子ども・地域食堂 はなえみ食堂@はなえみ保育園 2公演
2024.11.01
開演 16:00・18:30
(30分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
淵野 日奈子(ヴァイオリン)
大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を主席で卒業。第15回九州音楽コンクールにて金賞併せて最優秀賞。第20回宮日音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞。第4回Kジュニア&学生音楽コンクールファイナル大学の部にて優秀賞。第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会弦楽器部門大学生の部第2位。第10回全日本芸術コンクールヴァイオリン大学一般(音大関係)部門にて関東大会第3位、全国大会第5位。第20回〝長江杯〝国際音楽コンクール弦楽器部門大学生の部第4位。第37回昭和音楽大学管弦楽団定期演奏会、第9回音楽大学オーケストラフェスティバルで斎藤一郎氏指揮のもとリムスキー=コルサコフ作曲交響組曲「シェエラザード」を、第8回音楽大学フェスティバルオーケストラで小林研一郎氏指揮のもとベルリオーズ作曲幻想交響曲でコンサートミストレスを務める。卒業時には学内の成績上位者による卒業演奏会、第89回読売新聞社主催読売新人演奏会に推薦され出演。室内楽セミナー「楽興の時」やMAROプロジェクトにてNHK交響楽団や九州交響楽団の奏者と共演。ヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。
橋本 知佳(ピアノ)
ドイツ・フランクフルトに生まれる。フランクフルトと横浜にて就学する。5歳よりピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部卒業、桐朋学園大学研究科修了。在学中、学内にて練木繁夫、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセンスキー各氏の特別公開レッスンを受講。大学卒業時にピアノ専攻成績優秀者による卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)に出演。
2016年渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノ科を最高教育課程並びに最高演奏課程を修了、また室内楽を審査員満場一致の成績で最高課程を修了。在学中よりパリ郊外の音楽院にて室内楽クラスのアンサンブルピアニストを務める。
Salle Cortot, サン・クロワ大聖堂にてリサイタル出演、Centre Tchèque de Paris、Salle André MARCHAL、Espace Ararat等にて室内楽コンサートに出演。ムジークアルプ国際アカデミー、パリ国際アカデミーを受講し修了演奏会出演。
Concours National de Mayenne第3位、International music competition Grand Prize Virtuoso in Rome第2位など数々のコンクールで上位入賞を果たす。
これまでにピアノを竹内啓子、紅林こずえ、野島稔、ブルーノ・リグット、ソルフェージュを隈晶子、室内楽を藤井一興、シャンタール・ド・ビュッシー、ポール・モンタークの各氏に師事。
オフィシャルサイト https://chikahashimoto.com
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
保育園を運営しており、夕方の保護者の方の子育ての手助けの一環としてスタート。
毎日、日々のやらなければならない事に追われている方々に少しでもほっとできる拠り所として子ども食堂がある事が大切と考えているので、せっかくこの機会を頂けるのであれば多くの方に日常でもほっとできる時間の提供が出来ればと思っています。
主催者の声
2公演をお願いして保育園の子どもたちと子ども食堂の親子さんに演奏していただきました!子どもたちは、初めての体験の子どもも居て、釘付けで音を楽しんでいました。
子ども食堂の親子さんは、昨年度も聴きに来てくださった方も居て、「とても楽しかったので今年も来ました!」と言われていたり、「初めてのクラッシック良かった」と言われる方も居られました。
お姉さんたちに興味津々で、質問タイムでは「いつから習っているんですか?」や「どんな曲が好きですか?」などもあったり、アンコールの仕方を知らない子どもも居たので教えてもらったりして、有意義な時間を頂きました。
雨の中熊本の益城まで来ていただき、2公演もして演奏していただけて感謝です。
100万人のクラッシックファン方も公演を調べてお電話くださり、賑やかな中でご一緒してくださいました。
子どもや親子さんが、このように本物に触れる機会を頂けたことと、この経験が子どもたちの様々な興味関心に繋がる事は、とても有難い時間でした。
蓑田秀策様より今回の公演のご支援を頂いています。淵野様、橋本様そして、いつも丁寧にやり取りをしていただいている高見様本当に有り難うございました。