子ども・地域食堂 こどもキッチンブルービー
2025.09.13 開場 10:30～／開演 11:00～ （45分の解説付コンサートです）
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
上山 文子（ヴァイオリン）
北九州市出身。
５才よりバイオリンを始める。福岡教育大学音楽科芸術コース卒業。インターナショナル・ミュージック・アカデミーin北九州、北九州バロックアンサンブルセミナー受講。 Ost-West Musikfest 2015においてNicolas Koeckert、Rudolf Koeckert両氏のマスタークラス受講。
第６回日本クラシックコンクール全国大会入選。第17回福岡県高等学校音楽コンクール金賞、第19回同コンクール金賞及びグランプリ。
第51回北九州芸術祭クラシックコンサート弦楽器部門優秀賞。
これまでにバイオリンを、篠崎永育、池田克己、景山誠治、原田大志、扇谷泰朋、後藤龍伸の各氏に師事。
現在、オーケストラ、室内楽を中心に演奏活動を行っている。北九州交響楽団コンサートマスター。北九州市芸術文化振興財団による響ホール音楽アウトリーチ事業平成28・29年度登録アーティスト。篠崎ミュージックアカデミー北九州校講師。北九州グランフィルハーモニー管弦楽団団員。
吉川 絢子（ピアノ）
エリザベト音楽大学、同大学院修士課程を首席、総代で修了。6年間続けて特待生としてザビエル奨学賞受賞。同大学院博士後期課程修了。「ジョン・フィールドのピアノ協奏曲研究 ―2楽章形式とノクターン様式を中心に―」において博士号(音楽)を取得。フランス、スイスにてマスタークラス修了。第11回万里の長城杯国際音楽コンクール大学生部門第1位をはじめ、数々のコンクールに入賞。韓国・光州で開催された第1回サマーピアノフェスティバルに招待演奏者として招待される。これまでに広島交響楽団、チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団、ドビュッシー弦楽四重奏団と共演。ピアノを廣澤久美子、西村順子、横山幸雄の各氏に師事。現在、エリザベト音楽大学付属音楽園講師、比治山大学短期大学部非常勤講師、安田女子大学・安田女子短期大学非常勤講師として後進の指導にあたる。東広島市音楽普及啓発事業登録アーティスト。(株)クライスエムイー所属アーティスト、まなぶ音ライン講師。あきクラシックコンサート実行委員会委員。
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
一般社団法人こどもキッチンブルービーの主な活動内容
築105年の古民家で、木の温もりを感じる空間で
・毎月第１/第３土曜日の11時～14時に、ボランティアの協力のもと「こども・地域食堂」を開催しています。
・平日は、月曜日～金曜日に、地域の高齢者や放課後の子どもたちの居場所として開放しています。
・悩み事相談や生活相談など、必要に応じて専門機関と連携しながら対応しています。
・季節に応じたイベントや田畑での野外活動を通して食育や自然体験の機会を提供しています。
・高校生や大学生の実習の受入れも行っており、地域の若者の育成にも取り組んでいます。
代表理事：松枝 清美
所在地：〒861-4115熊本市南区川尻3-17-17
電話番号：070-5810-4568
メール：kodomokitchenbluebee@gmail.com
公式サイト：https://aoihachi.com
主催者の声
このたび、9月13日(土)に『100万人のクラシックライブ vol.３』を開催いたしました。
当日は、子ども24名・大人26名の計50名が集い、会場はとても温かな雰囲気に包まれました。
第３回目となる今回は、メットライフ生命様からのご寄付により、ヴァイオリン上山文子様（小倉）、ピアノ吉川絢子様（広島）にご出演いただきました。偶然にもお二人とも「アヤコ」さんというお名前で、当日も朝から新幹線で熊本までお越しくださいました。到着後すぐのリハーサルから素晴らしい演奏が響き渡り、１階で準備をしていたスタッフも胸を高鳴らせながら耳を傾けておりました。
演奏会は、エルガー「愛の挨拶」から始まり、誰もが耳にしたことのある名曲が多く演奏されました。赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代の方々が集い、子どもたちは「知ってる！」と目を輝かせ、体を揺らしながら親御さんと音楽を楽しむ姿が印象的でした。
約45分の演奏はあっという間に感じられ、最後には「アンコール！」の声が会場に響き、葉加瀬太郎氏の「情熱大陸」で締めくくられました。盛会のうちに無事終了できましたのも、100万人のクラシックライブ様、そしてメットライフ生命様のご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
