100万人のクラシックライブが目指すこと
1 「クラシック音楽を通じた感動の共有」
プロの奏者が目の前で奏でる“音色”を聴いたことがありますか? 間近で触れる、生き生きとした音には、コンサートホールでは伝わりきらない躍動感と音の振動があり、まさに「ライブ」を肌で感じることができます。そしてクラシック音楽は、時代を生き抜いてきた「作曲家たちの証言」ばかりです。
音楽は言語を超えたコミュニケーションであり、年齢、性別、国籍も問わず、聴き手の心に染み込み、純粋な感動と喜びを与えることができます。
2 「演奏家と社会をつなぐ演奏機会の創出」
クラシック音楽は、長い、難しそう、疲れるなど、一般的には少し近寄りがたいイメージがあるかもしれません。
であれば、演奏家たちがコンサートホールを飛び出し、音楽が必要とされる場所に出かけていけばいい、そして間近で聴くクラシック音楽の魅力を感じてもらいたい。
活動に携わる一人一人の演奏家がそんな想いを抱きながら、この活動の輪を広げています。
3「地域コミュニティの活性化」
赤ちゃんからお年寄りまで、あらゆる人の日常に、音楽の感動を届けたい。
ホテルロビー、商店街、駅ナカ、高齢者施設、学習塾、お寺、カフェ、古民家など、ピアノがないところには電子ピアノを持ち込み、行く先々をライブ会場にしてきました。
街を行き交う人々や、そこで働く人たちが、想い想いに足を止め、心が通い合う場をつくりたい。
そんな、あたたかな社会を目指しています。
この活動の要は、場をつくる人「アレンジャー(主催者)」です。演奏家と私たちといっしょに、あなたもライブをつくっていきませんか?
地域の⼈々のために何かしたい…
⾝近な従業員やその家族に届けたい…
社会貢献活動として取り組みたい…
未来を担う⼦供たちに体感してほしい…
福祉や医療の現場に⾳楽を届けたい…
会社・団体・個⼈問わず、様々な思いのアレンジャーに参画いただいています。
*「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」については 1mcl.jp/kids をご覧ください。