
現在はソロ、室内楽を中心に活動している。東京チェロアンサンブルメンバー。
これまでに故・参納純三、John Walz、Wolfgang Mehlhornの各氏に師事。(公財)福井県文化振興事業団主宰福井ジュニア弦楽アンサンブル・セミナー講師。福井大学教育学部音楽科非常勤講師。
【荒井結リサイタル実行委員会HP】https://aycello.amebaownd.com
荒木 匠登(チェロ)
渋谷教育学園幕張高等学校卒業。
東京音楽大学音楽学部器楽学科チェロ専攻卒業。
第3回Kアンリミテッドコンクール弦楽器部門チェロ最高位。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 2023 特別賞。
第21回別府アルゲリッチ音楽祭にて、東京音楽大学シンフォニーオーケストラの一員として、シャルル・デュトワ指揮のもと、マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーの各氏と共演。
これまでに寺田義彦・河野文昭・苅田雅治・山本裕康の各氏に師事。
ゲームやアニメ、映画の音楽を敬愛し、現在はそれらのジャンルも含めたオーケストラへの賛助出演やレコーディングへの参加、音楽教室での指導、弦楽アンサンブルの編曲など幅広い音楽活動を続けている。
X(旧Twitter): @TAKUTO_tACT0610
五十嵐 陽(チェロ)
福島県郡山市出身
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
2002年ウラディミール・アシュケナージ指揮の「ラフマニノフプロジェクト」に武蔵野音楽大学管弦楽団選抜メンバーとして共演。
ヤマハ音楽振興会(JOC)のジュニアオリジナルコンサートにチェロとピアノの曲で出演。
大学時代の仲間で結成された「NOAストリングカルテット」・「ネオストリングス」では、豪華客船「にっぽん丸」で船内アーティストとして演奏、好評を博す。
そのほか、日本フィルハーモニーオーケストラ等プロオーケストラへの客演、小・中学校の音楽鑑賞教室、テレビ番組(SMAP✖︎SMAP、早報歌の大辞典、ロンドンハーツ)での演奏、アーティストのコンサートストリングサポート(ACIDMAN、J[LUNA SEA])、レコーディングなど様々なシーンで活躍している。
夜長オーケストラメンバー。
perfect smile family bandメンバー。
これまでにチェロを青柳善美、クレメンス・ドル、ペーター・ヴォルフ、北本秀樹の各氏に師事。
室内楽を青柳善美、磯良男、クレメンス・ドルの各氏に師事。
草津国際音楽アカデミーでヴォルフガング・ベッチャー(元ベルリンフィルソロチェリスト)、クリストフ・ヘンケルの各氏に師事。
池永 実希(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋学園大学音楽学部 卒業
第17回全日本芸術音楽コンクール第1位受賞。日本管弦打ソロ・コンテスト 金賞・クリスタルミューズ賞受賞。第25回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門一般の部Aにて最高位(1位なし2位)受賞。テレビ朝日題名のない音楽会 〜葉加瀬太郎 題名プロ塾〜に出演。
墨田トリフォニーJr.オーケストラに入団。
桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室 お茶の水教室入室。第16回軽井沢YEKアンサンブルアカデミー参加。
ヴァイオリンを宮野陽子、久保田巧の各氏に師事。室内楽を磯村和英、池田菊衛、神谷美千子、鈴木康浩、山口裕之、伊藤亮太郎、三瀬和明、エマニュエル・ジラールの各氏に師事。
現在は、室内楽やオーケストラの他、レコーディング等クラシックからポップスまで幅広く活動中。
石川 美結(ピアノ)
東京音楽大学付属高校、同大学卒業。同大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修士課程修了。ピアノを松本奈緒子、菊地麗子、山辺絵理、御邊典一、コレペティションを谷池重紬子、田島亘祥、チェンバロを渡邊順生、フォルテピアノを小倉貴久子、指揮を野口芳久の各氏に師事。
第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA銅賞、第7回Kジュニア&学生音楽コンクール第3位(最高位)など受賞。在学中複数の演奏会に選抜。
中嶋彰子氏主宰群馬オペラアカデミー農楽塾 2023春期講習会に参加。びわ湖ホール阪哲朗オペラセミナーⅠの受講生に選抜。河原忠之氏主宰Gruppo Kappa第7期生。
現在はアンサンブルピアニストおよびオペラピアニストとして活動しており、コレペティトゥアとしても研鑽を積む。オペラカンパニーNovanta Quattroにて旗揚げ時より音楽スタッフを務めるなど、これまで数々のオペラプロダクションに参加し、ピアノ公演での本番ピアニストも務める。 2023年度二期会研修所マスタークラス補助講師。
石塚 幸子(ピアノ)
4歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科卒業。同大学院器楽科鍵盤楽器研究領域修士課程修了。これまでに松永律子、野中正、菊池麗子の各氏に師事。2001年第12回彩の国埼玉ピアノコンクール銀賞受賞。2008 年第10回ショパン国際ピアノコン クールinASIA神奈川大会金賞受賞。2010年ニース夏期国際アカデミーにてダルトン・ボールドウィンの「声楽とピアノのためのクラス」を受講、推薦により終了コンサートに出演。これまでにポーランドクラクフ管弦楽団、チェコ 国立放送管弦楽団とコンチェルト共演。現在は、声楽伴奏を中心にソロ・伴奏・室内楽等の 演奏活動をしている。
close和泉 貴子(ピアノ)
1997年 千葉県生まれ。
3歳よりピアノを始め、6歳より桐朋学園大学音楽学部附属音楽教室に入室。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ専攻、同大学大学院音楽学部修士課程ピアノ専攻修了。
成績上位者による高校卒業演奏会、student's concert、カワイ楽器主催ランチタイムコンサート、大学ピアノ専攻卒業演奏会等に出演。
現在、ピアノソロ、ヴァイオリンデュオ、伴奏、小学校にて芸術鑑賞会での公演など、精力的に演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたる。
横浜こども専門学校非常勤講師(ピアノ)、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室 仙川教室ソルフェージュ科研究員、全日本ピアノ指導者協会指導会員。
第27回ピティナピアノコンペティションA2級YP賞(第1位)
第15回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 全国大会金賞
第68回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会 奨励賞
第15回全日本アールンピアノコンペティション高校の部第1位
第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校の部第1位
P.ドゥヴァイヨン、M.ヴォスクレセンスキー、J・C.ぺヌティエ、E.クラソフスキー、I.ヤクシェフ、N.レルチュクの各氏のレッスンを受講。ニューヨークにて、ニューヨーク国際ピアノ音楽祭マスタークラスに参加し研鑽を積む。これまでに杉本安子、岡本美智子、練木繁夫の各氏に師事。
泉 ゆりの(ピアノ)
ピティナ・ピアノコンペティションにてソロ部門複数の級で金賞、デュオ部門最優秀賞、全日本学生音楽コンクール東京大会第1位他、
エトリンゲン青少年国際ピアノコンクールB部門奨励賞、Jr.ジーナ・バックアゥワー国際コンクール第3位、第19回ポルト市国際コンクール優勝、ならびに最優秀現代曲演奏賞を受賞、第1回高松国際ピアノコンクール審議員・オブザーバー特別賞受賞等、国内外のコンクールで優秀な成績を収める。
フランス・オーヴェール・シュール・オワーズ国際音楽祭、第3回ふじよしだ音楽祭、第10回浜松国際ピアノアカデミー10回記念オープニング・ガラコンサート、 第20回開催記念コンサートシリーズ、パリ・日本文化会館でのコンサートなど国内のみならず、世界各地で公演・音楽祭に出演。
国内外の主要オーケストラとの共演も多数。
2000年よりヤマハマスタークラスで学び、2002年よりパリ・エコールノルマル音楽院に留学、2007年同音楽院ペルフェクショヌマン科修了。
CD「泉ゆりの×シューベルト」をリリースし、好評を得る。
現在、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学にて講師を務め、様々な音楽コンクールで審査員も務めている。
伊藤 梢(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学カレッジ・ディプロマコース修了。草津夏季国際音楽アカデミーにてマスタークラスを修了。同アカデミー選抜ロビーコンサートに出演。ウィーン夏期国際音楽ゼミナールにてディプロマを取得し、選抜コンサートに出演。桐朋学園オーケストラとしてラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。これまでにヴァイオリンを篠﨑功子、パオロ・フランチェスキーニ、アレクサンダー・アレンコフの各氏に、室内楽を漆原啓子、小澤英世、エマニュエル・ジラール、山崎伸子、磯村和英、三輪郁の各氏に師事。 ソロ、室内楽、オーケストラの他、アーティストのライブサポートやミュージックビデオ、テレビドラマ出演等で幅広く活動している。日本弦楽指導者協会関東支部所属。
close伊藤 日菜子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン専攻カレッジディプロマコース修了。昭和音楽大学短期大学部音楽科弦・管・打楽器コースに特待生として入学し、優等賞を得て首席で卒業。卒業時に短期大学部卒業生総代を務める。
第12回ベーテン音楽コンクール全国大会 弦楽器部門 大学・院生Aの部 第1位。第20回日本演奏家コンクール弦楽器部門一般Aの部 入賞。コンセール・ヴィヴァン第46回新人オーディション優秀賞受賞。ほか多数受賞。
昭和音楽大学学内において、第9回アンサンブルコンクールにて最優秀賞を受賞。令和2年度第1回推薦演奏会、成績上位者による卒業演奏会に出演。
これまでにヴァイオリンを、佐藤明美、辰巳明子、恵藤久美子、Gerard Pouletの各氏に師事。澤和樹、堀正文、松田拓之、木野雅之、Oleh Krysa、Habib Kayalehの各氏に指導を受ける。室内楽を、景山誠治、若林顕、藤原浜雄、北本秀樹、神谷美千子、奈良場恒美の各氏に師事。昭和音楽大学オーケストラ研究員を務める。
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
稲岡 里美(ヴァイオリン)
兵庫県立⻄宮高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部器楽科弦楽器専攻卒業。並びに卒業演奏会出演。桐朋学園大学院大学修士課程を修了。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程を修了。和歌山音楽コンクールヴァ イオリン部門中学校の部第 2 位(第 1 位なし)。日本クラシック音楽コンクールヴァイオリン部門高校女子の 部優秀賞、全国大会入選。大阪国際音楽コンクール弦楽器 Age-U 部門入選。大学在学中に、弦楽四重奏団を 結成し、室内楽にも積極的に取り組む。ヴィオラスペースでは今井信子、アントワン・タメスティの各氏のマスタークラスを受講。 第 10 章プロジェクト Q に参加。京都国際学生音楽フェスティバルに日本代表として、弦楽四重奏団で出演。 関⻄音楽大学選抜者による関⻄音楽大学協会主催アンサンブルの夕べに出演。その他にもスラヴォミル・トマシック、五嶋みどり、木野雅之の各氏のマスタークラスを受講。これまでにヴァイオリンを加納千春、東儀幸、大谷玲子、小栗まち絵、藤原浜雄の各氏に、ヴィオラを竹内晴夫氏に、室内楽を池川章子、斎藤建寛、田 辺良子、林裕、銅銀久弥、上田晴子、若林顕、岡田博美の各氏に師事。現在、演奏活動行う傍ら、後進の指導 にもあたっている。
close犬塚 こころ(ヴィオラ)
名古屋市出身。
5歳よりヴァイオリンを始め、
12歳でヴィオラに転向。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。
在学中に同大学の選抜オーディションにより演奏会に多数出演。
これまでにヴァイオリンを井野公実、ヴィオラを井野公実、小川克子、吉田実里、百武由紀の各氏に師事。
NHK名古屋青少年交響楽団OG。
現在、ソロやデュオ、室内楽、オーケストラの客演演奏などを行う。
「Quartetto Cuore」「なつカルテット」「Duoりさこころ」のメンバー。
皇室寬仁親王妃信子様の御前での演奏や
大黒摩季、平原綾香など多数のアーティストのオーケストラによるバック演奏など様々なジャンルで活躍。
またコンサートのみならず、パーティーやイベント、レコーディング、介護施設、学校など幅広く演奏活動をおこなっている。
Instagram @cocoro.inu
井上 葵(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリン、ピアノをはじめる。
国立音楽大学附属高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。
第4回全日本芸術コンクール第2位。第20回長江杯国際音楽コンクール弦楽器部門入賞。
国立音楽大学附属高校オーケストラのコンサートミストレス、ソリストを務める。
2017年日本モーツァルト青少年管弦楽団オーストリア・イタリア公演出演。
2017年フランスニース夏期国際音楽アカデミーマスタークラス修了。ディプロマ取得。選抜コンサートに出演。
2018年ポーランドクラクフ音楽大学夏期国際音楽アカデミーマスタークラスにてDominika Falger氏、Piotr Tarcholik氏に師事。
2019年オーストリアウィーン国立音楽大学マスタークラスをオーディションによる受講費全額助成を受けRoswitha Randacher氏に師事。
ラフォルジュルネ音楽祭等、学内外のオーケストラ、室内楽などに参加。東京交響楽団をはじめ国内オーケストラのエキストラとして出演。
現在ではオーケストラ、室内楽、ブライダル演奏、アーティストのサポート等クラシック以外にポップスやジャズなど演奏活動に取り組んでいる。
これまでに守田マヤ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、北本秀樹、篠崎功子、三輪郁、伊藤亮太郎、倉田優、エマニュエル・ジラールの各氏に師事。 ピアノを吉野康弘、宮木麻衣の各氏に師事。
中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。洗足学園音楽大学演奏補助員。
Quartetto richesseメンバー。
今井 梨緒(ピアノ)
桐朋学園大学大学院修士課程修了。
第69回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部入選。
第4回いかるが音楽コンクール第1位、
第8,11回東京ピアノコンクール第2位。
第14回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門第1位及び日本ルーマニア音楽協会理事会賞。
第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級セミファイナリスト及びサポーター賞第1位。
第6回いしかわ国際音楽コンクール入賞。
学内成績優秀者によるコンサートや卒業演奏会、梅津学長推薦によるベーゼンドルファーランチタイムコンサートや、カワイ表参道やスタインウェイ&サンズにてランチタイムコンサート等に出演。
フランスTignesで行われたMusicAlpや、ロシアンピアノスクールin東京修了選抜コンサートに出演。
渡航・受講費全額免除でドイツハレで行われたマスタークラスに参加し、ユーロアーツミュージックフェスティバルにて演奏。
2台ピアノにも力を入れており、桐朋学園室内楽演奏会に2回出演。
第22回大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門エスポアール賞。
第12回かやぶき音楽堂国際ピアノデュオコンクールグランプリ第1位。
また、室内楽や伴奏にも積極的に取り組んでいる。
これまでに室内楽を漆原啓子、木村徹、鈴木康浩、堤剛、銅銀久弥、三瀬和郎、Emmanuel Girardの各氏に師事。2台ピアノを加藤真一郎、藤井一興の各氏に師事。ピアノを岡本美智子氏に師事。
今泉 晃一(チェロ)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て
桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了
現在桐朋学園大学嘱託演奏員
第22回日本クラシック音楽コンクール 弦楽器部門 高校の部 4位
第9回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 大学の部 入選
第69回全日本学生音楽コンクール 大学の部 入選
第11回セシリア国際音楽コンクール 室内楽部門 3位
第19回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門 入選
第35〜37回草津国際音楽アカデミーにて
故・ヴォルフガング・ベッチャー、タマーシュ・ヴァルガ各氏のマスタークラスを受講、講師推薦によるコンサートに出演
チェロを北本秀樹氏、室内楽を徳永二男、三上桂子、小森谷泉、故・名倉淑子、練木繁夫、銅銀久弥、山崎伸子、漆原啓子、磯村和英、藤井一興、江澤聖子、鈴木康浩、若林顕、水谷晃の各氏に師事
入江 かつら(ピアノ)
18歳より渡独。ドイツ・フライブルク音楽大学卒業後、渡伊。在学中、学内コンサートにて、ソロ、室内楽などに多数出演し高く評価される。イタリア イモラ国際ピアノアカデミー卒業。イタリアモーツァルト協会主催のコンサート、ベローナスタインウェイ主催のコンサートなど数多くのコンサートに出演。好評を博す。
カンポキアーロ国際ピアノコンクール第1位、ジュリオ・ロスピリオーズィコンクール第1位、など多数のコンクールに入賞。
東京サロンオーケストラとグリーグピアノ協奏曲を共演。
これまでに、故・林 美奈子、故・エレーナ・ラピツカヤ、ティボー・サース、レオニード・マルガリウスに師事。その他に、ヴォスクレセンスキー、ルヴィエ、パレチ二、故・マルグリス、ソリアノの指導を受ける。
2013年6月末に完全帰国後、演奏活動とともに後進の指導にあたる。
2014年6月 東京オペラシティリサイタルホールにて、リサイタル開催。(文化庁委託事業・日本演奏連盟による『新進演奏家育成プロジェクトリサイタルシリーズ』)
2014年 全日本ピアノ指導者協会ピティナ新人指導者賞受賞。
近年はロシアンメソッドを使った脱力奏法、音の響かせ方、小さな手の弾き方のコツなどオリジナルのメソッドをさらに研究し、コンクール入賞者を出すなど指導にも力を入れている。
岩下 真麻(ピアノ)
熊本県宇土市に生まれ、九州学院中学校を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。静岡AOI主催「ピアニストのためのアンサンブル講座」、東京音楽大学指揮研修講座を受講。在学中よりアンサンブル活動に力を入れ、とりわけヴァイオリンとの共演を重ねている。現在、東京音楽大学指揮研修講座演奏要員。
合唱や協奏曲などのピアノ伴奏ではオーケストラの代わりとして、多彩な音色や、オーケストラのような厚みとダイナミックな表現に定評がある。本番での精神的な安心感を与えるピアニストとして共演者からの信頼も厚い。
ピアノ三重奏グループ「トリオ・ムジカ」メンバー。認定NPO法人 あっちこっち、一般財団法人100万人のクラシックライブ登録アーティスト。武蔵野合唱団ピアニスト。
ピアノを竹下千晴、井上直幸、竹内啓子、御木本澄子、浜口奈々、迫昭嘉の各氏に、室内楽を迫昭嘉、松原勝也、声楽伴奏法を三ツ石潤司氏の各氏、ウィーンにおいてインゴマー・ライナー氏に師事。これまでに九州交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。ザルツブルク゠モーツァルト国際室内楽コンクール2017 in Tokyo 特別賞受賞。とやま室内楽フェスティバル2018、2019、群馬オペラアカデミー農楽塾に参加。また、オペラの稽古から公演までに携わるピアノ演奏や、オーケストラの一員として「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「チャルダーシュの女王」「魔笛」「カルミナ・ブラーナ」などに出演。
クラシック音楽に縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、その活動は国内外を問わず、2017夏季カンボジアプロジェクトではコンチェルト・ソリストを務め、CJCCホール、小学校、プノンペン経済特区など5か所で演奏。国内ではデイ・サービスセンターや東日本大震災、熊本地震被災地での慰問演奏、ホテルのロビー、学習塾、お寺など様々な場所で出張演奏を行い、シューマン:『子供の情景』朗読付き(岩下真麻 作詩)の演奏が好評を得ている。平成24年度第18回明るい社会に貢献する奨学生(公益財団法人信濃育英会)。
岩田 里佳(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科卒業。
パリ地方国立音楽院最高課程で研鑽を積み、エコールノルマル音楽院室内楽科卒業、高等ディプロマ取得。
日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。クレドール・コンクール第1位。(フランス)パドヴァ国際音楽コンクール弦楽器部門第3位。(イタリア)
これまでにヴァイオリンを北村僚子、須貝万紀、矢嶋佳子、石井志都子、アニク・ルサン、ベルトラン・セルヴラの各氏に、室内楽を久保田巧、三上桂子、パスカル・プルースト、マリーフランス・ジレ、ニコラ・リスレーの各氏に師事。
現在、後進の指導にあたる他、演奏活動にも積極的に取り組んでいる。
岩谷 優希(ピアノ)
6歳よりピアノを始め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室 横浜教室に入室。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、桐朋学園大学大学院修士課程修了。 在学中、学内成績優秀者によるStudent's Concertに出演。また、学内にてミハイル・ヴォスクレセンスキー、パスカル・ドゥヴァイヨン、オリヴィエ・ギャルドンの各氏の公開レッスンを受講。
ウィーン国立音楽大学セミナーにてベルンハルト・パルツ氏のマスタークラスを修了、およびディプロマ取得および、選抜コンサートに出演。
第58回鎌倉小・中・高学生音楽コンクール中学生部門第3位。
ちば音楽コンクール第22回E部門(高校生部門)第2位、第26回F部門(大学・一般部門)第1位。
第21回やちよ音楽コンクール入選。
第34回JPTAピアノオーディションD部門関東地区予選優秀賞、および全国大会入選。
第91回横浜新人演奏会オーディション合格、および神奈川新聞社賞受賞。
これまでにピアノを松土敦子、中野洋子、木村徹、練木繁夫の各氏に師事。室内楽を長谷川陽子、故紅林こずえ、 木村徹、磯村和英、若林顕、漆原啓子、藤井一興、藤原浜雄、練木繁夫、加藤知子、斎木隆、吉武優の各氏に師事。
現在、室内楽を中心とした幅広い演奏活動のほか、後進の指導にも力を入れている。
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室 鎌倉・横浜教室 ソルフェージュ研究員。
臼井 秀馬(ピアノ)
2歳よりピアノ、8歳よりエレクトーンを始める。ユニセフチャリティコンサートに出演。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業及び同研究科修了。中井恒仁氏に師事。大学成績優秀者による卒業新人演奏会、調律師協会新人演奏会などに出演。Master class du pianiste Eric Heidseick à Banyuls sur Mer 、MusicAlp in Tignes、A S A G O音楽祭など国内外の音楽祭に参加。エリック・ハイドシェック氏、マルクス・グロー氏、ジャック・ルヴィエ氏 のマスタークラスを受講。ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程ピアノソリスト及び同ポストグラデュエイト課程を最優秀成績で修了。アンドレアス・グロートホイゼン氏 に師事。イタリア カラーリオ国際ピアノコンクール2位、Societa' Umanitaria 音楽コンクール入賞。フランス、オーストリア、イタリアでソロリサイタルを行う。ソロや室内楽の積極的な演奏活動とともに、作編曲家としても活動中。子供のための演劇伴奏や教育現場各地での音楽指導にも携わる。
これまでにエレクトーンを水野義子氏に、室内楽を毛利伯郎氏、藤井一興氏、佐藤勝重氏、テュンデ・クルツ氏、ヤーラ・タール氏に師事。
内門 卓也(ピアノ)
2007年、東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻を卒業。その後、作曲にも取り組み、2008年、東京藝術大学音楽学部作曲科に入学。
在学中には、旧奏楽堂木曜コンサートにて室内楽作品、奏楽堂モーニングコンサート等にて管弦楽作品が演奏される。長谷川良夫賞、アカンサス音楽賞を受賞。同大学を卒業後、2014年に同大学院音楽研究科修士課程を修了。
ピアノを阿部真子、作曲を安良岡章夫の各氏に師事。2007年、江戸川区新人演奏会出演。第7回~第10回ロシアンピアノスクールin東京を受講。選抜者による演奏会に出演。これまでに室内楽や伴奏を数多く手がけ、アンドレア・リーバークネヒト(ミュンヘン音楽大学フルート科教授)、ヴェンツェル・フックス(ベルリンフィル首席クラリネット奏者)、ダニエル・オッテンザマー(ウィーンフィル首席クラリネット奏者)、
アンドレアス・オッテンザマー(ベルリンフィル首席クラリネット奏者)、ヴァンサン・リュカ(元パリ管弦楽団首席フルート奏者、パリ地方音楽院教授)、他国内外の多くの著名アーティストと共演している。2014年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。2015年、ワールドフルートフェスティバルin台湾に出演。東京・札幌にてソロリサイタルを行う。
内野 佑佳子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
これまでに第65回全日本学生音楽コンクール 高校の部 東京大会本選 入選、第20回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会3位、第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会5位、第29回 レ•スプレンデル音楽コンクール 第3位(最高位)、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2013(弦楽五重奏)、2016 (ピアノトリオ)で第1位、第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールで第1位及び審査員特別賞など多数受賞。
桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学の各終了時に成績優秀者による卒業演奏会に出演。
草津国際夏期音楽アカデミーフェスティバル、北九州国際音楽祭、国際音楽祭NIPPON、サントリーホール チェンバーミュージックガーデンなど多数参加。
これまで桐朋学園大学オーケストラ、2014年の8音大合同の音大フェスティバルオーケストラでコンサートミストレスを務め、ソロや室内楽ではザルツブルク ミラベル宮殿にて開かれたシュロス・コンサート、その他にもウィーン、ベルリン、デトモルト、アゾロなどヨーロッパ各地やシンガポールでのコンサート、また、サントリーホールでのアンネ=ゾフィー・ムター&ヴィルトゥオージとの共演や、ヘーデンボルク・トリオ、堤剛、練木繁夫、竹澤恭子他各氏との共演など数多くの公演に出演。
これまでに佐藤裕子、三戸素子、奥田雅代、堀正文、久保良治の各氏、デトモルト音楽大学、ウィーン・コンセルヴァトリウム私立音楽大学にてThomas Christian教授に師事。
留学を経て桐朋学園大学を卒業。サントリーホール 室内楽アカデミー第4期、第5期フェロー。桐朋学園大学嘱託演奏員。ピアノトリオグループ、トリオデルアルテメンバー。
浦川 うらら(チェロ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。同大学研究科修了。
アメリカ・ボルチモアでのワールド・チェロコングレスに招待参加、出演。小澤征爾氏の「サイトウキネン、若い音楽家の為の勉強会」にて演奏会に出演。チョン・ミュンフン指揮「別府アルゲリッチ音楽祭」、ロリン・マゼール指揮「NYテロ追悼演奏会」等、国内外の演奏家と数多く共演。
桐朋学園大学嘱託演奏員を務めたのち、オランダ・メシアンアカデミー ( 最高演奏者課程 ) に留学、同アカデミー初の栄誉賞を授与される。ソロリサイタル、ピアノ三重奏、弦楽四重奏等、各地で数々の演奏会に出演。
現在、ソロ、室内楽等で幅広く活動。ハイドンチェロ協奏曲第2番、ドヴォルザークチェロ協奏曲を演奏し好評を得る。
これまでにチェロを井上頼豊、山崎伸子、ユルーン・ルーリング、青木十良の各氏に、室内楽を山口裕之、藤井一興の各氏に師事。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院やアンギャン音楽祭などで、フランソワ・ギー、ユリウス・ベルガー各氏のマスタークラスを修了。
榎本 一輝(チェロ)
福島県出身。3歳よりピアノ、9歳よりチェロを始める。チェロを立花和夫、篠崎由紀、木越洋、室内楽を篠崎史紀、木越洋、佐々木亮、徳永二男、堤剛、磯村和英の各氏に師事。
ラルカータ室内合奏団メンバーとして2014年より篠崎史紀氏と共演。2016、2019年にピアニスト立花眞理氏主催による、眞白の会演奏会にてシュターミッツ四重奏団と共演。
2016年ミュージックキャンププラハにて、チェロをミハル・カニュカ、カレル・フィアラの両氏、室内楽をヤロスラフ・クルチェク氏より指導を受ける。2017年、2018年オーバーストドルフ夏季マスタークラスにて、ウェン=シン・ヤン氏のマスタークラスを受講。
2017年、「楽興の時」室内楽セミナー&演奏会にて篠崎史紀氏より指導を受け共演。2018年、洗足学園大学室内楽フェスティバルにて、磯村和英氏らと共演。
桐朋学園大学、同大学カレッジディプロマコースを経て、現在、テアトロジーリオショウワオーケストラ研究員。
ラルカータ室内合奏団、ENSEMBLE MINATO団員。
大石 真裕(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、プラハ音楽院(チェコ共和国)を修了。
在学中よりピアノ・デュオの研究に力を入れ、横浜国際音楽コンクール、岐阜国際音楽祭コンクール、大阪国際音楽コンクール、かやぶき音楽堂デュオコンクール、ルーマニア国際音楽コンクールなどで優秀な成績を収める。
サントリーホール主催「レインボウ21 デビューコンサート」、愛知県文化振興事業団主催「若き音楽家による企画コンサート」、など、各地の企画公募で多数の選定経験を持ち、企画と演奏の双方で実績を重ねている。
その他、現在では絶版となったアンサンブル作品の譜面から希少な作品を積極的に演奏する活動を行っており、スメタナ博物館、チェコ共和国大使館、公立ホールや美術館などで、様々な企画公演を開催している。
2016年にデビューCD【スメタナ:連作交響詩「わが祖国」ピアノ連弾版】を全国発売(ALCD-7196)。レコード芸術誌にて準特選盤に選出、日経新聞電子版にインタビューの記事と動画が掲載されるなど、各紙から高い評価を得る。
同年5月12日、チェコ共和国大使館にて、プラハ春・国際音楽祭の開催を記念したスメタナ作曲「わが祖国」全曲公演を駐日チェコ共和国大使同席のもと開催。
2019年に2弾目となるCD【ドヴォルザーク:後期三大交響曲・序曲「わが故郷」/「フス教徒」】を全国発売(ALCD-7242/7243)。レコード芸術誌にて準特選盤、音楽現代誌にて推薦盤に選出される。
これまでに、糸川玲子、秦はるひ、川島伸達、斉木隆、田中麗子、村上弦一郎、M.ランゲルの各氏に師事。
また、公益社団法人 日本広告写真家協会(APA)正会員として、プロカメラマンとしても活動しており、欧州方面を中心に撮影した作品が写真展や各専門誌等で発表・掲載されている。
大江 慧(チェロ)
兵庫県出身。
没後100年記念ポッパーチェロコンクール ポッパー賞。第7回全日本芸術コンクール関西本選第2位、第2回全国大会第3位。 チェリスト=コンポーザー・コンクール カサド賞。 第71回全日本学生音楽コンクール高校の部名古屋大会第2位、全国大会入選。 第73回全日本学生音楽コンクール大学の部名古屋大会第2位、全国大会入選。 第76回全日本学生音楽コンクール大学の部大阪大会第1位、全国大会入選。 2015年〜2017年『佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ』に在籍、2017年首席チェロ奏者を務める。 フィリアホール室内楽アカデミア第3期生。 桐朋学園宗次ホールオープニング・コンサート・シリーズにて清水和音氏と共演。
カルテット・プリマヴェーラのメンバーとして活動し、サントリーホール室内楽アカデミー第7期フェロー。ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン ヨコハマ 2022、プロジェクトQに参加。ヴィオラスペース2023公開マスタークラスを受講。桐朋学園大学学内成績優秀者による室内楽演奏会に出演。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 2023第2位。
チェロを梁漢祥、海野幹雄、森左介、斎藤建寛、倉田澄子の各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学大学院修士課程修了。
大木 翔太(チェロ)
8歳からチェロを始める。
桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。
チェロを勝田聰一、銅銀久弥の両氏に、室内楽を藤井一興、徳永二男、藤原浜雄、佐々木亮、毛利伯郎、北本秀樹、銅銀久弥、エマニュエル・ジラール、白尾彰、法倉雅紀、斎木隆、東京クヮルテットの各氏に師事。
ザルツブルク(オーストリア)にてエンリコ・ブロンツィ氏、ハンガリーにてライナー・ギンツェル氏の指導を受ける。
第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール第1位・大阪府知事賞を受賞。
京都フランス音楽アカデミー、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院夏季国際音楽アカデミー、桐朋学園室内楽特別講座、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどに参加。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現 セイジ・オザワ 松本フェスティバル)などの著名な音楽祭に出演。
2012年、サンクトペテルブルク(ロシア)にて現地オーケストラと「ロココの主題による変奏曲」を共演。
また、クラシックにとどまらず、平原綾香、城田優、氷川きよし、堀内孝雄、麻倉未稀らと共演。
新日本フィルハーモニー交響楽団契約チェロ奏者を経て、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室非常勤講師。
大串 怜子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
これまでに、ヴァイオリンを上里明子、上里はなこ、漆原啓子、小森谷巧の各氏に師事。室内楽を大関博明、武藤伸二、漆原啓子の各氏に師事。
国立音楽大学器楽学科(ヴァイオリン専攻)卒業。卒業演奏会及び新人演奏会に出演。
秋吉台室内楽セミナー、EURO MUSIC FESTIVAL in Leipzig のマスタークラス参加。第40回東京国際芸術協会新人オーディション合格。京都・国際学生フェスティバル2009出演。第31回アジア国際音楽コンクール 新人賞受賞。国立音楽大学及び大学院演奏員を経て、オーケストラ、ソロ、室内楽等を中心に活動を行っている。
現在、The Orchestra JAPAN Violin奏者。ディズニーオンクラシック全国ツアー公演をはじめとするコンサート公演に出演中。
大越 崇史(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。
2014年渡仏。パリ地方音楽院コンサーティスト課程 ピアノ科 室内楽科を併せて卒業。
2005年大阪国際音楽コンクールデュオ・アンサンブル部門第2位受賞。2011年日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門入選。2012年デザインK国際音楽コンクール二重奏部門第1位、併せてグランプリ受賞。2014年ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール特別賞。第3回秋吉台音楽コンクール室内楽部門第4位入賞。2016年コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞。
帰国後、白井篤、神尾真由子各氏、ドイツ・グラモフォン120周年記念 Yellow Lounge Tokyo 2019ではマリ・サムエルセン氏(Vn)と共演するなど、室内楽分野で活躍。
2016年より、信州クロイツェル音楽村にて景山誠治、景山裕子各氏のマスタークラス ピアニストを務める。
これまでにピアノを大長美由紀、山田富士子、高野耀子、アンヌ-リーズ・ガスタルディ、アンヌ・ケフェレック各氏 室内楽を大須賀恵里、マリー・フランス・ジレ、クリスチャン・イヴァルディ、エリック・ル・サージュ、ポール・メイエ各氏 伴奏法をアリアンヌ・ジャコブ氏に師事。
日本演奏連盟会員。
大澤 里紗(ピアノ)
国立音楽大学附属高等学校首席卒業、国立音楽大学ピアノ科・鍵盤楽器ソリストコースを経て、同大学院音楽研究科修士課程ピアノコース首席修了。修了時、最優秀賞、クロイツァー賞受賞。同大学院博士後期課程修了。ロベルト・シューマンに関する論文で博士号(音楽)取得。同大学院協定留学生としてウィーン国立音楽大学へ留学。ディヒラーコンクール(ウィーン)第3位、エウテルペ国際コンクール(イタリア)第2位、大阪国際音楽コンクールピアノ部門第2位など国内外のコンクールに多数入賞。ソロ・アンサンブルピアニスト、国際コンクール公式伴奏者、コンクール審査員など多方面で演奏活動する傍ら後進の指導にあたる。現在、昭和女子大学助教。
close大高 真梨絵(ピアノ)
早稲田大学、上智大学院修士課程にて音声学を専攻後、桐朋学園芸術短期大学卒業、同専攻科修了。伴奏法を学ぶためイギリスへ留学。イギリス王立音楽大学修士課程ピアノ伴奏専攻を優秀な成績で修了、同アーティスト・ディプロマ課程コラボレイティブ・ピアノ専攻を、奨学金を得て2019年に修了。在学中、複数の声楽コンペティションで最優秀伴奏者賞を受賞。イギリス各地での器楽・声楽のリサイタル伴奏をはじめ、古楽アンサンブルでの通奏低音やオペラでのコレペティトゥアなど、様々な演奏経験を得る。
その後、2020年2月イタリアで行われた国際音楽コンクール「Gianluca Campochiaro」にてフルートSofia Castilloとのデュオで室内楽部門第1位を受賞。2022年11月東京オペラシティにてカウンターテナーFeargal Mostyn-Williamsとのイギリス歌曲デュオリサイタル「オルフェウスとイザナギ」(助成:大和日英基金、後援:ブリティッシュ・カウンシル)を開催、クリエイティブなプログラム構成や心に響く演奏で大いなる好評を得る。
現在、桐朋学園芸術短期大学伴奏員。今後のさらなる活動が期待される。
大竹 温子(ヴィオラ)
大竹温子
名古屋芸術大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン専攻卒業。卒業後にヴィオラに転向。同大学の研究科をヴィオラ専攻にて修了。国際教育助成事業のオーディションにて優秀賞を受賞、選抜されロシア国立モスクワ音楽院の全学費免除推薦を受け、同マスタークラスにてディプロマを取得。夏期はopera classicaのオーケストラメンバーとして渡独し1ヶ月間ヨーロッパ各地でオペラ公演に参加。現在、関東、東海、関西地方を中心に室内楽、国内オーケストラの客演など、演奏活動しながら、自身の音楽教室Trésor にて後進の指導にあたっている。ヴァイオリンを日比浩一に、ヴィオラをY.Tkanov、石橋直子、鈴木学の各師に師事。
Quartette Richesseメンバー。
大橋 咲月(ピアノ)
兵庫県神戸市出身。昭和音楽大学ピアノ演奏家Iコースを特別賞を受賞して卒業。同大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ科修了。これまでに稲垣千賀子、芹澤佳司、坂井千春、奈良康佑の各氏に師事。
第43回ウィーン夏期国際音楽ゼミナールにてディプロマを取得。第22回日本演奏家コンクール一般部門において協会賞を受賞。大学在学時、学内アンサンブルコンクールにて聴衆賞及び優秀賞受賞し、学内推薦演奏会や卒業演奏会、日本調律師協会主催の新人演奏会へ出演。
2021年より自身のピアノリサイタルシリーズ《フランス音楽の旅》を開催し積極的に演奏活動を行う傍らで、2017年に開校したトレボッサピアノ教室ピアノ講師として後進の指導にも力を注いでいる。
大村 麗(ピアノ)
神戸市出身。東京音楽大学付属高校、東京音楽大学、同大学大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)を卒業。第8回、12回大阪国際音楽コンクールピアノ部門Age-J.Age-H入選。第11回・15回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校生部門・大学生部門入選。第16回ブルクハルト国際コンクール ピアノ部門審査員特別賞。スイス国立チューリッヒ芸術大学マスタークラスに奨学金を得て推薦参加 カールアンドレアス・コリーに師事。田園都市音楽祭、プラザクラシックコンサート2013・2017に出演。旧岩崎邸にて午後のミニコンサートに出演。アリエッタ交響楽団とチャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を共演。第28回日本クラシック音楽コンクール 大学生ピアノ部門5位(最高位)受賞。大学院在学中に学内選抜にてE.タバスティエルナ、R.オホラ、小菅優 の各氏のレッスンを受講。これまでに、永島香 、加地美秀子、弘中幸子、弘中孝、清水和音、後上聡司 の各氏に師事。
現在、ピアノ講師として後進の育成にあたりながら(ピアニストとして)ソロ、室内楽、伴奏、オーケストラにおいて積極的に演奏活動を行なっている。また、国の重要文化財、レストラン、ホテル、幼稚園、保育園、シニア住宅等で演奏会を企画、自らも出演している。
大森 健一(チェロ)
東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。
東京音楽大学大学院科目等履修生修了。
リスト音楽院(ハンガリー)、リセウ音楽院(スペイン)に留学。
市川市文化振興財団第27回新人演奏家コンクール弦楽器部門優秀賞、第18回日本演奏家コンクール弦楽器部門第2位(1位なし)、第29回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門第2位(1位なし)等、受賞歴多数。
2022年、坂田誠山氏(尺八)と共演、マーティン・リーガン氏作曲「Breath of a Phoenix 不死鳥の息吹」世界初演。
2023年、東京文化会館小ホールにてソロリサイタル開催(文化庁助成/日本演奏連盟主催リサイタル・シリーズ)。
これまでに花崎薫、苅田雅治、ドミトリー・フェイギン、オンツァイ・チャバ、ルイス・クラレットの各氏に師事。
ソロ・室内楽での出演やオーケストラ客演、後進の指導の他、企業の管弦楽部の音楽監督も務めている。
WEBサイト:https://www.ken1omori-cello.com
岡本 侑里子(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学ヴァイオリン科卒業。第76回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入賞。第22回万里の長城杯国際音楽コンクール2位入賞。第40回草津夏期国際音楽アカデミーにてP.Franceschini氏のマスタークラスを修了し、G.Bertagnolli氏の公開レッスンを受講。共にロビーコンサートに選出され出演。これまでにソロを佐々木涼子氏、故 江戸純子氏、久保良治氏に、室内楽を磯村和英氏、漆原啓子氏、藤井一興氏、山崎伸子氏に師事。
現在「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバーとして全国を回る。『ChouChou Quartet』としてもコンサートを定期的に行う。
岡本 梨紗子(チェロ)
9歳よりチェロを始める。
桐朋子供のための音楽教室(目黒教室)、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部をチェロ科首席で卒業。同年卒業演奏会に出演。
岐阜リスト音楽院アカデミーにてチャバ・オンツァイ氏のマスタークラスを修了。
草津国際音楽アカデミーにてタマーシュ・ヴァルガ、ウォルフガング・ベッチャー各氏のマスタークラスを修了。どちらもロビーコンサート、スチューデントコンサートに選抜され出演。第38回同アカデミーでは西村朗音楽監督賞を受賞。
これまでにソロを古川展生氏に、室内楽を山崎伸子、古川展生、銅銀久弥、磯村和英、漆原啓子、豊田弓乃、藤井一興、藤原浜雄、山口裕之の各氏に師事。
現在、学習院初等科管弦楽部チェロ講師を務めると共に、ソロや室内楽など幅広い演奏活動を行う。
岡山 真奈(ピアノ)
滋賀県出身。5歳からピアノをはじめる。
京都市立京都堀川音楽高等学校、愛知県立芸術大学卒業。大阪芸術大学博士課程前期を首席で卒業。
ヤマハヤングピアニストコンサート2006年金賞、いずみホールにて推薦演奏会出演。第26回滋賀県ピアノコンクール第3位。京都ピアノコンクール2011滋賀ブロック優秀賞。第15回大阪国際音楽コンクールピアノ部門Age-Uエスポアール賞。第28回日本クラシック音楽コンクール優秀賞。第18回アジア国際音楽コンクール 声楽器楽伴奏部門第1位。
2023年サントリーホール オペラ・アカデミープリマヴェーラコース6期生を修了(ピアノ)。引き続き7期生として在籍し、研鑽を積んでいる。
これまでにピアノを大田里美、林佳勲、佐藤薫、今川裕代、北住淳の各氏に師事。コレペティトゥールを古藤田みゆき、ジュゼッペ・サッバティーニの各氏に師事。
ピアノ教室の音楽講師を勤める傍ら演奏会にも積極的に出演している。また、コンクールやオーディションの伴奏も行っている。
奥田 瑛生(ヴァイオリン)
2002年生まれ。大阪府大阪市出身。4歳よりヴァイオリンをはじめる。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)在学中2年より、スタジオレコーディングに参加。(ドラマ、映画、アニメ音楽、ゲーム音楽…etc.)
また、アーティストサポート、ライブサポート、テレビ出演、MV出演、ソロ演奏、オーケストラなど幅広く活動している。(Aimer,いきものがかり,ジェジュン,菅田将暉,SEKAI NO OWARI,Mrs.GREENAPPLE,矢沢永吉etc.)
2022年、富士急ハイランドテーマソングを奥田ストリングスとして収録。
またソロでは、現在放送中のCMを含め、これまでに(株)ORIHIRO『ぷるんと蒟蒻ゼリープレミアム』、(株)エン・ジャパン『エン転職』、(株)第一生命保険『働く毎日にもっと輝きを〜教育編〜、〜給与制度編〜、教育体編〜』、(株)Amazon Japan × 佐賀市『パパたちの育児』、アイランド長崎〜新しい編〜、(株)オハヨー乳業『ジャージー牛乳プリン』等のTV,Web CMにてヴァイオリン及びビオラのソロを収録。
2021年よりシンガーのコダハルカと共に 歌×バイオリン によるポップスをメインとしたライブ、『こもごもライブ』を各地で開催。
その後2023年3月、自身ら初となるオリジナル曲『アイラブユーを伝えたい。(こもごもver.)』を配信リリース。
ヴァイオリンをこれまでに西和田ゆう、久保田巧各氏に師事。声楽を藤川泰彰に師事。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学4年在学中。
奥田 なな子(チェロ)
東京藝術大学附属音楽高等学校を卒業と同時に文化庁在外研修員としてドイツ・フライブルク音楽大学に留学。ベルリン芸術大学に移籍、ディプロマを取得。更に同大学大学院ソリストコースにて研鑽を積み、国家演奏家資格を取得し、2011年帰国。
2006年バーデン=バーデンフィルハーモニー管弦楽団と共演。2008年京都・青山音楽記念館バロックザールにてデビューリサイタルを開催。2010年びわ湖ホール室内楽公演での演奏は「音楽の友」誌上で"清潔な技巧と呼吸"と評される。また常陸宮殿下・妃殿下訪欧の際には弦楽四重奏による御前演奏を行った。2012年日本演奏連盟主催・新進演奏家プロジェクトにおいて大阪いずみホールにてソロリサイタルを開催。翌年、同プロジェクトにおいて日本センチュリー交響楽団と共演。第1回秋吉台コンクール弦楽部門最高位受賞。2014年NHKラジオ番組「リサイタル・ノヴァ」に出演。
2006年-2010年ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2011-13年 兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍、フォアシュピーラー(トップ奏者)を務める。平成24/25年度(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティストを務め、現在、同財団音楽活性化支援事業アーティスト。東京を拠点にソロから室内楽、オーケストラまで幅広く活躍しているほか、小学校へのアウトリーチ活動にも力を入れている。
桶 絢湖(ピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学ピアノ科卒業演奏会に出演。
卒業後渡仏し、パリ地方音楽院ピアノ科コンサーティスト課程を審査員満場一致の首席卒業、同時にピアノ伴奏科を卒業。
フランスにて音楽院や夏季アカデミーの伴奏員なども務める。
第9回クロードボネトン国際ピアノコンクール(仏)第1位及び現代曲賞受賞。
南仏各地や東京、広島にてソロリサイタルを開催。
これまでにピアノを故吉田文子、須田美穂、広瀬康、P. Zygmanowski, O.Gardon、伴奏法を保津玲子、C.Colletの各氏に師事。現在、ピアノソロ、アンサンブルピアニストとして演奏活動する傍ら、後進の指導にもあたる。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室(小金井)ピアノ科講師。
甲斐 涼太郎(ヴァイオリン)
1991年大阪府出身。
4歳からヴァイオリンを始める。
昭和音楽大学音楽学部器楽学科演奏コース卒業。同大学院修士課程修了。
ジェラール・プーレ、小森谷巧、篠崎史紀、西江辰郎の各氏に、室内楽を菅野博文、瀬川光子、松田拓之の各氏に師事。
在学中は学内オーケストラのコンサートマスターを務める。学内演奏会、室内楽定期演奏会、第1~3回音楽大学フェスティバルオーケストラに選抜される等、数々の演奏会に出演。クールシュベル夏期国際音楽アカデミー(フランス)、京都フランス音楽アカデミー(京都)をはじめ、国内外において多数の音楽祭に参加し、ジャン=ピエール・ヴァレーズ、アレッサンドロ・モッチア、ルツ・レスコヴィッツ各氏のマスタークラスを受講。選抜による修了コンサートに出演。
第9回全日本芸術コンクール室内楽部門銀賞。同コンクールヴァイオリン音大部門第5位。第3回昭和音楽大学アンサンブルコンクール奨励賞。第21,22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第12回大阪国際音楽コンクール入選。
ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として、またジュニアオーケストラ指導等精力的に活動中。昭和音楽大学合奏研究員。
加藤 小百合(ヴァイオリン)
東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第2位、同入賞者演奏会にて新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。みえ音楽コンクール第1位。室内楽では、デュオ Bienen で レ・スプレンデル音楽コンクール最高位、ブルクハルト国際音楽コンクール最高位、弦楽四重奏BienenQuartetで蓼科音楽コンクール(現・セシリア国際音楽コンクール)第1位、等。これまでに山岡みどり、山岡耕筰、漆原朝子の各氏に師事。浦安市内で実施しているアウトリーチ事業「ミュージックデリバリー」登録アーティスト。幼稚園や小学校、支援学校・支援作業所への訪問コンサートに積極的に取り組む。
close加藤 星南(ヴィオラ)
千葉県出身。桐朋学園大学卒業。第8回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクール弦楽器部門 第1位及び大阪府知事賞受賞。SAKURA JAPAN MUSIC COMPETITION 2020 ヴィオラ部門 第3位(1位なし)。第80回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションにて審査員賞受賞。
東京・春・音楽祭にてリッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)2022オーケストラアカデミー参加。フィリアホール室内楽アカデミア第4期修了生。
ヴィルフリート・シュトレーレ、小林秀子各氏のマスタークラス受講。これまでにヴァイオリンを木野雅之、ヴィオラを鈴木康浩、須田祥子の各氏に師事。 室内楽を堤剛、山口裕之、藤原浜雄、菊地知也、長谷川陽子、神谷美千子、漆原啓子、藤井一興、磯村和英、池田菊衛の各氏に師事。
現在、洗足学園音楽大学演奏補助要員。室内楽、オーケストラを中心に様々な地域で活動している。特に地元での活動に力を入れている。
加藤 礼菜(ピアノ)
東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)を経て、同大学大学院研究科修士課程(ピアノ)修了。在学中奨学金を授与される。2013年東京音楽大学短期留学奨学生として推薦され、英国ギルドホール音楽演劇学校に留学。留学中、 小川典子、C.パルマー、R.オホラの各氏に師事。
第16回彩の国・埼玉ピアノコンクール銀賞
第5回「若い芽のコンサート」にて最優秀賞、併せて若い芽大賞(全部門より)
第60回全日本学生音楽コンクール 東京大会入選
第11回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 全国大会銅賞、アジア大会奨励賞
第18回日本演奏家コンクール第1位、併せてグランプリ受賞(全部門より)
等多数入賞。マスタークラスに於いて、横山幸雄、E.タヴァスティエルナ、B.ゲツケ、R.オホラのクラスを受講。
カワイ音楽振興会主催カワイコンサートサロン「パウゼ」にてジョイントリサイタル、SMS主催南麻布セントレホール、神楽坂The GLEE等多数リサイタルを開催。
現在、ソロやアンサンブルの演奏活動を中心に、後進の指導も行っている。
2020年には、T-TOC RECORDEDSより自身初のソロデビューアルバム「Serenade」をリリース。優秀録音盤として高く評価される。
金子 都(ヴァイオリン)
3歳よりバイオリンを始める。桐朋学園大学音楽学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。
ヴァイオリンを御木マドカ氏、石井志都子氏、エドワルド・ジェンコフスキ氏に師事。
第9回 日本管弦打楽器ソロコンテストグランプリ 、第17回 日本演奏家コンクール 大学の部 特別賞 協会賞 、第2回 K室内楽コンクール 優秀賞、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2022特別賞、長江杯国際音楽コンクール第2位(1位なし)。
葉加瀬太郎コンサート富山公演や久石譲フューチャーコンサートに参加。
現在、洗足学園大学嘱託演奏員。プロのオーケストラのエキストラや関東を中心に演奏活動を行う。千葉音楽院バイオリン講師。
加畑 奈美(ピアノ)
国立音楽大学附属中学校を経て、同高等学校音楽科首席卒業。同大学鍵盤楽器専修卒業、並びに鍵盤楽器ソリストコース修了。同大学大学院音楽研究科修士課程、博士後期課程修了。L. v. ベートーヴェンのピアノ・ソナタOp. 106《ハンマークラヴィーア》に関する論文と演奏にて博士号(音楽)を取得。
2009年度、同高等学校特待生。2013年度、同大学国内外研修奨学生。モーツァルテウム夏期国際音楽アカデミーにて、O. ギャルドン氏に師事、ディプロマを取得。
在学中、国立音楽大学オーケストラ定期演奏会、卒業演奏会、大学院新人演奏会、ヤマハ音楽大学フェスティバル等出演。
第42回全国町田ピアノコンクールF部門第1位、併せて町田市長賞(グランプリ)受賞。コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。第19回日本演奏家コンクール一般Aの部第2位、併せて(株)ショパン賞受賞。第11回ベーテン音楽コンクール一般AIの部第4位。第27回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門一般女子の部第4位(1,2位なし)。第12回フレッシュ横浜音楽コンクール一般S部門銀賞(最高位)受賞。第10回東京ピアノコンクール一般A部門第2位。
ダン・タイ・ソン、M. ベロフ、A. ケフェレック、A. バックス、P. ドヴァイヨン、N. トゥルーリ、練木繁夫、若林顕の各氏の特別レッスンを受講。
これまでにピアノを古賀雅子、内田なおこ、遠藤志葉、江澤聖子、三木香代、花岡千春の各氏に師事。
現在、ソロリサイタルの開催や、室内楽、伴奏等の演奏活動の他、秋草学園高等学校・短期大学非常勤講師、日本女子大学非常勤助手、国立音楽大学大学院非常勤助教として後進の指導にもあたっている。
上薗 綾奈(ヴァイオリン)
鹿児島市出身。京都市立京都堀川音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院修士課程器楽科弦楽専攻修了。
大学院在籍中に、パリ地方音楽院コンサーティスト課程に留学し、審査員満場一致の賞賛付き(Très bien l’unanimité avec les félicitations du jury)でコンサーティスト・ディプロムを取得。留学中に、Orchestre des Benjaminsと協演。また、Nancyにて開催された音楽祭"Nancyphonies"のメインモデル、同音楽祭のオープニングコンサートをつとめる。2022年7月に完全帰国し、帰国リサイタルを開催。
第55, 56, 57,64回南日本音楽コンクール優秀賞受賞。第12回宮日音楽コンクール最優秀賞並びにジュニア特別賞受賞。第65回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校生の部第2位、全国大会入選。第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会第5位入賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018特別賞受賞。第20回新芸術家協会若い音楽家たちのコンサートに出演、グランプリ受賞。第33回鹿児島新人演奏会出演、県知事賞受賞。
関西芸術文化アカデミー「期待される若き演奏家たちの集い」、京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家たち」出演。2016年京都と鹿児島にてリサイタルを開催。2018年藝大生による木曜コンサートに弦楽四重奏で出演。(財)地域創造の公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業の平成29-30年度鹿児島セッションに鹿児島出身のピアノトリオ"TRIO LYRA"で参加。また三姉妹でピアノとヴァイオリン2本による"Moze Schwester Trio"を結成するなど、ソロ・室内楽で演奏活動を行う。
2018年ムジークアルプ夏季国際音楽アカデミーのStudent Concertに出演。その他、霧島国際音楽祭 、石川ミュージックアカデミー 、モーツァルテウム音楽大学国際サマーアカデミー、等国内外のマスタークラス修了。
これまでヴァイオリンを岩下ゆり子、池川章子、小川有紀子、花田和加子、澤和樹、堀正文、野口千代光、ステファニー・モラリーの各氏に師事。
室内楽を植村太郎、市坪俊彦、河野文昭、中木健二、漆原朝子、東誠三、パスカル・ル・コール、フィリップ・フェッロ、ジャック・サンティーブの各氏に師事。現代音楽をジャンマリ・コンクエル氏に師事。
神野 千恵(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学音楽学部研究科修了。ジュネーヴ音楽院ソリストディプロマ課程修了。在学中に(財)ローム・ミュージックファンデーションより奨学金を得る。
エルネスト・ファッラ国際コンクール(イタリア)第1位及び特別賞、ブレスト国際ピアノコンクール(フランス)第4位、マリエンバート国際ショパンコンクール(チェコ)入賞、安川加壽子記念コンクール第3位ほか、国内外のコンクールにて入賞。第28回・第35回霧島国際音楽祭賞をそれぞれピアノ、室内楽(ピアノトリオ)にて受賞。ノーザンライツレコードクラシックスより初のソロアルバムとなるCD「ショパン/バラード&スケルツォ」をリリース。
日本ショパン協会主催によるリサイタルシリーズの出演(第227回・第256回例会)をはじめ、現在ソロ、室内楽を中心に各地の音楽祭への出演や定期的なリサイタルの開催等、精力的な演奏活動を展開している。
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室ピアノ実技講師。
神谷 悠生(ピアノ)
1994年。 神奈川県出身。 6歳よりピアノを始める。 桐朋学園大学大学院音楽研究科修士 課程を修了。これまでに音楽理論を内藤晃氏に、指揮を梅田敏明氏に、ピアノを大嶋郁子、 徳丸聰子、 水谷稚佳子、 中井恒仁の各氏に師事。 第82回日本音楽コンクール本選入選、第5回仙川ピアノオーディション最優秀賞。ソリストとして東京交響楽団、モーツァルトシンフォニーオーケストラ等と共演。
アニメ 「四月は君の嘘」 クラシックコンサート全国ツアーにソリストとして帯同。
教育出版社「令和二年度小学6年音楽教科書、教材用演奏動画」の演奏を担当。
デビューCD 「Ravel & Falla」 (音楽現代 「特選盤」 レコード芸術 「準特選盤」 )は繊細で磨き抜かれた音色とその楽曲の構築美を高く評価される。
室内楽分野でもも精力的に活動しており多くの演奏家と共演の他、「ゾイファーカルテット」のメンバーとして、毎年レクチャー付きコンサートを行っている。
現在ベルリン芸術大学にてピアノをBjörn Lehmann、フォルテピアノをLucas Blondeelに師事。
唐津 裕貴(ピアノ)
兵庫県出身。東京大学理学部数学科卒業、同大学大学院数理科学研究科修士課程修了。その後、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、現在、同大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻ソルフェージュ研究分野修士課程2年在学中。
2013年、2014年 Wasserburger Klaviersommer に参加し、トーマス・ベッケラー、アンナ・バルッティ各氏の指導を受ける。
これまでにピアノを佐田めぐみ、植田定和、森下唯、寿明義和、世古隆蔵、白石光隆、野原みどりの各氏に、伴奏法を三ッ石潤司、山田武彦の各氏に、作曲を川崎絵都夫、野平一郎、渡辺俊哉の各氏に、エクリチュールを國越健司、小河原美子、市川景之の各氏に師事。
河合 雪子(フルート)
愛知県立明和高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部を同声会賞を受賞し卒業。2021年3月 同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
愛知県岡崎市出身。3歳よりピアノを、8才より母、河合祥子の手ほどきでフルートを始める。
2012年 第14回全日本ジュニア管打楽器コンクールフルート部門高校の部金賞(第1位)。
2013年 第18回びわ湖国際フルートコンクール ジュニア部門 奨励賞。
第67回 全日本学生音楽コンクール名古屋大会フルート部門高校の部 第1位、同コンクール全国大会入選。
2015年 第2回刈谷国際音楽コンクール フルート部門 一般の部B 最優秀賞(第1位)、審査員特別賞、刈谷市長賞。
愛知県立明和高校音楽科に在学中、第5、6回サマーコンサート、第61、62回定期演奏会にソロで出演。卒業後は第70回記念演奏会にソリストとしてゲストで出演。
オーディションに合格し、音楽の玉手箱No.2『躍動のコンサート』に出演。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2017 丸の内エリアコンサート出演。
セントラル愛知交響楽団、名古屋シュロスシンフォニカと協奏曲のソリストとして共演。第42回コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞。BS日テレ「恋するクラシック」に出演。
2016年以降、愛知県と東京都にてソロリサイタルを行う。
2019年 ファン・ディエゴ・フローレス テノールコンサート、熊川哲也 Kバレエカンパニー「白鳥の湖2020」「くるみ割り人形2020」、東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル2021」「笑う男 2022」「ミス・サイゴン 2022」「The Beautiful Game2023」のオーケストラで演奏。
これまでにフルートを磯貝俊幸、大海隆宏、上野星矢、高木綾子、吉岡次郎、萩原貴子、神田寛明の各氏に師事。
室内楽を高木綾子、日髙剛、市坪俊彦の各氏に師事。
エマニュエル・パユ、ウルフ・ディーター・シャーフ各氏のマスタークラス、ヴァンサン・リュカ氏のプライベートレッスンを受講。ピッコロでジャン・ルイ・ボーマディエ氏のマスタークラスを受講。
豊田市ジュニアオーケストラOG。
2018年山田貞夫音楽財団奨学生。
現在、オーケストラの客演、ミュージカル、吹奏楽団、室内楽、ソロなどで演奏活動を行う他、上野星矢プロデュース音楽教室「音の棲む部屋」講師やプライベートレッスンをはじめ、小学校〜高校の吹奏楽部等で指導を行う。JPCO、Flûte Ensemble Chérie、Wind quintet Ensemble PALETTEメンバー。
Facebook:河合雪子 X:yukikoflute
川上 拓人(ヴィオラ)
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部卒業。同校研究科、桐朋オーケストラアカデミー修了。
ヴァイオリンを森川ちひろ、辰巳明子、バロックヴァイオリンを寺神戸亮、戸田薫、ヴィオラを佐々木亮、室内楽を磯村和英、店村眞積などの各氏に師事。
「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」にてヘーデンボルクトリオと、「昭和音楽大学研究発表」にて小森谷巧氏と、「デビュー30周年記念竹澤恭子の室内楽」にて竹澤恭子、川本嘉子、横坂源の各氏と共演。プロジェクトQ・第16章出演。
昭和音楽大学合奏研究員、洗足学園音楽大学演奏補助要員を経て、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室、ケー・エム・アーツ音楽教室講師。聖徳大学音楽学部演奏支援員。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2019 in Tokyo 第3位入賞。
サントリーホール室内楽アカデミー第4期フェロー。アルネア・カルテットメンバー。
菅野 千怜(ヴァイオリン)
福島県郡山市出身。
金透小学校特設音楽部にて小学4年生よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学音楽学部器楽専攻ヴァイオリン科を卒業。
これまでにヴァイオリンを大谷康子、海野義雄、嶋田慶子、渡辺弘子の各氏に師事。
第21回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会 高校生の部 奨励賞。
渡辺貞夫音楽生活70周年記念コンサート、「バイオレットエヴァーガーデン」オーケストラコンサート、freeオーケストラコンサート、響けユーフォニアム第6回定期演奏会、氷菓10周年記念コンサートなどに出演。
2023/4〜放送中のEテレ「さんすうレスキュー」劇伴にて、ヴァイオリンソロを演奏中。
小学館マンガワンにて連載中の「青のオーケストラ」で漫画の音楽面の監修を担当中。
同作アニメにて登場する海幕高校オーケストラの第二ヴァイオリン首席奏者として録音参加。
プロオーケストラへの客演、スタジオ録音、アーティストのライブサポート等、ジャンルの垣根を越えてクラシックからポップスまで幅広く活動中。
これまでに50校以上の公立学校でアウトリーチを行うなど、子供たちに本物の音楽を届ける活動も積極的に行なっている
木邨 清華(ピアノ)
東京都出身。東京都立芸術高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。修了時、藝大クラヴィーア賞を受賞。ベルリン芸術大学大学院修士課程ソリスト科を修了。パリ・スコラカントルム音楽院コンサーティスト課程を最優秀で修了。
第15回大阪国際音楽コンクールAge-G第2位。第4回せんがわピアノオーディション優良賞、及び坂井千春賞。第5回Euregio piano award国際コンクール(ドイツ)カテゴリーC第1位。第9回岐阜国際音楽祭コンクール第1位、及び審査員特別賞。
2019、2022年、セイジ・オザワ松本フェスティバルリート教育プログラムにリートデュオとして参加。
マントン音楽祭(フランス)、在ドイツ日本国大使館に於いてコンサート出演や大使公邸での勲章伝達式にて演奏等、各地にて演奏会に出演。独奏の他、多くの声楽・器楽の演奏家とのリサイタル共演等幅広く演奏活動を行っている。
これまでにピアノを木内千恵、河内純、市川節子、伊藤恵、Philippe Entremont、Björn Lehmannの各氏に、歌曲演奏法をEric Schneider、Axel Bauniの両氏に師事。
現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師。
木村 珠海(チェロ)
群馬県出身。7歳よりチェロを始める。
桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中に、別府アルゲリッチ音楽祭や、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに桐朋学園大学オーケストラで参加。音楽大学オーケストラフェスティバルに参加し、首席と次席奏者を務める。トッパンホール主催フォーレ四重奏団室内楽公開マスタークラスを受講。東京国際芸術協会 ドイツ国際マスタークラスにて、リューベック音楽大学UlfTischbirek教授のレッスンを受講。
これまでに、尾形篤信、関根優子、菊地知也各氏に師事。
現在はソロ、室内楽などを中心に地元群馬県や栃木県、東京各地で演奏活動を行っている。Quartette Richesseメンバー。
木村 美宇(ヴァイオリン)
福岡市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。第18回九州音楽コンクール最優秀賞、第5回日本奏楽コンクール入賞、第70回全日本学生音楽コンクール北九州大会入選、第25•29回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場、第17回大阪国際コンクール入選、他多数入賞。第40回霧島国際音楽祭にてピエール•アモイヤルクラス修了、第22〜24期アクロス福岡ヴァイオリンセミナー、2023年安永徹&市野あゆみデュオ・セミナー受講。
オーケストラ、室内楽などの演奏活動を行う。
現在、室内楽を豊田弓乃、練木繁夫、漆原啓子、磯村和英の各氏に、ヴァイオリンを景山誠治、安永徹、各氏に師事。
福岡県立修猷館高校卒業。桐朋学園大学音楽学部を卒業し、同大学院修士課程1年在学中。
木米 真理恵(ピアノ)
石川県金沢市出身。2008年東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コース卒業。在学中、特待生奨学金を得る。同年秋よりポーランド国立ショパン音楽大学(ワルシャワ)に留学。2013年同大学院を首席卒業、同大学研究科修了。併せて2016年イモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)卒業。 これまでに播本枝未子、岡田敦子、ピオトル・パレチニ、ピエロ・ラッタリーノの各氏に師事。
全ポーランド・ショパンピアノコンクールにて外国人として唯一の入賞、第4位。2010年ショパン国際ピアノコンクール出場。第11回J.ザレンプスキ、L.ゴドフスキ、Premio Accademia 2015(ローマ)など各国際コンクール優勝。その他ピティナ、MozARTe(ドイツ・アーヘン)、Stefano Marizza(イタリア・トリエステ)、ガーシュイン国際音楽コンクール(ニューヨーク)など国内外のコンクールにて多数入賞。これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、山形交響楽団をはじめ、国内外の著名なオーケストラと共演。 日本、ポーランド、イタリアを中心に各国でのリサイタルにも招待され好評を博す。
2017年3月、完全帰国。2017年度より昭和音楽大学非常勤講師を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。
2018年10月、デビューCD『木米真理恵デビュー Con gran espressione』を発売、『レコード芸術』11月号にて準特選盤に選出される。
楠 絵里奈(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。
大学ピアノ専攻卒業演奏会、室内楽演奏会に出演。
第11回かやぶき音楽堂国際デュオコンクールA部門第1位グランプリ。
第2回JPPAピアノコンクール連弾プロフェッショナル部門第1位。
第5回K連弾・ピアノコンクール第1位。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール in Tokyo 2018 第3位。
ウクライナ オデッサ春期ミュージックフェスティバル、ポルトガルコインブラ国際ピアノセミナーにてDina Yoffe氏のマスタークラスを受講、アカデミーコンサートに出演。Olivier Gardon、Frank Wibaut、James Rhodes各氏の公開マスタークラスを受講。
Yamaha Ginza室内楽サロンコンサートシリーズ2018出演。
2020年から毎月第1土曜日14:30〜ピアノカフェショパンにてソロ演奏を行う。
ピアノを須田眞美子氏に、室内楽を藤井一興、加藤真一郎の各氏に師事。
久保 亮太(ピアノ)
長野県出身。第28回長野県ピアノコンクール大賞。第38回ピティナ・ピアノコンペティションG級銀賞及 び王子ホール賞、洗足学園前田賞受賞。第20回コンセールマロニエ21入選。 フルート&ピアノデュオユニットthe green hornを2016年に結成。3rdアルバム'nostalgia' は iTunes Store インストゥルメンタルアルバムランキングにおいてチャート1位を獲得。 クリエイティブチームNozokimi 共同プロデューサー。 これまでに、丸山ゆり、羽石道代、多美智子、坂井千春の各氏に師事。東京藝術大学器楽科
ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ピアノ)修了。
熊井 麗音(ピアノ)
東京都に生まれる。3歳より母のてほどきを受け、5歳よりピアノのレッスンに通い始める。桐朋学園子供のための音楽教室市川分室、仙川教室で学ぶ。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒、同研究科修了。これまでにピアノを大野京子、加藤伸佳、高橋多佳子、下田幸二、中井恒仁の各氏に師事。また、練木繁夫氏からもレッスンを受ける。また、室内楽を小澤英世、江藤アンジェラ、藤井一興より学ぶ。スイス ローザンヌ音楽院より奨学金を得て夏季セミナーに参加。その他にもザルツブルグモーツァルテウム音楽院、トマム、鯵ヶ沢の講習会等に参加し、研鑽を積む。第2回横浜国際ピアノコンクールをはじめ数々のコンクール、オーディションで入賞。2007年、江戸川フィルハーモニーオーケストラと共演。また、2011年『江戸川区ゆかりの音楽家によるチャリティコンサート』メンバーに選出される。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンエリアコンサート、 台場メモリアルツリー点灯式、松屋銀座ファッションウィーク、丸ビル、oazo、ブリックスクエア、新宿駅西口広場、横浜ベイブリッジ、横浜ベイクオーター、横浜スタジアム、丸亀町商店街(香川県)、かちかちワイド(サガテレビ)、名古屋マリオットアソシアホテルクリスマスコンサート、所沢ゆめあかり音楽会2016、等で演奏。
FM浦和『吉武大地のミラクルミュージック』、sky music Tuesday 『violinist Tsukasaの星が降るころに』ゲスト出演。日本テレビ系列ドラマにおいて手の吹替、複数のドラマサウンドトラックにおけるレコーディングに参加。 また、全国各地でのスクールコンサートに出演。2011年より東北とピアノでつながり音楽を届けるプロジェクト『Rusing Sun』音楽メンバー。被災地でのボランティアコンサート、東京でのチャリティコンサートに出演している。
倉冨 亮太(ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部弦楽科を首席で卒業。在学中に安宅賞等受賞。同大学修士課程修了。シゲティ国際コンクール入賞。リピッツァー国際コンクール第2位(最高位)、特別賞受賞。平成25年度優秀学生顕彰大賞受賞。公益財団法人 青山財団奨学生。公益財団法人ロームミュージックファンデーション2016年度奨学生。
別府アルゲリッチ音楽祭、軽井沢国際音楽祭、“いしかわ・金沢 風と緑の楽都”音楽祭、北九州国際音楽祭、東京・春・音楽祭などに出演し活躍の場を広げている。
これまでに千田成子、清水髙師、篠崎史紀各氏に師事。日本大学管弦楽団、東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。五十嵐紅トリオ(violin)として活躍中。現在、NHK交響楽団次席ヴァイオリン奏者。
黒川 実咲(チェロ)
愛知県名古屋市出身。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
桐朋学園大学卒業演奏会、読売中部新人演奏会に出演。
第9回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞。第67回全日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部第2位。2015年ザルツブルク=モーツァル
ト国際室内楽コンクール第1位。秋吉台音楽コンクール室内楽部門第3位。プリモ芸術コンクール弦楽器部門第1位グランプリ。第11回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門第2位。
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル、秋吉台室内楽セミナー、プロジェクトQに参加。
平義久先生没後10周年記念演奏会、日本橋三井タワーアトリウムコンサート、 東京・春・音楽祭、北九州音楽祭、宮崎国際音楽祭、第2回上海音楽院チェロフェス
ティバル、伊.ラヴェンナ音楽祭などに出演。
クァルテット奥志賀メンバーとして、NHK FMラジオ『リサイタル•ノヴァ』『ベスト•オブ•クラシック』に出演。
(財)地域創造の公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業にTrio Minpiaとして参加。
オーケストラではゲスト首席、客演、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団の団員としてコンサートツアーに参加するなど意欲的に活動している。
これまでにチェロを中島顕、倉田澄子、山崎伸子の各氏に師事。
2017年にPiano&accordion奏者 土屋恵とのユニット
MeiM 1st album『MeiM First』
2018年12月にはAmazon recordより、2nd CD『The LIVE -Música apasionada-』をリリース。
MUTIA(旧GVIDO Ⅸ)メンバー。
東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー
【Twitter】@cello_misaki 【Instagram】@vc.misaki
黒住 友香(ピアノ)
大阪府出身。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、京都市立芸術大学を京都音楽協会賞を受賞し卒業。
在学中にはモーツァルテウムサマーアカデミー、ポルトガルやニューヨークの音楽祭に参加する他、新進演奏家育成プロジェクトにてソリストとして日本センチュリー交響楽団と共演。2015年には奨学金を得て渡米し、北フロリダ大学Performers Certificate Programを修了する。
帰国後、東京藝術大学大学院音楽研究科器楽専攻ピアノ修士課程を修了し、第5回スペイン音楽国際コンクール第1位を受賞。
これまでにピアノを森二三、後藤由美子、福原千織、中川美穂、Gary Smart、上野真、青柳晋の各氏に師事。
グレイ 理沙(チェロ)
グレイ理沙(Lisa Gray)
東京藝術大学附属高校を経て東京藝術大学入学。その後渡仏し2020年パリ国立音楽院(CNSMDP)を卒業し完全帰国。
第66回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部1位。
第11回東京音楽コンクール弦楽部門入選
NHKのドキュメンタリー番組、ETV特集の新オープニングの映像・演奏を担当。その他アニメや映画などのレコーディングに数多く携わる。ソロ活動だけでなくプロオーケストラのエキストラや、アーティストのライブサポートなど多ジャンルでの演奏活動を行なっている。
これまでの共演者:由紀さおり、大橋純子、中川晃教、X JAPAN YOSHIKI など。2022〜YOSHIKIディナーショーにて弦楽カルテットメンバーとして出演。
小池 彩夏(ヴァイオリン)
北九州出身。
3歳からヴァイオリンを始める。
2004年 桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室入室
2009年 第3回全日本芸術協会コンクール1位
第11回洗足ジュニア音楽コンクール奨励賞
2010年 第47回東京国際芸術協会新人オーディション合格
第64回日本学生音楽コンクール東京大会入選
2011年 第13回日本演奏家コンクール入選
第1回全日本芸術協会コンクール全国大会 銀賞、芸術協会賞
2013年 第17回日本モーツァルト音楽コンクール入選
2014年 NHK交響楽団アカデミー合格
鈴木亜久里、恵藤久美子に師事。
2011年 桐朋女子高等学校音楽科卒業。
2015年 桐朋学園大学音楽部卒業。
2020年日本演奏連盟リサイタルシリーズOITA 合格し文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズ大分第7回出演
北九州国際音楽祭、田中千香士音楽祭、宮崎国際音楽祭に出演
2020年千歳烏山にてMLAミュージックスクール設立。
2021年株式会社MUSICLIBERALARTS 代表取締役を務め、世田谷から地域貢献として音楽を発信し、聴きながら学べる場を提供している。
小池 星花(ヴァイオリン)
国立市出身。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室を経て、桐朋女子高等学校音楽科卒業。第60,61,67回全日本学生音楽コンクール東京大会入選。第3回国際ジュニア音楽コンクールE部門第1位、併せて習志野市長賞、ストリング賞、ヤマハミュージック東京千葉店賞受賞。第4回横浜国際音楽コンクール第2位。第12回日本演奏家コンクール第2位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2013ユース部門特別賞。音楽団体「Music Explorer Concert Project」東北被災地音楽支援に参加し、ルツェルン・フェスティバルARKNOVA松島2013に出演。国際音楽祭NIPPONにて、諏訪内晶子氏のマスタークラスを受講。小澤征爾音楽塾オーケストラとしてサイトウ・キネン・フェスティバル松本に参加。首都圏音楽大学選抜の音楽大学フェステイバルオーケストラ演奏会にて、コンサートミストレスを務める。学内成績優秀者によるStudents' Concertに出演。在日本オランダ大使館にて演奏。MMCJ修了生としてクラシックヨコハマに出演。福島育英会短期海外学修奨学生。国際教育音楽祭パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)2014,2017、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)、ヴェルビエ音楽祭2018(スイス)、Allegro Vivo音楽祭(オーストリア)等に参加。
桐朋学園大学音楽学部在学中に渡独、ミュンヘン国立音楽大学に編入し、2018年に卒業。ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団として、欧州ツアーに参加。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のアカデミー生として、常任指揮者クリスチャン・ティーレマンのもとオーケストラの研鑽を積み、ドレスデンゼンパーオーパー歌劇場にて数々の公演、演奏会に出演。これまでに、コンスタンツ(ドイツ)、アルトシュタット、ウィーンコンチェルトハウス、ミュンヘンスタイウェイハウス、カイロオペラハウスにて演奏会に出演。2021年、CD「アンリ・マルトー: 作品集24のカプリース op.25 〜Prof.Turbanと弟子たち」をリリース。ユーディ・メニューイン設立「Live Music Now財団ミュンヘン」の奨学生として、各地で演奏会を行う。現在、ミュンヘン音楽大学大学院在籍中。これまでに、ヴァイオリンを宮嶋真理、奥田雅代、久保良治、堀正文の各氏に、室内楽を毛利伯郎、藤原浜雄、山崎伸子、ディルク・モメルツの各氏等に師事。現在ヴァイオリンをインゴルフ・トゥルバン教授、ケイ=トーマス・メルクル氏に師事。
小泉 奈美(ヴァイオリン)
神奈川県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」仙川教室にて音楽教育を受ける。
桐朋学園女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。
第23回日本クラシック音楽コンクールにて全国大会入賞。
2014年2月、テレビ朝日「なんでも!クラシック2014」“英雄の生涯オーケストラ”メンバーとして出演。ライブ録音がナクソス・ジャパンよりCD化。
同年7月より「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」メンバーに入団。TV出演等多数。(2021年卒業)
テレビ朝日「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」にてバイオリン王決定戦に出演。
2018年6月~放送 大塚製薬CM「賢者の食卓」に出演。TBS系列『櫻井・有吉のThe夜会』に出演。
2020年5月よりYouTubeチャンネル開設。
2021年8月、東京2020オリンピック開会式出演。
9月よりセントフォースZONE所属。
2022年2月25日、フジパシフィックミュージックより初のソロアルバム『Esperanza』がリリースされる。これまでに鈴木亜久里、海野義雄、藤原浜雄の各氏に師事。
上坂 愛美(ピアノ)
武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科を経て同大学大学院ヴィルトゥオーゾコース修了。クロイツァー賞受賞。
在学中、読売新人演奏会、スタインウェイ&サンズ東京ライラコンサート等出演。
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」にてソロリサイタルを開催。
これまで武蔵野音楽大学管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル・バウムとソリストとして共演。
北関東ピアノコンクール第2位、日本演奏家コンクール第3位、富山県新人演奏会北日本新聞音楽奨励賞受賞。
ピアノを大林規子、E.アシュケナージ、重松聡の各氏に師事。
現在はソリスト、アンサンブルピアニストとして活動しながら武蔵野音楽大学附属音楽教室非常勤講師として後進の指導を行う。
香田 早智(ヴァイオリン)
北海道出身。3才よりヴァイオリンを始める。北海道毎日学生音楽コンクール、札幌大谷音楽コンクールなどの国内コンクールにて入賞。木野雅之ミュージックセミナー、ミュージックセミナーin夕張などのセミナーを受講し、修了コンサートに出演。2014年NPO 法人北海道国際音楽交流協会 HIMES オーケストラに参加。
2017年荻窪音楽祭オータムコンサートに出演。2017年、2018年オーディションを経て世界の若手音楽家を育成する国際教育音楽祭、PMF(PacificMusicFestival )オーケストラアカデミー生。2018年に公演内で首席奏者に選出。2019年8月にPMF音楽祭より推薦を受け、PEACEBOAT日本一周クルーズに乗船し、日露音楽交流プログラムによりウラジオストク(ロシア)、北海道などでコンサートを行う。ロシアメディアを始めとし多数のメディアで報道。愛知県立芸術大学を経て桐朋学園大学大学院修士課程修了。現在、Sony Music「STAND UP! ORCHESTRA」所属メンバー、洗足学園演奏補助要員。ソロコンサートやオーケストラ、室内楽などクラシック音楽演奏で日本各地での演奏の他、テレビドラマ等に参加し活動の幅を広げている。これまでにヴァイオリンを池上依、白石禮子、徳永二男、藤原浜雄各氏に師事。室内楽を木野雅之、百武由紀、三上桂子、小森谷泉、各氏に師事。
河野 明敏(チェロ)
1994年北九州市に生まれ、10歳より北九州市ジュニアオーケストラにてチェロを始める。同楽団での活動を通して音楽やチェロの楽しさに魅了され、チェリストとして生きていくことを決意。これまでに加治誠子、宮田浩久、上村昇、河野文昭の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。リサイタルなどのソロ活動やオーケストラへの客演に加え、ピアノ三重奏団「トリオ デルアルテ」のメンバーとして、室内楽にも精力的に取り組んでいる。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールにて第1位および審査員特別賞を受賞。
close腰原 菜央(ピアノ)
長野市出身。桐朋学園大学音楽学部附属「子どものための音楽教室」長野教室を経て、長野県小諸高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。これまでに、ピアノを松橋千恵、武沢洋、深沢雅美、江澤聖子、玉置善己の各氏に師事。2台ピアノを石岡久乃、加藤真一郎の各氏に師事。第7回蓼科音楽コンクールin東京第1位、第8回セシリア国際音楽コンクール第5位、第23回ブルクハルト国際音楽コンクール第5位、第35回愛知ピアノコンクール2台ピアノ部門金賞受賞。第39回松本市音楽文化ホール新人演奏会、平成30年度長野県新人演奏会、東御市文化会館主催「ピアノのゆふべ」「サンテラスロビーコンサート」、八十二文化財団主催「音楽のブーケ」に出演。
現在、関東と長野県を中心にソロ、デュオ、室内楽、伴奏など演奏活動を行う他、ピアノ講師として後進の指導にもあたる。
小林 美月(フルート)
幼少よりフルートを始める。
第3回あおによし音楽コンクール管楽器中学生部門第1位。
第5回同コンクール高校生部門第3位。
第12回阪神淡路大震災復興記念KOSMAソロ管楽器コンクールin神戸 兵庫県芸術文化協会賞。
第18回同コンクール第1位。兵庫県知事賞。
第3回日本イタリア協会コンコルソ.ムジカアルテ銅メダル。
第5回同コンクール奨励賞。
同協会主催『京都高台寺〜演奏会と芸術鑑賞の夕べ〜』に出演。
イタリアのクザーニ宮殿、ベネチア国立音楽院、ラッパロにて演奏会に出演。
フルートを井上登紀、小久見佳代、大久保祐奈、藤田真頼、高野成之の各氏に師事。
京都堀川音楽高等学校フルート専攻卒業。
現在、桐朋学園大学音楽学部ピッコロ専攻在学中。
ゴウ 芽里沙(ピアノ)
14歳で英国メニューイン音楽院に留学。その後ベルリン芸術大学・同大学院にてドイツ国家演奏家資格取得。在学中にベルリン芸術大学伴奏助手を務める。シュナーベルコンクール最高位、霧島国際音楽祭賞、エピナル国際ピアノコンクール第3位、「シューベルトと現代音楽」国際コンクール優勝。これまでにクラクフ室内管弦楽団、ロレーヌ国立管弦楽団、鹿児島交響楽団、九州交響楽団などと共演。定期的にソロリサイタルを行うほか、歌曲デュオとしても国内外各地にて演奏。
2017年Studio N.A.Tよりソロアルバム「Chopin」を発売。レコード芸術誌にて「心のままに生み出された素晴らしいデビュー盤」と評される。2018年に発売された小野明子氏とのCD「霧の中から」~英国ヴァイオリン名曲集~はレコード芸術誌において特選盤に選ばれる。その他「ショパンワルツ集」、「シューベルト&メンデルスゾーン歌曲集」を発売。現在、東京を拠点に演奏活動や後進の指導を行っている。
www.melissagore-piano.com
後藤 里帆(ピアノ)
6歳よりピアノを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤
楽器専修(ピアノ)卒業、及び同大学アンサンブルピアノコース、上級アンサンブルピアノコースを経て、東京音楽大学大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。修了後、同大学非常勤ピアノ伴奏研究員を務める。
大学学部4年次に、成優秀者によるピアノ科学内演奏会、卒業演奏会に出演。第37回読売中部新人演奏会出演。
第26回教育連盟ピアノオーディション奨励賞、第20回日本クラシック音楽コンクール好演賞、第11回全日本アールンピアノコンペティショングランドファイナル第6位、第6回ベーテンピアノコンクール全国大会入選、
2016アジア国際音楽コンクール伴奏部門第2位(第1位なし)等、多数入賞・入選。共演ピアニストとして声楽や
器楽とのアンサンブル、伴奏、合唱団ピアニスト、また2022年には映画出演も果たす等、様々な分野で積極的な演奏活動を行い、現在に至るまで数々のコンサートにてピアニストを務める傍ら、後進の指導にもあたる。
これまでにピアノソロを杉本映子、栗木直美、森本恵美子、松本総一郎、進藤郁子、佐藤俊の各氏に、伴奏を
梅本 実、故・白石隆生、安井耕一、伊賀あゆみ、水谷真理子の各氏に、室内楽を浦川宣地、作中勇人の各氏に師事。ピアノソロに於いてIstvan Lantos、Avo Kouyoumdjian の両氏のマスタークラスを受講する他、共演者として白井光子、嶺貞子、Ralf Heiber の各氏による公開レッスン、マスタークラスを複数回受講している。社団法人
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)演奏会員。
佐伯 江梨花(チェロ)
東京都出身。5歳よりピアノを始め、12歳のとき中学校の部活にてチェロを始める。
洗足学園音楽大学卒業、同大学院修了。これまでにチェロを荒庸子、羽川真介、室内楽を勅使河原真美、物集女純子、沼田園子、水野佐知香、井野邉大輔、須田祥子、羽川真介の各氏に師事。またマスタークラスにて、ダニエル・グロギュラン、オットー・ケルテスの各氏に、室内楽マスタークラスにて、ライナー・シュミット、ヴィルフリート・シュトレーレ、ヤーノシュ・ローラ、池田菊衛の各氏にレッスンを受ける。
大学院在学中、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016、2017に出演。2019年オランダでの演奏旅行にて、オーケストラのメンバーとして、コンセルトヘボウなどで演奏を行う。
現在、オーケストラや室内楽を中心に活動中。また、オーケストラや音楽教室の講師として後進の指導にもあたる。
洗足学園音楽大学演奏補助要員、日本大学芸術学部音楽科チェロ臨時職員。
中学、高等学校専修免許状(音楽)取得。
坂 実紗(ピアノ)
東京都生まれ、5歳より東洋英和女学院ピアノ科にてピアノを始める。2006年に父の転勤のため家族と渡英し王立音楽院のJunior部門に入学する。2010年にJunior王立音楽院学内コンクールIris Dyer Piano Competition 優勝。2012年にギルドホール音楽演劇学校より奨学金を得て入学。さらにCity of London Combined EducationとThe Philological Foundationによる奨学金を授与する。2015年Oxford Piano Competition 第3位, 2016年Worthing Concerto Competition 第3位、2017年Watford International Piano Competition 第2位、同年Norah Sande Award Piano Competition 第2位、第70回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。これまでに英国国内に限らずヨーロッパ各地にて演奏活動行う(ドイツ、フランス、ポーランド、ベルギー等)。英国国内ではQueen Elizabeth Hall、Purcell Room、Cadogan Hall、Milton Court Concert Hall等の顕著なホールで演奏を行う。2018年ギルドホール音楽演劇学校の大学院課程卒業。これまでに茂木恵氏、ティモシー・バラット氏、ベンジャミン・カプラン氏、ジョーン・ハヴィル氏に師事。現在、東洋英和女学院ピアノ科及びThe British School in Tokyoにてピアノ講師を務めると共に日本国内外にて各種コンサートに出演。
close榊原 紀保子(ピアノ)
鎌倉市出身。
東京音楽大学卒業、同校研究科修了。
研究科在籍中より本格的な演奏活動を開始。2001年にチェコに渡りProf.A.Vlasáková氏の元で研鑽を積み、2002年・2005年にはTalich弦楽四重奏団とドヴォルザークのピアノ五重奏曲などを共演。アンサンブルピアニストとしての活動の幅を広げていく。2003年からはオペラシアターこんにゃく座のピアニストを務め47都道府県ほぼすべてで公演をおこなっている。現代作曲家との関わりも多く芥川龍之介作、木下牧子作曲《音楽物語~蜘蛛の糸〜》はじめ数々の作品を委嘱、初演。また松本幸四郎(現・松本白鸚)主演の舞台《アマデウス》では2004年より音楽スタッフとして参加するなど、ジャンルを問わない豊富な実績と、繊細かつスケールの大きい色彩豊かな演奏は器楽・声楽を問わず国内外の様々な演奏家から絶大な信頼を寄せられている。 近年は出身地の鎌倉にてヴァイオリニスト松本裕香氏と[キホユカプロジェクト]という子どもたちへの音楽普及活動も続けている。ビール好きなピアニストとしてジャパンビアソムリエ資格も有する。東京文化会館新進音楽家デビューオーディション合格、PTNAピアノコンペティション全国大会入選、大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門第1位。ピアノを土屋明子、久保田裕子、平塚久子、鹿目美智子、三浦捷子、川上昌裕各氏に、室内楽・伴奏法を御邊典一、広瀬宣行、迫昭嘉、土田英介各氏に師事。
佐々木 郁子(ヴァイオリン)
ジブリ作品「耳をすませば」に憧れヴァイオリンを始める
洗足学園音楽大学音楽学部弦楽器コースにオーケストラ特待生として入学、卒業
これまでにヴァイオリンを山下金彌、植村理一、水野佐知香の各氏にヴィオラを古川原広斉氏、室内楽を川田知子氏、ジャズをmaiko氏に師事
ドイツHamburgにてMarkus Menke氏に師事
またWolfgang David,Gérard Poulet,Federico Agostini,Daniel Rubenstein,木野雅之の各氏のセミナー受講
洗足学園音楽大学演奏補助要員登録
クラシックだけでなく、ジャズやラテンにも取り組み様々なLIVEや各アーティストのレコーディングに参加するなど、フリーのヴァイオリニストとして活動中。
佐藤 麻里(ヴァイオリン)
4歳よりソルフェージュ、5歳よりヴァイオリンを始める。2020年国立音楽大学ヴァイオリンソリストコース卒業。2022年国立音楽大学ソリストディプロマコース修了。卒業卒業演奏会、新人演奏会に出演。在学中学内オーケストラのコンサートマスターを務め、同大学奨学生として全額給付を得てザルツブルグ夏期国際音楽アカデミーに参加、ライナー・キュッヒル 氏のマスターレッスン並びにオーケストラアカデミー修了。2019年度福島育英会海外短期研修奨学生として同氏のレッスンを受講。草津夏期国際音楽アカデミーにてウェルナー・ヒンク、マルクス・ヴォルフ、サシコ・ガブリロフ各氏のマスターレッスンを受講。10歳より20歳まで東京ジュニアオーケストラソサエティに所属。コンサートマスターとして定期演奏会の他 皇太子殿下(今上天皇)ご臨席の記念式典で演奏。2021年東京国際芸術協会新人演奏会オーディション合格。第82回TIAA全日本クラシック音楽コンサート奨励賞。第52回及川音楽事務所新人オーディション優秀新人賞。
これまでに故大村多喜子、田口美里、林徹也、現在永峰高志、漆原啓子、青木高志、マルクス・ヴォルフの各氏に師事。
佐藤 百花(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部音楽学科弦楽器専攻卒業。
5歳よりヴァイオリンを始める。ヴァイオリンを戸田弥生、三浦道子、大川幸子、室内楽を戸田弥生、高田匡隆の各氏に師事。竹澤恭子氏の公開レッスンを受講。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科による講座「アトリエ・ムジタンツ」に参加、ワークショップの手法を実践的に学ぶ。
調布国際音楽祭、NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭、音楽大学フェスティバル・オーケストラなどに出演。室内楽やコミュニティ・コンサート、イベントで演奏活動を行い、編曲やDAWにも取り組んでいる。ガルバホール準登録アーティスト。
小林音楽教室、昭和音楽大学附属音楽教室、音楽教室Andantinoで講師を務める。
フェリス女学院大学音楽学部ヴィオラ副手。
佐藤 友希乃(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
第8回セシリア国際音楽コンクール第5位。全日本ジュニアクラシックコンクール奨励賞。2019年、日本奏楽コンクール審査員賞。2020年、万里の長城杯国際コンクール第1位、及び審査員長賞。
2018年、アルゲリッチ音楽祭東京公演にオーケストラ団員として参加しチョン・ミョンフンと共演する。
2019年、ヴィオラスペースにてディーン作曲『テスタメント』日本初演にヴィオラ奏者として参加。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園学音楽学部卒業。桐朋学園大学院大学修了。桐朋オーケストラ・アカデミー1年修了。オーケストラアカデミー在籍中に選抜グループによる室内楽演奏会に出演。
これまでにヴァイオリンを篠崎功子氏、川久保賜紀氏、藤澤一彦氏、藤澤葉子氏に師事。
室内楽を堤剛氏、山崎伸子氏、磯村和英氏、藤原浜雄氏、木野雅之氏、鈴木康裕氏、清水醍輝氏に師事。
里見 莉衣乃(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを始め、ジュニアオーケストラにてコンサートミストレスを務める。
桐朋学園大学音楽学部卒業。
第8回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクール第3位及び審査員賞受賞。
フランス、プラハ、ウィーン、イギリス、アメリカ、タイ、カンボジア、ラオス等世界各地の演奏旅行に参加。
カンボジア王宮にて開催されたカンボジア王妃記念演奏会や、世界遺産アンコール・トムで開催された交流演奏会にてソリストを務める。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017に桐朋学園オーケストラとして出演。
クラクフ音楽大学夏期国際音楽アカデミーマスタークラスにてDominika Falger氏に師事。
ウィーン楽友協会「グローサー・ムジークフェラインスザール」にてジュニアオーケストラのコンサートミストレスとして招かれる。
現在では、プロオーケストラの客演や室内楽の他にも、石井竜也氏をはじめとするアーティストのレコーディングや矢沢永吉氏のライブサポートなどにも参加し、クラシックだけでなくポップスなど幅広い分野で活動している。
これまでに、ヴァイオリンを秋葉美果、木野雅之の各氏に師事。室内楽を漆原啓子、藤原浜雄、篠崎功子、伊藤亮太郎、山崎伸子、北本秀樹、Emmanuel Girard、三輪郁の各氏に師事。
Quartetto richesseメンバー。
去川 聖奈(ヴァイオリン)
熊本県出身。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 2020 in tokyo 第2位及びヘンレ賞、全日本学生音楽コンクール北九州大会 第3位、全九州高等学校音楽コンクールグランプリ、熊日学生音楽コンクールグランプリ、第63回南日本音楽コンクール弦楽部門 優秀賞、熊本県高等学校文化連盟 文化功労賞 優秀芸術文化賞 等受賞。
あおによし音楽コンクールにて第2位並びにリサイタルオーディション合格。
第28回コンチェルト定期演奏会にて、伊藤翔氏指揮のもと、ソリストとしてテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラと共演。
室内楽セミナー「楽興の時」やおぢか国際音楽祭、調布国際音楽祭 等参加。
2024年大河ドラマ「光る君へ」、ポケットモンスター関連の劇伴レコーディング等に参加。
これまでにヴァイオリンを打越公美、篠崎永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、ヴィオラを松実健太氏に、室内楽を篠崎由紀、小森谷巧、菅野博文、松実健太、木村恭子各氏に師事。
現在、昭和音楽大学研究員。昭和音楽大学附属音楽教室講師。
塩谷 遥(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻を卒業後、渡独。ニュルンベルク音楽大学大学院コンサートソリスト科修士課程、マイスタークラッセ(博士)課程を修了しドイツ国家演奏家資格を取得。
これまでにピアノを霜浦百合子、霜浦陽子、故・林秀光、新井博江、田部京子、ヴォルフガング・マンツの各氏に、リート(歌曲デュオ) をマルチェロ・アマラル、室内楽をマッシミラノ・マイノルフィー、声楽を丹藤麻砂美、作曲を法倉雅紀の各氏に師事する。
第 17回北関東ピアノコンクール第1位併せて最優秀賞、第8回東京ピアノコンクールコンチェルト部門第2位、第14回トレヴィーゾ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位、モーツァルト協会 1829 ニュルンベルク 室内楽コンクール(ドイツ)第2位受賞他。
学内成積優秀者による高校卒業演奏会、大学卒業演奏会、第88回読売新人演奏会、銀座山野楽器セレクションコンサートなどに出演する他、湘南チェンバーオーケストラと共演、国内外の各地で精力的に演奏活動を行う。
留学中よりピアノカフェ・ショパン、ピアノカフェベヒシュタイン、代官山教会などにてソロリサイタル、また帰国後はめぐろパーシモンホールにて帰国記念ピアノリサイタルを開催する。
完全帰国後は町田市小野路のピアノカフェ・ショパンにてレギュラーピアニストとして定期的にピアノコンサートを開催する傍ら、自宅や横浜市内の教室にて後進の指導にもあたっている。
静 珠緒(ヴァイオリン)
兵庫県出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
相愛大学附属音楽教室、ジュニアオーケストラ所属を経て、兵庫県立西宮高校音楽科を卒業。
現在桐朋学園大学にヴァイオリン専攻、音楽学副専攻として在学中。学内成績優秀者による演奏会、スチューデントコンサートに出演。
第39回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第5位。2024年春期海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディション准合格。第40回かながわ音楽コンクール入選。第26回日本演奏家コンクール入選。第25回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門 Age‐U入選。第90回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員賞。
これまでに加納千春、神谷美千子 各氏に師事。
島田 美穂(ピアノ)
東京都出身。4歳より桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」仙川教室に入室。
5歳よりピアノを始める。
第22回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞、第3回国際ジュニア音楽コンクール産経新聞社千葉総局賞、第64回全日本学生音楽コンクール東京大会奨励賞、第36回ピティナ・ピアノコンペティション東日本F級本選優秀賞、第16回日本演奏家コンクール奨励賞等を受賞。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学カレッジディプロマコースにて研鑽を積む。
ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学夏季国際音楽アカデミー、ウィーン国際音楽ゼミナールにてディプロマを取得、同セミナー選抜修了コンサートに出演。
これまでに、ピアノを和田良枝、故・坂井由起子、奥田加世子、山崎牧子、木村徹、三輪郁の各氏に、室内楽を梅村祐子、漆原啓子、エマニュエル・ジラールの各氏に、特別ピアノクラスにて片山敬子氏に師事。
全国様々な会場でコンサート活動をする他、各地の子どもたちに音楽を届ける活動に参加するなど、ソロ、アンサンブル共に精力的に活動している。
清水 遥子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。4歳から木村恭子氏に師事し、8歳で桐朋学園附属子供のための音楽教室仙川教室入室。
2018年第72回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部入選。
2021年第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校1年生の部第1位。第37回かながわ音楽コンクール高校生の部神奈川新聞社賞。第75回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位。
2024年第18回セシリア国際音楽コンクール大学生の部第1位およびセシリアIMC審査委員長賞(コンチェルト賞)。第40回かながわ音楽コンクール一般の部第1位、横浜市ミズキーホールにて入賞者記念リサイタルを開催。第25回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第1位および大阪市長賞。
2015年ミュージックセミナーinゆうばり受講。
2019年ドイツ・クロスターシェーンタールインターナショナルマスタークラス受講。横浜市イギリス館にてリサイタル開催。
2022年フランス・ムジークアルプ夏期国際アカデミー受講。サローネ・フォンタナ(成城)にてリサイタル開催。
2023年、2024年霧島国際音楽祭に奨学生として参加。
現在、玉井菜採、白井圭の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部2年に在学中。
志村 恵梨子(ヴィオラ)
第28回日本クラシック音楽コンクールヴィオラ部門全国大会4位 第13回セシリア国際音楽コンクール4位、第7回Kアンリミテッド音楽コンクール優秀賞、第2回日本奏楽コンクール4位 第15回ルーマニア国際音楽コンクール3位、日本演奏家コンクール特別賞受賞。小澤征爾音楽塾参加。リッカルド・ムーティ[イタリア・オペラ・アカデミーin東京]に参加。桐朋学園大学卒業演奏会出演。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、桐朋オーケストラ・アカデミー在学中。室内楽を磯村和英、銅銀久弥、山田富士子、岩下佐和子、篠崎功子、Emmanuel Gira ld 、山崎伸子、鈴木康浩にの各氏に師事。ヴァイオリンを豊田弓乃氏、ヴィオラを鈴木康浩氏に師事。
白井 彩(チェロ)
小田原出身。
ヴァイオリニストの父の影響を受け、3歳よりピアノとヴァイオリンを始め、12歳でチェロに転向。
15歳時、札幌ジュニアチェロコンクールにて奨励賞受賞。
北鎌倉女子学園高等学校音楽科卒業。
東京藝術大学卒業。同大学による室内楽定期演奏会に弦楽四重奏として出演。
ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学大学院卒業。
選抜にて卒業試験リサイタルををリスト音楽院大ホールにて開催。ハンガリー政府奨学金生。
また、リスト音楽院大学室内楽ポストグラデュエイト課程においてもディプロマを取得し、オーケストラ、ソロのみならず、室内楽においても日本、ハンガリーにて活躍中。
V.サバディ氏(リスト音楽院教授)プロデュースの室内楽グループMirai Musicianメンバー。
ハンガリーにてソンバトヘイ地方のサヴァリア交響楽団、ブダペスト・ズグロー市立交響楽団団員を経て、2020年3月に完全帰国。
小田原フィルハーモニー交響楽団など小田原付近のオーケストラとコンチェルトを度々共演し好評を得ている。
小田原ジュニア弦楽合奏団講師。アンサンブル・ラディアント(弦楽合奏団)トレーナー。
これまでにチェロを前田昌利、斎藤章一、河野文昭、M.メズー、C.オンツァイ、L.メズー各氏に、また室内楽を山崎伸子、松原勝也、市坪俊彦、M.グヤーシュ、K.ボトヴァイ、M.ペレー ニの各氏に師事。
白河 俊平(ピアノ)
金沢市出身。
東京藝術大学・同大学院を卒業・修了。
卒業時に同声会賞・調律師協会新人賞を受賞。
修了時に成績優秀者によるジョイントリサイタルへの推薦を受ける。
学部在籍時に藝大定期 室内楽第42回に選出される。また、大学院在籍時に同大学声楽科にてティーチングアシスタントを務める。
第5回 せんがわピアノオーディション 優秀賞。
せんがわ劇場にて全J.S.バッハ作品によるリサイタルを開催。
第1回 ベストオブアンサンブル in Kanazawa 準グランプリ。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2022 特別賞。
室内楽奏者・歌曲及び合唱伴奏者として信頼を置かれ、ヴァイオリニストの鈴木舞、声楽家のT.マトロヴァ・T.チェルニー・小林沙羅・山下裕賀、合唱指揮者の菅野正美・栗山文昭の各氏をはじめとした著名な音楽家との共演、役者との音楽朗読劇などに幅広く取り組み、多くの演奏会や音楽祭に出演している。そして昨今においては、反田恭平氏がピアノと指揮を務めるJapan National Orchestraのメンバーと室内楽でたびたび共演している。
これまでに、植田克己・坂井千春・清水目千加子・鶴見彩・野村八千代・丸山滋の各氏に師事。A.ケフェレック、A.ネルセシアン、C.イヴァルディ、P.レーゼル、M.ベロフの特別レッスンを受講。室内楽を、伊藤恵・篠崎史紀・玉井菜採・沼田園子の各氏に師事。Twitter→@ss317wv
調 雅子(ヴァイオリン)
東京生まれ。
4歳よりバイオリン、クラシックバレエを始める。
第29回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位 第7回日本イタリア協会コンコルソムジカアルテ優秀大賞 第4回新進音楽家コンクール 第2位。第23回jila音楽コンクール第2位。第1回横浜国際音楽コンクール第3位 他多数上位入賞。
2017年宮地楽器主催 初ソロリサイタル「19歳の今」小金井宮地楽器ホール大ホールにて開催。
東京音楽大学主催交歓演奏会にて 桐朋女子高校代表で弦楽四重奏で出演。
2017年 桐朋学園成績優秀者によるStudent Concertや学内選抜の室内楽演奏会に出演。
都内小学校芸術鑑賞教室や幼稚園、障害者施設でのコンサート、高齢者施設での毎月の定期演奏会「調の時間」を企画、出演。
市立中学校式典記念講演会講師として講演と演奏を務める。POLA✖︎メルセデスベンツ企画イベントで演奏、アストンマーティン オープニング記念パティーで演奏。ラフォルジュルネ オリビエ・シャルリエ公開レッスンに出演。京都フランス音楽アカデミーにて 選抜受講生コンサートに出演。
2018年10月には ポーランド ワルシャワにて 「ポーランド独立100周年記念公演」に於いてバイオリンソロとモダンバレエで出演。
楽天ファッションウィーク「CHIKA KISADA」ファッションショーにてランウェイの側で演奏に参加。
オーケストラでは 「コバケンと仲間たちオーケストラ」メンバーとして 全国各地を公演。ゲーム音楽オーケストラ「JAGMO」にも参加。フランス、韓国など海外及び国内マスタークラス多数修了。音楽団体JPCO所属。公式認証17ライバー。
2019年日テレBS「恋するクラシック」出演。
趣味のワークアウトでは2018ホノルルマラソン42.195km完走。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。
2019年度成績優秀者による桐朋学園卒業演奏会(紀尾井ホール)出演。
2021年 一時帰国中に調トリオ結成。第1回コンサートで好評を博す。
2022年べルギー王立レメンス音楽院修士課程首席卒業。Academy of Performing arts Overijs(バレエ学校)同時卒業。
調雅子完全帰国記念リサイタルを三鷹市芸術文化センター風のホールにて開催。Japan General Orchestraメンバー。
2023年調DUO結成。第1回コンサートで好評を博す。
国内プロオーケストラの客演を始めライブ配信やYouTubeなどの発信も積極的に行なっている。
日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員。
これまでにクラシックバレエを江口富美子 指揮を梅田俊明 バイオリンを山元とも子 西和田ゆう 神谷美千子 原田幸一郎 ElisaKawaguchi各氏に師事。
ホームページhttp://msrbviolin.starfree.jp/
城 達哉(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学卒業演奏会に出演。第59回全日本学生音楽コンクール第2位。第16回KOBE国際音楽コンクール優秀賞、兵庫県芸術文化協会賞を受賞。ラフォルジュルネオジャポン、別府アルゲリッチ音楽祭、小澤征爾音楽塾、レインボー21、JTが育てるアンサンブルシリーズなど出演。大学卒業後に渡欧し、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程を最優秀の成績で卒業。同大学ポストグラデュエイト課程を修了。ザルツブルクチェンバーミュージックフェスティバルに出演。新日本フィルハーモニー交響楽団、ローマサンタチェチーリア管弦楽団のメンバーと共演。プラハ城内スペインザール、ウィーンコンツェルトハウスのコンサートに出演。これまでに宮嶋真理、石井志都子、ハラルド・ヘルツル、アネリー・ガールの各氏に師事。2016年から2021年までチェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団第一ヴァイオリン奏者を務める。2021年にGenトリオのメンバーとしてチェコ国立放送よりCDをリリースした。
close新明 知美(ピアノ)
国立音楽大学附属高等学校を経て、同大学卒業、同大学院修士課程修了。
卒業演奏会、読売新聞社主催新人演奏会等に出演。
在学中、パーヴェル・ネルセシアン、ミシェル・ベロフ各氏の公開レッスン、安永徹・市野あゆみ両氏による特別レッスンを受講。
第4回、第5回PIARAピアノコンクール全国大会入賞、ロゼピアノコンクール2000静岡新聞社・SBS静岡放送賞受賞。第16回ヤングアーチストピアノコンクールFグループ銅賞受賞。
室内楽やオーケストラでの演奏活動も行っており、U.ダンホーファー、R.ラツコ、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団など海外のアーティストと共演。また、群馬交響楽団をはじめとする様々なオーケストラの客演として出演している。
これまでにピアノを小宮康裕、山内のり子、篠井寧子、近藤伸子の各氏に、伴奏法・室内楽を長尾洋史、三木香代の両氏に師事。
東洋英和女学院中高部ピアノ科非常勤講師。
菅原 成美(ピアノ)
東京都立芸術高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部、東京学芸大学大学院教育学研究科(教職大学院)修了。現在、東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程に在籍。東京都内公立中学校教諭を経て、大妻中野中学校•高等学校非常勤講師。東京学芸大学ティーチングアシスタント。
2015年ウィーンフィルハーモニー元チェロ奏者のアダルベルト•スコチッチ氏とデュオリサイタルを開催。2017年、2018年、2019年にはウィーンで活躍するヴァイオリン奏者のクリストフ•エーレンフェルナー氏、ウィーン交響楽団の首席ヴィオラ奏者のヘルベルト•ミュラー氏、ベルリンを拠点に活躍するチェロの水谷川優子氏と共演した。
杉田 文(ギター)
1995年生まれ。13歳でクラシックギター合奏を、16歳で独奏を始める。
これまでにギターを松本努、佐藤紀雄、藤澤和志の各氏に師事。岩崎慎一氏、藤井眞吾氏のマスタークラスを受講。桐朋学園芸術短期大学 音楽専攻卒業。同大学専攻科を修了。
第36回スペインギター音楽コンクール第3位、第45回日本ギターコンクール オヌール(プロフェッショナル)部門第3位などを受賞。第48回神奈川新人ギタリストオーディション主席入賞。
全日本ギター協会委員、神奈川ギター協会会員、ギターリーダースクラブ会員。
ギターカルテット アネモネ、ギターデュオ さつきメンバー。
演奏活動の他、ギター講師としてレッスンを行っている。
鈴木 彩音(ピアノ)
大阪府生まれ、神奈川県育ち。
4歳よりヤマハ音楽教室に入室後、ジュニア専門コースにてピアノや作曲、アンサンブル等を学ぶ。
フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業を最優秀学生として器楽部門賞を受賞し卒業後、同大学院修士課程修了。
第22回ヤングアーチストピアノコンクール 全国大会銅賞(金賞なし)、第17回旭川「雪の降る街を」音楽祭にて最もすぐれた伴奏者に贈られる旭川放送局長賞を受賞。BS-TBS「日本名曲アルバム」に伴奏ピアニストとしてレギュラー出演。
フェリス女学院大学非常勤副手を経て、現在はソロ・アンサンブルを問わず積極的な演奏活動を行っている。(ソロリサイタルの開催、イベント演奏、施設への訪問演奏等)
子供たちに「音楽を身近に感じてほしい」という思いから幼児教育について学び、保育士資格を取得。
近年は、自主企画として0歳から大人まで幅広い年齢の方が入場可能なコンサートを定期的に開催している。(「音のパレット」シリーズ)
横浜アイリス学園 白幡幼稚園・幸ヶ谷幼稚園 音楽指導担当、エルフラット音楽教室ピアノ講師、横浜山手リトミック音楽教室レッスンアシスタント。
鈴木 慧悟(ヴィオラ)
愛知県名古屋市生まれ。
東海中学を卒業後、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経てヴィオラに転向。
桐朋学園大学で佐々木亮、アメリカ(フィラデルフィア)カーティス音楽院でRoberto Diaz、スペイン(マドリード)ソフィア王妃高等音楽院で今井信子の各氏に師事。
これまでに小樽ヴィオラマスタークラス、ヴィオラスペース、パブロ・カザルス国際音楽アカデミー、クロンベルクアカデミーフェスティバル、ラックルマンミュージックマスタークラスなどに参加、Tabea Zimmermann 、Antoine Tamestitなどからも指導を受けている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団とバルトークのヴィオラ協奏曲を共演。
2017年 Professional Development Training Orchestra "Symphony in C”の団員として活動(~2019年)
2019年 The Church Of The Holy Trinity、Philadelphia Museumなどで演奏
2021年、Baldur Brönnimann指揮・演出のLuis-Fernando Rizo-Salom作曲「Quatre pantomimes pour six」での演奏はtve(スペイン国営放送)で取り上げられ、ヴィオラ奏者として好評を博する。
レイナ・ソフィア音楽院30周年記念のAndrés Orozco-Estrada指揮欧州ツアーにFreixenet交響楽団の首席ヴィオラとして参加、
ウィーン楽友協会などで演奏した。またProsegur Albéniz Quartetのメンバーとしての活動は2021年スペインソフィア王妃より優れた弦楽四重奏団として表彰され、スペイン国王・女王陛下ご臨席の市民功労勲章授与式にて演奏した。
Prosegur Albéniz QuartetはJUAN MARCH 財団のコンサートシリーズをはじめ、Festival de Música Antigua de Úbeda y Baezaなどにも参加した。
現在は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団をはじめとする複数のオーケストラで首席、次席を含む客演奏者として活動中。
鈴木 孝佳(ピアノ)
栃木県野木町出身。東京音楽大学附属高等学校ピアノ演奏科コースを経て、東京音楽大学音楽科器楽専攻ピアノ演奏家コースを卒業。2013年にドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学修士課程へ入学。作曲家、演奏家であるアンドラーシュ・ハマリー氏に師事し、優秀な成績で修士課程を修了する。在学中にバイロイトやカールシュタットでソロリサイタルを開催するほか、ショスタコーヴィチプロジェクトに参加しドイツ各地で演奏を行う。翌日、地元紙にも掲載されるなど好評を博す。その他にも国内外でリサイタルやオーケストラと共演する。2015年から同大学にてアレクサンダー・シンプフ氏に師事し、2018年に最優秀の成績でドイツ国家演奏家資格を取得する。ベートーヴェン国際、リスト国際、ミュンヘン国際の各コンクールなどに参加するなど、若手実力派ピアニストとして活躍する。毎年多くのコンサートを主催、出演。その他にも小学校での講演なども行う。
ポーランド、ドイツ、イタリアなど国内外のコンクールに多数受賞。イタリアにてプロコフィエフ・ピアノ協奏曲第2番をオーケストラと共演。そのほか2017年第66回ミュンヘン国際音楽コンクール、第7回ボン国際ベートヴェンピアノコンクールに出場。
これまでにアンドラーシュ・ハマリー、アレクサンダー・シンプフ、小高 明子、石井 克典の各氏に師事。アンドレイ・ピサレフ、アルヌルフ・フォン・アルニム、エリソ・ヴィルサラーゼ、ヴォルフガング・マンツ、グリゴリー・グルツマン、パヴェル・ギリロフ、ベルント・ゲッツケ、ベルント・グレムザーなど各氏のレッスンやマスターコースに参加し、受講者選抜コンサートなどにも出演する。
現在、大阪音楽大学付属音楽院講師、島村楽器ピアノ講師、野木町観光大使として活動し、日本の各地でソロや伴奏、室内楽、後進の指導も行う。及川音楽事務所所属、音鈴Piano Academy(野木教室・蕨教室)、Music of Life代表。
主な受賞歴
2015年 スタインウェイコンクール・フランクフルト 第1位(ドイツ)
2015年 ヴォルフガンク、マリア・フィッシャーコンクール 第1位(2台ピアノ・ドイツ)
2017年 第66回ミュンヘン国際音楽コンクール出場
2017年 第7回ベートーヴェン国際ピアノコンクール出場
2018年 第12回セシリア国際ピアノコンクール リサイタル部門 第2位
2018年 及川音楽事務所第42回新人オーディション 最優秀新人賞
2018年 芸術・文化 若い芽を育てる会 助成金制度最終選考会 スポンサー賞
2018年 第9回リスト国際ピアノコンクール出場
鈴木 舞(ヴァイオリン)
神奈川県出身。2005年大阪国際音楽コンクールグランプリ、2006 年日本音楽コンクール第2 位、2007年チャイコフスキー国際コンクール最年少セミファイナリスト、2011年アンリ・マルトー国際コンクールファイナリスト。2013年、ヴァクラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)で第1位、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位。2016年、スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール第2位。
東京藝術大学を卒業し、ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンでピエール・アモイヤル、インゴルフ・トゥルバンに師事。在学中より内外でリサイタルやコンサートに出演し、小林研一郎、円光寺雅彦、飯森範親、金聖響、ニコラス・ミルトン、ヨルマ・パヌラ、イヴァン・レプシッチらの指揮で、読売日響、東響、日本フィル、東京シティフィル、山形響、日本センチュリー響、名古屋フィル、広島交響楽団、神奈川フィル、ホーフ響、クロアチア放送響、ザグレブ・ゾリステンと共演し、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニ、ラロ、シベリウスなどの協奏曲を演奏している。東京交響楽団と録音したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲~第3楽章、マスネ:タイスの瞑想曲が日経ミュージックセレクションCD「モーニング・イン・クラシックス」に収録されたほか、山形交響楽団とのモーツァルト第4番は、e-onkyo musicのネット配信で聴くことができる。
最近ではフィンランド・クオピオ交響楽団と共演したショスタコーヴィチ第1番、チェコ・モラヴィアフィルとのモーツァルト第5番、クロアチア・ザグレブフィルとのメンデルスゾーン、スイス・ローザンヌ室内管やクロアチア・ドゥブロヴニク交響楽団とのプロコフィエフ第2番などが高評を得ている。将来を嘱望される新世代のヴァイオリニストとして、2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選ばれた。2012-13年度文化庁芸術家在外派遣研修員、2015-16年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2017年度メニューイン・ライブミュージック・ナウ(ドイツ)奨学生。2017年7月にはフランス・コルマール音楽祭にリサイタル・デビューし、9月にデビューCD「Mai Favorites」をリリース。使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。ミュンヘン在住。
http://maiviolin.com/
須山 暢大(ヴァイオリン)
都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第2位。シオン・ヴァレ国際ヴァイオリンコンクール入賞。ヴァイオリンをG・フェイギン、石川静、G・プーレ、山口裕之、S・アシュケナージ各氏に師事。 ソリストとしてセントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア、東京室内管弦楽団、Shlomo・Mintz指揮 Orchestre Dohnanyi Budafok、Spirit of Europe等と共演。これまでに、サイトウキネンオーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ、赤穂国際音楽祭プレコンサート、姫路国際音楽祭プレコンサート等多数出演。エピス・クァルテットとしてベートーヴェン弦楽四重奏曲後期作品シリーズを毎年開催。日本各地の主要オーケストラにコンサートマスターとして客演した後、2018年大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任。
close清藤 匠(打楽器)
高校時代に所属していた吹奏楽部でドラムに目覚め、プロドラマーを志す。
昭和音楽大学短期大学部にてオーケストラや吹奏楽を中心にクラシックパーカッションを学ぶ。
同校卒業後ドラマーとしての知識や見聞を広げると共に自身の演奏に磨きをかけるべく「リズム教育研究所」に研究生として参画しポピュラー音楽を中心としてジャズや南米音楽など、多岐にわたる音楽様式への研鑽に励む。
現在ではバンドサポートやレコーディング、吹奏楽、ビッグバンド、ミュージカルの劇伴にショー演奏など、
音楽ジャンルや形式にとらわれず精力的に演奏活動を行なっている。
また2019年からはソニーミュージックエンタテイメントSTANDUP!ORCHESTRAにドラマーとして所属。
自身の活躍の場を常に拡大し続けている。
關 奈々子(ピアノ)
国立音楽大学附属幼稚園、小学校、中学校、高等学校を経て、同大学演奏・創作学科鍵盤楽器専修ピアノ専攻を首席で卒業、武岡賞を受賞。同時に、鍵盤楽器ソリストコースを最優秀の成績で修了。同大学院音楽研究科修士課程鍵盤楽器専攻ピアノコースを首席で修了、最優秀賞及びクロイツァー賞を受賞。
在学中、岡田九郎記念奨学金、国内外研修奨学金、国立音楽大学大学院奨学金(学費全額免除)、(一財)福島育英会奨学金を授与される。第60回ニース夏期国際音楽アカデミー、第2回福間洸太朗ピアノ協奏曲マスターコース等に参加、ディプロマ取得。平成30年度宮内庁主催桃華楽堂御前演奏会、第89回読売新人演奏会、第45回クロイツァー賞受賞者による演奏会、くにたちサロンコンサートin表参道他、多数出演。サン=サーンス作曲《ピアノ協奏曲》第5番をクニタチ・フィルハーモニカと共演。
パスカル・ドゥヴァイヨン、パスカル・ロジェ、ミシェル・ベロフの各氏をはじめとするマスタークラスを受講する他、スイス、オーストリアでも研鑽を積む。これまでに、故奥村京子、進藤桃子、安井耕一、沢田千秋、近藤伸子の各氏に師事。
現在、ピアノ・ソロや伴奏での演奏活動の他、双子の姉 音々子とのピアノ・デュオ、Aile (エール sop, fl, pf ) 、cocor (ココール fl & pf )のメンバーとして、コンサート、YouTube活動、学校等施設での芸術鑑賞会やイベントに出演するなど、さまざまな場所でクラシックを中心とした音楽活動を展開している。また、国立音楽大学附属幼稚園・小学校 ピアノ講師として後進の指導も行なっている。
ホームページ▶︎ https://nanako-seki-piano.jimdofree.com
多井 千洋(ヴィオラ)
大阪府大阪市出身、愛知県立芸術大学、東京藝術大学大学院、京都市交響楽団を経て、現在東京交響楽団ヴィオラフォアシュピューラとして在籍中。これまでにヴァイオリンを杉山笙子、故東儀幸に、ヴィオラを竹内晴夫、クロード・ルローン、百武由紀、川崎和憲の各氏に師事。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門1位、ACL青年作曲賞にて演奏作品が優勝の他、国内コンクール複数入賞。オーケストラのみならずソロや室内楽においてもバロックから新作初演をレパートリーとする。ネクスト・マッシュルーム・プロモーション、弦楽五重奏PASSION5、石田組等、舞台やレコーディングで幅広く活動している。
close高木 早紀(ヴァイオリン)
福島県出身。4歳よりヴァイオリンをはじめる。これまで、ヴァイオリンを保井頌子、荒井雅至、大谷康子、嶋田慶子、海野義雄の各氏に師事。
国立音楽大学附属高等学校、東京音楽大学を経て、東京音楽大学大学院修了。
在学中、短期留学奨学生として英国王立音楽院にて学ぶ。
モーツァルテウム国際音楽アカデミーマスタークラス、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス修了。また、JGCC日独文化コミュニティーの助成を受け、ハンブルク音楽大学音楽祭に参加、優秀者選抜コンサートに出演。第6回横浜国際音楽コンクールにて最高位。第22回日本クラシック音楽コンクールにて第五位(第一位〜第三位なし)。
2011年より定期的に福島、東京に於いてソロリサイタルを行う。現在、ソロや室内楽、オーケストラ客演など幅広く演奏活動を行うほか、ソリストとしてオーケストラとの共演も重ねる。
髙浪 杜和(ピアノ)
愛知県立明和高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻ピアノコースを経て、同大学院音楽研究科博士前期課程音楽専攻鍵盤楽器領域修了。高校、大学在学中に読売中部新人演奏会等の学内選抜によるコンサートに多数出演。
ベーテン音楽コンクール全国大会バロックコース第1位。日本クラシック音楽コンクール全国大会第4位。コンコルソ・ムジカアルテ ステッラ部門 特別優秀大賞(最高位)。愛知ピアノコンクール 金賞。宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門 本選入選。バーゼル国際ピアノコンクール 入選。岐阜国際音楽祭コンクール 第1位、岐阜市長賞。令和6年度名古屋名北ロータリークラブ音楽奨学生。
これまでに岩野めぐみ、渡辺健二、永野美佐子、鈴木謙一郎、東誠三の各氏に師事。
現在、東京藝術大学 別科1年に在籍し更なる研鑽を積みながら、ソロだけでなく伴奏や室内楽においても意欲的に演奏活動を行っている。
高橋 奏楽(ピアノ)
大宮光陵高校音楽科 ピアノ専攻を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻 卒業。
第12回東京ピアノコンクール大学部門 第1位、及び全部門優勝者の中から選出される準グランプリを受賞。
第3回ヴィルトーゾピアノコンクール2022 F級プロフェッショナル部門 第3位(最高位)。
第6回東京国際ピアノコンクール大学生部門 第5位。
第11回栗原楽器ピアノコンクール 金賞。
第36回愛知ピアノコンクール2台ピアノ 自由曲部門 金賞。
第1回Kpianoコンクール連弾部門上級 第3位を受賞。
これまでに、ピアノを中井恒仁、今井彩子、武田美和子、赤間亜紀子、室内楽を加藤真一郎、石岡久乃、音楽理論を秋山さやか、の各氏に師事。
現在、桐朋学園大学子供のための音楽教室 ソルフェージュ研究員、Royal Music Garden音楽教室、滝沢音楽教室ピアノ講師。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 Wキャリア
高見 秀太朗(ピアノ)
大阪府出身。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、宮城教育大学教職大学院修了。
「音楽で心をつなぐ」をテーマに、子どもから高齢者まで、あらゆる人々に音楽を届ける活動を展開。
特に小中学生に向けた取り組みに力を注ぎ、全国60校以上での音楽科授業・ワークショップの実施、子ども第三の居場所における音楽支援など、幅広く精力的に活動している。
第19回日本クラシック音楽コンクール最高位、世界クラシック第2位。モーツァルテウム国際夏期アカデミーコンクール入賞。高校/大学卒業演奏会、日本調律師協会関東支部 新人演奏会出演。ピアノを木村徹氏・仲道郁代氏、作編曲を佐藤公一郎氏に師事。元 公立中学校 音楽科講師。
音楽団体「MECP事務局」代表として、被災地での活動を元に生まれた音楽による防災活動や、東京都調布市内での市民活動に取り組むほか、一般社団法人音楽がヒラク未来 スタッフとして、仲道郁代氏と協働した学校音楽プログラムを宮城県七ヶ浜町にて継続している。
一般財団法人100万人のクラシックライブ 運営メンバー・ピアニスト。
高宮城 凌(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学音楽学部卒業。第56.60回全日本学生音楽コンクール福岡大会 第1位。第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会 第3位。いしかわミュージックアカデミー2008にてIMA音楽賞を受賞。第15回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションにてグランプリを受賞。桐朋学園大学Student's Concert、室内楽演奏会、卒業演奏会に出演。プロジェクトQ第10章に参加。第12回東京音楽コンクール入選。これまでに、マルメ交響楽団、琉球交響楽団、群馬交響楽団と共演。ヴァイオリンを高宮城徹夫、屋比久潤、原田幸一郎、神谷美千子の各氏に師事。室内楽を原田幸一郎、毛利伯郎、徳永二男、堤剛、山崎伸子、磯村和英、池田菊衛、クァルテット・エクセルシオの各氏に師事。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。クァルテット・ソレイユ、東京シティフィルハーモニック管弦楽団ヴァイオリン奏者。
close竹内 麻優(ピアノ)
3歳より幼児音楽教育、6歳よりピアノ・作曲法・アンサンブル・音楽理論教育を受け、12歳よりヤマハマスタークラス演奏研究コース(東京・目黒)にて学ぶ。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学学士課程を経て、2019年秋に渡独。同年よりドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学修士課程に在籍し、2023年夏、同課程を優秀な成績を得て修了。「すべての人々の背中を包みたい」と日本での演奏活動も再開。
これまでにニュンフェンブルク城 (ドイツ・ミュンヘン) におけるリサイタル、AIT-ArchitekturSalon (同・ハンブルク) におけるサロンコンサートに推薦を受けるなど、国内外での活動の幅を広げている。
これまでの主な受賞歴に、パリ国際音楽コンクール第1位(満場一致)、ウィーン国際クラシカル音楽コンクール第2位、第19回“長江杯“国際音楽コンクール第1位・理事長賞、第21回・第24回ちば音楽コンクール最高位など。また室内楽奏者としては第25回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ソリストのための国際音楽アカデミー(IMAS)やラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンなどをはじめ国内及び欧州各地のマスタークラスや音楽祭にも推薦を受け研鑽を積む。
ホームページ: https://www.mayutakeuchi.com/
竹内 瑞紀(ヴァイオリン)
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、国立音楽大学卒業。同大学アドヴァンストコース修了。第15回”長江杯”国際音楽コンクール アンサンブル部門 大学の部 優秀賞受賞。これまでにヴァイオリンを故浅井万水美、武藤伸二、戸澤哲夫、戸澤典子の各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優の各氏に師事。
現在はオーケストラや室内楽のクラシック音楽の演奏活動の他、パーティーやイベントでの演奏、ブライダル演奏、レコーディング、アーティストのバック演奏でテレビ出演、CM出演、ライブサポート等を行っている。
国立音楽大学オーケストラ演奏補助員、洗足学園音楽大学演奏補助要員。
音楽教室にてヴァイオリン講師、出張レッスンも行っている。
竹田 俊亮(ピアノ)
千葉県出身。桐朋学園大学を経て同大学院修士課程修了。宗次德二桐朋学園大学大学院特待奨学生。
横浜国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール特別賞。丸の内オーディションに合格しラ・フォルジュルネに出演。ピティナピアノコンペティション2台ピアノ部門全国大会第2位。静岡音楽館AOI主催第14期ピアニストのための伴奏法講座受講生。ソロだけでなく弦楽器,管楽器,声楽,合唱とのアンサンブルにオーケストラの中ではピアノパートを担当するなど幅広く活動している。ピアノを練木繁夫,斎木隆の各氏に,室内楽を清水高師,木越洋,野平一郎,藤井一興,田中雅弘,漆原啓子,松原勝也,向山佳絵子,鈴木学,吉武優,大伏啓太,入江一雄の各氏に師事。
竹歳 夏鈴(ヴァイオリン)
大阪府出身。4才からヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール東京大会、中学校の部と高校の部で入選。
第9回クールシュベール国際音楽アカデミーinかさま、Mozarteum夏期国際音楽アカデミー2012〜2014、第21回ミュージックセミナーinゆうばりに参加。
これまでにヴァイオリンを辰巳明子、寺沢希美、久保良治の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、漆原啓子、エマニュエル・ジラール、銅銀久弥、山崎伸子、毛利伯郎、田崎悦子、藤井一興などの各氏に師事。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。同大学研究科2年修了。桐朋オーケストラ・アカデミー修了。
18年4月より、日本フィルハーモニー交響楽団 団員。
田中 拓也(サックス)
東京藝術大学音楽学部および同大学院修了。
第8回ジュニアサクソフォンコンクール第1位。
第25回日本管打楽器コンクール第1位、並びに特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。
第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクールセミファイナリスト。
第6回アドルフサックス国際コンクール入賞。
優秀学生顕彰事業大賞受賞。
第81回読売新人演奏会、第8回日本サクソフォン協会新人演奏会出演。
東京藝術大学在学中アカンサス賞受賞。
ソリストとして、梅田俊明指揮日本フィルハーモニー 交響楽団、ジョルト・ナジ指揮芸大フィルハーモニー と共演。
サクソフォン初の「紀尾井ニューアーティスト・シリーズ」に出演し好評を博す。
サルヴァトーレ・シャリーノ作曲「海の音調への練習曲」にソリストとして参加。
題名のない音楽会、NHKFM「名曲リサイタル」NHK BS「クラシック倶楽部」等、テレビや雑誌、ラジオに出演。 全国各地で様々なコンサートをおこなう。
また、ジャズプレイヤーとの共演も数多くおこなう。
ソロアルバム「FANTASIA CROMATICA」(レコード芸術誌特選盤)ブルーオーロラサクソフォンカルテット,アルト奏者として「the first blue 」「blue bach」「和樂」を、冨岡祐子氏とのサクソフォンDuoでのCD「Ars」(レコード芸術誌準特選盤)をリリース。
サクソフォンを佐々木雄二、原ひとみ、冨岡和男、原博巳、の各氏に、室内楽を中村均一、林田 祐和、の各氏に師事。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
平成30.31年度(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。
田中 英明(ピアノ)
神奈川県茅ヶ崎市出身。
桐朋学園大学研究科を修了。
第45回鎌倉学生音楽コンクール、器楽部門第1位 野村光一賞 受賞。
第17回かながわ音楽コンクール小学生中学年の部 最優秀賞。
横浜市緑区民新人演奏会オーディション最優秀賞。
アジア国際音楽コンクール高校生部門第2位。
第5回桐朋学園ピアノコンペティション第2位。
日本演奏家コンクールにて伴奏者賞。
桐朋女子高等学校(音楽科)卒業演奏会、桐朋学園大学ピアノ専攻卒業演奏会に出演。
カワイ音楽振興会主催、第28回桐朋学園サロンコンサートシリーズにて、ソロリサイタルを開催。
コロラド州アスペン音楽祭にてヨヘイヴェド・カプリンスキー氏、霧島国際音楽祭にて練木繁夫氏のクラスを受講。
室内楽、伴奏者として、桐朋学園第84回室内楽演奏会、日本工業倶楽部ファミリーコンサート、ヤマハ音楽支援コンサート、読売新人演奏会、NHK「ららら♪クラシック」等に出演。
チェリスト長谷川陽子氏をはじめ、NHK交響楽団、読売交響楽団等のオーケストラメンバーと室内楽等で共演。
これまでに桐朋学園大学オーケストラアカデミー公式伴奏をはじめ、音楽祭、講習会等で公式伴奏を務める。
2020年より霧島国際音楽祭公式伴奏者を務め、現在、桐朋学園弦楽部会嘱託演奏員。
田中 李々(ヴァイオリン)
3歳より、スズキメソッドにてヴァイオリンを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学、東京藝術大学大学院修士課程修了。
東京藝術大学内においてモーニングコンサートソリストに選抜され、藝大フィルハーモニアと協演。
大学卒業時に同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。
大学院卒業後渡独。ドイツ、ニュルンベルクにて元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのダニエル・ゲーデ氏に師事。
毎日新聞社主催、第61回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入選。
第12回大阪国際コンクールアンサンブル部門第1位。ガラコンサートにおいて神戸市長賞受賞。
第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位。
ジェラール・プーレ、コンスタンティ・クルカ、リゾナーレ室内楽セミナー等のマスタークラスを受講。
これまでに桐山建志、塚原るり子、小川有紀子、矢嶋佳子、山崎貴子、岡山潔の各氏に師事。
現在、東京でのリサイタルの他、CMやアニメーションのレコーディング、オーケストラ、室内楽等の活動を行っている。
棚橋 由美(ピアノ)
加納高校音楽科ピアノ専攻、同志社女子大学音楽学科ピアノ専攻卒業。
チェコ共和国プラハ音楽院 ピアノ専攻 修了
矢島紀代子、矢島勝、佐藤明子、E.Bognova、M.Rezekの各氏に師事。F.Sandor氏のマスタークラスを受講。
岐阜ピアノコンクール第1位と共に岐阜新聞社賞、岐阜教育委員会賞受賞。ラジオ出演。
Citta di Padova国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第2位。
国際Zdenek Fibich melodrama音楽祭コンクール(チェコ)入賞、Zdenek Fibich賞受賞。
01年よりプラハ音楽院留学、05年同音楽院修了。
Teplice音楽院マスタークラスの伴奏者を務める。
06、07年はソロ、室内楽で数々の作曲家の作品を委託初演。08年完全帰国。
ソロ、室内楽、伴奏など幅広く演奏活動を展開。
田辺 いつ美(ピアノ)
千葉県出身。4歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同大学ピアノ専攻研究生修了。
成績優秀者による卒業演奏会に出演。
北関東ピアノコンクール第1位。フリューゲル・ピアノコンチェルト・フェスティバル 夢コンにて審査員特別賞小林仁賞を受賞。第3回ヨーロッパ国際ピアノコンクールinJapan大学・一般部門金賞、併せてグランプリ受賞。
第9回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門奨励賞、併せてルーマニア作曲家音楽学協会賞受賞。
ロゼピアノコンクール2014最高位受賞、その他多数受賞。
また、韓国で行われたASIA International Piano Academyにて研鑽を積む。
これまでに,ピアノを大迫千恵美、加藤恭子、加藤一郎、佐藤俊、上野久子、ソルフェージュを多田栄一、室内楽を、藤井一興、斎木隆の各氏に師事。その他、K・ケナー、K・ゲキチ、K・ドラフィ、
P・ドヴァイヨン、M・ヴォスクレセンスキー、I・イーティン各氏のマスタークラス受講。
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」アートと音楽のコラボイベント
「ARTPIANOINMARUNOUCHI」ミニコンサート(丸の内オアゾ1F)にて、
Edenworks社が手掛けたデコレーションピアノを演奏する。
国内のピアノコンクールの審査を務める。現在は、千葉県流山市にて後進の指導にあたる他、アンサンブル等演奏活動を行っている。
千釜 有美子(ピアノ)
宮城県出身。常盤木学園高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し卒業。 同大学院を大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を受賞し修了。 修了時に成績優秀者によるジョイントコンサートに出演。2005年ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会C級金賞。2006年ウィーン国立音楽大学予備科ピアノ科に入学し、4年間在籍。ショパンフェスティバル in Gaming、ウィーンショパン協会例会、シューベルト連盟演奏会、ベーゼンドルファー社主催ジョイントリサイタル(オーストリア)、Japan Week in Warsaw(ポーランド)等の国内外の演奏会に出演。第56回全東北ピアノコンクール第1位及び文部科学大臣賞受賞。第6回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクールセミファイナリスト。平成28年度東京藝大モーニングコンサートのソリストに選抜され、迫昭嘉指揮藝大フィルハーモニアとブラームスピアノ協奏曲第2番を共演。平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。第87回読売新聞社主催新人演奏会、同声会新人演奏会、東京藝術大学韓国芸術総合学校交流演奏会出演。平成30年度富谷市から特別功労者賞を授与される。2021年第3回ラフマニノフ国際コンクールJAPAN 第1位及びグランプリ・ANA賞受賞。Lumière-Japon のCD Lumière IIに参加。カールマン・ドラフィー、マルクス・グロー、クラウス・ヘルヴィッヒ、パーヴェル・ギリロフ、ヤン・ゴットリーブ・イラチェックの各氏にレッスンを受講。
これまでにピアノを外尾まゆみ、平間百合子、エリザベート・ドヴォラック・ヴァイスハール、角野怜子、渋谷るり子、角野裕、松本和将の各氏に師事。室内楽を青柳晋、山本美樹子の各氏に師事。
2023年4月より東京藝術大学にて非常勤講師として務める。
塚本 奈央(ヴァイオリン)
4歳より米国デトロイトでヴァイオリンを始める。第59回 犬童球渓顕彰 最高位の球渓賞、朝日新聞社より朝日賞を受賞。第26回 かながわ音楽コンクール 入賞。第20回、第21回日本クラシック音楽コンクール 入賞。桐朋女子高等学校音楽科を卒業。桐朋学園大学音楽学部に一年半在籍し、渡英。奨学金を得て、英国王立音楽院 (ロイヤルアカデミー) に留学。オーディションで選抜され、ドーリック弦楽四重奏アレックス・レディントン氏の元で弦楽四重奏の指導を受ける。ウォルフ・ウォルフィンソン弦楽四重奏コンクール第二位。ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールのマスタークラスを審査員のクリストファー・リヒター、ミゲル・ダ・シルバ、両氏より受講。英国王立音楽院学士課程を修了。その後、同大学院をDistinction(成績優秀)で卒業。これまでにヴァイオリンを篠崎功子、宗倫匡、フィリップ・オノレ、ヴィオラをジェイムズ・スレイ、室内楽を徳永二男、藤原浜雄、マイケル・デュセック、ドーリック弦楽四重奏団の各氏に師事。現在、東京で演奏活動の場を広げながら後進指導にも精力的にあたっている。
close鶴 友見(ヴィオラ)
国立音楽大学演奏学科ヴィオラ専攻卒業。及び室内楽コース修了。
入学と同時にGluckカルテットを結成し、第6・7章プロジェクトQに参加。第33回霧島国際音楽祭賞受賞。第4回横浜国際音楽コンクール第3位。サントリーホール室内楽アカデミー第1期生。サントリーホールでの演奏会においてヴァイオリンの竹澤恭子、チェロのマリオ・ブルネロ各氏と共演。PMF2013・2014に参加。2015年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢ、スイスにてLucern Festival Academyに参加。横浜にてMMCJ2015・2016に参加。NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク主催 アウトリーチセミナー2018に参加。桐朋学園オーケストラアカデミー研修課程修了。
ヴィオラを川崎和憲・店村眞積・鈴木学の各氏に師事。室内楽を徳永二男・漆原啓子の各氏に師事。
豊嶋 博満(ヴァイオリン)
上智大学卒業。2歳よりヴァイオリン、9歳よりヴィオラをはじめ、中学高校時代には吹奏楽で管打楽器にも親しむ。大学在学中より室内楽奏者・指揮者・作編曲家として活動を開始。近年、ソリストとして東京ヴィヴァルディ合奏団、バッハ・バルトーク合奏団と共演するなど、活動の幅を広げている。ハイリゲンベルク夏期国際音楽アカデミーにおいてミヒャエル・ハウバー氏の室内楽クラス受講。同修了演奏会出演。プラハ室内楽マスターコースにてカレル・シュペリナ氏のクラス受講。2011年度東京音楽大学交流学生。ヴィオラをライナー・モーク、升谷直嗣、故川﨑和憲の各氏に、指揮を野口芳久氏に師事。大阪ハイドン弦楽四重奏団1stVn奏者。瀬戸内『し・ま・の・音楽祭』主宰。
close冨家 聖香(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
京都市立京都堀川音楽高校を経て、京都市立芸術大学卒業。
第17回子供のためのヴァイオリンコンクール銀賞受賞。第14回大阪国際音楽コンクール入選。第8回ベーテンコンクール第5位。第20回熊楠の里音楽コンクール第3位。
堀音父母の会主催「第16回フレッシュコンサート」や京都芸術祭音楽部門実行委員会主催「新進演奏家によるデビューコンサート」など多数の演奏会に出演。
ソリストとしてシンフォニア・アルシスとJ.S.バッハの「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調」にて共演。
「ジャパン・フェスティバル・オーケストラ」の一員としてサウジアラビアにおける初のオーケストラコンサートに参加。
シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」に出演。
「石川さゆり50周年記念リサイタル」にてコンサートミストレスを務める。
これまで村瀬理子、池川章子、泉原隆志の各氏に師事。
現在、関東・関西を拠点に演奏活動を行っている。
中嶋 玲奈(ピアノ)
東京都出身、3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
第12回フレッシュ横浜音楽コンクール大学生S部門にて金賞(第1位)、併せて特別審査員賞受賞、受賞者記念コンサートへ出演。第3回ノアンフェスティバル ショパン イン ジャン ピアノコンクール A2プロフェッショナル部門にて第2位受賞。その他にもブルクハルト国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、東京国際ピアノコンクール、各コンクールにて入賞。
2018年には銀座山野楽器本店、セレクションコンサートシリーズにてソロリサイタルを開催。
これまでにピアノを伊藤恵美子、村上弦一郎の各氏に、室内楽を三上桂子、徳永二男、木野雅之、斎木隆、中井恒二、有吉亮治の各氏に師事。
ジャン=クロード・ペヌティエ、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏のマスタークラスを受講。
音楽事務所ムジカリタ所属。現在は東京を拠点にソロや室内楽、伴奏等の演奏活動を行うと共に、後進の指導にもあたっている。
中野 夏実(ヴァイオリン)
埼玉県出身。
5歳よりヴァイオリンを始める。
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科弦楽器専修ヴァイオリン専攻首席卒業。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、新人演奏会出演。
2019年 ゆめりあホールにてソロリサイタル開催。
ヴァイオリンを深山尚久、澤和樹、浅井千裕、(故)浅井万水美、押鐘鈴子、片岡美紀、林こずえ、松永朋子の各氏に師事。室内楽を深山尚久、Z.ティバイ、三宅進、花崎薫、山中光の各氏に師事。
現在、日本弦楽器指導者協会正会員。プロオーケストラのエキストラやアマチュアオーケストラのコンサートミストレスを務める。テレビ番組の音源収録やアーティストのMV、ドラマ出演や俳優の演奏演技指導などジャンル問わず活動。後進の育成にも力を入れる。
奪い愛シリーズ最新作『奪い愛、高校教師』
出演の観月ありさの演奏、演技指導担当。
テレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』主題歌milet『The Hardest』MV出演。
Paravi配信ドラマ【SPEC サーガ黎明篇『Knockin’on 冷泉’s SPEC Door』~絶対預言者 冷泉俊明が守りたかった幸福の欠片~】
2話 ヴァイオリニスト役で出演。
中村 美貴(ピアノ)
日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業。同大学院博士前期課程修了。在学中、学内オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を共演。読売新人演奏会出演。
ハンガリー国立リスト音楽院修了。ブダペストにてジョイントリサイタルを開催する他、地方においてもソロや伴奏でも演奏会に出演。
第4回北本ピアノコンクール入選、第11回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第3位、第8回パドヴァ国際音楽コンクール第4位(イタリア)。モーツァルテウム音楽大学夏期音楽アカデミーに参加、ピアノをセルゲイ・ドレンスキー氏、室内楽ワークショップにてポール・ロチェック氏に師事。ウィナーザールでの選抜コンサートに出演。
これまでにピアノを神野明、清水敬子、日下部かおり、菅野可愛、バラージュ・レーティ、イェヌー・ヤンドー、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。
現在は室内楽、 弦・管楽器や声楽の伴奏ピアニスト、アンサンブルピアニストとして活動するともに、後進の指導にもあたる。
音楽を身近に届けるため、地域のコンサートや子供向けのファミリーコンサートなど様々な形のコンサートに出演する。東京都台東区生まれ、栃木県野木町育ち。
永井 公美子(ヴァイオリン)
1993年 第1回五嶋みどり公開レクチャーコンサートに出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会 小学生の部 第2位受賞。1995年 第49回全日本学生音楽コンクール東京大会 中学生の部 第3位。1999年 ドイツ・アウグスブルグで行われた第4回レオボルド・モーツアルトコンクールにてFörderprämie賞受賞。入賞者演奏会に出演。国立大学附属音楽高等学校50周年記念コンサートに桐朋学園代表として出演。2002年 ハンガリーで開催された「ブダペスト春の音楽祭」に招待され、リサイタルを開催。みどり教育財団10周年記念コンサートに出演。イタリアのミラノで開催された第23回ミケランジェロ・アバド国際コンクールで優勝。ミラノにて入賞者演奏会に出演。2003年 サイトウキネン室内楽勉強会に参加。2004年 小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトに参加。JTが育てるアンサンブルシリーズにて今井信子氏と共演。2005年 クレモナのAccademia Walter Staufferの特別奨学生に選ばれサルヴァトーレ・アッカルド氏の下で研鑽を積む事が決まる。キジアーナ音楽院にて特別賞を受賞し、シエナにて「タレンティ・キジアーナ2005.永井公美子リサイタル」に出演。2007年 ポーランドで行われたMiedzynarodowego国際コンクールにてグランプリ受賞。2009年 クレモナにてスタウファ―財団ガラコンサートに出演。イタリア サロで行われたプレミア ガスパーロ デ サロ2009(Premio Gasparo di salo)でグランプリを受賞。
2006年~2008年、(財)ヤマハ音楽振興会の留学奨学生。
これまでに、コジマムジカ・コレギア、国立フランクフルト交響楽団、プラハ室内管弦楽団、Orchestra Della Toscana、ヴェルニゲローテ管弦楽団、山形交響楽団、日本シンフォニー、ら数多くのオーケストラと共演。
世界各国でサルヴァトーレ・アッカルド、アントニオ・メネセス、五嶋みどり、今井信子、深沢亮子、及川浩治、佐藤卓史、外山啓介ら著名な音楽家と室内楽を共演し、好評を得る。
2019年11月、アコースティックレコードよりデビューアルバム「シャコンヌ」をリリースし、「レコード芸術」にて推薦盤に選出される。
桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ハノーファー音楽演劇大学に留学し、同大学を首席で卒業。ドイツ国家演奏家資格を取得しハノーファー音楽演劇メディア大学ソロクラス(大学院)を卒業。
これまでに、天満敦子、辰巳明子、ヘルマン・クレバース、サルヴァトーレ・アッカルド、クリストフ・ヴェグジンの各氏に、室内楽を今井信子氏に師事。
神戸女学院大学にて非常勤講師を経て、現在は桐朋学園大学付属音楽教室(目黒教室)にて、後進の指導に当たっている。
七澤 達哉(ヴィオラ)
1990年東京都出身。
2006年、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。2013年、東京芸術大学卒業。2006年よりカルテットN、アンサンブルソノール、2014年よりカルテット奥志賀のヴィオラ奏者として活動。
2011年、第12回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第1位、併せて神戸市長賞受賞。2014年、第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位受賞。2015年、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2010-2015、小澤征爾音楽塾、リゾナーレ室内楽セミナー、サイトウ・キネン・オーケストラ子供のための音楽会、プロジェクトQ等に参加。
これまでにヴィオラを川本嘉子氏、川崎和憲氏、市坪俊彦氏に師事。
奈良原 裕子(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽学部を経てボストン音楽院に奨学金を取得し入学。2020年5月にボストン音楽院を卒業後、米ボストンで自身の音楽教室を立ち上げ現地の子供達の指導に携わる。また、国内のオーケストラやレコーディングでの演奏活動も精力的に行っている。
これまでに、東京ジュニアオーケストラソサエティー、ボストン音楽院のオーケストラ演奏会にてコンサートミストレスを務める。田中千香士音楽祭、北九州国際音楽祭などにオーケストラメンバーとして出演。秩父国際音楽祭ではソリストとしてフェスティバルオーケストラと共演。ニース音楽セミナー、ウィーン夏季音楽セミナーの修了コンサートに選抜で出演。また、成績優秀者による桐朋学園室内楽演奏会、Millenial Chamber Music Recital in Boston に出演。2017年には、桐朋生によるカルテットで福島県福島市、南相馬市でチャリティーコンサートを開催し、2021年に南相馬市長より表彰状を授与される。現地の管弦楽部やユースオーケストラの指導にも携わる。日本クラシック音楽コンクール、デザインK音楽コンクール等で奨励賞を受賞。葉加瀬太郎氏の東京公演にメンバーとして参加。またボストン音楽院在学中には、バークリー音楽大学でのレコーディングに度々参加し、クラシック以外のレパートリーにも積極的に取り組んでいる。
成宮 千琴(ヴァイオリン)
6歳よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。
10歳より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室へ入室し、研究科修了。
第17回大阪国際コンクール第2位。
第30回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選 。
第94回横浜新人オーディションに合格及び横浜市長賞受賞。
他多数受賞。
ダニエル・ゲーデ氏のマスタークラスにてオーディション合格しレッスンを受講。
他、国内外マスタークラス多数参加。
これまでに物集女純子、水野佐知香、オレグ・クリサ、橋本洋、恵藤久美子、景山誠治の各氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部を経て、桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了。同校にてティーチングアシスタントを務める。
現在、フリーのヴァイオリ二ストとして都内を中心に幅広いジャンルでの演奏活動を行っている。
西條 貴登(チェロ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部音楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。
第9回、第10回泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞受賞。
第17回泉の森ジュニアコンクール奨励賞受賞。
文化庁の音楽鑑賞教室にて演奏。
西條貴登チェロリサイタル vol.1、2開催。
「Orchid Music Salon Concert Series vol.30」にて、西條貴登チェロリサイタルを開催。
これまでに チェロを 常光 聡、中田 有、北本秀樹、倉田澄子、英国王立音楽院教授フェリックス・シュミット各氏に師事。
2022年5月より6ヶ月英国に留学。
洗足学園大学演奏補助要員。日本弦楽協会チェロ講師。
ソロ、室内楽等、多数出演。
仁科 友希(ヴィオラ)
岡山県生まれ、千葉県出身。
3歳より鈴木メソードでヴァイオリンを始める。
東京音楽大学付属高校入学を機にヴィオラに転向。同大学、大学院修了。
東京音楽大学特待生授与。JASSO日本学生支援機構業績優秀者。第17回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-G部門第3位、Northern Lights Music Festival Scholarshipを併せて受賞。第19回日本演奏家コンクール一般Aの部入選。
東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会・ヨーロッパ演奏旅行、アンサンブルエンドレス、京都国際学生音楽フェスティバル、音楽大学フェスティバルオーケストラなどでヴィオラトップを務める。
ドイツバイエルン州立青年オーケストラBLJOに参加。千葉県新人演奏会出演。第34回霧島国際音楽祭に奨学生として参加。アフィニス国際音楽祭2016in山形、2017広島参加。
ナビルシェハタ氏と室内楽で共演。
横山俊朗氏とモーツァルト:VnとVlaのためのコンチェルタンテを共演。
東京音楽大学付属高校オーケストラ演奏助手。アンサンブル信州in宮田団員。
兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバー、アソシエイトプレイヤー、レジデントプレイヤー。その他多数楽団にエキストラ出演。
小林秀子、ロベルト·バウアーシュタッター、ユーリ·バシュメット、ユルゲン·ウェーバー、柳瀬省太、鈴木学、小野富士、中島悦子、馬渕晶子、ポールペシュティ、レオ·デ·ネーヴェ、ナビル·シェハタ、ウェンシャオ·ツェン各氏のマスタークラスを受講。
ヴァイオリンを八巻淑恵、西原知加子、山岡みどり、山岡耕筰各氏に師事。ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、店村眞積各氏に師事。
西本 咲希(ピアノ)
西本咲希(ピアノ)プロフィール
岡山県倉敷市出身。4歳よりピアノを始める。桐朋学園高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。
卒業同年、桐朋学園大学による上位成績者として、ピアノ科卒業演奏会に出演する。
これまでに、日本ピアノ教育連盟、日本クラシック音楽コンクール、ペトロフピアノコンクール、ベーテン音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール(デュオ部門)など、入選、上位入賞する。第60回TIAA全日本クラシックコンサート優秀賞受賞(ピアノの部第1位)、第4回コンクールシューレ ピアノコンチェルト部門第2位、併せてオーケストラ賞受賞。第12回栃木県ピアノコンクールコンチェルト部門上級第3位、併せてShigeruKawai賞受賞。第18回大阪国際ピアノコンクール第3位。
オーケストラとの共演では、岡山フィルハーモニック管弦楽団、札幌オーケストラHARUKAと共演する。
2013年、ドイツのハレで行われたEURO MUSIC FESTIVALマスタークラスに参加し、ディプロマ取得。
2015年、東京芸術協会主催の初のソロリサイタルを開催。2017年に短期でフィンランドに2018年にプロバンス国際セミナーに参加し研鑽を積む。
現在は、東京を拠点にソロリサイタルやピアノ伴奏、アンサンブル等、CDレコーディング、全国ツアーコンサート、クラシック以外にもジャズやポップスなどのコンサートも行う傍ら、2020年10月にAtelier portee音楽教室を運営開始し、ピアノ講師として後進の指導も行っている。
二瓶 有希恵(ピアノ)
神奈川県出身。4歳よりピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部音楽学科カレッジディプロマコース修了。
全日本アールンピアノコンペティション全国大会F級出場、グランドマスター第1位。
第12回フレッシュ横浜音楽コンクール大学S部門銀賞。
第71回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションを奨励賞で合格。
第90回記念横浜新人演奏会オーディション、第39回コンセールヴィヴァン新人オーディションに合格。
2017年フランスで開催されたMusicAlp夏期国際音楽アカデミーに参加。
現地にて新井博江、P.Devoyon の各氏に師事。
これまでに李種姫、五島三津子、新井博江、大西真由子 各氏に師事。
ソロだけでなく合唱や声楽,器楽の伴奏ピアニストとしても演奏会やライブに多数出演。
2019年春には山手ゲーテ座ホールにてリサイタルを開催。
おれんじぴあの教室及び東京音楽学院 ピアノ講師。
丹羽 紗絵(ヴァイオリン)
丹羽 紗絵 プロフィール (Sae Chonabayashi)
《これまでの経歴》
ヴァイオリンを原田幸一郎氏に師事、全日本学生音楽コンクールにて第2位を受賞。ストラディバリウス国際コンクール入賞、スウェーデン国際デュオ・コンクールにて第3位受賞。
中学校及び桐朋学園高校時代にアメリカのアスペン音楽祭に奨学金を得て参加する。小澤征爾音楽塾の第一期生として、二年間 薫陶を受け、オペラ講演を行う。
アスペン音楽祭にて、ドナルド・ワーレンシュタイン氏と出会い、桐朋学園高校卒業後、全額奨学金を得て、クリーブランド音楽院、ニューイングランド音楽院へ留学し、師事を受ける。ライス大学にてチョーリャンリン氏に師事。
《アメリカでの演奏活動》
2007年にアメリカプラウマン室内楽コンクール 、コールマンコンクール、イエロースプリング室内楽コンクールにて最優秀賞、観客賞を受賞。
2008年にアメリカのイエール大学にて 、グラデュエイト・クヮルテット・イン・レジデンスに選抜され、東京クァルテットに薫陶を受ける。イエール大学在学中に室内楽団として初となるイエール大学・ホレイショパーカーメモリアル賞を受賞し。
アストラルアーティスト、ディスペカー・アーティストの契約アーティストとして、11年間ジャスパー弦楽クァルテットのヴァイオリン奏者を務める。
2012年、全米室内楽協会によって、クリーブランド・カルテット賞を受賞。2013年4月に権威あるニューヨーク、カーネギーホール、2017年6月
にイギリス、ロンドンのウィグモア・ホールでデビューを果たす。
その後カーネギーホールでの計6回の公演、アメリカ国内外の著名なコンサートホール、また学校などでの演奏会、アウトリーチ等、年に100本を超える演奏活動を行う。
若い演奏家の教育にも力を入れており、オハイオ州のオーバリン音楽院、ペンシルバニア州のテンプル大学、スワフモア大学にて客員レジデント・カルテットとして講師の教職兼任の客員レジデント・カルテットを勤める。
野底 彩芽(ピアノ)
東京音楽大学付属高等学校、
同大学ピアノ科卒業、並びに音楽学課程修了。
同大学院 伴奏科 (修士)修了。
第6回ピアノ声楽伴奏コンクール 第2位(1位なしの最高位) 。
第25回万里の長城杯国際音楽コンクールにて優秀伴奏者賞受賞。
第17回全日本芸術コンクール 音大・一般の部 第1位。
第24回長江杯国際音楽コンクール一般A部門(ピアノ)第3位。
第24回大阪国際音楽コンクールピアノ部門Age-Gにてエスポアール賞受賞。
第25回日本演奏家コンクール ピアノ部門一般Aの部にて奨励賞受賞。
2018年(公財)板橋区文化・国際交流財団
第35回クラシック音楽オーディション合格。
審査を経て第26回京都フランス音楽アカデミー(ピアノマスタークラス)を受講。
大学在学中、ピアノデュオを中心に、学内の選抜演奏会、日本財団ランチタイムコンサートに出演。
現在は、主に共演ピアニストとして声楽・器楽の伴奏、室内楽、ブラス・オケ中ピアノ(チェレスタ)、独奏等 幅広く活動。
野田 侑希(ピアノ)
鹿児島県出身。ピアノ講師である母の姿を見て幼少期よりピアノを学ぶ。武蔵野音楽大学卒業。武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。パリにてAcadémies d'été du Grand Parisを修了。ヴァンセンヌ音楽院コンサート出演。鹿児島交響楽団とコンチェルト共演。
音楽企画ムジカ・ソノーレ代表。「音の響宴」コンサート主催。鹿児島県新人演奏会に出演、鹿児島県文化財団理事長賞を受賞。南日本コンクールピアノ部門優秀賞、鹿児島信用金庫賞。日本ピアノコンクール優勝。日本遺伝子診療学会にてゲストとしてソロ演奏。東京国際芸術協会主催コンサート出演。「音楽茶会in下堂薗茶舗」ゲスト演奏。野外演奏会「一本桜パークコンサート」を主催。2015年三軒茶屋サロンテッセラにてピアノジョイントコンサートを主催。ピアノ声楽研究会を主宰。
ピアノを、E.Ashkenazy(故)、澤田紀子に師事。ケマル・ゲキチに師事。
Académies d'été du Grand Parisにてレクレール氏に師事。
室内楽奏法をクレメンス・ドルに師事。
ピアノ二重奏をコッホ中村幸子に師事。
声楽を吉池道子に師事。
これまでに、ローザンヌ高等音楽院ピアノ科主任 Jean-François Antonioli、パリ地方音楽院教授 Jean-Marie COTTET、シャンティ地方音楽院、ガニー音楽院教授François HENRY 、伴奏ピアニストAriane JACOBのマスタークラスを受講。
現在、演奏活動の傍ら、野田侑希ピアノ教室を主宰し、後進の指導にあたる。グレンツェンピアノコンクール指導者賞受賞、自身の門下生をコンクール全国大会優秀賞輩出、ジュノンボーイコンテスト準グランプリ受賞者のピアノコーチを勤める。
YouTube
https://youtube.com/channel/UCitL6snpUfmWaWSLF-6vYzQ
ピアノ教室HP
https://nodayukipiano.mystrikingly.com/
橋本 知佳(ピアノ)
ドイツ・フランクフルトに生まれる。フランクフルトと横浜にて就学する。5歳よりピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部卒業、桐朋学園大学研究科修了。在学中、学内にて練木繁夫、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセンスキー各氏の特別公開レッスンを受講。大学卒業時にピアノ専攻成績優秀者による卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)に出演。
2016年渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノ科を最高教育課程並びに最高演奏課程を修了、また室内楽を審査員満場一致の成績で最高課程を修了。在学中よりパリ郊外の音楽院にて室内楽クラスのアンサンブルピアニストを務める。
Salle Cortot, サン・クロワ大聖堂にてリサイタル出演、Centre Tchèque de Paris、Salle André MARCHAL、Espace Ararat等にて室内楽コンサートに出演。ムジークアルプ国際アカデミー、パリ国際アカデミーを受講し修了演奏会出演。
Concours National de Mayenne第3位、International music competition Grand Prize Virtuoso in Rome第2位など数々のコンクールで上位入賞を果たす。
これまでにピアノを竹内啓子、紅林こずえ、野島稔、ブルーノ・リグット、ソルフェージュを隈晶子、室内楽を藤井一興、シャンタール・ド・ビュッシー、ポール・モンタークの各氏に師事。
オフィシャルサイト https://chikahashimoto.com
長谷川 もも(ヴァイオリン)
神奈川県出身。
3歳よりヴァイオリンを始める。
彩の国 String Competition 6th,7th優秀賞。第65回鎌倉市学生音楽コンクール優良賞。
2018年ベルリンにてマスタークラスを受講。オレグ・クリサ、トマス・トマシェフスキー、マーク・ゴトーニ、各氏のレッスンを受講。第22回万里の長城杯国際音楽コンクール アンサンブル部門 高校の部 第1位。第39回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 第1位。第9回 デザインKコンクール 準奨励賞。第9回 Kジュニア&学生音楽コンクール 優秀賞。
北鎌倉女子学園高等学校音楽科卒業。
東京藝術大学音楽学部4年在学。
これまでに水野佐知香、野口千代光、漆原朝子、荒井章乃の各氏に師事。