東京都立府中けやきの森学園
2025.10.18 開場 12:30~/開演 14:20~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
木村 美宇(ヴァイオリン)
福岡市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
福岡県立修猷館高校卒業。桐朋学園大学音楽学部を卒業し、同大学院修士課程2年在学中。
テレビ朝日「題名のない音楽会」プロジェクト「プロ塾5期ソリスト科」に出演。
第18回九州音楽コンクール最優秀賞、第5回日本奏楽コンクール入賞、第70回全日本学生音楽コンクール北九州大会入選、第25•29回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場、第17回大阪国際コンクール入選、他多数入賞。第40回霧島国際音楽祭にてピエール•アモイヤルクラス修了、第22〜24期アクロス福岡ヴァイオリンセミナー、2023年安永徹&市野あゆみデュオ・セミナー受講。
オーケストラ、室内楽などの演奏活動を行う。
現在、室内楽を練木繁夫、漆原啓子、各氏に、ヴァイオリンを景山誠治、安永徹、各氏に師事。

会田 絵里佳(ピアノ)
東京都出身。4歳より、母の指導の下ピアノとヴァイオリンを始める。
国立音楽大学ピアノ科卒業。学内の選抜コンサートや、卒業演奏会、新人演奏会にも出演。在学中より伴奏活動や室内楽にも積極的に取り組む。また、オーディションやコンクールにおいても入賞多数。伴奏ピアニスト、指導者として活動しながら、欧州のセミナーでも研鑽を積み、その後渡欧。
ウィーン・プライナー音楽院コレぺティ科でオペラ伴奏を学ぶ。同科を最優秀の成績で卒業後、同院の専属伴奏者を務めながら、歌曲伴奏、ジャズピアノ、オルガン及び教会音楽も精力的に学ぶ。アンサンブルピアニストとして、器楽奏者や声楽家との多岐にわたる共演、サロンコンサートや高齢者施設などでの演奏活動を行い、様々な教会合唱団の専属ピアニストも務める傍ら、後進の指導にもあたっていた。
東日本大震災被災地支援活動の一環として、音楽家の両親と慰問コンサートを行うなど、幅広く活動している。
これまでにピアノを長谷井恭子、松原緑、南節子、プラハ音楽アカデミー夏期講習にてマリアン・ラプシャンスキー、パウル・バドゥラ=スコダ、ウィーン国際音楽ゼミナールにてアレクサンダー・レスラーの各氏に、オペラ伴奏をマクシミリアン・チェンチッチ氏、歌曲伴奏をラルフ・ハイバー氏に師事。
日本に拠点を移した現在は、ウィーンで知り合った仲間たちと、『ムジカ・ブリューテ』の一員として「大人も子供も気軽に楽しめる身近なコンサート」を定期的に開催する他、冠婚葬祭などでの演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。

CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
府中けやきの森学園は、東京都府中市にある特別支援学校で、肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の2つの部門があります。小学部、中学部、高等部を設置しており、東京都立府中療育センター内には「くぎ分教室」があります。
それぞれの児童・生徒の特性に合わせた運営をしております。
主催者の声
100万人のクラッシックライブさまによるクラッシックライブをありがとうございました。
ピアノの会田様、ヴァイオリンの木村様、素晴らしい演奏をありがとうございました。
間近で生演奏に触れ、素晴らしい演奏に感動しました。
今でも曲ごとの音の余韻があるくらい、心にも残っています。日頃、クラッシックコンサートに行けない方が多い中で、クラッシックライブが始まったと同時にのお子さまと親御様、演奏に聞き入っていました。どの曲も心に残っています。皆さまからも感激のお言葉もいただいております。
会田様、木村様、素晴らしい演奏をありがとうございました。
またクラッシックライブを聴きたいです。
・演奏を聴いたお子さまと保護者の感想
↓
楽器の生演奏(特にバイオリン)を聴くのはいつぶりだろう?ってぐらい久しぶりにコンサートを観ることが出来ました。場所はいつもの体育館だけどやはり生の楽器の音は格別で、雰囲気ガラリと変わったのが分かりました。
終盤皆んなで手拍子してマツケンサンバを聴いて、子供も楽しかったと言ってました。でも子供を連れて行った保護者の私がもっと楽しんだかも知れません!バタバタと忙しい私の毎日に音楽の癒しをありがとうございました。
けやきの森学園での初めての100万人のクラシックライブということで、沢山の方に聴きに来ていただきました。 クラシック音楽だけでなく、聴きに来られた方も一緒に楽しんでいただける曲を演奏し、終演後は沢山の方とお話しができ、とても楽しいライブになりました。 ありがとうございました。
木村 美宇
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