永賢組@ルチアホール
2025.07.08 開場 18:00~/開演 18:30~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
三上 亮(ヴァイオリン)
東京芸術大学音楽学部首席卒業後、アメリカ南メソディスト大学メドウズ音楽院、ローザンヌ高等音楽院、メニューイン国際音楽アカデミーで研鑽を積む。景山誠治、E.シュミーダー、P.アモイヤルに師事。安宅賞、日本音楽コンクール第2位、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール特別賞、ストラディヴァリウスコンクール第2位等受賞。
2007年までカメラータリジーのメンバーとして欧州各地で演奏。その後2011年まで札幌交響楽団コンサートマスターを務める。
2009年より、いわきアリオス専属として誕生したヴィルタスクヮルテットの第1ヴァイオリン奏者。近年はベートーヴェン全曲シリーズの他、メンデルスゾーン、モーツァルトに取り組んでいる。その他、東京 春 音楽祭、ラ フォルジュルネ、サルビアホールクァルテットシリーズ等に出演。
2013年、イェルク デームス氏と東京王子ホールでデュオリサイタルを開催し好評を博す。
現在は、広島交響楽団首席客員コンサートマスター、東京藝術大学非常勤講師の他、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団へ参加、また度々日本音楽コンクールの審査員も務めている。NHK-Eテレ「らららクラシック」やNHK-FM「気ままにクラシック」などにも出演。使用楽器は1628年製ニコロ アマティ。
ディスコグラフィー
「ツィガーヌ」「奏」「Descending dragon」「パッサカリア」「バッハ無伴奏パルティータ2番&イザイ無伴奏ソナタ2番」「ベートーヴェン弦楽四重奏曲op.130大フーガ付き」等
ウェブサイト www.ryomikami.com
谷口 沙和(ヴァイオリン)
愛知県豊田市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立芸術大学卒業。
第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校の部全国大会審査員賞。
第1回豊田音楽コンクール高校の部第1位。
第26〜29回日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会入選。学内オーディションにより「室内楽の楽しみ」に出演、「室内楽の夕べ」に選抜。レオニード・ソロコフヴァイオリンマスタークラスを受講。
豊田市ジュニアオーケストラに2009年から2018年まで在籍し、2016年に「結成20周年記念東京公演」にてコンサートミストレスを務める。
2021年名古屋市内のホールとの共同プロジェクトによりコンサートコーディネーターを務め「音楽のそばにあるもの」を開催。
これまでに、ヴァイオリンを鳥居愛子、平田文、植村太郎、フェデリコ・アゴスティーニに、室内楽を天野武子、白石禮子、桐山建志、花崎薫各氏に師事。
花をテーマに掲げ活動しているグループQuartet mum(カルテットマム)、音楽×〇〇をモットーに演奏会を企画しているグループTrio Iris(トリオイリス)のメンバー。
現在、東海地方を中心にソロや室内楽の演奏活動を活発に行う傍ら後進の指導にあたる。
佐々木 有紀(ピアノ)
大阪府生まれ。7歳よりピアノを始め、11歳でオーケストラと協奏曲を共演。
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室を経て、相愛高校音楽科、同大学音楽学部ピアノ専攻を首席で卒業し、桐朋学園大学院大学修士課程を修了。フランス・ニース夏季国際音楽アカデミー、ポーランド国立ショパン音楽大学夏期講習、韓国・金海国際音楽フェスティバルピアノアカデミー2023など国内外のマスタークラスに多数参加、コンサートに出演。
これまでにピアノを西岡知子、坂本恵子、井上麻紀、岡田博美、田部京子、上田晴子、奈良希愛、小林仁の各氏に、室内楽を藤原浜雄、銅銀久弥の各氏に師事。
フリューゲルピアノコンチェルトフェスティバル夢コン全国大会優秀賞、グローバリスト・フィルハーモニー賞。とやまクラシックピアノコンクール金賞、審査員特別賞。カワイ音楽コンクールSコースセミファイナル入選。学内選抜オーディションを経て、円光寺雅彦指揮、桐朋アカデミーオーケストラと共演するほか、オーケストラと協奏曲を多数共演。高校、大学卒業演奏会、関西音楽大学協会主催アンサンブルの夕べ、日本調律師協会主催よんよんコンサート、マグノリアサロンコンサート、大阪クラシック等出演。ニューヨークフィルハーモニックのメンバーなど海外のアーティストとの共演も多く、アンサンブルピアニストとしても活動の幅も広げており、リサイタルやコンクール、レコーディングなどで多数の演奏家と共演。またオーケストラの鍵盤楽器奏者としても活動。ラコルノミュージックサロンピアノ講師を務めるほか、京都芸術大学こども芸術学科特別講義のゲスト講師として招かれるなど後進の指導も行っている。