山城こども家庭センターだいわ@京都大和の家 エントランスホール

2025.07.27 開場 14:00~/開演 14:30~ (45分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

キッズコンサート

沖本 みなみ(ヴァイオリン)

大阪市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科、京都市立芸術大学 音楽学部を経て、相愛大学 大学院音楽研究科 卒業。
第18回万里の長城杯高校生の部1位及び中国駐大阪総領事賞。第70回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第22回姫路パルナソス音楽コンクール入選 及び池辺晋一郎賞。第5回豊中音楽コンクール大学・一般の部管弦楽器部門第3位。他。
これまで、中島慎子、森田玲子、大谷玲子、小栗まち絵各氏に師事。
クラシック音楽を「敷居の高い芸術」という性質はそのままに「気軽に楽しんでもらえる」活動を目指す中で、後進の指導や自身のリサイタル活動の他、アウトリーチ活動やSNS活動も精力的に行っている。

橋本 由羽(ピアノ)

1999年大阪府豊中市生まれ。5才よりピアノを始め、ショパンの『英雄ポロネーズ』を弾きたいという夢を持ったことから、ピアノが唯一通い続けた習い事だった。愛知県立芸術大学在学時に「室内楽の午後」「卒業演奏会」等に出演。2020年度 (公財)青山財団奨学生。第22回日本演奏家コンクール大学生の部特別賞。2020年NHKのFMシアター《アンちゃんといっしょ、未来の家族》にてリストの『マゼッパ』等BGM演奏を担当。
そのほか井谷珠綺(Vn)、関口詩織(Pf)、稲田悠佑(Vn)とのデュオリサイタル等、自主公演を行う。2021年度静岡音楽館AOIにて「ピアニストのためのアンサンブル講座」を受講。野平一郎氏からアナリーゼと伴奏法を学ぶ。2022年3月ピアニスト松本和将氏主催のアンサンブルアカデミーに参加し、江口心一氏とラフマニノフのチェロソナタを演奏。現在はアウトリーチ活動にも興味を持ち演奏活動を行なう。フランス音楽と、弦楽器とのアンサンブルが大好物。趣味は毎日違った系統のファッションで出掛けること。ピアノ演奏を通して、人と人の対話のような演奏会をすることが目標。これまでに田辺博美、舟曳千智、南依里、鈴木謙一郎各氏に師事。
愛知県立芸術大学院鍵盤楽器領域にてソロをイリーナ・チュコフスカヤ氏に師事。

CONCERT ARCHIVE

施設の紹介

児童養護施設、乳児院の子どもたちが、生の音楽に触れ、楽しい時間を持てるようにと思い、申し込みさせていただきました。

主催者の声

施設では初めての100万人のクラシックライブ開催となり、子どもだけではなく職員も期待と少しの不安(子どもが最後まで参加できるのか)がありました。演奏会がスタートすると、会場中にピアノとヴァイオリンの音色が広がり、楽しい楽曲に心が弾み、徐々に笑顔になっていきました。

0歳から小学生までの幅広い年齢層の子どもで参加しました。初めて生で聴く本格的なヴァイオリンとピアノ演奏の豊かさと迫力に、ほとんどの子どもは釘付けとなり、最後まで大人と一緒に音楽を楽しむことができました。
演奏の合間の演奏者とフロアとの対話も含めて、とても楽しく参加できました。時にみんなで手拍子をして、大人も子どもも一体となって楽しく豊かな時間を過ごせました。

「癒しの時間になった」と言っていた職員もおり、子どもだけではなく大人にとっても素晴らしい時間となりました。得難い体験をさせていただき、ピアノの橋本さま、ヴァイオリンの沖本さま、100万人のクラシックライブのスタッフの方々、ご寄付いただいた方々に心より感謝申し上げます。


とても素敵な時間になりました!ご協力頂き本当にありがとうございました!

沖本 みなみ

すごく暖かい雰囲気の会場でした。スタッフさまには大変手厚くおもてなしを賜り、進行についても一緒に進めさせていただくことができて、とてもスムーズに開催できました。

橋本 由羽

コンサートの様子(山城こども家庭センターだいわ@京都大和の家 エントランスホール)

コンサートの様子(山城こども家庭センターだいわ@京都大和の家 エントランスホール)

コンサートの様子(山城こども家庭センターだいわ@京都大和の家 エントランスホール)

京都府相楽郡精華町南稲八妻笛竹37 京都大和の家

京都大和の家 エントランスホール