演奏家(演奏家からのお知らせ)
池田 実世(ピアノ)
長崎県大村市出身。福岡教育大学中等教育教員養成課程音楽専攻を卒業。同大学院音楽教育コース終了。第17回PIARAピアノコンクール全国大会第3位。第42回長崎県新人演奏会出演。第13回ヴェルデ音楽コンクールピアノ部門金賞および総合第1位。第17回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA全国大会出場。第14回ショパン協会推薦演奏会出演。クフモ(フィンランド)室内楽音楽祭にて、Konstantin Boginoのマスタークラス修了。その他、福岡教育大学音楽科長崎県人会に所属し、ファミリー向けコンサートの開催や学校・介護施設等でのアウトリーチ活動を積極的に行っている。これまでに、濱野久子、武内俊之の各氏に師事。
close石川 美也子(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
PTNA・E級全国決勝大会第1位、F級全国決勝大会第2位。
ほか、多数のコンクールやオーディションで入賞。
在学中より演奏活動をはじめ、TVドラマでの演奏やPIANO CLUB(服部克久監修)のVTRにモデルピアニストとして出演。
近藤嘉宏ピアノの部屋に出演し、高嶋ちさ子氏や古川展生氏と共演。
作家リンボウ先生こと林望氏作詞の現代歌曲の全国的なコンサートに出演。
2001年熊川哲也 K-ballet company全国ツアー’ラプソディー’において協奏曲ソリストで全公演に出演。 これまで様々な大学オーケストラや、札幌交響楽団・アンサンブル金沢・東京ニューシティフィル・ニューフィル千葉等、ピアノ協奏曲共演は約30公演におよぶ。
近年ではベルリンフィル首席奏者タルケヴィ氏、ウィーンフィル首席奏者シュー氏との共演、チャリティコンサートなど、ソロや伴奏において全国各地で多岐にわたる活動をしており、世界初演や日本初演作品に携わる事も多い。
また、後進の指導にも力を入れており、2012年PTNA新人指導者賞、2018年グレンツェン指導者賞受賞、日本クラシック音楽コンクール審査員、全日本ピアノ指導者協会正会員、日本演奏連盟正会員、日本ピアノ教育連盟会員。
稲吉 えりな(オーボエ)
福岡県久留米市出身。
明光学園高等学校音楽コース卒業後、渡仏。パリ10区立コンセルバトワール、エブリー県立コンセルバトワールに進学し、卒業後2013年に帰国。在学中はソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラで数々のコンサートに出演。クールシュベール、ヌービック、リバデルガルダなどフランス国内外の講習会を受講。在学中より複数のオーケストラとオーボエ協奏曲を協演。2017年ピアノ、ヴァイオリン、オーボエでTrio Forestを結成。これまでに2枚のCDをリリース。第12回九州国際バッハコンクール第1位。
2020年度久留米市芸術奨励賞受賞。翌年、ソロリサイタルを開催。
現在はクラシックを中心に幅広いジャンルでのコンサートを年間100本以上行っている。
上山 文子(ヴァイオリン)
北九州市出身。
5才よりバイオリンを始める。福岡教育大学音楽科芸術コース卒業。インターナショナル・ミュージック・アカデミーin北九州、北九州バロックアンサンブルセミナー受講。 Ost-West Musikfest 2015においてNicolas Koeckert、Rudolf Koeckert両氏のマスタークラス受講。
第6回日本クラシックコンクール全国大会入選。第17回福岡県高等学校音楽コンクール金賞、第19回同コンクール金賞及びグランプリ。
第51回北九州芸術祭クラシックコンサート弦楽器部門優秀賞。
これまでにバイオリンを、篠崎永育、池田克己、景山誠治、原田大志、扇谷泰朋、後藤龍伸の各氏に師事。
現在、オーケストラ、室内楽を中心に演奏活動を行っている。北九州交響楽団コンサートマスター。北九州市芸術文化振興財団による響ホール音楽アウトリーチ事業平成28・29年度登録アーティスト。篠崎ミュージックアカデミー北九州校講師。北九州グランフィルハーモニー管弦楽団団員。
内田 絵里(ピアノ)
東京音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業
英国レディング大学大学院修士課程音楽教育学修了
日本フィル弦楽四重奏団とピアノ四重奏を共演
鳥栖市・独ツァイツ市とのこども交流事業研修において英語講師として協力
インターンシップ研修の英語通訳として協力
ピアノを原よしえ、海老原直美、今村由紀各氏に師事
ソルフェージュを高橋紀明氏に師事
第4回、9回 フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールにおいてフッペル賞受賞
中学校、高等学校教諭一種免許状、専修免許状(音楽)
塾講師(英語)、小学校講師(音楽、英語)を経て、現在、秋山ピアノ英会話教室主宰。社会福祉法人健翔会の保育園にて英語講師
その他、定期的に鳥栖市基山町の子育て支援センターにて、親子のための『英語deリトミック』や親子のためのコンサートを行う。
日本音楽教育学会正会員
榎元 圭(ピアノ)
福岡教育大学大学院演奏学修了。ピアノを和田悌氏、吉田真理氏、声楽を原尚志氏、大屋省子氏、和声を内山信氏に師事。
NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀氏、同次席チェロ奏者藤村俊介氏、元札幌交響楽団コンサートマスター三上亮氏、元九州交響楽団首席チェロ奏者原田哲男氏、ヴァイオリニスト・ヤンネ舘野氏らと共演。
日本ピアノ研究会第7回九州ピアノオーディションSpecial部門グランプリ、福岡市長賞受賞、全国大会銀賞(第2位)。
2015年、ロシアにてサンクトペテルブルク国立アカデミー交響楽団とショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を共演。
現在、歌曲・室内楽・合唱やオーケストラ、協奏曲のピアニストとして活動中。病院や学校などへのアウトリーチ、訪問演奏のピアノも務める。
ドイツ歌曲研究会『福岡ゾリステン』会員。西日本オペラ協会ピアニスト。
大庭 晴美(ピアノ)
福岡市出身。福岡女学院高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。英国王立音楽院大学院演奏コース終了。演奏ディプロマ取得。
ピティナピアノコンペティション全国大会入選、西日本新人演奏会にて、福岡音楽文化協会賞受賞等受賞。
チェコフィルハーモニー八重奏団、九州交響楽団と共演するなど、ソロ、アンサンブルピアニストとして、活動中。また、2019年度、2023年度ピティナ✖️月刊ピアノ編曲オーディション入賞するなど、編曲にも力を入れ、オリジナル曲楽譜を多数出版。元福岡女学院高等学校音楽科非常勤講師。
これまでにピアノを、杉村三枝子、片山敬子、P.Toh、B.Kaplanの各氏に師事。
折居 吉如(ピアノ)
折居吉如(おりいよしゆき)
福岡市出身。福岡教育大学、同大学院修了。4歳よりピアノを始め、10歳の夏ドイツに渡り、ドイツショパン協会会長ルーカスチック氏の指導を受け、以来音楽の道を志す。2008年以降は、毎夏Budapest Music Seminar にてハンガリー国立リスト音楽院ピアノ科主任教授・カールマン・ドラフィ氏の指導の下で研鑽を積む。
第50回北九州芸術祭クラシックコンクール 第1位(大賞)及び福岡県知事賞受賞
第33回飯塚新人音楽コンクール 最年少第2位、併せて飯塚市教育委員会賞を受賞
第27回宝塚ベガ音楽コンクール 第5位受賞。
第49回フランツ・リスト国際ピアノコンクール セミファイナリスト。タイ国際ピアノコンクール入賞など数々の賞を受賞。
そのほか、浜松国際ピアノアカデミー、霧島国際音楽祭を受講。霧島国際音楽祭ではシプリアン・カツァリス氏に推薦され、霧島国際音楽祭ガラ・コンサートに出演。霧島国際音楽祭賞を受賞。
これまでに関野直樹、故宝木多加志、カールマン・ドラフィ、武内俊之、永野栄子の各氏に師事。高雄有希、鈴木弘尚、ケマル・ゲキチ、シプリアン・カツァリス各氏のマスタークラスレッスンを受講。
現在は福岡を拠点とし、演奏活動の傍ら、ピアノコンクールの審査員を務め、自身の音楽教室で後進の指導に取り組み、全日本学生音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティション、ベーテン・ピアノコンクールなど数々のコンクールで上位入賞の生徒を輩出している。2023年日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。
『一生音楽に関わる!』をモットーとし、クラシック音楽からポピュラーミュージックまで幅広く指導を行い、多くの人に、音楽の楽しさと喜びを伝えることを目標とし日々励んでいる。
甲斐田 柳子(ヴァイオリン)
大分県立芸術文化短期大学器楽専攻卒業後、同大学認定専攻科 修了。
桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程 修了。 故 松村英夫、川瀬麻由美の両氏に師事。
篠崎史紀氏による第6回MAROプロジェクト 2012アンサンブル部門にて室内楽コンサートに出演。第18回別府アルゲリッチ音楽祭 若手演奏家によるコンサート、2017年JFOサウジアラビア公演に出演。第33回国民文化祭・おおいた2018オープニングステージではゲスト奏者として皇太子ご夫妻の御前にて野外ステージを担当。
現在ソロや室内楽、オーケストラなど各地で演奏活動を行う傍ら後進の指導にもあたっている。
北九州グランフィルハーモニー管弦楽団団員。
クルーズトレイン「ななつ星in九州」ヴァイオリン奏者。
川﨑 美香(ピアノ)
鹿児島県出身。3歳よりピアノを始める。平成音楽大学音楽学部音楽学科ピアノコース卒業。ピアノを故市田儀一郎、久保幸代、廣森まゆみ、愛甲恵子の各氏に師事。室内楽を大石陽子氏に師事。海外音楽大学マスタークラスを受講し、アレキサンダー・ロスラー氏、ハンス・ ペーター・シュテンツェル氏に師事する。第24、25回鹿児島県高校音楽コンクール 金賞受賞。2000年、VTMピアノコンクール九州大会連弾の部 高校・一般の部 最優秀賞受賞。平成音楽大学卒業演奏会出演。2012年3月にベトナムにて「モーツァルトのピアノコンツェルト第20番」をハノイナショナルオーケストラと共演。
同年6月には古賀市にてガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を古賀市民オーケストラと共演。2014年12月にロシアのマイコープにて「リストのピアノコンツェルト第1番」を現地のオーケストラと共演し、自身がオーケストラアレンジを手掛けた日本の四季メドレーや作曲をしたクローバーを演奏。フリーのピアニストとして、様々な楽器とのアンサンブルや伴奏等、クラシック~ポップスとジャンル問わず、幅広いスタイルで九州各地にて精力的に演奏活動を行う傍ら、オーケストラや小編成の編曲や作曲活動も行っている。2014年3月に北九州環境未来都市推進支援事業のグリーンオペラ「なの花のおはなし」、同年8月には夏休み平和祈念公演第10弾「折り鶴の少女 サダコ」の作曲・演奏を行った。
現在、中村女子高等学校非常勤講師。C熊本ミュージックアーティスト、AXISチェンバーオーケストラ、宗像市、川崎町、古賀市の「第九」のピアニストとして携わる。また、福岡にて後進の指導も行っている。
川田 早瑛(ピアノ)
鹿児島県立松陽高等学校音楽科卒業。鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科器楽コースピアノ課程卒業。これまでにピアノを小森みゆき,大迫貴,村原仁美の各氏に師事。
第61回南日本音楽コンクールピアノ部門入選。第29・30回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞。第31・32回地区優秀賞。第21回宮日音楽コンクール入賞。第4・6回鹿児島国際大学音楽学科学生定期演奏会、第1回合唱・協奏曲の夕べにソリストとして、第3回卒業演奏会に出演。第19回若き音楽家たちのコンサート出演、グランプリ受賞。2014年より(公財)鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト。
窪田 脩子(ピアノ)
窪田 脩子
福岡女学院中・高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。第22回 福岡県高等学校音楽コンクールにおいてグランプリ受賞。第24回ソレイユ新人オーディションにおいて音楽現代新人賞(一位)受賞、奨学金を得てウィーンで行われたインターナショナル・アカデミー06'に参加。06' 北九州芸術祭にて県知事賞受賞(ピアノ部門最高位)。12' 同芸術祭において伴奏賞受賞。第36回長崎新人演奏会にてグランプリ受賞。2015年夏まで中村学園大学・短期大学部 器楽非常勤助手を勤めた後、現在は九州を拠点にソロ、室内楽、伴奏ピアニストとして演奏活動を行うとともに後進の指導にあたる。
後藤 薫子(ヴァイオリン)
宮城県仙台市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋学園大学音楽学部を卒業。
バッハホールコンクール小学生の部第2位。
日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。
江藤俊哉コンクール入選。
室内楽にてブルクハルト国際音楽コンクール最高位。
岐阜国際コンクール第1位。
在学中、桐朋学園室内楽演奏会に出演。プラハ音楽祭(チェコ)、ナンシー音楽祭(フランス)、霧島音楽祭など、様々な音楽祭に参加。
これまでにヴァイオリンを、粟野敏子、山岡耕作、木野雅之、景山誠治、水野佐知香、篠崎功子の各氏に師事。室内楽を東京クヮルテット、山口裕之、小澤英世、占部由美子の各氏に師事。
現在はソロ、室内楽、オーケストラでの客演演奏、コンクールの審査員を務める他、様々なアーティストのレコーディングやサポート、ドラマ、映画音楽の劇伴レコーディング、東京FM「ジェットストリーム」の収録に参加する等、幅広いジャンルで活動している。
後藤 トモ子(ピアノ)
東京音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学大学院修了。卒業演奏会に出演。オーディションによる金沢区民コンサート、戸塚クラシックコンサート、日本ショパン協会九州支部推薦演奏会等に合格、出演。第4回「楽興の時」に合格、N響コンサートマスター篠崎史紀氏と共演。第2回「湧き上がる音楽祭」コンチェルト演奏会にソリストとして出演。また、読売日本交響楽団メンバーとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏。またCD録音に参加。日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクール、日本歌曲コンクール他、数々のコンクール、オーディションの伴奏を務める。現在、混声合唱団「コール北九州」、女声合唱団「コールカルミア」伴奏者、ソプラノ歌手の白川深雪とデュオ「リヒト」にて各地で活動。その他、数々のコンサートに出演。北九州音楽協会理事。ピアノを野本弘子、小林仁、播本枝未子、楠本隆一の各氏に、伴奏法を土田英介、藤原亜美、御辺典一の各氏に、室内楽を久保陽子氏に師事。ロシアピアニズムを丸尾祐嗣氏に師事。また、後進の指導にも力を注ぎ、「後藤トモ子ピアノ教室」にて生徒を指導。九州山口ジュニアピアノコンクール、日本クラシック音楽コンクール等審査員。東京音大附属音楽教室講師。
close齊藤 美奈海(ピアノ)
福岡県福津市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。
第19回フッペル鳥栖ピアノコンクール高校生の部金賞、第15回大阪国際音楽コンクール高校生の部エスポワール賞、第27回九州・山口ジュニアピアノコンクール高校生の部九州・山口音楽協会会長賞、第28回全日本ジュニアピアノコンクール全国大会奨励賞を受賞。第19回日本演奏家コンクール入選、第36回飯塚新人音楽コンクール入選。
2015年にロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス修了。
これまでにピアノを佐野美奈子、渡邉美香、和田悌、斎木隆の各氏に師事。 二台ピアノを竹内啓子、若林顕、小田裕之、加藤真一郎の各氏に師事。
現在は地元福岡にて演奏活動をしながら、後進の指導も行っている。
酒井 円香(ピアノ)
熊本県出身、在住。明光学園高等学校 音楽コースを卒業、福岡教育大学生涯スポーツ芸術課程音楽コースを卒業。小学生の頃より、室内楽や声楽を中心にアンサンブルを学ぶ。第34回霧島国際音楽祭にて、ピアノ・室内楽の両マスタークラスを修了。2017年より長洲町社会福祉協議会主催のアウトリーチ活動に参加。これまでにピアノを福田伸光氏、武内俊之氏、中川泰子氏の各氏に師事。室内楽を角田整保氏に師事。
大学在学時より、音楽以外の分野をより学びたいという思いから卒業後は一般企業に就職。現在は法律関係の会社員として働きながら、地元九州を中心に幅広い世代に向けたアウトリーチや演奏を行う、「2足の草鞋ピアニスト」として活動を行なっている。
坂口 芙奈(ピアノ)
福岡県大牟田市出身。
明光学園高等学校音楽コース卒業。
大分県立芸術文化短期大学音楽専攻科、活水女子大学音楽学部をいずれも首席で卒業する。
両大学推薦を受け、第83・87回読売新人演奏会へ出演。
ピアノを渋谷敏子、石山聡、井谷俊二の各氏に師事。
第37回大分県音楽コンクール 大学・一般の部第1位及び特賞
第56回西日本国際音楽コンクール福岡音楽文化協会賞受賞
第45回長崎県新人演奏会オーディションに満場一致で合格、演奏会におけるグランプリ受賞 ほか
第35回草津夏期国際音楽アカデミー修了生、C.ヒンターフーバーのマスタークラスを受講、選抜ロビーコンサート出演
第12回室内楽セミナー「楽興の時」修了生
日本ショパン協会九州支部第15回推薦演奏会出演
福岡クリスマスマーケット主催ジョイントリサイタル、九州・沖縄現代音楽祭、炭都国際交流芸術祭等、出演歴は多岐にわたる。九州交響楽団、NHK交響楽団のメンバーとの共演も多数。
近年では、現代作曲家の作品初演・再演奏者としても活動。
地元では、2020年大牟田文化会館にて初のリサイタルを開催以降、毎年ゲストを招いた演奏会を企画、好評を博す。
下条 絵理子(ピアノ)
活水高等学校音楽コース、活水女子大学音楽学部演奏学科ピアノコース卒業。
第16回ながさき若い芽のコンサート、第78回読売新人演奏会、九州調律師協会主催第2回新人演奏会、第36回長崎県新人演奏会出演。第12回活水女子大学音楽学部定期演奏会にて、モーツァルトピアノ協奏曲のソリストとしてオーケストラと共演。ピアノを小溝明美、井谷俊二、宮崎由紀子の各氏に師事。
現在、後進の指導を行いながら各種コンサート活動を展開。アンサンブルピアニストとして声楽や管楽器など多くのソリストと共演。
活水女子大学音楽学科、子ども学科非常勤講師。及び音楽学部伴奏ピアニスト。スタジオしずく講師。長崎アカデミー男声合唱団、レクイエムプロジェクト長崎合唱団、長崎メサイアシングアロング各ピアニスト。
菅原 文子(ヴァイオリン)
福岡県大牟田市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。福岡女学院高等学校音楽科卒業。パリ・エコールノルマル音楽院次席修了。
第12回パドヴァ国際音楽コンクール(伊)第2位。2013~14年ラムルー管弦楽団(仏)アカデミー生。第15回大阪国際音楽コンクール パリ日本文化会館賞。第17回宮日音楽コンクール グランプリ及びANAヨーロッパ賞(大賞)。第56回西日本国際音楽コンクール 九州交響楽団賞など受賞歴多数。第44回モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミー(仏)に参加。第22回京都フランス音楽アカデミーにて優秀受講生に選ばれ、2012年から2014年までフランス、パリ・エコールノルマル音楽院へ授業料全額免除の給付奨学金を得て渡仏。修了試験にてソロ・室内楽共に審査員の満場一致を得て高等演奏課程のディプロムを取得。2015年12月、世界的ヴァイオリニストであるマキシム・ヴェンゲーロフ氏とのコンサートで第二ヴァイオリン首席奏者を務める。
平成28年度 北九州市芸術文化振興財団 音楽アウトリーチ事業登録アーティスト。熊本市健軍文化ホール登録アーティスト。
現在、響ホール室内合奏団団員。JR九州クルーズトレイン・ななつ星奏者。福岡市と大牟田市にてヴァイオリン教室を開講。クラシックだけでなくポップスやロック、ジャズなどのステージにも定評がある。https://ayakosugahara.jimdo.com
関 真知子(ヴァイオリン)
福岡県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
洗足学園音楽大学卒業、同大学院修了。
これまでにヴァイオリンを太田圭亮、太期晴子、水野佐知香、ヴィオラを安藤裕子、室内楽を水野佐知香、永峰高志、物集女純子、井野邉大輔、須田祥子、羽川真介の各氏に師事。
また、マスタークラスにてジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、故ナムユン・キム、トゥフィルスト・ペーテルの各氏に師事。
在学中にハンガリー演奏旅行、ベルリン音楽セミナーに参加。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンや学内開催の室内楽オーディション合格者による演奏会、麻生専門学校グループpresents TGC 熊本2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION に出演。
現在、クラシックにとどまらずレコーディングやメディア・ミュージックビデオ出演と幅広く活動する他、後進の指導にもあたる。
高宮城 愛(ピアノ)
沖縄県沖縄市出身。5歳よりピアノを始める。
沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コース卒業。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノコース卒業。同大学大学院音楽芸術研究科演奏芸術専攻ピアノ専修修了。山本正男賞受賞。
第40回,41回 沖縄県高等学校音楽コンテスト 優秀伴奏者賞。第4回日本バッハコンクール in Okinawa 大学・大学院部門 Bコース 優秀賞,全国大会出場。第1回九州・山口ジュニアピアノコンクール 沖縄大会 大学の部 最優秀賞並びに沖縄賞受賞。第9回日本バッハコンクール in Okinawa 大学・大学院部門 Bコース 優秀賞。
沖縄県立芸術大学在学中、沖縄県立芸術大学創設25-30年記念事業 アーティスト・イン・レジデンスにて,ピアニストのヨハン・シュミット氏による公開レッスンを受講。第19回室内楽定期演奏会に出演。第24回卒業演奏会に出演。同大学学内演奏会「大学院生によるコンチェルトⅡ」にて、J.S.バッハ作曲チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV1053を庭野隆之氏指揮、沖縄県立芸術大学オーケストラと共演。
「POLARIS 〜開邦高校音楽コース25期生有志による演奏会 Vol.1~」、「高宮城 凌×愛 デュオ・リサイタル」など多数の演奏会を企画・出演し、好評を博す。
これまでにピアノを平良浩子、長堂奈津子、糸数ひとみ、小杉裕一各氏に師事。
ピアノ講師歴、5年。
現在、星空ピアノ教室主宰。ペアーレ沖縄・タピック、はなみずき音楽院で講師を務める。
脳トレピアノ®︎エグゼクティヴ認定講師(沖縄統括部長)、My Piano room認定 発達支援ピアノ講師©︎、発達支援ピアノテキスト「ぴあのの〜と 第2巻」の作成に携わる。My Piano room認定 知育ミュージックインストラクター©︎
田村 喜久子(ピアノ)
京都市立堀川高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。神戸山手女子短期大学音楽科ピアノコース卒業、同大学音楽専攻科修了。卒業演奏会、修了演奏会に出演。読売新聞社主催新人演奏会、西宮市大学新卒推薦新人演奏会に出演。ピアノソロリサイタル、ピアノデュオリサイタル開催。関西フィル、京都フィルハーモニー室内合奏団と共演。ニューヨーク・カーネギーホールにてジャパンフェスティバル、ウィーン・ムジークフェラインザールにて楽友協会公演に出演。ブルガリアソフィア国際音楽祭ではソフィアフィルハーモニー管弦楽団と共演。ロシアサンクトペテルブルク、ペロセレスキー宮殿ホールにて国立アカデミーオーケストラ「マルチノフ」と共演。福岡、京都を拠点に演奏、指導、楽曲制作等に取り組む。現在、JR九州クルーズトレイン「ななつ星in九州」ピアニスト。京都男声合唱団楽曲アドバイザー。「うたごえ希望」「ムジカ・コロラータ・アンサンブル」ピアニスト。糸島市寺子屋T369音楽ピアノ講師。京都音楽家クラブ会員。船岡陽子氏に師事。
close恒松 沙季(ピアノ)
6歳よりピアノを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
高校在学時、ブルガリア共和国においてオンディーヌサマーアカデミー修了。同アカデミー内「水に関するピアノコンペティション」において第1位を獲得し、ガラコンサートに出演。第3回九州国際バッハ音楽コンクール平均律部門第1位。同コンクール第10回モーツァルト特別部門第2位ならびに全参加者の中から審査員長特別賞(ジュリア・ガネヴァ賞)受賞。その他、JPTAピアノオーディション、日本クラシック音楽コンクールなど、入賞歴多数。第25回くるめ新人演奏会、桐朋学園音楽部門同窓会九州支部主催「桐朋の新しい風Music From TOHO 2014」出演。2018年にはピアノ4台16手による「Grand Concert」で、バッハ作曲「4台のピアノのためのコンチェルト」を演奏。これまでにピアノを戒重守、戒重朋香、山岡優子、J.Zaharieva、廻由美子各氏に師事。現在、ソロ、アンサンブル、伴奏、現代作曲家の作品演奏などクラシックを中心とした演奏活動の他、ピアノ講師として後進の指導にあたる。令和4年度久留米市芸術奨励賞受賞。
戸田 友紀子(ピアノ)
3歳よりピアノを始める。大分県立芸術文化短期大学音楽科器楽専攻を卒業及び、同大学音楽専攻科を修了。Waon、デュオフーガ、室内楽ピアニストの他、室内合奏のチェンバロ奏者、バレエピアニスト、ミュージカル、レコーディングなど幅広く演奏活動を行っている。2010年には宗像にてオーケストラ style-Kとラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席チェリストのユルンヤーコブ・ティム氏、世界的オーボエ奏者モーリス・ブルグ氏のマスタークラスに参加。宮崎県独唱独奏コンクール金賞、宮崎音楽コンクール最優秀賞受賞。ピアノを寺田洋子、中鍋美智子、小川詠子、斎藤美代子、釈迦郡誠の各氏に、室内楽を良永季美枝氏に師事。
close道家 由志愛(ピアノ)
福岡県出身。福岡女学院高校音楽科、福岡教育大学音楽科芸術コースピアノ専攻を卒業。4歳からピアノを始め、これまでに大城詩子、居石聰子、入江明美、福田伸光の各氏に師事。第49回西日本新人演奏会に合格し本選へ出場。2006年モーツァルトピアノコンチェルトを古賀市民オーケストラ、2019年ラプソディ・イン・ブルーを九州の演奏家と共に共演。ソロ活動では、コンクールやリサイタルの伴奏、九州各地のレストランや式場における演奏等を行っている。アンサンブルでは、声楽や弦楽器とのデュオやトリオ、クインテットのピアニストとしてコンサートをはじめ、老人ホームや幼稚園、小学校等での演奏訪問を実施するなど地元に密着した幅広い演奏活動に邁進する。その他、後進育成の為「アンダンテ音楽学院」にてピアノ講師として従事。
現在、中村学園大学・短期大学部非常勤助手。Q-on「九州音楽事務所」所属。ミモザテラス音楽教室ピアノ講師。
特定非営利活動法人Onpalに所属。
西 書子(ピアノ)
4歳よりピアノを始める。これまでにピアノを薮本佳子、宮武きみえ、小川京子、ヘルベルト・ザイデルの各氏に師事。福岡県立八幡高等学校、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。04年スティーブ・ライヒ作曲「CityLife」の日本初演に参加。インターナショナルミュージックアカデミーin北九州に10年にわたり参加、ピアノソロ及びコレペティコースにて研鑽を積む。05年第1回ピアノ伴奏コンクール3位入賞。クラシックに軸足を置いた「pianotricot」ポピュラーに軸足を置いた「shocoPOP」の2つの自主企画コンサートシリーズを不定期で開催しつつ、主にアンサンブルピアニストとして演奏活動を行う。北九州フロイデコール、女声合唱マリアズガーデニア、黒崎まちの合唱部伴奏員。北九州市在住。
close野上 幸子(ヴァイオリン)
2歳よりバイオリンを始め、5歳で初の海外演奏を行う。
福岡県立嘉穂高等学校卒業後、ヨーロッパ ベルギーへ単身渡欧。
ベルギー国立レメンス音楽大学、同大学院を最高成績で卒業。在学中はコンサートマスターやソリストとして活躍し、指導助手を勤めながらヨーロッパ各地で公演を行い「心地よく清らかな癒しの音色の中に情熱を感じる。」と好評を博す。
イタリア イブラ・グランド・プライズ国際音楽コンクールをはじめ、国内外の数々のコンクールにてグランプリ、上位入賞を果たし研鑽を積む。
帰国後は九州と関東を行き来しながら幅広いジャンルで活動している。
ヴァイオリン オーボエ ピアノによるグループ、Trio Forestにて2018年1stアルバムを、2021年冬2ndアルバムをリリースしている。
▷ Award
第 3 回 弥生の里音楽コンクール小学生部門 金賞(第1位), 同時に RKB 毎日放送賞の両賞を受賞 / 第 2 回ヴェルデ音楽コンクール グランプリ(総合第 1 位) / 第 6 回 大阪国際音楽コンクール全国ファイナリスト / 第 16 回 日本クラッシック音楽コンクール優秀賞/全国大会出場 / 第 59 回全日本学生音楽コンクール本選出場 / イタリア 第 23 回 IBLA グランド・プライズ国際音楽コンクール 全楽器総合部門第 3 位 / ヴァイオリン オーボエ ピアノによるグループ、Trio Forest にて 第12回九州国際バッハコンクール第1位受賞
濵田 千幸(ピアノ)
鹿児島県立鶴丸高等学校卒業。
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
鹿児島大学大学院教育学研究科修了。
第38回カワイ音楽コンクール全国大会金賞。
第12回フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクール 第3位。
第61回、第64回全日本学生音楽コンクール北九州大会入選。
第37回鹿児島県高校音楽コンクール 金賞。
第63回南日本音楽コンクール 優秀賞。
第14回日本ショパン協会九州支部推薦演奏会に出演。
第34回鹿児島新人演奏会に出演、最高位である県知事賞を受賞。
第23回若き音楽家たちのコンサートに出演。
これまでにピアノを秋山綾子、佐藤美香、野原みどり、本村久子、山下晋の各氏に師事。
現在音楽教室にて講師を務めながら、ソロのほか各種演奏会やコンクールの伴奏など、九州を中心に演奏活動を行っている。
Piano Duo Pamieのメンバー。
鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト。
日髙 慶子(ヴァイオリン)
東京音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業後、東京藝術大学別科修了。在学中、東アジア国際現代音楽際、又全国アマチュアオーケストラフェスティバルin MIYAZAKIにてゲストコンサートミストレスとして出演。2008年~2013年、みやざきザハール・ブロン音楽祭にアンサンブルメンバーとして参加。また日韓コンサートに出演し、ソリストとしてもオーケスラと共演。昨年は光州音楽祭に参加する。現在、姉デュオでのコンサート、また他のアーティストの共演も各地で行う。その他ソロ、室内楽、オーケストラ、またCMやアーティストのレコーディング、全国LIVEツアーに参加する等、幅広いジャンルにおいて活動の場を広げている。
close福山 真由(ヴァイオリン)
福岡市出身。3歳よりヴァイオリン、4歳よりピアノを始める。福岡教育大学芸術課程音楽コースヴァイオリン専攻を卒業。第11回 ベーテン音楽コンクール弦楽器部門全国大会第2位。受賞者記念演奏会に出演。フランスで行われたFontainebleau International Music Academy 2019に参加。福岡西陵高等学校管弦楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリンコンツェルトを共演。これまでにヴァイオリンを上村計介、原田大志、Christophe Quatremerの各氏に、公開セミナーにて佐藤陽子氏に師事。現在、福岡を中心に九州各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたっている。JR九州ななつ星列車専属ヴァイオリニスト。響ホール室内合奏団団員。
close堀澤 幸恵(ピアノ)
札幌出身。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽科卒業。第1回スペイン音楽国際コンクールスペイン大使賞受賞。札幌、東京、スペインなどで演奏会を開催。後進の指導にもあたり、コンクールの審査員も務める。福岡では、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」ピアニストも務める。
メキシコの作曲家の作品を収録したアルバム「キューバ舞曲集」はAmazon Recordsの他Apple Musicなどで配信され、音楽評論家の濱田滋郎氏から「ピアニスト堀澤幸恵によるこのアルバムは、これまで日本では馴染みが薄かったラテンアメリカのクラシカルなピアノ・レパートリーの一端を、本格的かつ効果的なかたちでご紹介する、価値高いものである。」と紹介された。
現在、音楽学会誌に論文を発表するなど、ラテンピアノ作品の研究と普及に取り組んでいる。ファンクラブでは会員向けに動画配信も行っている。
眞島 加奈絵(ピアノ)
福岡市出身。
4歳よりピアノを始める。
福岡女学院高等学校音楽科卒業。
福岡教育大学教育学部芸術課程音楽コース卒業。同大学大学院教育科学専攻演奏学領域修了。
現在、福岡こども短期大学講師、ミュージックステーション福岡ピアノ講師。ソロ・伴奏で演奏活動を行っている。
これまでにピアノを小柳厚子、森山和世、田中美江、吉田眞理、原博子各氏に師事。
第15回フッペル鳥栖ピアノコンクール 大学・一般部門第一位受賞。
第21回日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門大学女子の部全国大会入選。
第16回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA一般部門全国大会銅賞、アジア大会奨励賞受賞。
九州新人演奏会、アクロス福岡フロアコンサート、アクロス・ミュージアムコンサート等に出演。
松山 裕香子(ヴァイオリン)
4歳よりバイオリンを始める。
第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員特別賞、第58回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学の部第3位、第60回の同コンクール福岡大会高校の部第2位、第29回全九州高校音楽コンクールグランプリなど授賞。第17回おきでんシュガーホール新人演奏会入選。大学在学中にオーディションで選抜されたオーケストラのメンバーとして、ベルリンで行われたヤングユーロクラシック音楽祭に参加。また、同級生で結成された弦楽アンサンブル「TGS」のメンバーとして公演を行うなど、オーケストラや室内楽を中心に国内外で演奏活動を行う。
昨年より沖縄に拠点を移し、演奏活動を行うとともに後進の指導にあたっている。
これまでに、増門スミ子、篠崎永育、屋比久潤子、澤和樹、山崎貴子の各氏に師事。東京芸術大学器楽科卒業。
山本 朝子(ピアノ)
福岡県飯塚市出身。4 歳よりピアノを始める。福岡教育大学生涯スポーツ芸術過程音楽コース卒業。同大学大学院演奏学領域修了。第 27 回福岡県高等学校音楽コンクール、第 32 回全 九州高等学校音楽コンクールにて金賞及びグランプリ受賞。第 47 回北九州芸術祭クラシ ックコンサートにて全日空賞受賞。第 63 回全日本学生音楽コンクール北九州大会にて奨励賞受賞。第 12 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 大学の部 全国大会にて銅賞受賞。第 31・32 回飯塚新人音楽コンクール入選。また、奨学金を得てウィ ーン国立音楽大学や、ミュンヘン国際音楽セミナーのマスタークラスを修了し、ディプロマ取得。室内楽セミナー『楽興の時』にて NHK 交響楽団コンサートマスターの篠崎史紀氏とピアノ五重奏で共演。これまでにピアノを村上裕子、長谷川美智子、宝木多加志、吉田真理、 唐崎由起子、武内俊之の各氏に師事。
現在、九州を拠点にソロ・伴奏・室内楽・合唱ピアニストとして様々な演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。平成28年度より、北九州市芸術文化振興財団音楽アウトリーチのアーティストに選出され、市内の小学校などでアウトリーチ活動も行なう。
福岡ジルベスター合唱団、西南シャントゥール、こだまこども合唱団、美和台グリーンサラダ、和白第九、田川第九、伴奏ピアニスト。ドイツ歌曲研究会「福岡ゾリステン」会員。中村学園大学・短期大学部非常勤助手。