演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
ご自身も参加されたいという方、コンセプトをご覧の上「メール」にてご連絡ください。
井上 綾子(ピアノ)
岩手県盛岡市出身。
盛岡第一高校、山形大学地域教育学部卒業、桐朋学園大学大学院修士課程修了。大学院在学時、ティーチングアシスタントを勤める。
第12回日本バッハ コンクール 銀賞
第75回岩手県芸術祭ピアノ部門 芸術祭賞
第17回セシリア国際音楽コンクール 奨励賞
大阪国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール他多数入賞
東京国際芸術協会より受講料を免除され、Wiener Musik SeminarにてWalter Fleischmannに師事し、ディプロマを獲得。教授推薦による修了コンサートに出演。
Mozarteum Summer AcademyにてChristopher Hinterhuberに師事しディプロマを獲得。winner‘s concertに出演。
オーディションに合格し、仙台国際音楽コンクール審査員によるマスタークラスにてFrank Wibautのレッスンを受講。
これまでにピアノを飯原やす子、植木由利子の各氏に師事。室内楽を水谷晃、三輪郁に師事。
現在三輪郁に師事。
Wolfgang Waztinger、Pascal Devoyon氏のレッスンを受講。
門脇 麻美(ピアノ)
仙台市在住。宮城学院女子大学音楽科卒業。同大学研究生修了。
卒業演奏会、第69回読売新人演奏会、日本ショパン協会東北支部主催新人演奏会、ショパンファミリーコンサートなど多数出演。
2000年「仙台ユース・クラシック・コンサート」にて最優秀演奏者に選ばれ、仙台市長賞を受賞。また、第9回、第13回、第14回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディションにおいて奨励賞を受賞。2008年、秋田県大仙市大曲新人音楽祭コンクール入選。
2006年以来、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、ピアノ、打楽器、歌の変則的な編成で結成された仙台チェンバーアンサンブルに所属しており、クラシックを中心とした幅広いジャンルの音楽を発信し続けている。
2013年、初のCDとなる【幸せの星の木】をリリース。2015、16年には「せんくら」に出演。東北各地での学校公演のほか、室内楽ピアニスト、グレィス女声合唱団、コールかっこうピアニストとしても活動している。
現在、弘中 孝、乳井 恵美 各氏に師事。
仙台チェンバーアンサンブルメンバー、日本音楽家ユニオン会員、宮城県芸術協会会員。
小坂 春日(ピアノ)
ピアノ 小坂春日
常盤木学園高等学校音楽科、山形大学地域教育文化学部文化創生コース(音楽)を卒業。これまでにピアノを工藤絵美子、手塚真人、尾形牧子、三輪郁の各氏に師事。ポーランドの音楽短期留学を2度経験し、ピオトル・パレチニ、マリア・シュライバーの各氏のレッスンを受講。第9回横浜国際音楽コンクールファイナル出場、第18回大阪国際音楽コンクールファイナル入選、アジア国際音楽コンクール本選奨励賞、第22回KOBE国際音楽コンクール本選出場、第21回ショパン学生ピアノコンクールin TOHOKU大学生の部奨励賞。第39回オールショパンによる新人演奏会に出演。虹色のシンフォニー企画では室内楽や協奏曲のソリストとして多く出演。街かどコンサートや七夕音楽祭、泉パークタウン・タウンコンサートなど、音楽イベントにも数多く出演。やまがたクリエイティブシティセンターQ1(旧山形市立第一小学校)オープン記念祝典では代表演奏者に選出された。また作曲も勉強しており、これまでに第68回宮城県小中高等学校児童生徒作詞作曲コンクール「高校作曲の部」宮城県音楽教育研究協議会長賞、宮城県高等学校音楽教育研究会長賞を受賞。またヤングコンポーザーコンサートin東北2017で作品が選出。
現在、講師として指導をしながら、コンサートや依頼演奏等の出演を中心に活動している。
コチシュ クリスティアン(ピアノ)
1982年ハンガリーに生まれ、8歳よりピアノを始める。数学においても数々のコンクールで入賞し才能を示した。ハンガリー国立リスト音楽大学付属才能児の為のコースに入学し、グリュンバルト・ベーラ氏に師事。1996年ハンガリー中国友好協会主催オーディションに合格、北京、天津にて演奏。1997年デブレツェン放送局主催ピアノコンクール第2位入賞。2000年ハンガリー国立リスト音楽大学に入学、ピアノをドラフィ・カールマン氏、室内楽をビハリ・ラースロー氏に師事。2004年書類審査及びウイーンで開催されたオーディションに合格、第2回仙台国際音楽コンクール出場のため初来日。2006年同大学を最高点をもって卒業し、2008年より拠点を仙台に移す。以来、ブダペスト、福岡、仙台、郡山、鶴岡、新潟での演奏会に出演、また長崎ハウステンボスには度々招聘され演奏。ハンガリーワインを音楽と共にたのしめる「Hungarian Wine Concert2010」(ハンガリー大使館後援)では企画から、ワインの買い付けからメニュー監修、演奏まで行い好評を博した。太平洋フェリーラウンジコンサートには9年連続で出演、白石市ホワイトキューブ主催の演奏会にはシリーズで出演、また演奏活動の傍らカワイ音楽教育研究会主催講座の講師を東北6県の各都市に於いて務めるなど後進の指導にも力を注いでいる。
close近藤 阿由良(ピアノ)
県立山形北高等学校音楽科、国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修卒業、同大学卒業演奏会出演、桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコースにて研鑽を積む。ユーロアーツミュージックフェスティバル(済州島、ライプツィヒ、ハレ)、ヴィアンデンミュージックフェスティバル(ルクセンブルク)受講。
第7・11回東北青少年音楽コンクール山形大会最優秀賞、全東北選抜リトルピアニスト演奏会出演、第14回山形県新人演奏会出演、第27回大仙市大曲新人音楽祭コンクール優秀賞、第17回万里の長城杯国際音楽コンクール入賞。
ピアノを櫻井幸子、一柳和男、進藤郁子、須田眞美子の各氏に師事。
現在、ソロ・伴奏で演奏活動をする他、Office Ayura主宰。
2019年から被爆ピアノ平和コンサートin山形における学校、一般公演の演奏者を務める。
齋藤 寛美(ピアノ)
郡山市出身。福島県立安積女子高等学校卒業。山形大学教育学部総合教育課程音楽文化コース卒業。
第4回東北ショパン学生ピアノコンクール大学生の部銅賞。第9回東北青少年音楽コンクール最優秀賞、東北電力社長賞を受賞。入賞者演奏会に出演。第12回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディションD部門全国大会出場、入賞者演奏会に出演。同オーディション第21回、第22回E部門優秀賞。
1997年ウィーン夏期音楽セミナー修了。日本ショパン協会東北支部主催第15回新人演奏会、ファミリーコンサートに出演。第5回郡山きらめき21ふれあいコンサートにおいて本名徹次氏指揮大阪シンフォニカー交響楽団と協演。2002年仙台・郡山においてソロリサイタルを開催。2008年仙台にて行われた「ピアノ協奏曲の夕べ」において、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲第2番を協演。
ピアノを土屋知子、佐々木晴美、若松紀志子、伊達華子、植木由利子の各氏に師事。現在、㈱ヤマハミュージックリテイリング郡山店ピアノ講師。福島中央テレビ郡山少年少女合唱団ピアニスト。
佐藤 慎悟(ピアノ)
八戸市生まれ。両親のもとピアノを始め幼少時代より数々のコンクールで上位入賞。
昭和音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学。
在学中、セルジョ・ペルティカローリ教授賞ピアノコンクール第1位、第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位、3位なし)など様々な賞を受賞。
その他に学内、学外での演奏活動の他、同大学エレクトーンサークル、吹奏楽団、管弦楽団とピアノ協奏曲を演奏。
また八戸、神奈川、イタリア(ROMA)で等でソロリサイタルを行う。
卒業時、特別賞(学長賞)を受賞し卒業演奏会に出場。第73回読売新聞社主催読売新人演奏会、昭和音楽大学同例会新人演奏会、青森県新人演奏会などに出場。
その後、渡伊
2004年 国立ローマサンタ・チェチリア音楽院アカデミアに入学。
2006年 インターナショナル・アーツアカデミー音楽院に入学。
2007年 ピオンビーノ音楽コンクールで審査員満場一致で第1位と現代曲賞受賞。
エウテルペ音楽コンクールでは審査員満場一致で第1位と最優秀演奏賞、バリ市市民大賞を受賞。
2008年 ブッキアーニコ国際音楽コンクール第2位
G.カンポキアーロ国際音楽コンクール第1位を受賞。
2009年 国際現代音楽祭(Roma)、若いアーティスト音楽祭(Firenze)、優勝者コンサート(Paris)
など様々なコンクール、コンサートに出場。
ローマを拠点に、フランスやスペインなどでコンサートやコンクール、マスタークラスに参加しながら研鑽を積む。
2009年インターナショナル・アーツ・アカデミー ピアノ演奏家コース満場一致で首席修了。ピアノ基礎、室内楽、協奏曲、リサイタル各部門で満点+獲得。
帰国後、各コンクールの審査員などを務め、ソロ活動以外でも合唱団、室内楽、声楽や器楽等の各ソリストとの共演にも力を入れており、八戸ジュニアオーケストラ、八戸市民フィルハーモニー交響楽団との共演でソリストを務める。
また
「PianoPiano」「Trio Bearissimo」「Musica Liberta」「Ensemble da Camera」「Felice Piano quartet」などのメンバー。
現在、自宅にてピアノ教室を主宰。青森県ピアノ研究会八戸支部長。
また「八戸市立白銀南中学校」「八戸市立根城中学校」「青森県立八戸東高等学校」「混声合唱団八戸グリーンコール」「八戸アカデミー混声合唱団」各合唱団専属ピアニスト。
富山 律子(ピアノ)
福島市在住。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業後、桐朋学園大学研究科及び桐朋学園大学院大学へ進学し、桐朋学園大学院大学修士課程修了。2009-2010年度ロータリー財団国際親善奨学生として、オーストリア・ウィーンへ留学。ウィーン国立音楽大学教授トーマス・クロイツベルガー氏に師事。第7回日本ピアノコンクール(特級1の部A群)第1位。第8回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルト部門入賞。第2回横浜国際ピアノコンクール特別賞・崎陽軒賞。ロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス修了。
ピアノを北川暁子、朴久玲、野島稔、若林顕の各氏に師事。
室内楽・伴奏法を藤原浜雄、新実徳英、岩崎洸、藤井一興の各氏に師事。
福島メール・ハーモニーピアニスト。Musik von Clara 主宰。桜の聖母短期大学非常勤講師。
馬場 千尋(ピアノ)
仙台市出身。山形大学地域教育文化学部文化創造学科音楽芸術コースピアノ専攻卒業。これまでにピアノを大庭範子、高塚美奈子、伊達華子の各氏に師事。
ヤマハ主催ショパン全曲演奏会、カワイ仙台オープニングコンサートシリーズ、銀座山野楽器ピアノフロアコンサート等出演多数。
仙台国際音楽コンクール関連事業街かどコンサートにて仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演、ヌーベルバーグ2016にて東京国際芸術協会管弦楽団と共演しピアノ協奏曲のソリストをつとめる。
また、日本オーストリア友好150年公式コンサートにてウィーン放送交響楽団メンバーと弦楽五重奏で共演するなど室内楽ピアニストとしても活動し、多くの音楽家と共演を重ねている。
平山 佳奈(ピアノ)
新潟県出身。3歳よりピアノを始める。
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科音楽表現コース卒業。同大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻音楽表現学コース修了。第41回新潟県音楽コンクール優秀賞受賞。2007年、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。ピアノを神田薫、大谷真実、小坂圭太の各氏に師事。
また国内外のアーティストから音楽ワークショップの様々な手法を学び、現在、東京文化会館ミュージック・ワークショップ登録リーダーとしても活動中。乳幼児から大人まで幅広い年代を対象に音楽ワークショップを実施している。
さらに、近年はテレビCMや動画への出演および楽曲提供、編曲等も行なっている。
宮野 恭輔(ピアノ)
秋田県秋田市出身。
桐朋学園大学を卒業し、同大学研究科を経てイタリア国立ボルツァーノ音楽院修士課程に首席で入学。
第64回全日本学生音楽コンクール高校生の部 東京大会本選にて奨励賞 全国大会出場
第14回ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会金賞・アジア大会銅賞
第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門男子大学生の部最高位受賞
第48回全国カワイ音楽コンクールピアノ部門ソロの部Sコース金賞
第6回桐朋ピアノコンペティション第1位
イタリア ボルツァーノ音楽祭にてショパン賞受賞
第11回フランチェスコ・モスカート国際音楽コンクールにて第2位(イタリア)
ボルツァーノ音楽院管弦楽団、EUユース管弦楽団と共演。
これまでにイタリア、ドイツ、日本各地で多数のコンサートを行い好評を博す。
これまでにオリヴィエ・ギャルドン、チュンモ・カン、クラウス・ヘルヴィッヒ、ミハエル・ヴォスクレセンスキー、パスカル・ドヴァイヨン、ジャン=クロード・ペヌティエ、パスカル・ネミロフスキ、ソフィア・グリャク、マルティーノ・ティリモ、タチアナ・ゼリクマンのレッスンを受講。
これまでにピアノを照井咲枝、故藤本爽子、山崎圭子、須田眞美子、ジョルジア・アレッサンドラ・ブルスティアに師事