演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
ご自身も参加されたいという方、コンセプトをご覧の上「メール」にてご連絡ください。
榎元 圭(ピアノ)
福岡教育大学大学院演奏学修了。ピアノを和田悌氏、吉田真理氏、声楽を原尚志氏、大屋省子氏、和声を内山信氏に師事。
NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀氏、同次席チェロ奏者藤村俊介氏、元札幌交響楽団コンサートマスター三上亮氏、元九州交響楽団首席チェロ奏者原田哲男氏、ヴァイオリニスト・ヤンネ舘野氏らと共演。
日本ピアノ研究会第7回九州ピアノオーディションSpecial部門グランプリ、福岡市長賞受賞、全国大会銀賞(第2位)。
2015年、ロシアにてサンクトペテルブルク国立アカデミー交響楽団とショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を共演。
現在、歌曲・室内楽・合唱やオーケストラ、協奏曲のピアニストとして活動中。病院や学校などへのアウトリーチ、訪問演奏のピアノも務める。
ドイツ歌曲研究会『福岡ゾリステン』会員。西日本オペラ協会ピアニスト。
川﨑 美香(ピアノ)
鹿児島県出身。3歳よりピアノを始める。平成音楽大学音楽学部音楽学科ピアノコース卒業。ピアノを故市田儀一郎、久保幸代、廣森まゆみ、愛甲恵子の各氏に師事。室内楽を大石陽子氏に師事。海外音楽大学マスタークラスを受講し、アレキサンダー・ロスラー氏、ハンス・ ペーター・シュテンツェル氏に師事する。第24、25回鹿児島県高校音楽コンクール 金賞受賞。2000年、VTMピアノコンクール九州大会連弾の部 高校・一般の部 最優秀賞受賞。平成音楽大学卒業演奏会出演。2012年3月にベトナムにて「モーツァルトのピアノコンツェルト第20番」をハノイナショナルオーケストラと共演。
同年6月には古賀市にてガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を古賀市民オーケストラと共演。2014年12月にロシアのマイコープにて「リストのピアノコンツェルト第1番」を現地のオーケストラと共演し、自身がオーケストラアレンジを手掛けた日本の四季メドレーや作曲をしたクローバーを演奏。フリーのピアニストとして、様々な楽器とのアンサンブルや伴奏等、クラシック~ポップスとジャンル問わず、幅広いスタイルで九州各地にて精力的に演奏活動を行う傍ら、オーケストラや小編成の編曲や作曲活動も行っている。2014年3月に北九州環境未来都市推進支援事業のグリーンオペラ「なの花のおはなし」、同年8月には夏休み平和祈念公演第10弾「折り鶴の少女 サダコ」の作曲・演奏を行った。
現在、中村女子高等学校非常勤講師。C熊本ミュージックアーティスト、AXISチェンバーオーケストラ、宗像市、川崎町、古賀市の「第九」のピアニストとして携わる。また、福岡にて後進の指導も行っている。
川田 早瑛(ピアノ)
鹿児島県立松陽高等学校音楽科卒業。鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科器楽コースピアノ課程卒業。これまでにピアノを小森みゆき,大迫貴,村原仁美の各氏に師事。
第61回南日本音楽コンクールピアノ部門入選。第29・30回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞。第31・32回地区優秀賞。第21回宮日音楽コンクール入賞。第4・6回鹿児島国際大学音楽学科学生定期演奏会、第1回合唱・協奏曲の夕べにソリストとして、第3回卒業演奏会に出演。第19回若き音楽家たちのコンサート出演、グランプリ受賞。2014年より(公財)鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト。
酒井 円香(ピアノ)
熊本県出身、在住。明光学園高等学校 音楽コースを卒業、福岡教育大学生涯スポーツ芸術課程音楽コースを卒業。小学生の頃より、室内楽や声楽を中心にアンサンブルを学ぶ。第34回霧島国際音楽祭にて、ピアノ・室内楽の両マスタークラスを修了。2017年より長洲町社会福祉協議会主催のアウトリーチ活動に参加。これまでにピアノを福田伸光氏、武内俊之氏、中川泰子氏の各氏に師事。室内楽を角田整保氏に師事。
大学在学時より、音楽以外の分野をより学びたいという思いから卒業後は一般企業に就職。現在は法律関係の会社員として働きながら、地元九州を中心に幅広い世代に向けたアウトリーチや演奏を行う、「2足の草鞋ピアニスト」として活動を行なっている。
高宮城 愛(ピアノ)
沖縄県沖縄市出身。
5歳よりピアノを始める。
沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コース卒業。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノコース卒業。同大学大学院音楽芸術研究科演奏芸術専攻ピアノ専修修了。山本正男賞受賞。
第40回,41回 沖縄県高等学校音楽コンテスト 優秀伴奏者賞。第4回日本バッハコンクール in Okinawa 大学・大学院部門 Bコース 優秀賞,全国大会出場。第1回九州・山口ジュニアピアノコンクール 沖縄大会 大学の部 最優秀賞並びに沖縄賞受賞。第9回日本バッハコンクール in Okinawa 大学・大学院部門 Bコース 優秀賞。
沖縄県立芸術大学在学中、沖縄県立芸術大学創設25-30年記念事業 アーティスト・イン・レジデンスにて,ピアニストのヨハン・シュミット氏による公開レッスンを受講。第19回室内楽定期演奏会に出演。第24回卒業演奏会に出演。同大学学内演奏会「大学院生によるコンチェルトⅡ」にて、J.S.バッハ作曲チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV1053を庭野隆之氏指揮、沖縄県立芸術大学オーケストラと共演。
「POLARIS 〜開邦高校音楽コース25期生有志による演奏会 Vol.1~」、「高宮城 凌×愛 デュオ・リサイタル」など多数の演奏会を企画・出演し、好評を博す。
これまでにピアノを平良浩子、長堂奈津子、糸数ひとみ、小杉裕一各氏に師事。
ピアノ講師歴、5年。
現在、星空ピアノ教室主宰。ペアーレ沖縄・タピック、はなみずき音楽院で講師を務める。
脳トレピアノ®︎エグゼクティヴ認定講師(沖縄統括部長)、My Piano room認定 発達支援ピアノ講師©︎、発達支援ピアノテキスト「ぴあのの〜と 第2巻」の作成に携わる。My Piano room認定 知育ミュージックインストラクター©︎
恒松 沙季(ピアノ)
6歳よりピアノを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
高校在学時、ブルガリア共和国においてオンディーヌサマーアカデミー修了。同アカデミー内「水に関するピアノコンペティション」において第1位を獲得し、ガラコンサートに出演。第3回九州国際バッハ音楽コンクール平均律部門第1位。同コンクール第10回モーツァルト特別部門第2位ならびに全参加者の中から審査員長特別賞(ジュリア・ガネヴァ賞)受賞。その他、JPTAピアノオーディション、日本クラシック音楽コンクールなど、入賞歴多数。第25回くるめ新人演奏会、桐朋学園音楽部門同窓会九州支部主催「桐朋の新しい風Music From TOHO 2014」出演。2018年にはピアノ4台16手による「Grand Concert」で、バッハ作曲「4台のピアノのためのコンチェルト」を演奏。これまでにピアノを戒重守、戒重朋香、山岡優子、J.Zaharieva、廻由美子各氏に師事。現在、ソロ、アンサンブル、伴奏、現代作曲家の作品演奏などクラシックを中心とした演奏活動の他、ピアノ講師として後進の指導にあたる。
戸田 友紀子(ピアノ)
3歳よりピアノを始める。大分県立芸術文化短期大学音楽科器楽専攻を卒業及び、同大学音楽専攻科を修了。Waon、デュオフーガ、室内楽ピアニストの他、室内合奏のチェンバロ奏者、バレエピアニスト、ミュージカル、レコーディングなど幅広く演奏活動を行っている。2010年には宗像にてオーケストラ style-Kとラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席チェリストのユルンヤーコブ・ティム氏、世界的オーボエ奏者モーリス・ブルグ氏のマスタークラスに参加。宮崎県独唱独奏コンクール金賞、宮崎音楽コンクール最優秀賞受賞。ピアノを寺田洋子、中鍋美智子、小川詠子、斎藤美代子、釈迦郡誠の各氏に、室内楽を良永季美枝氏に師事。
close福留 和佳(ピアノ)
宮崎県出身。
福岡教育大学教育学部生涯スポーツ芸術課程音楽コース卒業。同大学院教育学研究科教育科学専攻音楽教育領域修了。
これまでにピアノを矢野恭子、碓井貴美子、吉田眞理、唐崎由起子、武内俊之の各氏に師事。
第19回宮日音楽コンクール優秀賞、第22回同コンクール優良賞。
第3回東京国際ピアノコンクール審査員賞。
第12回べーテン音楽コンクール全国大会第4位。
第39回宮崎ピアノ・ヴァイオリンコンクール最優秀賞総合第1位。副賞として、2018年地元宮崎でジュニアオーケストラとショパンピアノ協奏曲第1番を共演。
第15回音の夢ピアノコンクール全国大会 連弾コース上級部門第1位並びに連弾大賞。
第16回ベーテン音楽コンクール全国大会 連弾C部門第2位。
第15回ソフィア・ムシケースピアノコンサート、第39回宮崎県新人演奏会、日本ショパン協会九州支部第17回推薦演奏、第33回くるめ新人演奏会等、様々な演奏会に出演。
ソロやピアノ連弾、伴奏ピアニストとして演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたる。
現在、中村学園大学・短期大学部非常勤助手。
宮城 勇佑(ピアノ)
沖縄県出身。3歳よりピアノを始める。
これまでにピアノを新島嘉子、平良明子、糸数ひとみの各氏に、ソルフェージュを金城貴子氏に師事。現在、沖縄県立芸術大学に在籍し、ピアノを小杉裕一氏に師事。
平成28年度沖縄県高校生芸術文化国際交流プログラムにてオーストリア・ウィーンへの短期研修に参加。
第46回沖縄県高等学校音楽コンクールピアノ部門金賞受賞。
第20回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 沖縄地区大会大学生部門銀賞受賞。
第53回新報音楽コンクール ピアノ部門 一般の部 第3位。
第5回ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア 沖縄予選 D部門奨励賞。
2019年度 公益財団法人金秀青少年育成財団 奨学生
2020年度・2021年度 公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団 音楽学生奨学生
2021年度 公益財団法人 戸部眞紀財団 奨学生
山本 朝子(ピアノ)
福岡県飯塚市出身。4 歳よりピアノを始める。福岡教育大学生涯スポーツ芸術過程音楽コース卒業。同大学大学院演奏学領域修了。第 27 回福岡県高等学校音楽コンクール、第 32 回全 九州高等学校音楽コンクールにて金賞及びグランプリ受賞。第 47 回北九州芸術祭クラシ ックコンサートにて全日空賞受賞。第 63 回全日本学生音楽コンクール北九州大会にて奨励賞受賞。第 12 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 大学の部 全国大会にて銅賞受賞。第 31・32 回飯塚新人音楽コンクール入選。また、奨学金を得てウィ ーン国立音楽大学や、ミュンヘン国際音楽セミナーのマスタークラスを修了し、ディプロマ取得。室内楽セミナー『楽興の時』にて NHK 交響楽団コンサートマスターの篠崎史紀氏とピアノ五重奏で共演。これまでにピアノを村上裕子、長谷川美智子、宝木多加志、吉田真理、 唐崎由起子、武内俊之の各氏に師事。
現在、九州を拠点にソロ・伴奏・室内楽・合唱ピアニストとして様々な演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。平成28年度より、北九州市芸術文化振興財団音楽アウトリーチのアーティストに選出され、市内の小学校などでアウトリーチ活動も行なう。
福岡ジルベスター合唱団、西南シャントゥール、こだまこども合唱団、美和台グリーンサラダ、和白第九、田川第九、伴奏ピアニスト。ドイツ歌曲研究会「福岡ゾリステン」会員。中村学園大学・短期大学部非常勤助手。