演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
ご自身も参加されたいという方、コンセプトをご覧の上「メール」にてご連絡ください。
田中 郁也(ヴァイオリン)
広島音楽高等学校卒業。くらしき作陽大学音楽学部に特待生として入学。在学中プラハ交響楽団京都公演に出演。卒業後 、北イタリア音楽セミナー受講。ヴェルディ音楽院祝祭管弦楽団のメンバーとしてオペラ「椿姫」ミラノ公演に出演。フランスfugato academy festivalに参加。ソリストとして弓室内合奏団とバッハのヴァイオリン協奏曲第2 番、福山楽友協会管弦楽団とサン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番、メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲を共演。日本演奏連盟「新進演奏家育成プロジェクト」オーディションに合格し、広島交響楽団とスコットランド幻想曲を共演。現在、岡山フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター。
close寺本 由理(ヴァイオリン)
4歳半よりスズキ・メソード長谷川敏子氏の下でヴァイオリンを始める。高校三年で渡米、T. Einfeldt, L. Fioreにヴァイオリンを学びハートフォード大学(特待生でディプロマコース修了)。ニューヨーク州立大学(学士を取得)後、イリノイ大学大学院へフルスカラーシップを得て進学、ヴァイオリンをSimin Ganatraに、室内楽をPacifica Quartetに師事。教授の助手を務め、修士を取得。その間、数々のコンクールで優勝、入賞し奨学金を得る。欧米の音楽祭やマスタークラスに参加し、ソロ、室内楽、オーケストラの研鑽を積む。これまでにヴァイオリンを豊田耕兒、舘ゆかり、Katie Lansdale, Laurie Smuklerなどの各氏に、室内楽をGuarneri Quartet, Emerson String Quartet, Miami String Quartetに師事する。
close星野 いずみ(ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学音楽学部弦楽器コース卒業。同大学大学院博士前期課程弦楽器領域修了。宗次ホールにて「室内楽の夕べ」、京都・国際音楽学生フェスティバル等に出演。アジア・ユースオーケストラのメンバーとして2008コンサートツアー、同オーケストラ20周年記念コンサートに出演。愛知県一宮市による新進芸術家サポートプログラムの支援を受け、弦楽四重奏団として活動。
アメリカ、マサチューセッツ州ボストン音楽院にてディプロマを取得。学内チェンバーフェスト(室内楽コンサート)出演。ゼルツマン・マリンバフェスティバル(マリンビスト岡村彩実氏とのデュオ)出演。ボストン音楽院管弦楽団コンサートミストレスをつとめる。マサチューセッツ大学アマースト校音楽学部にて大学院弦楽四重奏演奏員、同大学管弦楽団コンサートミストレスをつとめる。
イリノイ州シカゴにて、シビックオーケストラ・オブ・シカゴ(シカゴ交響楽団の育成する若手演奏家によるオーケストラ)のヴァイオリン奏者をつとめる。シカゴ地域の学校、フードバンク等での演奏や児童参加型コンサート等にも携わった。
あきクラシックコンサート実行委員会委員。
これまでにヴァイオリンを藤井リコ、瀬川光子、白石禮子、マーカス・プラッチの各氏に師事。