演奏家(演奏家からのお知らせ)
青木 彩絵子(ピアノ)
岡山県倉敷市出身。5歳よりピアノを始め、7歳よりヤマハ音楽教室専門コースで学ぶ。岡山県立天城中学校、岡山県立倉敷天城高等学校、広島大学教育学部第四類音楽文化系コース卒業後、同大学院教育学研究科博士課程前期教科教育学専攻音楽文化教育学専修修了(教育学修士)。同大学院人間社会科学研究科博士課程後期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム進学。
第48回岡山県学生音楽コンクールピアノ部門第2位、第6回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan連弾D部門において銀賞(金賞なし)、第76回福山音楽コンクールディプロマクラスにおいてランナーアップ賞(1位なし2位)、第10回ジュラキシュ国際コンクール一般部門において奨励賞を受賞。第16回大阪国際コンクールピアノ部門全国大会入賞。第17回Iam a SOLOISTにて岡山フィルハーモニック管弦楽団とグリーグ作曲ピアノ協奏曲を共演。その他、国内多くのコンクールに出場し成果を収めている。学内のオーデションで選抜され、第67回広島大学教育学部第四類音楽文化系コース卒業演奏会、広島大学大学院教育学研究科音楽文化教育学講座主催 室内楽演奏会、ピアノ演奏会に出演。OHK主催アンチエイジングフェア、小堀遠州の世界2022実行委員会主催 頼久寺ガーデンコンサートに出演。しまなみ音楽祭、カンマ―ムジークアカデミーin呉に参加。広島大学学生有志によるコンチェルトコンサートにおいてラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番を共演。2023年にピアノソロリサイタルを開催。
その他、これまでに数々の演奏活動や様々な楽器のピアノ伴奏,音楽教育に関する研究を行い、岡山県内多数の大学や中学校において非常勤講師を勤めている。これまでにピアノを守分詩恵、芦田田鶴子、濱本恵康、橋詰貴子、大崎裕子、松本和将の各氏に師事。日本音楽教育学会、中国四国教育学会、音楽学習学会会員,岡山県音楽教育学会会員。
岩本 和子(ヴァイオリン)
東京音楽大学を経て同大学院修士課程修了。在学中より国内やドイツ各地のマスタークラスをソロ、室内楽、オーケストラ各分野で多数受講する。
ドイツIMK春期講習にてT.トマシェフスキー氏に師事、コレギウム・ムジクム・ポンマルスフェルデン城に招致されオーケストラ及び室内楽選抜メンバーとしてコンサートに出演。
2002年フランス・マレーシア親善演奏会出演。第17回大倉山水曜コンサート新人演奏会出演。ヴァイオリンを大谷康子、中島郁子、植田しづかの各氏に、室内楽を浦川宜也、苅田雅治の各氏に師事。近年は室内楽、レコーディング、邦楽器や日舞とのコラボレーション演奏など活動の幅を広げつつ、後進の指導にもあたる。関東を中心に弦楽四重奏『アントニオ・クヮルテット』の第一ヴァイオリン奏者としてこれまでに200回以上の公演を行う。又、東日本大震災被災地にて子供向けのコンサート企画・演奏活動なども行う。



