演奏家(演奏家からのお知らせ)
音大生から国内外で活躍するプロの方まで、多彩な演奏家が、弦楽器とピアノのデュオの
編成を中心に、様々な場所に演奏をお届けしています。
ご自身も参加されたいという方、コンセプトをご覧の上「メール」にてご連絡ください。
島田 瑠萌(チェロ)
5歳よりチェロを始める。
堤剛、秋津智承、倉田澄子、クリストフ・ヘンケル、山崎伸子、故ヴォルフガング・ベッチャー各氏の公開レッスンを受講。
作曲家としても知られるチェロの名手、ダーヴィド・ポッパーの没後100年を記念する「ポッパーチェロコンクール」にて、大学生の部銅賞受賞。
第8回全日本芸術コンクールにて、チェロ部門関西大会、全国大会 共に最高位受賞。
北口大輔、斎藤建寛、林裕、近藤浩志各氏に師事。
相愛大学音楽学部卒業。卒業時に選抜され、いずみホール卒業演奏会に出演。
斎藤秀雄奨学生。
元京都フィルハーモニー室内合奏団チェロ奏者。創立50周年記念第243回定期公演にてソリストを務める。
現在、クラシックの他にもロックバンドとのコラボレーションやファッションショーへの出演等、ジャンルにとらわれない演奏活動を展開している。
竹中 裕深(チェロ)
大阪音楽大学器楽学科弦楽器専攻卒業
大学でチェロを竹内 良治、後藤 敏子 両氏に師事。
室内楽を上塚憲一、小森谷泉、久合田緑、岩崎洸各氏に師事。
現在、大阪音楽大学演奏員、同大学音楽院講師、武庫川女子大学附属中高オーケストラ部トレーナーを務める。
長江杯国際音楽コンクール第2位、高槻音楽コンクール奨励賞、KOBE国際学生音楽コンクール奨励賞など、受賞。
オーケストラや室内楽の演奏活動のほか、関西では珍しいブラジリアンでのユニットでのチェリスト、Jazzのバンドメンバーとして各方面での演奏にも参加。
2019年、自身のプロデュースアルバム『AN ENCOUNTER』リリース。
サポートミュージシャンとしてCDや、映画、CMなどのレコーディング、演奏にも多数携わる。
2020年10月、2021年2月、文化庁芸術活動支援事業の採択を得て、宮沢賢治作品の朗読音楽会、日本の民謡をアレンジし新しい形で演奏する公演を旧グッゲンハイム邸で開催。
2021年5月、未来ある子供たちに音楽の素晴らしさ、楽しさを体感してもらえる事をコンセプトに、『ENCOUNTER』という団体を設立させる。
2021年11月.12月、AFFの採択を受け、沖縄県と大阪府で、沖縄に伝わる民話と民謡を、お話音楽会という形でアレンジし、5公演を開催。
西本 慶子(チェロ)
神戸市出身。県立西宮高校音楽科を経て京都市立芸術大学卒業後、渡仏。
パリエコールノルマル音楽院、パリ地方音楽院で審査員満場一致でディプロム取得。日本演奏家コンクール最上位、併せて協会賞受賞、横浜国際コンクール第3位、日本クラシック音楽コンクール第3位、ポッパーチェロコンクール銀賞、ベートーヴェン国際室内楽コンクール第3位(ポーランド) 、ベラン国際室内楽コンクールファイナリスト(パリ)
神戸、大阪、姫路、パリ、ブルゴーニュ、ベルリン日本大使館にてリサイタルを行う。
2016-2017年 パリコンセールラムルー管弦楽団研修生。
小澤征爾音楽塾参加。
神戸女学院大学演奏要員。
これまでにチェロを北口晋之、林裕、池村佳子、上村昇、Dominique de williencourt, Roland pidoux, Juliette salmona の各氏に師事。
平井 菜月美(ヴィオラ)
5歳よりヴァイオリンを始め、大学在籍中にヴィオラに転科。
兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コースを卒業。平成30年度卒業記念演奏会に出演。
第62回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。
第10回関西弦楽コンクール優秀賞及び審査員賞。
第15回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽部門高校の部第2位(最高位)。
2010年より「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」に5年間在籍。
現在、そのOB・OGで結成された「スーパーストリングスコーべ」に所属。
その他、関西を中心にオーケストラや室内楽での演奏や、後進の指導にあたるなど、幅広く活動している。
福田 奈央子(チェロ)
京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。
またオーディションにより助成を得てEuro Music Festival&Academy2013を修了。第13回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門最高位、第20回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門エスポワール賞。これまでにJapan String Quartet、ヴォルフガング・ベッチャー、エミール・ロフナー、ヴラタン・コチの各氏によるマスタークラスを受講、雨田一孝、上村昇の各氏に師事。
京都国際音楽学生フェスティバル、ならムジークフェスタ他多数出演。またクラシック以外の分野でのライブ、レコーディングへも参加。現在、関西を中心にプロオーケストラへの客演、室内楽、ソロなど幅広い演奏活動に力を注ぐと共に後進の指導にも意欲的にあたっている。シンフォニア・コレギウムOSAKAメンバー。
福田 浩丈(チェロ)
相愛大学音楽学部卒業。東ヨーロッパ、ルーマニアへ渡り、2年間研鑽を積む。
これまで小高睦、斎藤建寛、林裕、青木十良、金木博幸、アントン・ニクレスク諸氏に師事。マスタークラスを通じて堤剛、ラファエル・ベル、ヴォルフガング・ベッチャー諸氏の薫陶を受ける。
オストヴェスト音楽祭、オルフェウス夏期国際アカデミー等に参加。ブラショフ国際カルテ・シ・ムジカフェスティバルにて演奏し、好評を博す。これまでSf.ゲオルゲ市のカステル・アルクッシュ、大阪、和歌山でリサイタルを行った。帰国後、ソロ、室内楽、オーケストラでも活発な演奏活動を展開。後進の指導も積極的に行い、日本クラシック音楽コンクール等の審査員も務める。
現在、和歌山県で福田ヴァイオリン&チェロ教室を主宰し、きのかわ弦楽合奏団音楽監督、一般社団法人和歌山フィルハーモニー管弦楽団代表理事を務める。
福田 幸子(ヴィオラ)
大阪音楽大学卒業、大阪音楽大学大学院修了。関西新人演奏会、大阪音楽大学新人演奏会に出演。
国内外の講習会に参加し研鑽を積む。
原田幸一郎氏の勧めでヴィオラに転向。
アフィニス夏の音楽祭、アジアオーケストラに招集され、国内外のトップ奏者と共演。
ヴィオラ転向後、マインドやメンタルと身体と音楽について考え始める。
脳科学と音楽を舟越道雄氏に学ぶ。
古武術を基としたバイオリン骨(ほね)体操を遠藤記代子氏に学ぶ。身体の使い方とメンタル、メンタルからくる身体の動きを探求。また近年、考え方というところにフォーカスをあて、イメージの力で私だけの音色を出すメソッドを展開。
サロンコンサートに定評があり、幼稚園、保育園、地域の集会などで喜ばれている。
ザ カレッジオペラハウス管弦楽団RENTARO室内オーケストラ九州を中心に活動。また保育園や幼稚園、集会、パーティ演奏に定評がある。
今後、放課後コンサートや、バイオリングループレッスンを展開予定。
一度でもバイオリンに触れて自分で自分を癒す音色の体験の場所作りを展開予定。
公式ホームページ
https://tsuku2.jp/yukkofactory