長谷川 友紀(ピアノ)
5歳よりピアノを始める。武蔵野音楽大学付属音楽教室、武蔵野音楽大学附属高等学校を経て、武蔵野音楽大学を卒業。PMA(ピアノミュージックアカデミー)マスタークラス修了。フランス モンペリエ、クールシュベール、イタリア カリアリ音楽院各夏季国際音楽アカデミーマスタークラス修了。野外コンサート、講堂コンサート等の修了コンサートに出演。第28回ピティナ・ピアノコンペティション グランミューズ部門A1カテゴリー全国第2位、三井ホーム賞、他コンサート形式オーディションはじめ、数々のオーディション、コンクールに入賞。又、受賞者コンサートはじめ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭関連イベント等のコンサートに多数出演。国内外にてジャック・ルヴィエはじめ、パスカル・ドワイヨン、プリスカ・ブノワ、ウド・ファルクナー、ディヴィッド・ビュクナー、ヤツェッック・クリムスキー(vn)、フロラン・エオー(cl)、故 エドソン・エリアス、パトリック・ジグマノフスキー、ドミニック・ヴィーヤンクール(vc)、エクトル・デル・タンゴ五重奏団、各氏マスタークラス受講。現在、後進の指導、室内楽レッスン、国内外の奏者と室内楽にて共演など国内にて活動中。これまでにピアノを故•石原恵子、重松万里子、板垣恭子、森原京子、故•多喜靖美の各氏に、室内楽を清水醍輝(vn)、篠崎由紀(vc)の各氏に師事。
close畑 めぐみ(ピアノ)
都立芸術高等学校(現都立総合芸術高校)、東京藝術大学器楽科ピアノ専攻、同大学大学院器楽専攻ピアノ研究分野修了。在学時に青山財団奨学生、高関健指揮、藝大フィルハーモニアと協演。
大学院修了時に大学院アカンサス賞、藝大クラヴィーア賞各賞受賞。
第10回堺国際ピアノコンクール第5位、第34回コンセール・ヴィヴァン新人オーディション最優秀賞各賞受賞。
ドイツ•ワイマール国立劇場主催のフェスティバル”Passion:Spiel”に出演。
現在ワイマール・フランツリスト音楽大学国家演奏家資格課程、歌曲伴奏科に在籍。また同大学声楽科にて伴奏助手及び非常勤講師を務める。
これまでに、ピアノを小池節子、ピアノ及びピアノデュオを角野裕、室内楽を津田裕也、門脇大樹の各氏に、歌曲伴奏をK.P.カンマーランダー氏に師事。
馬場 春英(ピアノ)
福島県出身。武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科ピアノ専攻を卒業後、同大学院を修了。
第26回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校生の部第3位(1位無し)、第27回ヤングアーチストピアノコンクールF部門にてファイナル奨励賞受賞。
大学、及び大学院入学時に、福井直秋特別記念奨学給付特待生として武蔵野音楽大学に入学。平成30年度、武蔵野音楽大学学内オーディションにて選抜され同学ウインドアンサンブルと共演、演奏旅行に同行。
同年、オーストリアにて第40回Allegro Vivo summer music acdemy でE.レオンスカヤのマスタークラスを受講、教授推薦による選抜演奏会に出演。令和3年、大学院在学中、成績優秀者による選抜演奏会に出演。
2023年、ベヒシュタインジャパン・セントラム東京にて、Showroom Recital Series Evening Concertに出演。
これまでにピアノを佐久間智子、西川美知子、新田境子、岡野壽子、藤井一興、K.ゲキチ、伴奏法を三ツ石潤司、ピアノ二重奏をコッホ中村幸子、室内楽を高久進、クレメンス・ドルの各氏に師事。
2018年、2022年ヤマハミュージックリテイリング郡山店にてソロリサイタル、2022年名曲喫茶カデンツァにてソロリサイタルを開催するなど、ソロでの活動に加え、伴奏、室内楽の分野においても精力的に活動している他、ミナト音楽教師にて後進の指導にもあたっている。
박현아 프로필(チェロ)
《Hyunah PARK/ 朴賢娥(パク・ヒョナ)》チェロ
韓国出身。韓国の淑明(スクミョン)女子大学音楽大学器楽科をチェロ専攻で卒業。桐朋学園オーケストラアカデミー修了。桐朋学園大学院大学修士課程修了。 ウィーン国立音楽大学(Universität für Musik und darstellende Kunst Wien)演奏者課程(Postgradual)を修了。東京音楽大学博士後期課程を準特別奨学生として在学、優秀賞を受賞し修了、博士号(音楽)習得。
大学時代に入団したソウル・ユースフィルハーモニオーケストラで室内楽定期演奏会、協奏曲定期演奏会に出演、副首席を歴任。2009年オーケストラフェスティバル Lindenbaum music festival(指揮:Charles Dutoit)に参加。桐朋大学院大学、桐朋オーケストラアカデミーの定期演奏会で桐朋アカデミーオーケストラと共演。室内楽奏者としての活躍も多く、サントリーホール室内楽アカデミー第1期を修了し、 2011、2012年サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデンに出演。
ソリストとしてベルリン交響楽団、ルーマニア国立放送交響楽団、ローマ・シンフォニーオーケストラ、モラヴィア交響楽団、ボフスラフ・マルティヌ交響楽団、ハンブルク・ユースオーケストラなどの様々なオーケストラとの共演。
ロンドンのコヴェント・ガーデンにてオーケストラ・オフ・セイント・ポールとのハイドンチェロ協奏曲第1番の演奏でイギリスハイドン協会から好評を博し、また、カザフスタンにて行われたEXPO2017ではメイン公演に招待されソリストとして出演。
イタリアのガリアテ、ノーヴィ・リーグレ、アリアノ・イルピーノなどの都市にリサイタルツアー、ニューヨークのカーネギー・ワイルホールにてリサイタルで好評を博し、さらにタイ、シンガポールにて室内楽コンサートやマスタークラスを行うなど世界各地で広く活躍している。
博士研究の研究対象となった広く知られていないA.ドヴォルザークの「チェロ協奏曲イ長調B.10」を日本とメキシコにて初演、ウクライナ放送交響楽団と共演した「チェロ協奏曲ロ短調Op.104」や小品を含めたドヴォルザーク作品集が録音された。
これまでにチェロをD.Feygin、S. Kropfitsch, O. Müller, 堤剛、岩崎洸、銅銀久弥、チェ・ヒチョル、およびチャン・ソンウンに、室内楽をA.Kouyoumdjian、J.Meissl、M.Fernandes、 T.Leopold、P.Matzka、P.Schuhmayer、藤原浜雄、若林顕、上田晴子、カルテット・エクセルシオに師事。
現在は日本に拠点をおき、宮崎国際音楽祭のオーケストラメンバーとして出演するなど、オーケストラ、室内楽、ソリストとして幅広く活躍しながら、東京音楽大学付属高校オーケストラ・室内楽非常勤講師、東京音楽大学指揮科特別アドバイザー、東京音楽大学国際青少年オーケストラ チェロ講師・コーディネーターを務めている。
稗田 百合加(ピアノ)
これまでに、ピアノを土屋実記朗、土屋和恵の各氏に師事。
ジョルジュ・ナードルのマスタークラスを受講。上野学園大学短期大学部卒業。在学中、ピアノを栁澤美枝子、横山幸雄、今野尚美の各氏に師事。
中日新聞社主催ピアノコンクール第1位受賞。
PRUDENTIAL SPIRITO OF COMMUNITY 全国代表として、中学時代よりチャリティーコンサートやボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。
第39回読売中部新人演奏会、西新宿エステック情報ビルランチタイムコンサート、「音楽のおくりもの」シリーズなど多数出演。コロナ禍では、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえへの寄付コンサートを企画・運営している。
2022年8月に、イタリアにて開催されるtalent summer courses festival に参加予定。
現在、タカヒロ・ホシノに師事し、積極的な音楽活動を行う傍ら、後進の指導にも力を注ぐ。
東 秋幸(ピアノ)
1992年、埼玉県生まれ。幼少期からピアノに親しみ、即興演奏が高じて作曲をはじめる。
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻 作曲「芸術音楽コース」を卒業。同大学大学院修了。
2008 ピティナ・ピアノコンペティション ソロ部門 E級 東日本E級本選 第1位 JR東日本賞受賞
平成28年度奏楽堂日本歌曲コンクール 作曲部門 一般の部 第2位、および、令和3年度同コンクール第3位。
現在は、作編曲家、室内楽ピアニストとして活動する傍ら、ポエトリーリーディングとおもちゃのピアノによる即興演奏のパフォーマンスなど自由な表現活動も積極的に行なっている。
日髙 真希(ピアノ)
愛知県出身。ピアノ講師である母の手ほどきにより、3歳よりピアノをはじめる。
幼少期より、ピティナ ・ピアノコンペティション、クラシック音楽コンクール、ショパンピアノコンクール in Asia、大阪国際音楽コンクール、中部ショパンピアノコンクール、ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジアなど数多くのコンクールで受賞多数。日本香港国際音楽コンクール(香港)にて第3位。
また、彩の国・埼玉ピアノコンクール連弾部門(上級)にて銀賞受賞。
モーツァルテウム夏期国際音楽アカデミー(オーストリア)、ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミー(フランス)、ミュージックセミナー in ゆうばり等、国内外の数々のセミナーに参加、修了。
地元愛知県及び東京都にて、ソロリサイタルに加え、ピアノデュオ、1台6手連弾などのアンサンブルコンサートを開催するなど、演奏活動も精力的に行う。
これまでにピアノを井上美絵、渡辺泉、水野香、碓井俊樹、大西澄子、今井彩子、中井恒仁、ヤコブ・ロイシュナーの各氏に、ピアノデュオを石岡久乃、加藤真一郎、小森谷泉、斉木隆の各氏に、室内楽を練木繁夫、堤剛の各氏に師事。マスタークラスにおいて、J.ルヴィエ、A.v.アルニムの各氏に学ぶ。
名古屋市立菊里高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、現在、桐朋学園大学院音楽研究科音楽専攻修士課程2年に在学中。加えて愛知県と関東地方を中心にソロや室内楽、伴奏での演奏活動や、後進の指導も行っている。
兵藤 彩子(ピアノ)
室内楽と伴奏を専門とし、アンサンブル・ピアニストとして演奏活動を行う。2016年にヴァイオリンとピアノのデュオユニット「Duo Farbe」を、2019年にクラリネットとチェロ、ピアノの三重奏団「Trio B&B」を結成。定期的に演奏会を開催している。
東京都立芸術高等学校、東京音楽大学卒業。同大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。在学中、旧前田公爵邸でのサロンコンサートやソロ・室内楽定期演奏会、ピアノ卒業演奏会、赤坂ベヒシュタインサロンでのランチタイムコンサートなど多数出演。
これまでにピアノソロを糸賀久楠、天坊文子、永岡信幸、佐藤俊の各氏、室内楽と伴奏を土田英介、山田武彦、藤井麻理、門脇大樹の各氏に師事。
平尾 有衣(ピアノ)
船橋市出身。東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻、同大学院修士課程修了。ドイツにて度々研鑽を積む。 全日本学生音楽コンクール東京大会第 2 位。日本演奏家コンクールグランプリ受賞。 ウィーン国立音楽大学セミナーコンクール第 2 位。 2018 年ドビュッシー没後100年に因んだ全ドビュッシープログラムのリサイタルをシリーズで開催。室内楽奏者、伴奏者としても活動し、多数のアーティストと共演。ピアノ三重奏団「シェリールトリオ」メンバー。 2019 年「音のアトリエ Piacharm」を設立。「さながら聴いて味わう美術館のように、クラシック音楽を楽しんでいただく」をコンセプトとした「Piacharm Music Museum®」を開催。月1回程度定期公演開催中。公式ウェブサイトは「ピアチャーム」で検索。これまでに弘中幸子氏、東誠三氏、ヴォルフガング・マンツ氏に師事。室内楽を加藤洋之氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。 後進の指導も精力的に行う。音楽教室「music&School」主宰。
close廣田 真理衣(ヴァイオリン)
1997年兵庫県神戸市出身。
3歳よりヴァイオリンを始め、小学5年生より相愛音楽教室に在籍。その後、兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学、桐朋学園大学同大学院音楽研究科修士課程を卒業。
第15回関西弦楽コンクール優秀賞及び審査員特別賞、第15回大阪国際音楽コンクール第2位、第6回デザインK音楽コンクール特別優秀賞、第20回日本演奏家コンクール大学の部第3位、第2回ベストオブアンサンブルin Kanazawaグランプリを受賞。
ミュージック・アカデミーinみやざき、秋吉台室内楽セミナー、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、ミュージックセミナーinゆうばり、PMF2021に参加。
大学在学中、桐朋学園大学オーケストラにてコンサートミストレスを務める。また、別府アルゲリッチ音楽祭、国際音楽祭NIPPONチャリティーコンサートに桐朋学園オーケストラとして参加。
これまでにヴァイオリンを大谷玲子、景山誠治各氏に師事。
弘中 佑子(ピアノ)
国立音楽大学附属高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院修了。学内にて同声会賞受賞。スコラカントルム(パリ)音楽院修了。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院伴奏科を満場一致で修了、DEM取得。
第12回調律師協会新人演奏会に出演。第6回横浜国際音楽コンクール第3位及び現代音楽賞受賞。第25回市川新人演奏家コンクールピアノ部門最優秀賞。第18回フッペル鳥栖ピアノコンクール入選。レオポールベランコンクール(パリ)ディプロム授与。第19回オビドス国際ピアノマスタークラスにて、ポルトガルラジオ局Antena 2及びACIM賞受賞。カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)、セミファイナリスト。
これまでに、松尾葉子氏指揮・藝大フィルハーモニア、Ovidiu Balan氏指揮・ルーマニアMihail Joraフィルハーモニアと共演。又、東京、パリ、オビドスにてリサイタルを行う。
パウル=バドゥラ・スコダ、ジャン・ファシナ、ブルーノ・リグット、ルイス・ムラ=カストロ、菅野潤、エディス・フィッシャー、パーヴェル・ギリロフ各氏のマスタークラス修了。
これまでにピアノを高橋敦子、林まち子、渡辺秋香、石川治子、ジョルジュ・プリューデルマッハーの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に、ピアノ伴奏法をクロード・コレ氏、歌曲伴奏法をマグローヌ・パリジョ氏に、ピアノ及びピアノデュオを角野裕氏に師事。
深沢 みなみ(ギター)
14才より桐朋女子中学校ギター部にて合奏を始める。17才より独奏を学ぶ。
これまで佐藤紀雄、松本努、藤澤和志の各氏に師事。これまでに藤井眞吾、田口秀一、B.ギジェルモ、K.マーティアスの各氏のマスタークラスを受講。ドイツのフライブルク大学海外研修に参加。2018年桐朋芸術短期大学専攻科卒業。
音楽教室PASEO・G&M・ミュージックベア・Kスタジオのギター講師を担当。
ギターデュオ「さつき」、ギターカルテット「アネモネ」メンバー。
音楽歴
・桐朋芸術短期大学の学内演奏会・定期演奏会にオーディションを経て出演
・各地の幼稚園・小学校・老人ホームでアウトリーチを行う。
・宮崎真子演出「天保十二年のシェイクスピア」作曲・録音を担当。
・越光照文演出「風・虹のクロニクル」の演奏を担当。
・歌手「カノン」のバックバンドを担当。
・第40回日本ギターコンクール高校生部門奨励賞受賞。
・第23回埼玉ギターコンクール第2位受賞。
・第47回神奈川新人ギタリストオーディション首席入賞。
・第30回日本重奏ギターコンクール第2位受賞。
・クラシックギター専門誌「現代ギター」の2018年7月号、2019年9月号の表紙をギターカルテットアネモネのメンバーとして飾る。
福澤 里泉(ヴァイオリン)
11歳よりヴァイオリンを始める。
京都市立京都堀川音楽高等学校、京都市立芸術大学卒業。
第9回日本演奏家コンクール第2位併せて協会賞、第12回大阪国際音楽コンクール第2位。第24回京都芸術祭音楽部門デビューコンサートにて聴衆賞受賞など、数々のコンクールに入賞。
2012年・京都青山音楽記念館バロックザールにて、2015年・日本演奏連盟文化庁主催で大阪・いずみホールなどソロリサイタルを定期的に開催。
2017年・NHK-FMリサイタル・ノヴァの番組に出演。
アマービレフィルハーモニー管弦楽団などオーケストラと共演多数。
西川節子、田村隆至、木村和代、故若林暢、佐藤一紀、戸田弥生、バブアゼ・ゲオルギ、森悠子、小森谷巧の各氏に師事。
兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーとレジデント・プレイヤーを経て現在、ソロ・室内楽・オーケストラ・プロダンサーとの共演・アーティストのサポート・舞台・レコーディングなど全国で幅広く活動。
Twitter@Satomivn8
布施 亜紀子(ピアノ)
東京都出身。
武蔵野高等学校、武蔵野音楽大学を経て、1999年、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修了。武蔵野高等学校卒業演奏会、武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学新人演奏会、第67回読売新人演奏会等に出演。
1993年、第10回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディション入賞。1994年、第9回練馬文化センター新人演奏会オーディション合格、同新人演奏会で東京ニューシティー管弦楽団と共演。1998年、NTT DoCoMo奨学生。高等学校在学中より全学年を通して、福井直秋記念奨学生に選ばれる。
1999年冬学期、デトモルト音楽大学ドルトムント校に入学。2001年冬学期、同大学を最高点を得て卒業。同年10月帰国。在学中、ドイツ・イタリアにて多数の演奏会に出演。
2004年、財団法人「地域創造」主催、公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業に参加。2005年・2007年、熊本県立劇場主催、演奏家派遣アウトリーチ事業に参加。2014年1月、アンサンブルogts(フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノ)として、デビューCDリリース。
現在、ソロ活動の他、室内楽・器楽共演者として、活発に活動を行っている。
これまでに、ピアノを故・田中希代子、徳田圭子、藤波喜和子、故・J.ホラーク、E.アシュケナージ、A.v.アルニム、チェンバロを梶山希代の各氏に師事。
二上 りか子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。第14回 KOBE国際学生音楽コンクール優秀賞及び兵庫県芸術文化協会理事長賞。第18回 関西弦楽コンクール優秀賞及び審査員賞。第70回 全日本学生音楽コンクール大阪大会奨励賞。彩の国String Competition4th 最優秀賞。第3回 豊中音楽コンクール第1位及び豊中市長賞。第8回 クオリア音楽コンクールコンサーティスト部門大賞。第4回 新進音楽家コンクール第1位。第71回 東京国際芸術協会新人演奏会オーディション優秀新人賞。いこま国際音楽祭にてクロージングコンサートに出演及び聴衆賞。ミュージックセミナーinゆうばり、秋吉台ミュージックアカデミー、ウィーンムジークセミナー、河口湖ヴァイオリンセミナー、他多数のマスタークラスに参加。 江戸川フィルハーモニーオーケストラと共演。東京藝大チェンバーオーケストラ定期演奏会にてコンサートミストレスを務める。2014年~2016年 佐渡裕とスーパーキッズオーケストラにヴィオラで在籍。現在、松原勝也氏に師事。東京藝術大学を経て、現在同大学院修士課程2年在学中。
close渕上 ラファエル広志(尺八)
ブラジル出身、日系三世。カンピーナス州立大学芸術学部音楽学科でフルートを専攻した後、尺八に転向し、同大学大学院で修士号を取得。2013年、São Paulo Research Foundation (FAPESP) のスカラーシップにて、日本に半年間の留学をした。2015年には、日本財団(海外日系人協会)より5年間の奨学金支給を受け、再来日。尺八を柿堺香、菅原久仁義の両氏に師事し、横山勝也師の古典本曲及び琴古流尺八を習得。2020年、東京音楽大学大学院音楽教育学専攻にて尺八の研究で博士号を取得。2021年、カワイサウンド技術・音楽振興財団より研究助成を受賞。同年より、鹿児島地方の古楽器である天吹を白尾國英に師事。現在、東京音楽大学付属民族音楽研究所及び文化庁補助事業アートマネジメント人材育成特任研究員。日本音楽集団団員。Japan Shakuhachi Professional-players Network(JSPN)会員。天吹同好会会員。また、和楽器に留まらず、ピアノ、チェロ、ギターなど、和洋のジャンルを越えて、様々な楽器と共演している。コンサートからテレビ番組のBGM収録まで、幅広く活動中。URL: rafaelfuchigami.blogspot.com
close淵野 日奈子(ヴァイオリン)
大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を主席で卒業。第15回九州音楽コンクールにて金賞併せて最優秀賞。第20回宮日音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞。第4回Kジュニア&学生音楽コンクールファイナル大学の部にて優秀賞。第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会弦楽器部門大学生の部第2位。第10回全日本芸術コンクールヴァイオリン大学一般(音大関係)部門にて関東大会第3位、全国大会第5位。第20回〝長江杯〝国際音楽コンクール弦楽器部門大学生の部第4位。第37回昭和音楽大学管弦楽団定期演奏会、第9回音楽大学オーケストラフェスティバルで斎藤一郎氏指揮のもとリムスキー=コルサコフ作曲交響組曲「シェエラザード」を、第8回音楽大学フェスティバルオーケストラで小林研一郎氏指揮のもとベルリオーズ作曲幻想交響曲でコンサートミストレスを務める。卒業時には学内の成績上位者による卒業演奏会、第89回読売新聞社主催読売新人演奏会に推薦され出演。室内楽セミナー「楽興の時」やMAROプロジェクトにてNHK交響楽団や九州交響楽団の奏者と共演。ヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。
close古門 詩帆(ピアノ)
3歳よりピアノを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業、同大学大学院修士課程修了。
これまでに、ピアノを故福岡幸子、西田理恵、須田眞美子の各氏に、室内楽を故小森谷泉、斎木隆、加藤知子、練木繁夫、川村文雄、高橋多佳子の各氏に師事。
第31回、第34回全国町田ピアノコンクール入選。
第10回あおい音楽コンクールピアノ部門 一般部門第3位(最高位)、作曲家賞を受賞。
済州島(韓国)、オデッサ(ウクライナ)、ニース(フランス)、ハレ(ドイツ)の海外セミナーに参加、ディプロマを取得し、スチューデントコンサートに出演。
ヤコブ・ロイシュナー、ディーナ・ヨッフェ、フランク・ヴィボー、ジェローム・ローズ、オリヴィエ・ギャルドンのマスタークラスを受講。
現在、桐朋学園大学音楽学部附属子どものための音楽教室非常勤講師。
後進の指導の傍ら、早稲田大学グリークラブOB会や川崎市立坂戸小学校合唱団、同志社グリークラブOBシンガーズ、ヴェリタス・クワイヤー東京、流山少年少女合唱団にて伴奏を務める。
細川 奈津子(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科、同大学卒業。2007年ウィーン国立音楽大学入学、2011年同大学のディプロマを最高位の成績で修了。 ウィーン国立夏期国際音楽アカデミー・ディヒラーコンクール第1位、第3回イタリア・パオロ・セッラーオ国際コンクール第2位、第9回イタリア・リミニ国際コンクール第1位、他コンクール等で受賞。
EnsembleNOVA、メセナオーケストラとの共演や、佐渡裕オーケストラツアーに参加するなど演奏活動の他、一般財団法人地域創造平成25,26年度公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム参加。故郷である黒姫童話館では、自身プロデュースによるコンサートを2016年より行っている。
近年では「100万人のクラシックライブ」アーティストとして、全国で演奏活動をしている。
桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」長野教室講師。
これまでに宮下理恵、塩貝みつる、原ゆかり、篠﨑功子、R・ランダッハー、T・レオポルド、P・シューマイヤーの各氏に師事。
長野県信濃町出身、東京都在住。
堀 脩史(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。10歳でオーケストラと共演。15歳で米国ミシガン州のインターローケンアーツアカデミーに奨学金を得て留学。マンハッタン音楽院、ニューヨーク大学大学院を経て、アーロン・ローザンド氏のもとで研鑽を積み、マネス音楽院のプロフェッショナルディプロマを取得。その後、シカゴシビックオーケストラメンバーや、ニューヨーク州に立ち上げられたオーケストラ・ナウの創設メンバーとしてカーネギーホールなど東海岸の主要コンサートホールの公演に参加。これまでに、ユリア・フィッシャー、ノア・ベンディックス=バルグリー、ミハイル・コペルマン、ヴィクトル・ダンチェンコ等のマスタークラスに出演。2017年、東京にてマーティン・ビーバー氏とデュオで共演。イギリスのオールドバラ音楽祭、札幌パシフィックミュージックフェスティバル、小澤国際室内楽アカデミー奧志賀など、国内外の音楽祭に参加。これまでに、小林健次、田中直子、ハル・グロースマン、アイザック・マルキン、アーロン・ローザンドの各氏に師事。
close前田 和弘(ピアノ)
茨城県出身。5歳よりピアノを始める。
洗足学園音楽大学ピアノ専攻を優秀賞を得て首席で卒業。同大学大学院修士課程ピアノ専攻を首席で修了。
在学中、「選抜学生によるピアノコンサート」「ピアノコンチェルトの夕べ」「卒業演奏会」「洗足学園80周年記念演奏会」「大学院グランプリ特別演奏会」等に出演。
2001年に石川・武石記念賞を受賞。2001~2003年度、前田記念奨学金奨学生に選出される。
第74回読売新人演奏会、第5回日本ピアノ調律師協会による新人演奏会に出演。茨城県新人演奏会オーディションに合格、同演奏会に出演。
在学中より多くのフルーティストや声楽家たちと共演し、様々な演奏会やリサイタル、コンクール、オーディション等、各地で演奏。混声合唱・女声合唱・シニアコーラス等、多数の合唱団の常任ピアニストを務め、アンサンブルピアニストとして多岐にわたり活動。
2011年、2021年にはソロリサイタルを開催。また、フルートとのデュオリサイタルや室内楽コンサートを定期的に開催している。
現在「まえだピアノレッスン室」を主宰するほか、めいた音楽院、アベーテ音楽院のピアノ講師として後進の指導にあたる。音大合格者やコンクール入賞者を多数輩出するなど、音楽教育に情熱を注いでいる。近年は、保育園の音楽講師として幼児教育にも携わっている。
全日本ピアノ指導者協会会員。
グレンツェンピアノコンクール指導者賞受賞。
これまでにピアノを斉藤はつみ、泉對優子、松﨑伶子の各氏に師事。
チェンバロを藤原寿子、伴奏法・室内楽を吉永恵、小林仁の諸氏に師事。
☆公式ブログ「たくさんのピアノ好きを育てる!前田和弘のピアノ日記」
☆YouTubeチャンネル「前田和弘 ピアノレッスン室」
前田 みねり(ヴァイオリン)
栃木県出身。吉祥女子高等学校卒業。国立音楽大学卒業。長江杯国際音楽コンクール第2位、他多数入賞。とちぎ未来大使。
2012年、モーニングフィルハーモニー管弦楽団とソリストとしてプロコフィエフ作曲、協奏曲第2番を演奏。2013年、ザルツブルクモーツァルティウム音楽院にてサマーアカデミーを修了、ディプロマを取得。サントリーホール・ブルーローズにてリサイタルを開催、好評を博す。2015年、栃木フィルハーモニー交響楽団とドヴァリョーナス作曲、協奏曲を日本人2人目となるソリストとして演奏。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、学校や福祉施設での演奏を全国各地にて展開。テレビ・映画・ラジオでの出演演奏や指導においても活動の場を広げている。吉祥女子中学高等学校・課外授業ヴァイオリン講師。
趣味は銭湯巡り。港区健康福祉事業で銭湯でコンサートを行い、朝日新聞で銭湯ヴァイオリニスト」と評される。
これまでに124回の銭湯コンサート出演している(2018年5月現在)。
牧瀬 愛結(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、
桐朋学園大学音楽学部卒業。
2015年、第9回横浜国際音楽コンクール第2位。
2016年、第4回あおい音楽コンクール第1位。
第9回熊谷ひばりピアノコンクール金賞、併せて埼玉県知事賞受賞。
2017年、フランスにてムジークアルプ国際音楽アカデミーを受講。ジャック・ルヴィエ氏に師事。
2018年、あつぎフレッシュアーティストとして厚木市内小中学校に訪問演奏を行い、第9回・第10回Sコンサートに出演。
これまでにピアノを伴真理子、相内知子、菱沼瑞江、梶川程代、村上弦一郎の各氏に師事。
現在、療育の経験を活かし幼児音楽・後進の指導にあたる傍ら、演奏活動を行なっている。
正岡 愛理(ヴァイオリン)
第2回ミルクール国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、第10回ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクールにて第6位、2020年ボン国際音楽コンクール Grand Prize Virtuoso1位など多くの国際コンクールにて受賞歴を持つ。
桐朋女子高等学校音楽科を経て2010年アルベニス財団より奨学金を受け、ソフィア王妃音楽院に入学、2014年卒業。その間、マドリード国立音楽堂、ソフィア王妃芸術宮殿オペラハウスなどスペインを中心に多くのリサイタルを開催、室内楽奏者としてもコンサート出演、CDをリリースする。
2度にわたり最優秀学生として主席奨学金を授与されるとともにスペイン国王妃より表彰をうける。
2014 年マンハイム国立音楽舞台芸術大学大学院修士課程に入学し、最優秀の成績で卒業。2016年、オーストリアに拠点を移し、グラーツ国立音楽大学 ポストマスターコースを卒業。
ヨーロッパではソロリサイタルをはじめ、弦楽四重奏、弦楽五重奏のメンバーとして、またニューヨークではカーネギーホール、ボヘミアンナショナルホールなどでコンサート活動を行っている。
ウロシュ・ラジョビック指揮 クロアチア放送交響楽団、ジョナサン・シフマン指揮 ナンシー歌劇場交響楽団等の著名オーケストラとソリストとして共演。さらに、秋山和慶氏指揮中部フィルハーモニー交響楽団とソリストとして共演、 日本にも活躍の場を広げる。
これまでに、石井志都子、 Marco Rizzi, Lewis Kaplan, Silvia Marcovici, Sergey Teslya 室内楽を Mikhail Kopelman, Heime Muller, Marta Gulyas の各氏に師事。Vadim Repin、Aaron Rosand, Gerard Poulet、Zakhar Bron、浦川宜也、中澤きみ子氏、 他多くのマスタークラス受講、ならびコンサートに出演している。 (株)日本ヴァイオリンより名器特別貸与助成を受けている。
眞島 李帆(ヴァイオリン)
埼玉県出身。
4歳よりヴァイオリンを始める。
埼玉県立芸術総合高校音楽科を経て、東京音楽大学音楽学部を卒業。
高校在学時には、代表生徒として東京交響楽団と『気軽にクラシック』コンサートにて三年間共演。
卒業演奏会にソロで出演。
2014年には大学の奨学金を得て、ドイツのバイエルン州立青少年オーケストラに参加、ドイツとイタリアでのコンサートツアーに出演する。
全日本ジュニアクラシックコンクール入選。
ドイツ・ハンブルグ国際音楽夏期講習会に参加。修了演奏会にて演奏。
オーケストラの他、都内ホテルでのディナー演奏やライブイベント、企業コンサート、親子コンサート等の演奏活動を行っている。
これまでにヴァイオリンをMarkus Menke、山口裕之、故・岡山潔、山本はづき、丸山由里子の各氏に師事。室内楽を荒井英治 、百武由紀の各氏に師事。
松井 陽菜代(ヴァイオリン)
秋田県秋田市出身。
秋田北高等学校、山形大学地域教育文化学部音楽芸術コース卒業、東京音楽大学大学院修士課程修了。
現在関東を中心に演奏活動を行い、国内プロオーケストラの客演や後進の指導にあたっている。
第19回秋田県青少年音楽コンクール弦楽器部門グランプリ受賞。
第16回全日本芸術コンクール第3位。
草津夏期国際音楽アカデミーにてMarks Wolf氏、Shlomo Minzt氏のヴァイオリンマスタークラスを受講。
第22回アルゲリッチ音楽祭に参加。
2022年、学内選抜を経て奨学生としてギルドホール音楽院(イギリス)へ短期留学。
第29回山形県新人演奏会に出演。
調布国際音楽祭2024にフェスティバル・オーケストラのメンバーとして出演。
これまでにヴァイオリンを北嶋奏子、犬伏亜里、荒井英治の各氏に、室内楽を鈴木秀美、藤原浜雄の各氏に師事。
松岡 百合音(ヴィオラ)
埼玉県出身。10歳でヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。その後、同大学院修士課程室内楽科を修了。2019年に第29回京都フランス音楽アカデミーにてスカラシップを受賞し、それを機に渡仏。パリ•エコール•ノルマル音楽院に奨学生として在籍した後、パリ国立高等音楽院の第二課程(マスター)を取得。
今までヴィオラを、臼木麻弥、市坪俊彦、故川崎和憲、Bruno Pasquier、Pierre-Henri Xuereb、Louis Fima、Nicolas Bôneの各氏に師事。
現在、パリを拠点にフランス各地で演奏活動を行う。
松北 優里(ヴァイオリン)
岡山県出身。
2歳からヴァイオリンを始める。
第69回全日本学生音楽コンクールバイオリン部門大阪大会第1位。
第16回セシリア国際音楽コンクール第3位(1位無し)及びSperanza prize受賞。
第28回 KOBE国際音楽コンクール弦楽器部門優秀賞。
第3回スペイン音楽国際コンクール第3位。
第30回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第3位。
第74回福山音楽コンクール最高位。
他、受賞多数。
細田守監督 映画「竜とそばかすの姫」劇伴音楽に参加。
コバケンとその仲間たちオーケストラメンバー。
東京女子管弦楽団メンバー。
現在、松原勝也、玉井菜採、瀬﨑明日香の各氏に師事。
現在東京藝術大学を経て同大学院在学中。
松田 龍(ピアノ)
1996年生まれ。桐朋学園大学音楽学部を卒業。5歳よりピアノを萩原ゆかり氏の元で始め、7歳より柴沼尚子氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に入学より川島伸達氏に師事。在学中に片山敬子氏、チュンモ・カン氏、パスカル・ドヴァイヨン氏のレッスンを受講。また2台ピアノを加藤真一郎氏、藤井一興氏に、室内楽を草冬香氏に師事。
第7回、第8回桐朋ピアノコンペティション第3位。全日本学生音楽コンクール小、中、高それぞれの部で東京大会入選。第16回全日本芸術コンクール室内楽部門にて第3位(最高位)。小野文化財団主催ヴィオラ塾2021、2022にて公式伴奏員を務める。
桐朋学園高校卒業演奏会、桐朋ピアノガラコンサート、第99回桐朋学園室内楽演奏会、桐朋学園大学ピアノ専攻卒業演奏会、桐朋学園大学卒業演奏会、日本調律師協会新人演奏会に出演。2018年にカワイ表参道コンサートサロンパウゼにて、2020年に美浜文化ホールにて、リサイタルを行い好評を博す。
現在はソリスト、アンサンブルピアニストとして活動もしながら桐朋学園大学附属子どものための音楽教室仙川教室の非常勤講師も務めている。
松浪 千紫(箏・三味線)
3歳より箏、6歳より地歌三味線をはじめる
1993年 宮城道雄記念コンクール児童の部第1位
2009年 同コンクール一般の部第3位
2016年 第1回ソロリサイタル開催(大泉学園ゆめりあホール)
2016年、2017年 松浪千壽アメリカコンサートツアー参加
2021年6月 オリジナルアルバム『Precious Pieces』リリース
NHK-Eテレ「にっぽんの芸能」NHK-FM「邦楽のひととき」等出演
現在 松浪流家元松浪千壽に師事。上方唄・地歌を学ぶ
2015年より古典・上方唄をテーマとする演奏会を定期主催(これまでに14回開催)しているほか、学校・福祉施設・外国人研修などの場でのワークショップ、洋楽器とのコラボレーションなど幅広く活動。箏・三絃教室を主宰し後進の指導にもあたる。尺八・チェロとのクロスオーバーユニット「Ensemble 紫音~Shion~」代表。
早稲田大学人間科学部卒業
松浪流師範
千紫会 主宰
春日部邦楽同好会講師
ウェブサイト
https://www.senshimatsunami.com/
Twitter
http://twitter.com/senshimatsunami
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCmFb6icAtTXtA6PJraryNeA
松本 裕香(ヴァイオリン)
日本の音大で3か月過ごした後に渡英し、英国王立音楽大学に入学。同大学を最優秀成績で卒業し、ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学にて2年間の修行生活を積みドイツ国家演奏家資格を取得。ロンドンで修士課程修了、フリーランスとして活動し、13年の海外生活を終え2016年に帰国。
海外生活中はフリーランスとして教える他にソロ、弦楽四重奏、室内弦楽オーケストラをリードするなど英国のウィグモアホールやヨーロッパでの演奏会に出演、BBC Promsでの現代曲の演奏がBBCラジオ3で放送される。帰国後は自主企画公演を行う他、ロン・カーターと溝口肇のステージでヴァイオリン担当、アビシャイ・コーエン with 17Stringsではコンサートマスターを務めるなど、共演者の信頼も厚い。ジャンルに囚われない良い音楽をする事を目標とする。コンサートなどで来日アーティストの通訳を務めるなど、制作手伝いも時々行う。2017年11月にはCD「詩人の恋」をリリース。2022年より地元で「キホユカプロジェクト」をピアニストの榊原紀保子と共に主宰。自由に夢を持って生きる大人になるのが夢。趣味は観察。
丸木 かすみ(ピアノ)
東京都出身。4歳からピアノをはじめる。
埼玉県立芸術総合高等学校
東京音楽大学ピアノ演奏家コース
同大学院器楽専攻鍵盤楽器領域伴奏科卒業。
第12回ペトロフ・ピアノコンクール第3位(1位なし)
第30回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会入選
第16回彩の国・埼玉ピアノコンクールE部門特別奨励賞
第22回教育連盟ピアノオーディション入選
第19回クラシック音楽コンクール入選。
万里の長城杯国際コンクール、JBAソロコンテストにて伴奏者賞を受賞。
これまでに田代慎之介、三界晶子、有森博、村上隆の各氏に、伴奏を山洞智、山田武彦、室内楽を細川順三の各氏に師事。
伴奏ピアニストとして様々なソリストと共演、NHK文化センターや池袋コミニュティカレッジをはじめとする講座での演奏を行い、被災地での復興支援や五つ星ホテルでのラウンジ演奏、またクラシックに限らずTVの吹き替えや俳優陣への指導、様々な企業での演奏企画も行い、その活動は多岐に渡る。2019年5月には、ウィーン楽友協会での公演も好評のうちに終えた。
2022年度から高等学校用音楽の教科書“MOUSA 1”指導用CDの音源も担当している。
現在ザ・リッツ・カールトン東京ロビーラウンジレギュラー奏者
テレビ放映(出演・音楽監修)
・日本テレビ 24時間テレビ「盲目のヨシノリ先生」
・WOWWOW「神木隆之介の撮休」第2話
・BeeTV SKE48「学校の怪談」
・テレビ朝日 「お願いランキング」 etc・・・
Live
・乃木坂46 真夏の全国ツアー2018 神宮球場
間脇 佑華(ヴァイオリン)
福井県出身。
福井県立高志高等学校、東京音楽大学を卒業後チェコ国立プラハ音楽院にて研鑽を積む。
ユースプラハ国際音楽コンクール金賞、チェコ音楽コンクール第2位など、様々なコンクールでの受賞歴多数。
2012年にプラハのパルフィ宮殿にて初のリサイタルを開催。同年より東京を拠点に演奏活動を始め、王子ホール等にて毎年リサイタルを開催し好評を博している。
2014年にデビューアルバム「Janáček Violin Sonata」をNaxos Crescendレーベルより発売。
このデビューアルバルは全日空ANA国際線の機内放送にも採用され、注目を集めた。
2017年にはクラウドファンディングを成功させ、セカンドアルバム「わが母の教え給いし歌」を全国発売。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」を担い、地元福井で多くの小・中学校公演を開催しています。
県立学校開校式典、同窓会、県人会100周年記念事業等、数多くのイベントで演奏。
地元福井と首都圏、そして日本とチェコを繋ぐ文化の懸け橋となる活動にも力を注ぎ、コンサートではチェコ音楽の紹介以外にも、歴史や文化などの様々な魅力を発信しています。
子供向けコンサートの開催や老人施設、幼稚園等でのコンサートも精力的に企画開催しており、1児の母となり、より子供たちや音楽を聴いてくださる方々の心に届く演奏会を目指し活動しています。
HP:http://yukamawaki.com/
三谷 野絵(チェロ)
愛知県春日井市出身。
6歳よりチェロを始める。
第6回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第2位、第19回KOBE国際音楽コンクール優秀賞及び神戸市教育委員会賞、第68回全日本学生音楽コンクールチェロ部門入選、第7回岐阜国際音楽祭コンクール弦楽器部門第1位、第26回リゾナーレ室内楽セミナー奨励賞受賞、など。
倉田澄子、藤森亮一、中木健二、バーリント=ゲルゲリー、カレル=フィアラ、ラファエル・ピドゥ各氏のマスタークラスを受講。京都フランス音楽アカデミー、秋吉台ミュージックアカデミー、いしかわミュージックアカデミー、リゾナーレ室内楽セミナー、Explore chamber music at Chateau de Belbiguieres (仏)、秋吉台室内楽セミナーなどで研鑽を積む。
2014年小澤征爾音楽塾に参加し、オペラプロジェクトⅫ、サイトウキネンフェスティバルにて「子供のための音楽会」「青少年のためのオペラ 」出演。テレビマンユニオンによるクァルテット振興プロジェクト「プロジェクトQ・第14章」参加。
これまでに林良一、新井康之、高木俊彰、山本裕康、河野文昭の各氏に師事。室内楽を市坪俊彦、中木健二、玉井菜採、大友肇、江口玲、山田百子、西野ゆかの各氏に師事。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽部器楽科チェロ専攻卒業。現在、愛知と東京を拠点にソロやオーケストラ、室内楽など、様々な演奏活動のほか、個人指導や都立校の管弦楽部指導も行う。
三谷 月菜(ヴァイオリン)
2000年10月30日生。北海道千歳市出身で、神奈川県横須賀市で育つ。
3歳の頃、NHKの音楽番組「みんなのうた」で「もりのおんがくたい」を聴いたのがきっかけでヴァイオリンに興味を持ち、5歳からヴァイオリンを始める。
北鎌倉女子学園中学校、高等学校を共に音楽科を卒業。学内で行われる定期演奏会の個人演奏にも抜擢され、2017年にヴァイオリニスト水野佐知香先生の公開レッスンのオーディションに合格し受講、2017年に飛騨高山音楽講習会への参加、奈良県下北山村にて行われた「緑陰キャンプ」にて澤和樹、山﨑貴子、ジェラール・プーレの各氏を受講。 2018年北鎌倉女子学園・入学式にて奏楽を選抜される。
2020年に洗足学園音楽大学の弦楽器コースに入学。
第13回ベーテン音楽コンクールでベスト10賞受賞。2021年10月に同大学の現代邦楽コースの箏奏者の川田健太と共にデュオリサイタルを開催。
学内で行われた公開特別レッスンでは、オレグ・クリサ、フェデリコ・アゴスティーニ、竹澤恭子、ジャズヴァイオリン公開特別レッスンではmaikoの各氏を受講。
2021年9月に高校の同期と共にカーサクラシカにてピアノトリオコンサートを開催、2023年3月に平塚八幡宮にて行われた奉納演奏の夕べにて川田健太と共に奉納演奏、2021年9月と2023年9月に神奈川県高津老人福祉・地域交流センターにて行われた「敬老のつどい」での演奏、2024年3月に開催された第13回音楽大学フェスティバルオーケストラに選抜される。毎年同大学の作曲コースの作品初演、オーディションを経て学内オーケストラのコンサートミストレスを多々担う。
ほかにもライブでの演奏、ミュージカルレコーディング、老人ホーム等での訪問演奏など、ジャンルレスに日々音楽の表現の幅や技術に磨きをかけている。
2024年3月に洗足学園音楽大学を卒業。
これまでにヴァイオリンを沼田園子、田尻かをり、土谷茉莉子、ジャズヴァイオリンをmaiko、ヴィオラを古川原広斉の各氏に師事。
宮地 亜論(ピアノ)
神奈川県海老名市出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部器楽科を卒業後、同大学院音楽研究科1年在学中。
即興演奏を得意とし、市川市文化振興財団 第5回即興オーディションで最優秀賞を受賞。2022年4月に行われた市川市文化会館リニューアルオープン記念フェスティバルに特別出演し、即興演奏を披露した。
クラシックピアノのジャンルにとらわれない作曲・編曲活動を行い、演奏会の度に自作曲や自身による編曲作品を取り上げている。特にピアノ伴奏の編曲に力を入れており、ポピュラー音楽の演奏会やインターネット上での配信用にも数多く伴奏を提供する。
第32回かながわ音楽コンクールで神奈川県知事賞、中学生の部最優秀賞、コンチェルト賞を受賞し、トップコンサートにて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。第9回東京ピアノコンクール高校部門第2位、第3回ソナタコンクールソナタ全楽章部門銀賞など受賞歴多数。ピアノを江口玲氏に師事。
宮戸 美晴(フルート)
神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻卒業。高校在学中に、山手の丘音楽コンクール2012フルートソロ部門高校生の部第2位、第25回神奈川県高等学校文化連盟ソロ・コンテスト高文連会長賞を受賞。
昭和音楽大学弦管打楽器演奏家Ⅰコースフルート専攻卒業後、桐朋学園大学研究科古楽器フラウト・トラヴェルソ専攻修了。
これまでにフルートを福田祥子、村上加菜子、甲斐道雄、丸田悠太、木ノ脇道元の各氏に、またフルートとフラウト・トラヴェルソを有田正広氏に師事。様々な時代のフルートを用いてのソロ・室内楽の演奏活動等を行う他、フルート、フラウト・トラヴェルソの講師として後進の指導にあたっている。
宮野 志織(ピアノ)
東京都立芸術高校音楽科を卒業し渡仏、パリ国立地方音楽院ピアノ科を満場一致の首席で 卒業、同音楽院伴奏科・室内楽科を首席で修了及びブローニュ国立地方音楽院室内楽科を 首席で卒業し昨秋完全帰国。
ラニーシュールメルヌ国際ピアノコンクール金メダル受賞。第1回 Theatre du Passage les etoiles 音楽コンクール及び第88回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部 門第1位。第13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
またトゥールーズ近郊で行われた第4回 Chambre avec vue 音楽祭内のコンクールで入賞及び聴衆賞を受賞し第5回音楽祭で招待アーティストとしてリサイタルを開催。
ショパンミュージックアカデミー(ポーランド、ワルシャワ音楽大学)、及びニース国際音 楽アカデミーに参加し、修了時に教授推薦を受けワルシャワ音楽大学、ニース国立地方音 楽院でのコンサートに出演。
ショパン生誕200年を記念しパリ・ポーランド図書館で行われた国際交流演奏会に出演、 ウィーン放送交響楽団メンバーによる弦楽四重奏と共演、在日フランス大使公邸にて招待 演奏するなど多方面で精力的に活動している。
ピアノを堀江真理子、ミシェル・ベロフ、ジャン=マリー・コテの各氏に師事。伴奏法を アリアンヌ・ジャコブ、フィリップ・ビロス、室内楽をジェローム・ボワザン、エリック・ ルサージュ、ポール・メイエの各氏に師事。
村松 亜衣(ヴァイオリン)
8歳からヴァイオリンを始める。
国立音楽大学演奏学科、同大学室内楽コース修了
ヴァイオリンを山森由利子、大関博明、小林倫子、室内楽を風岡優、漆原啓子の各師に師事。
21th Century Orchestra Tokyoヴァイオリン奏者。
YMLヴァイオリン講師
2013年にNHK教育番組ムジカ・ピッコリーノ出演。
2016年~2018年に中野弦楽アンサンブル団体「ナ・カージョ」とソリストとしてバッハのヴァイオリン協奏曲、ヴィヴァルディの四季の全曲を演奏する。
2019年にアレクサンドル・ブルシロフスキーのマスタークラスに参加
現在も演奏活動や指導を行う。
村松 幸実(チェロ)
桐朋学園大学を卒業後、東京音楽大学大学院 科目等履修生に在籍。
第76回全日本学生音楽コンクール東京大会第3位、全国大会 横浜市民賞(聴衆賞)。第6回刈谷国際音楽コンクール弦楽器部門 奨励賞。第32回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門 優秀賞。学内優秀者による第106回桐朋学園室内楽演奏会に出演。
これまでにチェロを五十嵐あさか、町田正行、武澤秀平の各氏に師事。現在は苅田雅治、山本裕康の各氏に師事。
室内楽を山崎伸子、池田菊衛、磯村和英、練木繁夫、鈴木康浩の各氏に師事。
ソロ、室内楽、オーケストラ、レコーディング等で演奏活動を行っている。
エンゼルミュージック音楽教室(桐朋学園連携校)、品川女子学院チェンバーオーケストラ部 チェロ講師。
村本 歩美(ピアノ)
東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て同大学大学院修士課程修了 。大学院に在学中、給費奨学生に選ばれ奨学金を授与される。
2011年2012年にMusic fest Perugia(イタリア)に参加しゲーリーグランフマン、 Ilana Veredのマスタークラス受講。 リスト音楽院オーケストラと共演する。
2014年Washington International piano festival(アメリカ)でのオーディションに合格しThe Kennedy CenterのMillennium Stageでの演奏会に出演する。 演奏会の模様を衛星中継される。
2012年ドリアードピアノアカデミー修了コンサートにて4位。
第8回横浜国際コンクール大学生部門 審査員特別賞。
第8回東京ピアノコンクール 一般部門 第3位(1.2位なし)。
これまでにピアノを杉浦聖子、川上ゆかり、稲田潤子、佐藤展子、 川上昌裕の各氏に室内楽を篠田昌伸氏に師事する。現在はソロ・ 室内楽の演奏活動を行いながら後進の指導にあたる。
室井 悠李(ピアノ)
4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業、大学ピアノ専攻卒業演奏会に出演。第38回飯塚新人音楽コンクール第3位、
合わせて九州朝日放送賞、飯塚市教育委員会賞、飯塚文化連盟賞受賞。
第23回KOBE国際音楽コンクール 最優秀賞第1位、兵庫県教育委員会賞、
第19回万里の長城杯国際音楽コンクール第1位 審査委員長賞、第11回かやぶき音楽堂国際ピアノデュオコンクール第1位グランプリ、JPPAピアノコンクール プロフェッショナル連弾部門金賞、第5回デザインK連弾・二台ピアノコンクール第一位。第63回東京国際芸術協会 新人オーディション 優秀新人賞、八潮市新人オーディション 優秀新人賞。
第1回日本室内楽コンクール 第2位、Fierte賞。
第2回 パン・パシフィック現代音楽コンクール 第2位 および現代音楽特別賞受賞、
第9回横浜国際音楽コンクール 銀賞およびテレサ リャックーナ賞、第3回ギャラクシティ音楽コンクール大学生・一般部門第2位、足立成和信用金庫賞。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018 第3位、
第2回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan 銀賞、ディプロマ賞。
第41回ピティナピアノコンペティション全国大会決勝 2台ピアノ部門ベスト賞。第7回 東京ピアノコンクール 2台ピアノ部門最高位。学内成績優秀者によるStudents’ Concert、桐朋学園室内楽演奏会、管楽アンサンブルの夕べに出演。2018年ラフォルジュルネ エリアコンサートに出演、調布音楽祭ミュージックカフェ、水嶺湖音楽祭等、多数の国内音楽祭に出演。西原稔教授による「近代フランス音楽の旅」において、プーランクハーフリサイタルを開催。三谷温プロデュース「Yamaha Ginza 室内楽サロンコンサートシリーズ2018」にてデュオリサイタル、銀座YAMAHAサロンにてジョイントリサイタルを開催。2021年、ラプティットフォルジュルネにて丸の内エリアコンサートに出演。第25回「静岡の名手たち」オーディションにてロダン賞受賞。
モーツァルテウム夏季国際音楽セミナーにてDaejin Kim、Elisso Virsaladze各氏のマスタークラスを受講、選抜者によるアカデミーコンサートに出演。
テレサ リャックーナ、Pascal Devoyon 各氏の公開マスタークラスを受講。
学内推薦により白井光子、Hartmut Höll、Christoph Prégardien、Michael Geesの各氏の
ドイツリートマスタークラスを受講。
これまでにNHK交響楽団メンバーとドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲を共演、岡山フィルハーモニック管弦楽団、音の泉管弦楽団とピアノ協奏曲を共演。世界的なヴァイオリニスト、川久保賜紀氏や松田理奈氏とも共演。
ピアノソロのほか弦楽器、声楽、管楽器の伴奏を務め、またPiano Duo Caprinaとして各地で演奏活動を行う。また2017年に㈱パソナグループミュージックメイトとして入社し、現在は音楽を通じた地方創生プロジェクト「音楽島-Music Island-プロジェクト」にて仕事と音楽を両立する“ハイブリットワーク“の働き方を提案するとともに、音楽家の就労支援を行う。
また2021年、東京藝術大学・桐朋学園大学の共同プロジェクト「Music Bridge」に選抜され、文化施設・小中学校等教育機関・福祉施設等と連携し、地域文化の発展と地域社会の課題解決を目指した、音楽家育成のための教育プログラムに参画。
各地で自主企画コンサートをはじめ、様々なコンサートを手掛ける。
ピアノをこれまでに雨田のぶ子、本村久子、川島伸達の各氏、室内楽を藤井一興、加藤真一郎の各氏に師事。
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望月 晶(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。現在、同大学院修士課程に特待生として在籍。第89回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)。第88回大会にて、コンクール委員会特別賞受賞(ヴァイオリン部門共演)。多摩フレッシュ音楽コンサート2016ピアノ部門、最優秀賞受賞。第42回霧島国際音楽祭音楽監督賞受賞。2019、20年度公益財団法人青山財団奨学金、2022年度宗次エンジェル基金、2022、23年度ロームミュージックファンデーション奨学生。いしかわミュージックアカデミーにて公式伴奏者を務めるなど、共演者としても幅広く活動している。これまでにピアノを今井啓子、小森谷泉、練木繁夫各氏に師事。室内楽を練木繁夫、山崎伸子各氏に師事。
close望月 茉莉奈(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業後、桐朋学園大学研究科、桐朋オーケストラ・アカデミー修了。
日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞。横浜国際音楽コンクールファイナリスト。
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、秦野市新人演奏会等に出演。
国内外多数の演奏家、団体と共演している。
ソロリサイタルを東京、神奈川で開催。いせはらフィルハーモニーオーケストラとコンチェルトを共演。
これまでにヴァイオリンを小田幸子、石井志都子、小林健次、パオロ・フランチェスキーニ、ヴォルフガング・ベッチャー、タンゴ音楽をパブロ・シーグレルの各師に師事。
現在はソロや室内楽、オーケストラ等の演奏活動の他、企業での演奏企画、学校や施設でのアウトリーチ、ミュージックステーション等のTV出演、アーティストサポートやレコーディング、ホテルでのディナーショーを担う等、その活動は多岐に渡る。
望月 ゆり子(ヴァイオリン)
今までにヴァイオリンを中島ゆみ子、木野雅之、Eduard・Okoun、Henryk・Kowalskiの各氏に、室内楽を山崎伸子、鈴木康浩、有吉亮治の各氏に師事。
第16回、及び第18回大阪国際音楽コンクール入選。デザインK国際音楽コンクール高校生の部入選。
第10回セシリア国際音楽コンクール弦楽部門入賞。
第13回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門入賞、彩の国string competition 5thリサイタル・室内楽部門優秀賞を受賞。
モーツァルテウムサマーアカデミーにてErnst・Kowacic氏に師事。成績優秀者によるスチューデントコンサートに選抜される。
その後、ザルツブルグのKardinal-Schwarzeng Haus Domchorsaalでのコンサートと、ザルツブルグ大聖堂のミサに出演。
Japan international competition 一般の部グランドファイナル入賞。
桐朋女子高等学校音楽科、及び桐朋学園大学音楽学部卒業。
若手演奏家達による演奏団体 Argenti lilium 代表。ハギワラ音楽教室ヴァイオリン講師。
茂呂 明日加(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業、桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了。二宮裕子氏に師事。
2000年グレンツェンピアノコンクール東京大会金賞。
2005年アジア国際音楽コンクール第3位 旧奏楽堂・西安音楽大学(中国)にて入賞者演奏会出演。
2006年イル・ド・フランス国際ピアノコンクール審査員満場一致称賛付第1位(フランス、パリ)、読売新聞と産経新聞にインタビュー記事が掲載。
アジア国際音楽コンクール第1位 ウィーン国立音楽大学(オーストリア)にて入賞者演奏会出演。
2016年ノアンフェスティバル ショパン イン ジャパン ピアノコンクール プロフェッショナル部門(18歳以上25歳以下)第3位。国際アカデミー賞受賞。副賞としてパリ国立高等音楽院教授イヴ・アンリ氏のレッスン受講、ジョルジュ・サンド博物館、ジョルジュ・サンドの家でのコンサート出演(フランス・ノアン)。
2016年インターナショナル夏期講習会に参加、ウィーン国立音楽大学ピアノ科主任教授ペーター・エフラー氏に師事しディプロマ取得。
室内楽を田崎悦子、藤井一興、高橋多佳子、法倉雅紀、川村文雄、練木繁夫、漆原啓子の各氏に師事。
2018年より河口湖オルゴールの森美術館登録アーティストとして定期的にランチタイムコンサートに出演中。他楽器や声楽の伴奏、2台ピアノのアンサンブルにも積極的に取り組み、2019年4月スタインウェイ&サンズ東京、2020年9月すみだトリフォニーにて妹(茂呂汐里)とジョイントリサイタルを開催。テレビ番組やコンクールの審査員を勤め、TV・CMのピアノ演奏を担当する等、多岐にわたり活動中。
八島 伸晃(ピアノ)
3歳からピアノを始める。
麻布学園高等学校の音楽部所属中に音楽の道に興味を持ち始める。
桐朋子供のための音楽教室を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科および作曲科を卒業。
2013年度桐朋学園作曲作品展、New York City Electroacoustic Music Festival 2016に自作品を出品。第17回ローゼンストック国際ピアノコンクール入賞。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにてMarie-Catherine Girod氏のマスタークラスを受講。
これまでにピアノを山田富士子、作曲を三瀬和朗、久木山直、ジャズピアノを若井優也各氏に師事。
ラヴェル、ドビュッシーを中心とした近代フランス音楽が大好き。自作品、ジャズプレイにもフォーレの教会旋法を生かしたメロディーや、ラヴェルの緻密な和声進行、ドビュッシーのピアニズムの影響を受けている。クラシックに限らず幅広いジャンルの演奏活動を行う。特に伴奏が得意。
Youtubeチャンネル→https://www.youtube.com/@tatackyslab
矢島 愛子(ピアノ)
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。ハノーファー音楽演劇大学首席で卒業。同大学ソロクラス(大学院)修了。国家演奏家資格取得。
1997年 若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクール、ファイナリスト・ディプロマ(サンクトペテルブルク)。 1998年ルーセル記念ソフィア国際コンクール第2位。1999年 浜松国際ピアノアカデミーコンクール第3位。高校生国際コンクール第3位。2000年 ミレニアム・ニュー・クラシック・オーディション優勝。2002年 アトランタ国際ピアノコンクール第3位。学内オーディションにてソリストに選ばれ桐朋学園オーケストラと共演。園田高弘賞ピアノコンクール第2位、大分県知事賞。2004年 マリア・カラス・グランプリ国際コンクールディプロマ。
2005年 第21回マルサラ市国際ピアノコンクール、ファイナリスト及び特別賞。2006年 ダルムシュタット・ヨーロッパ・ショパンコンクール第2位及び演奏会賞。2007年 エリザベート王妃国際コンクール、セミ・ファイナリスト。
2014年グリーグ国際コンクールディプロマ。
2015年 ガバラ国際ピアノコンクール優勝。
現在までに、中村紘子氏推薦による若手演奏家シリーズにて佐川文庫でソロリサイタル、10回浜松国際ピアノアカデミー、オープニング・ガラ・コンサート、日本ショパン協会例会リサイタル、ダルムシュタット・ショパン協会、オーストリア・フェルトキルヒのショパン協会の招きによりソロリサイタル、「北欧の風・府中の夏音楽祭」(東京)、ラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサート、ドイツ、フランスの音楽祭に出演するなど、国内外で演奏活動を行っている。2015年9月にはキエフ(ウクライナ)のフィルハーモニーホールにて、キエフソロイスツと共演。
2007年から2011年までローム・ミュージック・ファンデーションより奨学金を授与される。
これまでにアサネータ・ガヴリーロワ、コンスタンティン&ジュリア・ガネフ夫妻、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、岡本美智子、アリエ・ヴァルディ、ボリス・ペトルシャンスキー、オクサナ・ヤブロンスカヤの各氏に師事。日本ショパン協会正会員、ステーンハンマル友の会準会員。
谷田川 実晴(ピアノ)
4 歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学大学院大学を修了。
第 29 回日本ピアノ教育連盟オーディション、奨励賞。第 57 回東京国際芸術協会新人オーディション合格、並びに審査員特別賞。第 2 回とやまピアノクラシックコンクール、奨励賞。霧島国際音楽祭、ザルツブルク夏期国際音楽アカデミ ー、ニース夏期国際音楽アカデミーに参加。同講習会にて推薦者による演奏会に出演。フェリス女学院大学音楽学部嘱託副手を経て、現在はアンサンブルピアノを中心に弦楽器との共演や合唱団の専属ピアニストを務める傍ら、後進の指導も行なっている。これまでにピアノを五島三津子、徳丸聡子、川村文雄、上田晴子、岡田博美の各氏に、室内楽を藤井一興、上田晴子、中井恒仁、藤原浜雄、銅銀久弥の各氏に師事。
柳原 奈侑(ピアノ)
石川県白山市出身。2000年生まれ。
第66回全日本学生音楽コンクール大阪大会本選第1位、全国大会入賞。
第68回同コンクール大阪大会本選入選。
第69回同コンクール大阪大会第2位、全国大会入賞。
第19回北陸新人登竜門コンサートオーディションピアノ部門にて優秀者となり、鈴木織衛指揮、オーケストラアンサンブル金沢と共演。
第32回クラシック音楽コンクール一般の部全国大会第4位(1-3位なし)受賞。
桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、桐朋学園大学カレッジディプロマコースに進学。
2017年、同高校students concertに出演。
これまでに川端悦子、辻井雅子、高田清佳、高田匡隆、大西真由子の各氏に師事。
現在ピアノ実技を日比谷友妃子、江口玲の両氏に、ソルフェージュを福田恵子氏に師事。
矢部 咲紀子(ヴァイオリン)
岡山県倉敷市出身。5才よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て2019年桐朋学園大学音楽学部卒業。第62回全日本学生音楽コンクール大阪大会1位。第18回神戸国際音楽コンクール最優秀賞及び兵庫県知事賞受賞。第10回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門1位。第4回いかるが音楽コンクールプロフェッショナル弦楽器部門総合第1位及びグランプリ受賞。ブルガリア国立ソフィア管弦楽団、室内管弦楽団カメラータジオンと共演。ウィーン国立音大夏期セミナーに受講費渡航費全額助成を受け参加。桐朋学園内成績優秀者によるStudentConcert、学園内選抜による室内楽演奏会に3年連続出演。小澤征爾音楽塾 松本フェスティバル、東京・春・音楽祭、北九州国際音楽祭等に出演。
2017年〜2020年NHK交響楽団アカデミーに在籍。The Orchestra Japan 1stヴァイオリン奏者。
これまでに久保田巧、篠崎史紀の各氏に師事。室内楽を毛利伯郎、磯村和英、山崎伸子の各氏に師事。
山内 悠里佳(ハープ)
島根県出身。国立音楽大学卒業。11年12月にアメリカのシカゴで行われたミッド・ウエスト・ファイナル・コンサートに参加。12年大阪国際音楽コンクール弦楽器部門入選。13年レインボウ21に出演。21年ラトビア日本友好100周年イベントに出演。パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のジャパンツアーやシンフォニア・ヴァルソヴィアのラフォルジュルネ公演に出演するなど、オーケストラ、吹奏楽、オペラ、ブライダル、パーティー演奏、室内楽公演等、幅広い分野で演奏活動を行っている。
またアイリッシュハープ演奏も行っており、ライブやイベント、(株)DeNA配信アプリ「メギド72 」のレコーディングに参加するなど近年、活動の幅を広げている。現在都内保育園にて音楽講師として指導にあたっている。これまでに三村真弓、篠崎史子、各氏に師事。
山口 真歩(ピアノ)
茨城県日立市出身、東京・横浜育ちのピアニスト山口真歩は、2016年に桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業し、その後2016年の夏に渡米。奨学金を取得し、Boston Conservatory at Berklee へ入学、2019年の春に音楽修士号を取得。渡米中の2018年頃から体調不良と闘っていたが、右手での演奏が不能となり、治療に専念するため卒業とともに日本へ完全帰国。通院治療を行う傍ら、演奏法や骨の仕組み、身体の使い方を本によって学び、また自分にあった身体のメンテナンス方法を模索。ナンバ術協会 最高師範 矢野龍彦氏によるナンバ体操に出会ったことによって、快復の道を歩んでいる。
これまでに、桐朋学園大学主催「管楽の夕べ」に選抜され、2年連続出演。2015年に、カリフォルニア州で開催されているMontecito International Music Festival に参加、Max Levinson氏の推薦によりFinal Concert に出演。アメリカのボストンにおいては、学内選抜室内楽コンクールにて、Millennial Chamber Music Recital に2年連続選抜、出演。教授陣専属伴奏員としてのオーディションを通過し、Berklee/Boston Conservatory Brass Week Recitalにおいて、管楽器教授陣: Eli Epstein, Joe Foley, Angel Subero, Steve Emery、各氏と共演。
第34回、第35回町田クラシックコンクール入選。第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門高校女子の部入選。またマリンバ奏者の藤本美緒とのデュオ活動においては、The 2021 International Music Competition "Rome" Grand Prize Virtuoso 第1位(室内楽部門), The North International Music Competition 2021 第2位。第23回大阪国際音楽コンクールデュオ部門入選(1.2.3位なし)
これまでに、高木茉莉、三瀬和朗、川島伸達、Max Levinson、各氏にピアノを師事。Markus Placci、Eli Epstein、各氏に室内楽、及び管弦楽伴奏を師事。
エコールドレーヴ宝塚受験生用声楽伴奏ピアニスト、「NPO法人 音楽で日本の笑顔を」合唱ピアニスト を経て、現在「歓喜の演」合唱団専属ピアニスト、2022年よりブリランテメンバー (足立区音楽運営団体)
ホームページmahoyamaguchi.com
山口 雄理(サックス)
1995年生まれ。千葉県市川市出身。
東京音楽大学器楽専攻を首席で卒業し、同大学院を修了。
大学主催卒業演奏会、第88回読売新人演奏会、第15回サクソフォン協会主催新人演奏会へ出演。
2016年管打楽器部会主催新入生歓迎演奏会に出演。
2016年東京音楽大学主催、オーディション合格者によるソロ・室内楽演奏会にソロにて出演。
第31回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール(管打楽器部門)で優秀賞を受賞。
パリ国立高等音楽院教授のクロード・ドゥラングル氏のマスタークラスを受講。
第22回、24回浜松管楽器国際アカデミーにて、オーティス・マーフィー、ジャン=イヴ・フルモー各氏のマスタークラスを受講。
第24回では講師推薦プレミアムコンサートの奏者に選ばれ、更にプレミアムコンサートの結果から「木管楽器代表 Best Performance Award」受賞。浜松管楽器国際アカデミー主催の成績優秀者によるランチタイムコンサートを銀座ヤマハコンサートサロンで開催した。2021年度岐阜国際音楽祭コンクールにてグランプリ(全部門)1位、管楽器1位、優秀賞、岐阜県知事賞を受賞。
第29回宮日音楽コンクールで優秀賞を受賞。
サクソフォンを小串俊寿、原博巳、本堂誠の各氏に師事。
室内楽を津堅直弘、四戸世紀、小串俊寿、波多江史朗の各氏に師事。
アートピア、Life on music、Life of music、Stage works、市川文化振興財団各アーティスト。ブライダル専属サックス奏者。
現在は演奏活動の他、部活指導や個人レッスン、コンクールの審査員なども務める。
山路 昌平(ピアノ)
東京都立芸術高校ピアノ科を経て洗足学園音楽大学ピアノコース卒業。
佐竹美知子、本多昌子、関根由喜江、杉本安子、山本光世の各氏に師事。
日本ピアノ教育連盟主催第22,23回ピアノオーディション奨励賞。
社団法人日本ピアノ調律師協会第11回新人演奏会にて東京文化会館小ホールで演奏。
現在ピアノ教室「ソナーレの会」で指導。横浜こども専門学校非常勤講師。
ブログコンサート予定 https://ameblo.jp/9314yamajisyouhei/
クラシックyoutubeチャンネル「さんチャンネル」2020年開設。https://youtube.com/channel/UCoXjgbI1DbI1TXfo08UgLtg
山田 慧(チェロ)
山田 慧 (Megumu Yamada)
新潟県生まれ。
新潟県立新潟中央高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業、研究科古楽器専攻修了。
チェロを渋谷陽子、松波恵子、バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを武澤秀平、Emmanuel Girard各氏に師事。
在学中に、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、第20回記念 「別府アルゲリッチ音楽祭2018」他、多数の公演にオーケストラメンバーとして参加。
「オーケストラ・ファン・ヴァセナール」の日本ツアーに参加(‘18、’19、‘22、’23)。
ヨーロッパのルネサンス・バロック時代の楽器と日本の伝統楽器による、世界初のアンサンブル「アンサンブル室町」メンバー。
指揮者のいないオーケストラ「ルートヴィヒ・カメラータ」主宰。
山梨 浩子(チェロ)
鎌倉出身のチェリスト。9歳の時、ジュニアオーケストラの見学時にチェロに一目惚れし、以後共に歩みを続けている。
北鎌倉女子学生高等学校音楽科を卒業。在学中はコーラス部と礼儀作法部を兼部し、部活に打ちこむ青春を過ごした。
桐朋学園大学音楽学部在学中、オーケストラや室内楽に魅了され、仲間達にも恵まれ、人と一緒に弾く喜びを知る。室内楽、特に弦楽四重奏に熱心に取り組み、学内オーディションに選出され、室内楽演奏会に多数出演。それぞれのグループで学んだこと、共に音楽を作り切磋琢磨した経験は何事にも変えがたい学生時代の財産となった。
2016年、全日本学生音楽コンクールにて、聴衆の心に残った演奏に贈られる横浜市民賞を受賞。 大学卒業と共に、NHK交響楽団アカデミーに2年間在籍。修了後は、都響、読響、東響、東京フィル、日本フィル、仙台フィル、群響などの客演を重ねる。
2019年から、サントリーホールの若手音楽家支援プロジェクトである室内楽アカデミーに在籍、世界で活躍する講師陣の元で弦楽四重奏を学び、研鑽を積んでいる。
商業施設や飲食店、ホテル、学校、病院、介護施設等、演奏を身近に届ける活動にも力を入れ、心に響く演奏を常に目指し追求している。
山水 美樹(箏)
箏、三絃(地歌三味線)、十七絃演奏家。
東京都出身。
中島靖子、宮本幸子(雅都貴)、大久保雅礼、下平波留美(野沢雅世)の各氏に師事。
東京藝術大学音楽部邦楽科生田流箏曲専攻を経て同大学院修士課程卒業。在学中に稀音家浄観賞受賞、アカンサス音楽賞受賞。
修士論文では「宮城道雄作曲《越天楽変奏曲》の研究-独奏箏演奏譜における一解釈の提案-」を執筆し、学位審査演奏会にて東京藝術大学内有志オーケストラと《越天楽変奏曲》を共演。
森の会、三曲協会、生田流協会、各会員。
公益財団法人 正派邦楽会師範(雅号:山水雅楓)。
正派合奏団、邦楽器合奏のための和楽団「煌」団員、藝大同期の正住真智子とKOTO×PIANOとして活動。
平成30年12月に銀座ヤマハホールにて初のリサイタルを開催。
三輪田学園中学校高等学校非常勤講師。
大妻女子大学、頌栄女子学院中学校高等学校箏曲部講師。
東京都を中心に全国各地で演奏・教授活動を行う。
山本 己太郎(ピアノ)
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻を首席で卒業後、武蔵野音楽大学大学院修士課程ヴィルトゥオーソコース修了。
2012年度福井直秋記念奨学生。第20回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第1位および中国駐大阪総領事賞受賞。第24回日本クラシック音楽コンクール第4位、平成27年度八潮市新人オーディション最優秀賞。その他受賞多数。八潮市主催ダイヤモンドアフタヌーンコンサートにてソロリサイタル出演。グース・フィルハーモニック・オーケストラとチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を共演。
大学院時代の業績が認められ、日本学生支援機構第一種奨学金が全額免除となる。
LINEの呼び出し音を即興的に弾いた「LINE 呼び出し音ピアノ即興曲」の動画がSNSで話題となりLINE MUSIC本社の電話保留音に採用されLINE MUSICで配信中。
愛犬と一緒に演奏した動画がSNSで話題となりミュージックステーション、めざましテレビで紹介される。
現在、武蔵野音楽大学非常勤職員
暁星中学・高等学校非常勤講師
山本 珠里杏(ヴィオラ)
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。徳永二男氏に師事。在学中より室内楽でヴィオラを学び卒業後、岡田伸夫氏に師事。
2017年、全額奨学金を得てIMMA メニューイン国際音楽アカデミー(スイス)に留学。ヴィオラをイヴァン・ヴクチェヴィッチ(Orchestra della Svizzera italiana首席)氏に、室内楽をガボール・タカーチ=ナジ氏に師事。音楽監督、マキシム・ヴェンゲーロフ氏、ルノー・カピュソン氏らとの共演を重ね、スイスのみならずヨーロッパ諸国でソロ、室内楽、弦楽オーケストラの首席奏者として活動し、数多くの音楽祭に出演。マスタークラスにてジェラール・コセ、ピンカス・ズッカーマンの各氏に師事。2020年、ディプロマを取得。
第1回K室内楽コンクール(ピアノとの二重奏) 第2位受賞。
現在、ぎふ弦楽器貸与プロジェクト《STROAN》よりアルベルト・デンティ(1991年製)を貸与。
現在はソロ、室内楽、オーケストラの客演等の他、後進の指導にもあたっている。
山本 樹生(ピアノ)
6歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学院音楽研究科修士課程を修了し『J.フィールドのノクターン』に関する論文を執筆する。
第6回 横浜国際音楽コンクール 中学の部 第2位 F.Liszt賞。第68回 全日本学生音楽コンクール 高校生の部 東京大会 入選。第31回 かながわ音楽コンクール ユースピアノ部門 高校生の部 優秀賞。第25回 日本クラシック音楽コンクール全国大会 高校男子の部 第3位 。第1回 日本奏楽コンクール ピアノコンチェルト部門 第2位(最高位) 第9回 高橋多佳子プロデュースせんがわピアノオーディションにて下田幸二氏による審査員賞など、数々のコンクールで入賞。
現在はソロ活動だけでなくコンクールやコンサートの伴奏など、アンサンブルにおいても活躍の場を広げ、日々研鑽を積んでいる。また、共演者からの信頼も厚く多方面から高い評価を得ている。
河内純、B.カヴァラ、I.スティルチンスキ、P.ドヴァイヨン、M.ヴォスクレセンスキ、W.ヴァツィンガー、M.プリンツ各氏のレッスンを受講。
作曲を喜久邦博、正門憲也、室内楽を堤剛、練木繁夫の各氏に師事。
これまでにピアノを河内純、長谷川由美子、斎木隆、練木繁夫各氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室仙川教室ピアノ実技非常勤講師。
公式ウェブサイト:https://tatsuki-dad.jimdofree.com
山本 奈央(ピアノ)
国立音楽大学附属中学・高等学校を経て、国立音楽大学ピアノ科卒業。イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程修了。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程音楽芸術専攻・日本大学大学院博士後期課程芸術専攻修了。博士号取得。2018年〜2019年、日本大学芸術学部ティーチングアシスタント(オペラ)勤務。日本大学大学院在学中、修了演奏会に出演。第60回TIAA全日本クラシック音楽コンサートにて審査員特別賞受賞。20世紀音楽オーディション、審査員特別賞受賞。Valtidone国際音楽コンクール(伊)Young Talent Competition第3位受賞、並びにディプロマ取得。2014年日・韓・中約94ヵ所で同日・同時刻開催の国際音楽フェスティバルONE DAY FESTIVAL2014に出演。韓国、江原道鉄原郡にある韓国陸軍六師団七連隊にてVn.&Pf.デュオ公演を行い、翌年に開催されたONE MONTH FESTIVAL2015において東京でソロリサイタルを、2020年二度目のソロリサイタルを行う。これまでに立川恵子、渡辺秋香、江澤聖子、花岡千春、黒田亜樹、楊麗貞氏に師事。現在、日本大学研究員。洗足学園音楽大学準演奏補助要員。
close山本 優衣(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻、桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了。現在、桐朋学園附属子供のための音楽教室ソルフェージュ講師。また、ピアノの後進の指導にあたっている。
第16回全日本アールンピアノコンクールF級第1位、グランドファイナル2第1位。第11回大阪国際音楽コンクールピアノ部門age-J第3位。その他、東京ピアノコンクール高校部門、コンチェルト部門、第2回デザインKジュニア&学生国際音楽コンクール、北関東ピアノコンクール上位入賞。
高校卒業演奏会や山野楽器セレクションコンサート等に出演の他、講習会の終了コンサート等で演奏。
これまでに、P.ドヴァイヨン、M,ヴォスクレセンスキー、V.マンツ、J.ルヴィエ、C.カン、練木繁夫の各氏のレッスンを受講。仲道郁代、新井博江、沼澤淑音の各師に師事。室内楽を堀正文、木村徹の両氏に師事。
山本 有莉(ヴァイオリン)
千葉県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。私立女子学院高等学校を経て武蔵野音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。在学中、福井直秋記念奨学金を受給。第62回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。
これまでにヴァイオリンを山中光、奥田雅代、S.ボルンショイヤーの各氏に、室内楽を故C.グントナー、K.ドル、小池ちとせ、青山聖樹の各氏に師事。2019年度トリトン・アーツ・ネットワーク主催アウトリーチセミナー受講生。
現在はソロ・室内楽をはじめ、アーティストツアー同行などの演奏活動を行うと共に後進の指導にあたっている。ミラベル室内アンサンブルメンバー。ヴァイオリン教室Nous-ぬう-主宰。
結城 奈央(ピアノ)
福島県福島市出身。
2歳より母のもとでピアノを始める。
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、渡独。
国立ベルリン音楽大学ハンス・アイスラーを最高点で卒業。ディプロマ取得。
ヨーロッパヤマハ事業団による「ドイツ国内音楽大学生のための奨学金コンクール」にて奨学生に選ばれ、奨学金を授与される。
第18回カルレット国際ピアノコンクール優勝。
第17回ブラームス国際コンクールピアノ部門優勝。
留学中、室内楽パートナーと共に世界的ヴァイオリニストであるイヴリー・ギトリス氏のマスタークラスを受講。修了コンサートに選ばれ、Konzerthaus Berlinでの演奏機会を得る。
また、現代音楽講座や現代音楽コンサートにも出演し、イスラエル人作曲家ロン・イェディディア氏のピアノソナタ第3番“Outcries”を日本で初演した。
ベルリン・スタインウェイハウスでリサイタルを開催、その後帰国記念リサイタルを福島・東京・仙台で開催し、いずれも好評を博す。
これまで日本・ドイツ・スペイン・ニュージーランドにおいてソロリサイタル・ピアノコンチェルト・室内楽コンサートを開催。
ピアノを手塚真人、田邊融、故三浦洋一、岡野寿子、佐藤俊の各氏に、室内楽を岡山潔、コンラート・リヒターの両氏に、歌曲伴奏法をコンラート・リヒター氏に師事。
ベルリン音楽大学にて、ピアノ・室内楽をミヒャエル・エンドレス、ガブリエレ・クプファーナーゲル、シュテファン・ピカーの各氏に、歌曲伴奏法をヴォルフラム・リーガー氏に師事。
アヴィラム・ライヒェルト、ケヴィン・ケナー、ゲオルク・ザヴァ、ヘンリ・ジークフリートソンの各氏のマスタークラスを受講。
現在、演奏活動の他、各地でのレクチャーコンサートや後進の指導にも力を入れている。
2016年9月に福島で開催したリサイタルでライブレコーディングをした2ndアルバム「あの日のために」を同年12月に発売。作曲・編曲家の梶谷修氏の曲を収録し、東日本大震災の復興支援を兼ねたCDになっている。5年経ったからこそ演奏出来る曲が収録されている。
横山 金海(ヴァイオリン)
神奈川県出身。
3歳よりヴァイオリンをはじめる。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部 卒業。
鎌倉市学生音楽コンクール 第1位、ベーテン音楽コンクール大学・院生の部 第2位、全日本芸術コンクール大学生部門 最高位他、多数のコンクールで受賞。桐朋学園大学オーケストラとして別府アルゲリッチ音楽祭に出演。また、大学の学内試験での成績優秀者による大学スチューデントコンサートに出演。高校から室内楽を学び、ヴィオラ奏者としても活動をはじめる。
大学卒業後はヴァイオリン、ヴィオラの演奏活動をしながら、講師として後進の指導を行うなど幅広く活動している。今年度より、洗足大学嘱託弦楽器演奏補助要員。
これまでにヴァイオリンを山室敦子氏、惠藤久美子氏に師事。室内楽を磯村和英氏、藤原浜雄氏、漆原啓子氏、山崎伸子氏 他に師事。
吉満 太志(ヴィオラ)
鹿児島市出身。鹿児島大学教育学部音楽専修卒業。東京音楽大学大学院器楽専攻修士課程修了。第26回鹿児島新人演奏会出演。
霧島国際音楽祭マスタークラスを2010年、2011年、2013年修了し、2011年にはヴィオラ四重奏で「音楽の散歩」シリーズに出演。2016年にはKTS室内オーケストラ定期演奏会にてソリストをつとめる。
ヴァイオリンを増門スミ子、石井宏明、ヴィオラを山下典道、店村眞積、百武由紀、室内楽を浦川宜也の各氏に師事。
2013、2014年には東京クラシックプレイヤーズ参加。東京音楽大学大学院在学中、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団にアソシエイトメンバーとして入団し2017年まで在籍。現在はオーケストラや室内楽を中心に、全国各地で演奏活動を行っている。
依田 ひとみ(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。Musik und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien(ウィーン私立音楽大学)にて2年学び、帰国。
ジュニアクラッシック音楽コンクール審査員賞、アールンピアノコンペティション総合全国大会第4位。ウィーン国立音楽大学ムジークセミナーなど各種セミナーに参加、ディヒラーコンクール第2位。
これまでに松橋千恵、柄沢一代、山田えり子、甘利真希子、玉置善己、Michael Krist、Jan Jiracek von Arnim、Johannes Kropfitsch、Doris Adam各氏に師事。
現在は演奏活動を行うほか、後進の指導にもあたる。
若林 里紗(ピアノ)
兵庫県立西宮高校音楽科を経て、神戸女学院大学音楽学部卒業。京都市立芸術大学 大学院音楽研究科 修了。第13回 ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会入選、 第12回日本演奏家コンクール全国大会出場、 第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場、 第4回ヨーロッパ国際ピアノコンクール全国大会金賞受賞。神戸女学院大学同窓会クラブファンタジーから助成金を受け、モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーにてディプロマを取得。兵庫県立美術館アートフュージョン実行委員会主催 美術館の調べ、スタインウェイ&サンズ神戸などにて多数ソロリサイタルを開催。現在、関東・関西で幅広く演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。これまで井上登与美、轟木裕子、山上明美、阿部裕之の各氏に師事 。宝塚演奏家連盟演奏会員、 西宮音楽協会会員。https://risapiano24.amebaownd.com
close渡辺 啓介(ピアノ)
国立音楽大学卒業。東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。これまでにピアノを森静奈、四本陽子、榎本潤、佐藤展子の各氏に、伴奏法を伊賀あゆみ、故長町順史、御邊典一の各氏に、室内楽を生島繁、竹中勇人、浦川宜也の各氏に、ソルフェージュを井上恵理、故山口博史の各氏に、和声を篠田昌伸氏に、声楽を井ノ上了吏氏に師事。卒業演奏会、ソロ室内楽定期演奏会、作曲作品展、読売新人演奏会等多数出演。“長江杯”国際音楽コンクール優秀伴奏者賞受賞。
在学中より公開レッスン、マスタークラス、コンクール等の伴奏の他、小中学校での合唱伴奏、結婚式やファッションショーでの生演奏、レコーディングやライブのサポートなどジャンルを超えて活動中。
渡辺 朋子(ヴァイオリン)
武蔵野音楽大学器楽科卒業。英国王立音楽院大学院課程演奏家コース(Royal Academy of Music Postgraduate Performance Course)卒業。在学中ルジェロ・リッチ、ジョルジュ・パウクの各氏のマスタークラスを受講。これまでに舟山千秋、掛谷洋三、景山誠治、レイ・ハークス、ジェラルド・ジャーヴィス、ゲオルギ・バデフ、ジーン・ハーヴィ、ロドニー・フレンド、斎藤真知亜、ハビブ・カヤレイ、細野京子の各氏に師事。室内楽をクレメンス・ドル、アンドリュー・ウエストに師事。現在、フリーの演奏家としてソロ、室内楽、オーケストラと幅広く活動する傍ら、東京と栃木にて後進の指導にあたる。
close渡部 真由香(ヴァイオリン)
広島県出身。3歳よりバイオリンを始める。
神戸山手女子高等学校音楽科に特待生として在籍。2022年3月桐朋学園大学音楽学部卒業。
2013年KOBE国際コンクールの副賞により、casa di verdi(イタリア)にてコンサートに出演。好評を博す。第12回〜第14回関西弦楽コンクールにて優秀賞、審査員賞受賞。
2015年東京国際芸術協会から助成を受け、ウィーン国立音楽大学のマスタークラスを受講。Arexander Arenkow教授の推薦を受け、選抜コンサート、修了演奏会に出演。ディプロマ取得。第32回アジア国際音楽コンクールにて史上最年少で審査員特別賞受賞。第16回万里の長城杯国際音楽コンクールにて最高位受賞。
2018年第21回さくらぴあ新人コンクールにて審査員特別賞受賞。及川音楽事務所新人オーディションにて最優秀新人賞受賞。
また、ミュージックアカデミー宮崎、紋別音楽セミナーに参加。成績優秀者による選抜コンサートに出演。2019年にピアノ四重奏のリサイタルを開催。好評を博す。
日本クラシック音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール他多数入賞、入選。
ヴァイオリンを村田宜子、奥野敬子、中村英昭、漆原朝子の各氏に師事。現在徳永二男氏に師事。ヴィオラを佐々木亮氏に師事。室内楽を山崎伸子、磯村和英、漆原啓子、菊地知也、山口裕之の各氏に師事。
これまでにTIAA管弦楽団、グランツフィルハーモニー管弦楽団と共演。
「渡部真由香のやさしいクラシック」のラジオパーソナリティを2年務める。
STAND UP! ORCHESTRA(sony music) 2期生メンバー。
渡邊 優(ヴァイオリン)
5歳でヴァイオリンを始める。
7歳で子供のための音楽教室目黒教室に入室。
桐朋女子高等学校音楽科に入学と共に、副科でバロック・ヴァイオリンを始め、2021年二期会オペラ「セルセ (鈴木秀美指揮)」に出演。
2018年EMFA in Halle に参加。
コンコルソ・ムジカアルテ、セシリア国際音楽コンクール、長江杯国際コンクール等で入賞。
現在、桐朋学園大学音楽学部在学中。
これまでに、ヴァイオリンを田中晶子、永井公美子の各氏に、バロック・ヴァイオリンを寺神戸亮、若松夏美、戸田薫、天野寿彦の各氏に師事。
室内楽を有田正広、有田千代子、上尾直毅、桐山温子各氏の指導を受ける。
和田 那月(ピアノ)
4歳よりピアノを始める。第28回日本クラシック音楽コンクール高校女子の部全国大会第5位。第20回洗足学園ジュニア音楽コンクール高校生以上の部最優秀賞、及び若尾会・音輪会賞受賞。第6回東京国際ピアノコンクール高校生部門第5位。第17回セシリア国際音楽コンクールピアノ部門大学生の部第5位。調布国際音楽祭2023に出演。その他多数の演奏会に出演している。
これまでに、ピアノを吉原裕子、清水将仁、東誠三の各氏に、現在、吉武優、木米真理恵の各氏に師事。また、室内楽を佐藤采香、加藤真一郎の各氏に師事。学内でパスカル・ドヴァイヨン氏の特別レッスンを受講。
桐朋学園大学4年在学中。
ミッシェル 藍(ヴァイオリン)
2000年 ニューヨーク市生まれ。
桐朋女子高等学校音楽科卒業後、桐朋学園大学卒業。
2020年度桐朋学園大学内成績優秀者による Student Concertに出演。第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会第2位。テレビ朝日 「題名のない音楽会」プロジェクト「題名プロ塾 第3弾」にて合格し番組内プロデビューを果たす。2023年7月より約2ヶ月間ドイツにて開催されたシュレースヴィヒ=ホルスタイン音楽祭2023にフェスティバルオーケストラメンバーとして参加。現在テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラに研究員として在籍。音楽ユニット「MuTiA」所属。
これまでに、ヴァイオリンを小山内湛、高橋俊之、佐藤明美、戸田弥生の各氏に、室内楽を山崎伸子、磯村和英、池田菊英、木越洋、銅銀久弥、清水醍輝、加藤真一郎、今井彩子の各氏に師事。高校2年より4年間、副科指揮を梅田俊明氏に師事。大学1年より4年間、室内楽をビオラで受講。
CMレコーディングやテレビ収録でのアーティストサポートにも多数参加。幼稚園・施設などでのアウトリーチ活動も積極的に行う。
現在、桐朋学園大学大学院修士課程ヴァイオリン専攻在籍。水谷晃氏に師事。