演奏家(演奏家からのお知らせ)
若い学生からプロのベテランまで、多くの皆さんにご協力いただいています。
ご自身も参加されたいという方、「メール」にてご連絡ください。
上山 文子(ヴァイオリン)
5才よりバイオリンを始める。福岡教育大学音楽科芸術コース卒業。インターナショナル・ミュージック・アカデミーin北九州、北九州バロックアンサンブルセミナー受講。 Ost-West Musikfest 2015においてNicolas Koeckert、Rudolf Koeckert両氏のマスタークラス受講。
第6回日本クラシックコンクール全国大会入選。第17回福岡県高等学校音楽コンクール金賞、第19回同コンクール金賞及びグランプリ。
第51回北九州芸術祭クラシックコンサート弦楽器部門優秀賞。
これまでにバイオリンを、篠崎永育、池田克己、景山誠治、原田大志、扇谷泰朋、後藤龍伸の各氏に師事。
現在、オーケストラ、室内楽を中心に演奏活動を行っている。北九州交響楽団コンサートマスター。北九州市芸術文化振興財団による響ホール音楽アウトリーチ事業平成28・29年度登録アーティスト。
河野 麻理恵(ヴァイオリン)
東京音楽大学付属高等学校卒業、東京都知事賞受賞。
同大学卒業後、桐朋学園大学音楽学部カレッジディプロマコースにて研鑽を積む。
メンデルスゾーン、ブラームス、ブラームスのドッペル協奏曲のソリストを務める。
ウィーン国立音大、プラハ音楽院マスタークラス受講、イゴール・オイストラフ、ザハール・ブロンに師事。
東京音楽大学選抜メンバーとして、ウィーン楽友協会をはじめとしたヨーロッパ4都市での演奏旅会に出演。
「万里の長城杯」国際音楽コンクール第3位(第1位なし) 他多数受賞。
フジ月9ドラマ「のだめカンタービレ」、日テレ情報番組「スッキリ!!」などTV出演も多数。
これまでに海野義雄、瀬戸瑶子、中澤きみ子、千田成子の各氏に師事。
齋藤 羽奈子(ヴァイオリン)
3歳より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室に入室、4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科卒業、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。在学中、学内試験で選抜され木曜コンサート(室内楽)に出演。アカデミー在籍中はコンサートミストレスや首席奏者を歴任したほか成績上位者によるリサイタルシリーズに出演。2016年九州交響楽団にヴァイオリン奏者として入団。
第60・62回全日本学生音楽コンクール東京大会及び第21・22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2015年小澤征爾音楽塾オーケストラメンバー。
霧島国際音楽祭、プラハサマーアカデミー、ニース夏期国際音楽アカデミーなど国内外の音楽祭に参加、推薦者によるコンサート等に出演。
室内楽においても積極的に活動し、ensemble libraでは主宰を務め東京で自主定期公演を行っている。Legame Trioメンバー。さらに様々な市民・学生オケでの指導にも力を入れており、また同様のオーケストラと協奏曲を幾度も共演し好評を博した。
これまでに故・鷲見康郎、大森潤子、玉井菜採、E.ペレーニの各氏に、室内楽を山崎伸子、松原勝也、青柳晋、日高剛の各氏に師事。
櫻野 薫子(ヴァイオリン)
福岡女学院高校音楽科、フェリス女学院大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。
アメリカミシガン州ホープカレッジへの演奏旅行にコンサートミストレスとして参加。
ウィーン国立音楽大学、夏期セミナーにてディプロム取得。
在学中オーディションを経て、メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共演。
横浜開港150周年記念式典にて演奏。
ヴァイオリンを高橋由美、菅沼ゆづき、東京カルテット初代メンバー故名倉淑子、各氏に師事。室内楽を井上雅代、堀由紀子、故名倉淑子、R.ホフマンの各氏に師事。
現在、福岡を始め九州を中心にソロ、室内楽、オーケストラなどで幅広く活動。また(公財)芸術文化振興財団 音楽アウトリーチ事業、平成28・29年度登録アーティストとして演奏訪問を行うなど、音楽普及のために積極的に活動している。ミモザテラスヴァイオリン講師。アイランドシティヴァイオリン教室主宰。公式ホームページ https://www.kaco-violin.net/
菅原 文子(ヴァイオリン)
福岡県大牟田市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。福岡女学院高等学校音楽科卒業。パリ・エコールノルマル音楽院次席修了。
第12回パドヴァ国際音楽コンクール(伊)第2位。2013~14年ラムルー管弦楽団(仏)アカデミー生。第15回大阪国際音楽コンクール パリ日本文化会館賞。第17回宮日音楽コンクール グランプリ及びANAヨーロッパ賞(大賞)。第56回西日本国際音楽コンクール 九州交響楽団賞など受賞歴多数。第44回モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミー(仏)に参加。第22回京都フランス音楽アカデミーにて優秀受講生に選ばれ、2012年から2014年までフランス、パリ・エコールノルマル音楽院へ授業料全額免除の給付奨学金を得て渡仏。修了試験にてソロ・室内楽共に審査員の満場一致を得て高等演奏課程のディプロムを取得。2015年12月、世界的ヴァイオリニストであるマキシム・ヴェンゲーロフ氏とのコンサートで第二ヴァイオリン首席奏者を務める。
平成28年度 北九州市芸術文化振興財団 音楽アウトリーチ事業登録アーティスト。熊本市健軍文化ホール登録アーティスト。
現在、響ホール室内合奏団団員。JR九州クルーズトレイン・ななつ星奏者。福岡市と大牟田市にてヴァイオリン教室を開講。クラシックだけでなくポップスやロック、ジャズなどのステージにも定評がある。https://ayakosugahara.jimdo.com
瀧口 直毅(ヴァイオリン)
ヴァイオリンを4歳よりを始める。大分県立芸術文化短期大学音楽科卒業、同大学音楽専攻科修了。
ヴァイオリンを池田克巳、故松村英夫、良永季美枝、徳久正紀、川瀬麻由美の各氏に師事。
第4回宮日音楽コンクールにて最優秀賞及びグランプリ受賞。モーツァルトWeek2002にてモーツァルト賞受賞。
第4回別府アルゲリッチ音楽祭、北九州新人演奏会など様々な演奏会に出演する一方、九州音楽事務所Q-onを立ち上げ、北九州を中心に様々なコンサートを主催し、積極的に音楽活動を行っている。
古賀市民オーケストラ、出前オーケストラのコンサートマスター。ゼーレトリオのバイオリニスト。クオン音楽教室ヴァイオリン講師。
月元 悠(ヴァイオリン)
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。西南学院大学 国際文化学部 卒業。福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。現在、東京都交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者の双紙正哉氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。
クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。
野上 幸子(ヴァイオリン)
福岡県出身
2歳よりバイオリンを始め、5歳で初の海外演奏を行う。高校卒業後、ベルギーへ単身渡欧。ベルギー国立レメンス音楽大学、同大学院 を最高成績で卒業。在学中はコンサートマスターやソリストとして活躍し、指導助手を勤めながらヨーロッパ各地で公演を行い「心地よく清らかな癒しの音 色の中に情熱を感じる」と好評を博す。
第3回 弥生の里音楽コンクール小学生部門 金賞(第1位), 同時に RKB 毎日放 送賞の両賞を受賞 / 第2回ヴェルデ音楽コンクール グランプリ(総合第1位) / 第6回 大阪国際音楽コンクール全国ファイナリスト / 第16回 日本クラッシック音楽コンクール優秀賞/全国大会出場 / 第59回全日本学生音楽コンクー ル本選出場 / 第23回 IBLA 国際音楽コンクール(イタリア) 全楽器総合部門第3位を受賞。
これまでに村上史、良永季美枝、三木妙子、川口ヱリサ、Nico Baltussen、室内楽を Marc Tooten、Frans Vos、酒井まき子、バロックヴァイオリンを赤津眞言、各氏に師事。また、オーディションにてザハール・ブロン氏、五嶋みどり氏のレッスン生となる。
帰国後はクラッシック音楽に限らず、ポップスやロック、フォークミュージックなど、ジャンルを超え多方面で精力的に活動している。
日髙 慶子(ヴァイオリン)
東京音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業後、東京藝術大学別科修了。在学中、東アジア国際現代音楽際、又全国アマチュアオーケストラフェスティバルin MIYAZAKIにてゲストコンサートミストレスとして出演。2008年~2013年、みやざきザハール・ブロン音楽祭にアンサンブルメンバーとして参加。また日韓コンサートに出演し、ソリストとしてもオーケスラと共演。昨年は光州音楽祭に参加する。現在、姉デュオでのコンサート、また他のアーティストの共演も各地で行う。その他ソロ、室内楽、オーケストラ、またCMやアーティストのレコーディング、全国LIVEツアーに参加する等、幅広いジャンルにおいて活動の場を広げている。
close松山 裕香子(ヴァイオリン)
4歳よりバイオリンを始める。
第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員特別賞、第58回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学の部第3位、第60回の同コンクール福岡大会高校の部第2位、第29回全九州高校音楽コンクールグランプリなど授賞。第17回おきでんシュガーホール新人演奏会入選。大学在学中にオーディションで選抜されたオーケストラのメンバーとして、ベルリンで行われたヤングユーロクラシック音楽祭に参加。また、同級生で結成された弦楽アンサンブル「TGS」のメンバーとして公演を行うなど、オーケストラや室内楽を中心に国内外で演奏活動を行う。
昨年より沖縄に拠点を移し、演奏活動を行うとともに後進の指導にあたっている。
これまでに、増門スミ子、篠崎永育、屋比久潤子、澤和樹、山崎貴子の各氏に師事。東京芸術大学器楽科卒業。
八尋 朋子(ヴァイオリン)
福岡県春日市出身。福岡女学院高等学校音楽科卒業。2003年よりイギリスへ留学。2008年、英国王立音楽院Bachelor of Musicを卒業。音楽学士号取得。在学中、タスミン・リトル、トーマス・ブランディス、アレクサンダー・パブロヴィッチ、シルヴィア・ローゼンブルグのマスタークラスを受講。2008年、英国王立北音楽大学大学院修士課程へ進学。更に同大学よりRNCM Scholarship Awardを受賞。2009年、学内コンクール、Helen Porthouse Paganini Prizeにてファイナリスト、更にHighly Commendedを受賞。2010年、RNCMストリングアンサンブルとヴィヴァルディの四季、「夏」をソリストとして共演。リーランド・チェンの下で研鑽を積み、修士課程を取得。在学中、イヴリー・ギトリス、ウェンジョウ・リーのマスタークラスを受講。在英中、積極的に室内楽コンサートやソロコンサートなどを行う。2002、2003、2004、2010年イギリス湖水地方で行われるLake District Summer Music Festival。ヴァイオリンを八尋祐子、故鷲見四郎、故松村英夫、太期晴子、澤和樹、リチャード・ディーキン、リーランド・チェン、室内楽を故クリフォード・ベンソン、マイケル・デュセック、リチャード・ディーキン、ベルチャ・カルテット、またヴィオラを井上祐子各氏に師事。2011年に本帰国をし、2013年、コントラバス奏者の弟とデュオリサイタルを行う。英国北王立音楽大学で出会った仲間と「アンサンブル・ジョルノ・プリマヴェーラ」を結成。2012年、2013年に福岡とオーストラリア、メルボルンにて室内楽コンサートを実施。どちらも大成功を収める。メルボルンでのコンサートでは、メルボルン交響楽団首席チェロ奏者、デヴィッド・ベーリン氏と共演。また、2016年7月にはドイツとスイスにてアンサンブル・ジョルノ・プリマヴェーラのコンサート予定。現在、リンデンホール小学部ヴァイオリン講師、響ホール室内合奏団団員、オーケストラ、ソロ、室内楽を中心に福岡にて活動中。
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