北海道網走養護学校
2025.02.26 開場 10:00~/開演 10:30~ (40分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
古口 絵理(ヴァイオリン)
札幌市出身。
北海道教育大学岩見沢校、音楽コース
管弦打楽器ヴァイオリン専攻卒業。
ハンガリー政府StipendiumHungaricum 奨学生としてリスト音楽院修士課程修了。
2018年、2021年、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にオーケストラ・アカデミー生として参加。
ヴァイオリンをこれまでに内田輝、長岡聡季、Szabadi Vilmos、長尾春花、Környei Zsófiaの各氏に師事。室内楽を内田輝、阿部博光、Szabó Judit、Falvay Attila各氏に師事。
髙田 穂香(ピアノ)
札幌大谷大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業。同大学卒業演奏会に出演。
第19回長江杯国際音楽コンクール一般の部5位。2013年リサイタル開催。
三岸好太郎美術館ミニ・リサイタル、第41回谷の音会コンサート、第365回JRタワーそらのコンサートなどに出演。
現在、札幌を中心に演奏活動をおこなっている。
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
本校は、網走湖畔の呼人地区に位置し、昭和49年4月に道東初の肢体不自由のある児童生徒の教育を行う特別支援学校として開校しました。
この地域とともに歩んだ50年という歴史と文化を大切にしながら、インクルーシブ教育の理念の下、専門性の高い教育の担保とセンター的機能の一層の充実に努めるとともに地域における特別支援教育の発展に貢献していくことを使命として、51年目からの新たな歴史を築いていくために全力を尽くしてまいります。
主催者の声
令和7年2月26日(水)に一般財団法人100万人のクラシックライブ様のご厚意により、ヴァイオリン 古口 絵理様とピアノ 髙田 穂香様の2名をお招きして、ライブを開催していただきました。
曲目は「アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章/モーツァルト」などのクラシック音楽数曲と、「はいよろこんで/こっちのけんと」などの流行曲などがあり、児童生徒も歌い、手拍子をしながら、普段ふれあうことが少ない楽器の音色を聴きながら、楽しいひとときを過ごすことができました。
古口様、髙田様、お声がけいただきました東横INNオホーツク・網走駅前支配人西原様ありがとうございました。
クラシック音楽からポピュラー音楽まで様々なジャンルの音楽をお届けいたしました。生徒のみなさんがとても真剣な表情で聴いてくださったり、手拍子で盛り上げて知っている曲になると一緒に歌ってくださったり終始温かな雰囲気でコンサートを終えることができました。ありがとうございました。
古口 絵理