子ども食堂おぎよん

2026.07.28 開場 12:30~/開演 13:15~ (45分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。

キッズコンサート
主催:子どもたちに音楽を届けるプロジェクト

林 佳南子(ヴァイオリン)

京都生まれ。都立芸術高校を経て、東京藝術大学卒業。
第11回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校生部門第1位。第13回同コンクール弦楽器の部大学生部門第1位。サイトウ・キネン・フェスティバル小澤征爾音楽塾など、国内外の講習会や音楽祭に参加。ソロ・室内楽で自主演奏会も行う。
これまでに小室由利恵、保井頌子、若林暢、澤和樹、野口千代光、小森谷巧の各氏に師事。
兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバー、大阪フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員を経て、現在はフリーランスとして活動中。

栁澤 光彦(ピアノ)

千葉県出身。東京音楽大学音楽学部器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業、同大学院音楽研究科器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修了。卒業演奏会(トッパンホール)及び日本ピアノ調律師協会主催新人演奏会(東京文化会館 小ホール)出演。さらに米・シカゴのデポール大学音楽学部にて、全額給付奨学金を得て2年間の研鑚を積みディプロマを取得。これまでにピアノを猶原和子、石井克典、関根有子、G. ヴァチナーゼ、若林顕の各氏に師事。野島稔、A. トラーゼなど、多くの著名なピアニストからも指導を受ける。
日本演奏家コンクール第1位、宝塚ベガ音楽コンクール第5位、クレインマン・ピアノコンペティション第1位。かずさアカデミア音楽コンクールでは第3位入賞と共に翌年の入賞者演奏会にて山下一史指揮・ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)とベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を共演。

本格的なリサイタル、トーク付きコンサート、お昼のサロンコンサートなど、様々なスタイルと多彩なプログラムにて、ソロの演奏会を年数回のペースで継続的に開催。
アンサンブルピアニストとしても特に声楽伴奏の分野で数多くの舞台に立ち、独唱・合唱・オペラのいずれにおいても共演者から厚い信頼を得ている。現在、シティオペラちば、シャウティングフォックス、アンサンブルふたわ、アンサンブルシエルマルディ、コーラスエチュードの各団体でピアニストを務める。
近年は「32人のピアニストによるベートーヴェン ピアノソナタ全曲演奏会」出演、「こうもり」「カルメン」「魔笛」など歌劇公演のピアノ伴奏、ソロから2台8手まで坂本龍一作品のみ全25曲のコンサートを企画・演奏するなど、多方面で活発な演奏活動を続けている。

音楽館ミュージックアカデミーピアノ講師、千葉市音楽協会会員。

CONCERT ARCHIVE

施設の紹介

杉並区荻窪4丁目で毎月第2、第4金曜日の夕方に子ども食堂を開いて、ひとり親世帯、経済的にお困りなどご事情のある方々をはじめとする地域のみなさんに温かいお食事とほっとできるひとときを楽しんでいただいています。
また第2火曜日の午前中には赤ちゃんと保護者のみなさんに木のおもちゃとふれあう「木育広場もくもく」に引きつづいて離乳期の赤ちゃんと保護者の方々を対象とした「赤ちゃん食堂」も開催しています。
今回のような夏休みなどには「100万人のクラシックライブ」や区立図書館といっしょに「おはなし会」などのランチイベントも行っています。

主催者の声

ふだんは子ども食堂で食事をした子どもたちがボードゲームやカードゲームをしたり絵本を読んだりおもちゃで遊んだり、思い思いに楽しみくつろげる「おぎよん」の地下の杉板の広間が、アットホームなコンサート会場となりました。
林さん、柳澤さんの本気の本格的クラシックの演奏を子どもたちは全身で感じ、「となりのトトロ」のメドレーでみんなで手をたたいて楽しみ、「アルプス一万尺」の手遊びでは大人も子どもも全員で盛り上がりました。
このような貴重な時間を子どもたちとともに過ごさせていただき、演奏家のみなさん、事務局をはじめ関係者の皆さま、どうもありがとうございました。

居心地の良い空間で、クラシックを中心に、ジブリの曲や手遊び歌も交えながらお届けしました。大人にくっついて目線や言葉を交わしたり、楽しそうに体を動かしたり、気持ちよさそうに眠ったり、真っ先に質問したり…子どもたちそれぞれの方法で、音楽を受け止めて楽しんでくれている様子が伝わり、とても嬉しかったです。

林 佳南子

普段から子供達がなかなか帰ってくれないほど居心地の良い空間になっているという温かい雰囲気のこちらの子ども食堂にて、生後まだ三か月ほどの赤ちゃんからお手伝いもされる中高生まで幅広い年齢層の「子ども」が参加してくれたライブとなりました。 ヴァイオリンの生音を間近で聴くのは初めてという子も多く、林さんの様々な表現や奏法・テクニックを楽しんでいただけましたが、一番盛り上がったのは皆で手遊びしたアルプス一万尺だったかもしれません。手遊びを知らない人には教えてあげながら、大人から子供まで一緒に楽しむ様子は微笑ましく、この「伝承」の精神は100クラやひいてはクラシックの音楽活動全般に通じるものだと感じました。おぎよん食堂の皆様、本当にありがとうございました。 あと余談ですが、ライブ前に訪れた同じ荻窪四丁目内の大田黒公園(音楽評論家の草分け・大田黒元雄の記念館があり選曲にも絡めました)が自然豊かで大変美しく、癒されました。

栁澤 光彦

東京都杉並区荻窪4-11-15 キャプテンズキャビン荻窪

子ども食堂おぎよん