東日本福祉経営サービス@ローベル上井草
2024.12.27 開演 14:00~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
会田 絵里佳(ピアノ)
東京都出身。4歳より、母の指導の下ピアノとヴァイオリンを始める。
国立音楽大学ピアノ科卒業。学内の選抜コンサートや、卒業演奏会、新人演奏会にも出演。在学中より伴奏活動や室内楽にも積極的に取り組む。また、オーディションやコンクールにおいても入賞多数。伴奏ピアニスト、指導者として活動しながら、欧州のセミナーでも研鑽を積み、その後渡欧。
ウィーン・プライナー音楽院コレぺティ科でオペラ伴奏を学ぶ。同科を最優秀の成績で卒業後、同院の専属伴奏者を務めながら、歌曲伴奏、ジャズピアノ、オルガン及び教会音楽も精力的に学ぶ。アンサンブルピアニストとして、器楽奏者や声楽家との多岐にわたる共演、サロンコンサートや高齢者施設などでの演奏活動を行い、様々な教会合唱団の専属ピアニストも務める傍ら、後進の指導にもあたっていた。
東日本大震災被災地支援活動の一環として、音楽家の両親と慰問コンサートを行うなど、幅広く活動している。
これまでにピアノを長谷井恭子、松原緑、南節子、プラハ音楽アカデミー夏期講習にてマリアン・ラプシャンスキー、パウル・バドゥラ=スコダ、ウィーン国際音楽ゼミナールにてアレクサンダー・レスラーの各氏に、オペラ伴奏をマクシミリアン・チェンチッチ氏、歌曲伴奏をラルフ・ハイバー氏に師事。
日本に拠点を移した現在は、ウィーンで知り合った仲間たちと、『ムジカ・ブリューテ』の一員として「大人も子供も気軽に楽しめる身近なコンサート」を定期的に開催する他、冠婚葬祭などでの演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。