演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
ご自身も参加されたいという方、コンセプトをご覧の上「メール」にてご連絡ください。
浅野 裕里香(ヴァイオリン)
仙台市出身。桐朋女子高等学校音楽科,桐朋学園大学音楽学部卒業。同研究科修了。在学中,辰巳明子,海野義雄,豊田弓乃の各氏に師事。 '07~'09ザハール・ブロン氏マスタークラス受講他,国際音楽アカデミーに多数参加し研鑽を積む。'07バッハホール音楽コンクール最優秀賞。併せて宮城県知事賞,河北新報社賞,バッハホール音楽協会長賞受賞。全日本芸術コンクール第2位。'12日本イタリア協会Ⅲ゜Concorso MusicArte“Gran Premio”優勝。同年,Teatro Olimpico国際フェスティバルをはじめ,ヴェネツィア国立音楽院大ホール,ミラノ・クザーニ宮殿等,イタリア各地で特別公演。ファイナルコンサートではフィナーレを飾り,好評を博す。
'11仙台・東京にてリサイタル開催。'12, '13 MHKS主催にてリサイタル, '13日本財団ランチタイムコンサートにおいて無伴奏Vlリサイタル出演,いずれも好評を得る。'14宮城県文化振興財団主催 “ファミリアコンサート”にゲスト出演。その他,朗読とのコラボレーションや学校アウトリーチ,仙台フィルハーモニー管弦楽団にエキストラ出演等,幅広く演奏活動を行っている。昭和音楽大学附属音楽教室講師。
井上 綾子(ピアノ)
岩手県盛岡市出身。
盛岡第一高校、山形大学地域教育学部卒業、桐朋学園大学大学院修士課程修了。大学院在学時、ティーチングアシスタントを勤める。
第12回日本バッハ コンクール 銀賞
第75回岩手県芸術祭ピアノ部門 芸術祭賞
第17回セシリア国際音楽コンクール 奨励賞
大阪国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール他多数入賞
東京国際芸術協会より受講料を免除され、Wiener Musik SeminarにてWalter Fleischmannに師事し、ディプロマを獲得。教授推薦による修了コンサートに出演。
Mozarteum Summer AcademyにてChristopher Hinterhuberに師事しディプロマを獲得。winner‘s concertに出演。
オーディションに合格し、仙台国際音楽コンクール審査員によるマスタークラスにてFrank Wibautのレッスンを受講。
これまでにピアノを飯原やす子、植木由利子の各氏に師事。室内楽を水谷晃、三輪郁に師事。
現在三輪郁に師事。
Wolfgang Waztinger、Pascal Devoyon氏のレッスンを受講。
門脇 和泉(ヴァイオリン)
仙台市出身。宮城県第二女子高等学校(現在二華)卒業。在学中仙台ジュニアオーケストラに在籍、コンサートミストレスを務める。第4回バッハホールコンクール入賞。
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。バイロイト青年音楽祭参加。室内楽の夕べオーディションに合格、出演。卒業後、仙台にてジョイントリサイタルを行い、その後数々の演奏会に出演。現在はソロ、室内楽、オーケストラ、アウトリーチ、復興コンサートと多彩な分野で演奏活動を行う傍ら後進の指導にあたっている。
これまでに、ソロを福本泰之、V.マリーニン、岡山芳子、渋谷由美子の各氏に、室内楽を百武由紀、進藤義武、山田百子の各氏に師事。
桐朋学園子供のための音楽教室実技講師。ヤマハPMS講師。杜の弦楽四重奏団メンバー。Two×SpringStringsメンバー。ToRE*sis(トレシス)メンバー。
門脇 麻美(ピアノ)
仙台市在住。宮城学院女子大学音楽科卒業。同大学研究生修了。
卒業演奏会、第69回読売新人演奏会、日本ショパン協会東北支部主催新人演奏会、ショパンファミリーコンサートなど多数出演。
2000年「仙台ユース・クラシック・コンサート」にて最優秀演奏者に選ばれ、仙台市長賞を受賞。また、第9回、第13回、第14回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディションにおいて奨励賞を受賞。2008年、秋田県大仙市大曲新人音楽祭コンクール入選。
2006年以来、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、ピアノ、打楽器、歌の変則的な編成で結成された仙台チェンバーアンサンブルに所属しており、クラシックを中心とした幅広いジャンルの音楽を発信し続けている。
2013年、初のCDとなる【幸せの星の木】をリリース。2015、16年には「せんくら」に出演。東北各地での学校公演のほか、室内楽ピアニスト、グレィス女声合唱団、コールかっこうピアニストとしても活動している。
現在、弘中 孝、乳井 恵美 各氏に師事。
仙台チェンバーアンサンブルメンバー、日本音楽家ユニオン会員、宮城県芸術協会会員。
小坂 春日(ピアノ)
ピアノ 小坂春日
常盤木学園高等学校音楽科、山形大学地域教育文化学部文化創生コース(音楽)を卒業。これまでにピアノを工藤絵美子、手塚真人、尾形牧子、三輪郁の各氏に師事。ポーランドの音楽短期留学を2度経験し、ピオトル・パレチニ、マリア・シュライバーの各氏のレッスンを受講。第9回横浜国際音楽コンクールファイナル出場、第18回大阪国際音楽コンクールファイナル入選、アジア国際音楽コンクール本選奨励賞、第22回KOBE国際音楽コンクール本選出場、第21回ショパン学生ピアノコンクールin TOHOKU大学生の部奨励賞。第39回オールショパンによる新人演奏会に出演。虹色のシンフォニー企画では室内楽や協奏曲のソリストとして多く出演。街かどコンサートや七夕音楽祭、泉パークタウン・タウンコンサートなど、音楽イベントにも数多く出演。やまがたクリエイティブシティセンターQ1(旧山形市立第一小学校)オープン記念祝典では代表演奏者に選出された。また作曲も勉強しており、これまでに第68回宮城県小中高等学校児童生徒作詞作曲コンクール「高校作曲の部」宮城県音楽教育研究協議会長賞、宮城県高等学校音楽教育研究会長賞を受賞。またヤングコンポーザーコンサートin東北2017で作品が選出。
現在、講師として指導をしながら、コンサートや依頼演奏等の出演を中心に活動している。
コチシュ クリスティアン(ピアノ)
1982年ハンガリーに生まれ、8歳よりピアノを始める。数学においても数々のコンクールで入賞し才能を示した。ハンガリー国立リスト音楽大学付属才能児の為のコースに入学し、グリュンバルト・ベーラ氏に師事。1996年ハンガリー中国友好協会主催オーディションに合格、北京、天津にて演奏。1997年デブレツェン放送局主催ピアノコンクール第2位入賞。2000年ハンガリー国立リスト音楽大学に入学、ピアノをドラフィ・カールマン氏、室内楽をビハリ・ラースロー氏に師事。2004年書類審査及びウイーンで開催されたオーディションに合格、第2回仙台国際音楽コンクール出場のため初来日。2006年同大学を最高点をもって卒業し、2008年より拠点を仙台に移す。以来、ブダペスト、福岡、仙台、郡山、鶴岡、新潟での演奏会に出演、また長崎ハウステンボスには度々招聘され演奏。ハンガリーワインを音楽と共にたのしめる「Hungarian Wine Concert2010」(ハンガリー大使館後援)では企画から、ワインの買い付けからメニュー監修、演奏まで行い好評を博した。太平洋フェリーラウンジコンサートには9年連続で出演、白石市ホワイトキューブ主催の演奏会にはシリーズで出演、また演奏活動の傍らカワイ音楽教育研究会主催講座の講師を東北6県の各都市に於いて務めるなど後進の指導にも力を注いでいる。
close駒込 綾(ヴァイオリン)
山形大学教育学部 総合教育課程 音楽文化コース卒業。2002年〜2011年、山形弦楽四重奏団のメンバーとして活動。2015年、2017年、山形市文翔館議場ホールにてソロリサイタルを開催。2019年オリジナルCD『しあわせのカタチ』2022年RIM『Summer Reflections』をリリース。これまでにヴァイオリンを北嶋智仁、宮林陽子、河野芳春、川瀬麻由美、犬伏亜里、山本友重、小池まどかの各氏に師事。
現在、フリー奏者として様々なユニットで自主公演、各種イベントや依頼演奏を行う。クラシックをはじめ、ジャズやポップスのステージなど、その活動内容は多岐にわたる。さらには、オーケストラの弦楽器トレーナーとして、後進の指導に力を注いでいる。『ピアノ三重奏 トリフォーリオ』『美寿&綾』『Bouquet de Bijoux』『杜の弦楽四重奏団』『いち、に、の三重奏』『トリコ・デ・ムジーク』『RIM』各メンバー。
山形北高等学校音楽科非常勤講師。山形市にて《フェルマータヴァイオリン教室》を主宰。
近藤 阿由良(ピアノ)
県立山形北高等学校音楽科、国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修卒業、同大学卒業演奏会出演、桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコースにて研鑽を積む。ユーロアーツミュージックフェスティバル(済州島、ライプツィヒ、ハレ)、ヴィアンデンミュージックフェスティバル(ルクセンブルク)受講。
第7・11回東北青少年音楽コンクール山形大会最優秀賞、全東北選抜リトルピアニスト演奏会出演、第14回山形県新人演奏会出演、第27回大仙市大曲新人音楽祭コンクール優秀賞、第17回万里の長城杯国際音楽コンクール入賞。
ピアノを櫻井幸子、一柳和男、進藤郁子、須田眞美子の各氏に師事。
現在、ソロ・伴奏で演奏活動をする他、Office Ayura主宰。
2019年から被爆ピアノ平和コンサートin山形における学校、一般公演の演奏者を務める。
齋藤 寛美(ピアノ)
郡山市出身。福島県立安積女子高等学校卒業。山形大学教育学部総合教育課程音楽文化コース卒業。
第4回東北ショパン学生ピアノコンクール大学生の部銅賞。第9回東北青少年音楽コンクール最優秀賞、東北電力社長賞を受賞。入賞者演奏会に出演。第12回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディションD部門全国大会出場、入賞者演奏会に出演。同オーディション第21回、第22回E部門優秀賞。
1997年ウィーン夏期音楽セミナー修了。日本ショパン協会東北支部主催第15回新人演奏会、ファミリーコンサートに出演。第5回郡山きらめき21ふれあいコンサートにおいて本名徹次氏指揮大阪シンフォニカー交響楽団と協演。2002年仙台・郡山においてソロリサイタルを開催。2008年仙台にて行われた「ピアノ協奏曲の夕べ」において、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲第2番を協演。
ピアノを土屋知子、佐々木晴美、若松紀志子、伊達華子、植木由利子の各氏に師事。現在、㈱ヤマハミュージックリテイリング郡山店ピアノ講師。福島中央テレビ郡山少年少女合唱団ピアニスト。
佐々木 杜洋(チェロ)
宮城県仙台市在住。常盤木学園高等学校音楽科、山形大学地域教育文化学部音楽芸術コース、山形大学大学院地域教育文化研究科文化創造専攻音楽芸術分野卒業。チェロを塚野淳一、北本秀樹、久良木夏海の各氏に師事。山形大学と山形交響楽団の連携による音楽教育推進事業にて、鈴木秀美氏の公開レッスンを2度受講。ソロ、室内楽、オーケストラ等、クラシックの演奏を中心に、ロックやジャズでの演奏会にも出演。常盤木学園高等学校在校生・卒業生による"男子演奏会special"を主宰し、年2回の定期公演や依頼演奏会を開催する。仙台国際音楽コンクール関連事業街かどコンサート、仙台銀行ホールイズミティ21ロビーコンサート等に出演。2020年、電子弦楽器によるデュオ"VA/VC"を結成。音楽系YouTubeチャンネル"MELOGAPPA"のチェロのお兄さんとしても知られ、動画出演の他、Zepp DiverCity公演に出演。
close佐藤 慎悟(ピアノ)
八戸市生まれ。両親のもとピアノを始め幼少時代より数々のコンクールで上位入賞。
昭和音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学。
在学中、セルジョ・ペルティカローリ教授賞ピアノコンクール第1位、第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位、3位なし)など様々な賞を受賞。
その他に学内、学外での演奏活動の他、同大学エレクトーンサークル、吹奏楽団、管弦楽団とピアノ協奏曲を演奏。
また八戸、神奈川、イタリア(ROMA)で等でソロリサイタルを行う。
卒業時、特別賞(学長賞)を受賞し卒業演奏会に出場。第73回読売新聞社主催読売新人演奏会、昭和音楽大学同例会新人演奏会、青森県新人演奏会などに出場。
その後、渡伊
2004年 国立ローマサンタ・チェチリア音楽院アカデミアに入学。
2006年 インターナショナル・アーツアカデミー音楽院に入学。
2007年 ピオンビーノ音楽コンクールで審査員満場一致で第1位と現代曲賞受賞。
エウテルペ音楽コンクールでは審査員満場一致で第1位と最優秀演奏賞、バリ市市民大賞を受賞。
2008年 ブッキアーニコ国際音楽コンクール第2位
G.カンポキアーロ国際音楽コンクール第1位を受賞。
2009年 国際現代音楽祭(Roma)、若いアーティスト音楽祭(Firenze)、優勝者コンサート(Paris)
など様々なコンクール、コンサートに出場。
ローマを拠点に、フランスやスペインなどでコンサートやコンクール、マスタークラスに参加しながら研鑽を積む。
2009年インターナショナル・アーツ・アカデミー ピアノ演奏家コース満場一致で首席修了。ピアノ基礎、室内楽、協奏曲、リサイタル各部門で満点+獲得。
帰国後、各コンクールの審査員などを務め、ソロ活動以外でも合唱団、室内楽、声楽や器楽等の各ソリストとの共演にも力を入れており、八戸ジュニアオーケストラ、八戸市民フィルハーモニー交響楽団との共演でソリストを務める。
また
「PianoPiano」「Trio Bearissimo」「Musica Liberta」「Ensemble da Camera」「Felice Piano quartet」などのメンバー。
現在、自宅にてピアノ教室を主宰。青森県ピアノ研究会八戸支部長。
また「八戸市立白銀南中学校」「八戸市立根城中学校」「青森県立八戸東高等学校」「混声合唱団八戸グリーンコール」「八戸アカデミー混声合唱団」各合唱団専属ピアニスト。
高橋 すみれ(ヴァイオリン)
八戸聖ウルスラ学院高等学校音楽科卒業。東京音楽大学音楽学部器楽科卒業。
第13回、第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第19回日本演奏家コンクール入選。
第1回ライオンズ国際青少年音楽コンクール日本選考会において日本代表に選出され、香港で開かれたアジア大会に出場。
2010年よりウィーンに留学。
VIENNA CAMERATAの第2ヴァイオリン首席を務め、オーストリア国内、スペインの演奏旅行に参加。
2015年3月、ウィーン市立芸術音楽大学(旧ウィーン私立音楽大学)修士課程卒業。
八戸、東京、弘前にてソロリサイタルを8回開催。
第44回八戸市民フィルハーモニー交響楽団定期演奏会、第27回八戸ジュニア・オーケストラ定期演奏会にソリストとして出演。
ヴァイオリンを高橋良之、福山康子、高橋めぐみ、川上久雄、清水高師、井上将興、ネデルコヴィック・ボーヤン、ゲルノート・ヴィニッシュホーファー、瀬戸瑶子の各氏に、室内楽をルカ・モンティ、デニス・ベンダ、ハルムート・パッシャーの各氏に師事。
現在、100万人のクラシックライブのアーティストとして各地で演奏。
インフィニート・コラルコ弦楽合奏団メンバー、八戸聖ウルスラ学院音楽研究部ヴァイオリン講師、八戸ジュニア・オーケストラ専任弦楽指導者。
髙橋 茉莉奈(ヴァイオリン)
宮城県出身。
山形大学地域教育文化学部音楽芸術コースヴァイオリン専攻卒業。
第21回山形県新人演奏会に出演。第6回仙台国際音楽コンクール関連事業街かどコンサートにてオーディションに合格。仙台フィルメンバーによる五重奏と共演、ソリストを務める。
現在、ソロや室内楽、オーケストラでの演奏の他、アーティストのライブサポートやレコーディング参加などクラシックの枠を超えて様々なジャンルの演奏活動も行っている。
また指導にも力を入れており、生涯における音楽の在り方について探究し、幅広い年齢層に対応したレッスンを展開している。
ヤマハ大人の音楽レッスンヴァイオリン科、同ストリングスアンサンブルコース講師。宮城学院中学校高等学校非常勤講師。宮城県芸術協会会員。宮城県芸術協会ヴァイオリンコンクール実行委員及び審査員。
これまでに畠山厚子、堀江昭、河野芳春、菊池恭江、駒込綾の各氏に師事。大学主催夏季セミナーにおいて岡山潔氏、オリヴィエ・シャルリエ氏のレッスンを受講。
富山 律子(ピアノ)
福島市在住。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻を卒業後、桐朋学園大学研究科及び桐朋学園大学院大学へ進学し、桐朋学園大学院大学修士課程修了。2009-2010年度ロータリー財団国際親善奨学生として、オーストリア・ウィーンへ留学。ウィーン国立音楽大学教授トーマス・クロイツベルガー氏に師事。第7回日本ピアノコンクール(特級1の部A群)第1位。第8回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルト部門入賞。第2回横浜国際ピアノコンクール特別賞・崎陽軒賞。ロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス修了。
ピアノを北川暁子、朴久玲、野島稔、若林顕の各氏に師事。
室内楽・伴奏法を藤原浜雄、新実徳英、岩崎洸、藤井一興の各氏に師事。
福島メール・ハーモニーピアニスト。Musik von Clara 主宰。桜の聖母短期大学非常勤講師。
馬場 千尋(ピアノ)
仙台市出身。山形大学地域教育文化学部文化創造学科音楽芸術コースピアノ専攻卒業。これまでにピアノを大庭範子、高塚美奈子、伊達華子の各氏に師事。
ヤマハ主催ショパン全曲演奏会、カワイ仙台オープニングコンサートシリーズ、銀座山野楽器ピアノフロアコンサート等出演多数。
仙台国際音楽コンクール関連事業街かどコンサートにて仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演、ヌーベルバーグ2016にて東京国際芸術協会管弦楽団と共演しピアノ協奏曲のソリストをつとめる。
また、日本オーストリア友好150年公式コンサートにてウィーン放送交響楽団メンバーと弦楽五重奏で共演するなど室内楽ピアニストとしても活動し、多くの音楽家と共演を重ねている。
平山 佳奈(ピアノ)
新潟県出身。3歳よりピアノを始める。
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科音楽表現コース卒業。同大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻音楽表現学コース修了。第41回新潟県音楽コンクール優秀賞受賞。2007年、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。ピアノを神田薫、大谷真実、小坂圭太の各氏に師事。
また国内外のアーティストから音楽ワークショップの様々な手法を学び、現在、東京文化会館ミュージック・ワークショップ登録リーダーとしても活動中。乳幼児から大人まで幅広い年代を対象に音楽ワークショップを実施している。
さらに、近年はテレビCMや動画への出演および楽曲提供、編曲等も行なっている。
宮下 琳太郎(ヴァイオリン)
米国ダラス生まれ。都立日比谷高校、桐朋学園大学音楽学部卒業。
4歳からヴァイオリンを始める。第60、61回全日本学生音楽コンクール東京大会、第18回日本クラシック音楽コンクール全国大会で入選。第15回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第5位。第14回バッハホール音楽コンクール銀賞。第41回(公社)宮城県芸術協会音楽コンクール・第4回ヴァイオリン部門ツィゴイネルワイゼンコンクールで最優秀サラサーテ賞(1位)ならびに宮城県知事賞、杜のホスピタル・あおば奨励賞。学内優秀者に選ばれ第97回桐朋学園室内楽演奏会に出演。
大学入学を機に指揮を始める。霧島国際音楽祭にて高関健氏、下野竜也氏の指導を受ける。第9回「下野竜也による指揮マスター・コース」にて優秀者に選ばれ上野学園大学オーケストラを指揮。第2回ダグラス・ボストック仙台指揮マスタークラス修了。Fukushima Youth Sinfoniettaと福島、東京、ボストン、バンコクで、Kolkata Youth Orchestraとコルカタで公演を行う。
南相馬市で行った活動に対して、市より、感謝状を贈られる。
桐朋学園大学在学中に、再受験を決意。受験者3位の成績で東北大学医学部医学科に合格。現在は、医学を勉強しながら、演奏・指導活動、医療関連施設を訪問し演奏を届けるきょうゆうプロジェクトの主宰や音楽と脳の関連を調べる研究を行い、音楽と医学を組み合わせた活動を模索している。
これまでヴァイオリンを緒方恵、藤原浜雄、指揮を梅田俊明、室内楽を磯村和英、篠崎史紀、毛利伯郎、山崎伸子各氏に師事。
宮城県仙台市、東京都を拠点として活動中。
宮野 恭輔(ピアノ)
秋田県秋田市出身。
桐朋学園大学を卒業し、同大学研究科を経てイタリア国立ボルツァーノ音楽院修士課程に首席で入学。
第64回全日本学生音楽コンクール高校生の部 東京大会本選にて奨励賞 全国大会出場
第14回ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会金賞・アジア大会銅賞
第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門男子大学生の部最高位受賞
第48回全国カワイ音楽コンクールピアノ部門ソロの部Sコース金賞
第6回桐朋ピアノコンペティション第1位
イタリア ボルツァーノ音楽祭にてショパン賞受賞
第11回フランチェスコ・モスカート国際音楽コンクールにて第2位(イタリア)
ボルツァーノ音楽院管弦楽団、EUユース管弦楽団と共演。
これまでにイタリア、ドイツ、日本各地で多数のコンサートを行い好評を博す。
これまでにオリヴィエ・ギャルドン、チュンモ・カン、クラウス・ヘルヴィッヒ、ミハエル・ヴォスクレセンスキー、パスカル・ドヴァイヨン、ジャン=クロード・ペヌティエ、パスカル・ネミロフスキ、ソフィア・グリャク、マルティーノ・ティリモ、タチアナ・ゼリクマンのレッスンを受講。
これまでにピアノを照井咲枝、故藤本爽子、山崎圭子、須田眞美子、ジョルジア・アレッサンドラ・ブルスティアに師事
大和 香名子(ヴァイオリン)
山形大学教育学部生涯教育課程音楽文化コースアンサンブル専攻 ヴァイオリン専修卒業。大学卒業後、スロバキア・オーストリアに単身短期留学。
オーケストラ楽団員である両親の手ほどきによりヴァイオリンを始め、幼少の頃より村川千秋氏の下でアンサンブルを学び、これまでにヴァイオリンを安部敦子、河野芳春、Jela Spitkova各氏に師事。
2013年オーストリアで開催のインターナショナルサマーアカデミー(ISA)に選抜されデュオで参加。
2014年ウィーン夏期国際音楽ゼミナール参加、修了コンサート出演。
2015年オーストリアで開催のAllegro Vivo Summer Academy参加。
2004年より演奏活動開始し、室内楽コンサートやオーケストラをはじめとした国内外様々なコンサートに出演。山形県教職員互助会スクールコンサートでの学校訪問や、幼児を対象としたコンサート、福祉施設での演奏も行う。また各種イベントやパーティー、CM出演等、様々なシーンでの演奏で、室内楽を中心としたヴァイオリンの魅力を伝える活動も展開。
現在YTS山形テレビにて放送の、亀の井酒造「くどき上手」CM出演中。