しらさぎ子ども図書館

2025.04.12 開場 10:15~/開演 10:45~ (45分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。

キッズコンサート

沖本 みなみ(ヴァイオリン)

大阪市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科、京都市立芸術大学 音楽学部を経て、相愛大学 大学院音楽研究科 卒業。
第18回万里の長城杯高校生の部1位及び中国駐大阪総領事賞。第70回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第22回姫路パルナソス音楽コンクール入選 及び池辺晋一郎賞。第5回豊中音楽コンクール大学・一般の部管弦楽器部門第3位。他。
これまで、中島慎子、森田玲子、大谷玲子、小栗まち絵各氏に師事。
クラシック音楽を「敷居の高い芸術」という性質はそのままに「気軽に楽しんでもらえる」活動を目指す中で、後進の指導や自身のリサイタル活動の他、アウトリーチ活動やSNS活動も精力的に行っている。

橋本 由羽(ピアノ)

1999年大阪府豊中市生まれ。5才よりピアノを始め、ショパンの『英雄ポロネーズ』を弾きたいという夢を持ったことから、ピアノが唯一通い続けた習い事だった。愛知県立芸術大学在学時に「室内楽の午後」「卒業演奏会」等に出演。2020年度 (公財)青山財団奨学生。第22回日本演奏家コンクール大学生の部特別賞。2020年NHKのFMシアター《アンちゃんといっしょ、未来の家族》にてリストの『マゼッパ』等BGM演奏を担当。
そのほか井谷珠綺(Vn)、関口詩織(Pf)、稲田悠佑(Vn)とのデュオリサイタル等、自主公演を行う。2021年度静岡音楽館AOIにて「ピアニストのためのアンサンブル講座」を受講。野平一郎氏からアナリーゼと伴奏法を学ぶ。2022年3月ピアニスト松本和将氏主催のアンサンブルアカデミーに参加し、江口心一氏とラフマニノフのチェロソナタを演奏。現在はアウトリーチ活動にも興味を持ち演奏活動を行なう。フランス音楽と、弦楽器とのアンサンブルが大好物。趣味は毎日違った系統のファッションで出掛けること。ピアノ演奏を通して、人と人の対話のような演奏会をすることが目標。これまでに田辺博美、舟曳千智、南依里、鈴木謙一郎各氏に師事。
愛知県立芸術大学院鍵盤楽器領域にてソロをイリーナ・チュコフスカヤ氏に師事。

CONCERT ARCHIVE

施設の紹介

しらさぎ子ども図書館を媒体に、こどもの居場所つくりをおこなっています。
小学校が終わるまでの時間は、乳幼児の保護者の方が過ごしたり、大人の方にも利用してもらい、地域交流の場としても活用してもらっています。小学生、中学生たちは学校終わりに宿題をしたり、本を読んだり、友だちと待ち合わせをしたりしています。中学生は試験前の勉強の場所としても利用しています。
春休み、夏休み、冬休みの平日は子ども食堂を行っており、昼食を子どもだけで過ごしているご家庭やひとり親家庭などを対象に利用してもらっています。

主催者の声

この度、初めて開催をお願いいたしました。当日まで、参加される方がたくさん来てくれるか、とても心配していたのですが、開始時間前には予定していたスペースがいっぱいで、庭スペースなど他のスペースで聴いていただくという嬉しい誤算となりました。
リハーサルで生の演奏を聴き鳥肌が立ち、本番を聴かせていただき、音楽が素晴らしいことをあらためて実感し、かつ開催ができて本当に良かったと思った瞬間でした。
沖本みなみさん(ヴァイオリン)、橋本由羽さん(ピアノ)が奏でる生音に、お子さんも大人の方も目をキラキラさせながら聴き入ってました。繊細かつ迫力のある演奏に圧倒されました。本格的なクラシックの楽曲から、ディズニー音楽まで選曲も多様で、素敵な時間を過ごすことができました。そして、プロの生演奏を近くで楽しめる素晴らしい体験になりました。
「ベビーと一緒でも演奏を聴けてよかったです」「ヴァイオリンの本はありますか」「ヴァイオリン教室の体験に行きます」「定期的に行って下さい」「目の前で演奏してもらって迫力がありました」など、さまざま嬉しいご感想をいただけました。
今後も定期的にお願いできたらと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

コンサートの様子(しらさぎ子ども図書館)

コンサートの様子(しらさぎ子ども図書館)

コンサートの様子(しらさぎ子ども図書館)

コンサートの様子(しらさぎ子ども図書館)

大阪府堺市東区白鷺町1-19-19

しらさぎ子ども図書館