横浜ヤングケアラーズフェスティバル2025@横浜市野島青少年研修センター
2025.10.19 開場 13:30~/開演 14:00~ (30分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
水谷 ヒカル(ヴァイオリン)
国立音楽大学卒業、弦楽器ソリストコース修了。音楽大学オーケストラ・フェスティバル2022にて同大学のコンサートマスターを務める。卒業演奏会、新人演奏会に出演。
東京スカパラダイス・オーケストラ、玉置浩二、山崎育三郎等著名アーティストとコンサートで共演する。現在はフリーランスのヴァイオリニストとしてプロオーケストラへのエキストラ出演、ソロ、室内楽等の活動を行う。
ヴァイオリンを青木高志、奥村智洋、植村映子、三浦章宏の各氏に師事。

宮地 亜論(ピアノ)
東京藝術大学大学院修士課程を修了。
ソロのほか伴奏や室内楽、作曲・編曲など多方面から音楽に向き合っている。また、独学で得たスキルを活かして写真・動画の撮影や録音なども行う。
市川市文化振興財団即興オーディション最優秀賞、第4回藝大ピアノコンクール第3位など多数受賞。ピアノを江口玲氏に師事。

CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
日本には推計約75万人のヤングケアラー(中高生全体の約5~7%)が存在し、その多くが家族の問題として抱え込み、社会的支援から孤立した状態にあります。
制度整備や報道を通じた関心の高まりが見られる一方で、現場における具体的なアプローチや当事者とのつながりづくりには課題が残っているのが現状です。
昨年度のヤングケアラーズフェスティバルでは、多様な団体の皆さまによりアイディア溢れる創造的な体験活動を提供できた一方、ヤングケアラー本人に「届く」「届けきる」広報動線の不十分さ、団体同士の持続的なネットワーク形成の弱さ、掲げたイベントが目指すゴールへの到達実感の薄さなどが、運営上の反省としてあげられました。
そのため、今年は、目標をより明確化し横浜らしさ溢れるヤングケアラーズフェスティバルを開催し、自らがフェスティバルに参加をし、自分らしさを表現できる機会をつくることや、家族の問題として抱え込み見えづらい存在であるヤングケアラーが、親でも先生でもない大人とつながることで社会との接点を持つ機会をつくることをイベント目標として開催。当日は、家族連れやこども居場所団体、元ケアラー団体、学生ボランティアなど多世代が参加し、18の団体・企業がブース出展やボランティアとしての企画・運営を一緒に行うことができた。イベント広報啓発活動としては、2500部の地域関係者へのチラシ配布と同時に、市内小中学校55校への配布など、参加者のみならず市内関係各所への周知啓発を通じた接点の機会を増やすことができた。
主催者の声
ヤングケアラーの「ケア」の話をします。
「ケア」は、本来一人で、家族で抱え込むものじゃないと思っています。
家族の中だけで頑張るんじゃなくて、制度や場所、そして人——仲間——へとつながっていけたらいい。
そのつながりが、ちょっと息をつける時間や、また頑張ろうと思える力になる。
そんな場・雰囲気を、このフェスティバルでは、大事につくっていきたいと思っています。
イベントの目的は、ヤングケアラーの子どもたちが、家族でも先生でもない大人と出会い、つながること。
そして、その出会いを支える私たち大人も、想いを通じてつながることです。
このフェスティバルが、
ヤングケアラーの子どもたちにとっての“毎年の恒例イベント”になり、
「またあの場所で会おうね」って言える“待ち合わせの場所”になっていくことを私たちは願い、今後とも応援をしていただけたら嬉しいです。
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