演奏家(演奏家からのお知らせ)
小野江 良太(チェロ)
愛知県西尾市出身。作編曲家、チェロ奏者。小野江音楽工房代表。
名古屋音楽大学科目等履修生を経て、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻(弦楽器)卒業。
幼少期からピアノをはじめ、中学校からチェロ、作編曲を始める。
これまでに、プロからアマチュアまで様々な団体・個人にソロからアンサンブル・オーケストラに至るまで多数の作編曲作品を提供。
特に編曲において、可読性が高く、よく響く譜面として一定の評価をいただいている。
大学在学中、学内選抜者による「室内楽の夕べ」に出演。
第18回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールにて作曲部門高校生の部奨励賞。
チェロを鈴木康史、林俊昭、松波恵子、野村友紀の各氏に、ピアノを深谷直仁、榊原祐子、田村明子各氏に、和声を林由美子に師事。また、作編曲家である中迫酒菜氏より多大な影響を受けている。
川村 なつみ(チェロ)
川村なつみ
名古屋市出身。
4歳よりチェロを始める。
第12回札幌 ジュニアチェロコンクール第1部門奨励賞受賞。
第3回大阪国際音楽コンクールインファント部門銅賞受賞。
第6回泉の森ジュニアチェロコンクール銀賞受賞。
第6回徳島音楽コンクール金賞受賞。
山田貞夫音楽財団奨学生。
東本願寺奨学生。
これまでに、林良一、星野順一、天野武子、林俊昭、花崎薫の各氏に師事。
現在は、東海地方を中心に全国でコンサートに出演、イベント演奏を行う他、後進の指導にも力を入れている。
演奏ジャンルはクラシック、タンゴ、ポップスなど幅広い。
関ジャニ∞と共演。
でゅおなつみ、トリオミラ、なつカルテット、DELATANGOの各メンバー。
バッハ作曲無伴奏チェロ組曲の全曲をCDリリース。
川村なつみ公式ウェブサイトはこちら↓
https://evlove723.wixsite.com/natsumi-kawamura
外山 賀野(チェロ)
長野県長野市出身。
2歳よりスズキ・メソードにてチェロを始める。
長野県立小諸高等学校音楽科卒業。
桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。
オーケストラ・アンサンブル金沢名誉楽団員であり師匠のĽudovít Kanta(ルドヴィート・カンタ)氏との共演、山下一史指揮・東京交響楽団と協奏曲の共演、ソロリサイタルやコンサートの企画・出演など活動の幅を広げている。
又、コロナ禍においてのライフスタイルの変化を受け、出張コンサート企画「Oto Project」(オトプロジェクト)を立ち上げ、その様子が情報誌やテレビ各局に取り上げられる。
以降、飲食店やホテル、ホームパーティなど様々な会場での演奏を積極的に行っている他、県内にてチェロ講師として後進の指導にあたる。
今までに長瀬冬嵐、寺島都志子、伝田正則各氏に師事。
室内楽を横川晴児、Gerard Poulet(ジェラール・プーレ)各氏より学ぶ。
軽井沢国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、とやま室内楽フェスティバル受講。
第14回大阪国際音楽コンクール、第8回セシリア国際音楽コンクール入賞。
貫名 紗詠(チェロ)
愛知県出身。9歳よりチェロを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コースを卒業。同大学大学院音楽研究科博士前期課程弦楽器領域を首席修了、併せて中村桃子賞受賞。
2010年から2016年までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。第2回P-NEXTチェロコンクール優秀賞及びあすて賞。
令和元年度、2年度公益財団法人山田貞夫音楽財団奨学生。
学内の選抜オーディションにより、「室内楽の夕べVol.16〜19,21」「室内楽の楽しみ2018,2019,2021」「第52回 卒業演奏会」「第16回 修了演奏会」に選抜、出演。第45回読売中部新人演奏会に出演。
皇室寬仁親王妃信子様の御前での演奏を務める。
秋吉台ミュージック・アカデミー2012、オホーツク紋別音楽セミナー2017、2018、2019、第43回霧島国際音楽祭マスタークラス受講。
これまでに、チェロを岩田彩子、野村友紀、花崎薫、西谷牧人の各氏に、室内楽を桐山建志、白石禮子、花崎薫、平光真彌、フェデリコ・アゴスティーニの各氏に師事。
現在、セントラル愛知交響楽団契約団員。またソロや室内楽など幅広く演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたる。