国府台母子ホーム
2024.12.07 開場 10:30~/開演 11:00~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
高木 早紀(ヴァイオリン)
福島県出身。4歳よりヴァイオリンをはじめる。これまで、ヴァイオリンを保井頌子、荒井雅至、大谷康子、嶋田慶子、海野義雄の各氏に師事。
国立音楽大学附属高等学校、東京音楽大学を経て、東京音楽大学大学院修了。
在学中、短期留学奨学生として英国王立音楽院にて学ぶ。
モーツァルテウム国際音楽アカデミーマスタークラス、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス修了。また、JGCC日独文化コミュニティーの助成を受け、ハンブルク音楽大学音楽祭に参加、優秀者選抜コンサートに出演。第6回横浜国際音楽コンクールにて最高位。第22回日本クラシック音楽コンクールにて第五位(第一位〜第三位なし)。
2011年より定期的に福島、東京に於いてソロリサイタルを行う。現在、ソロや室内楽、オーケストラ客演など幅広く演奏活動を行うほか、ソリストとしてオーケストラとの共演も重ねる。
大澤 里紗(ピアノ)
国立音楽大学附属高等学校首席卒業、国立音楽大学ピアノ科・鍵盤楽器ソリストコースを経て、同大学院音楽研究科修士課程ピアノコース首席修了。修了時、最優秀賞、クロイツァー賞受賞。同大学院博士後期課程修了。ロベルト・シューマンに関する論文で博士号(音楽)取得。同大学院協定留学生としてウィーン国立音楽大学へ留学。ディヒラーコンクール(ウィーン)第3位、エウテルペ国際コンクール(イタリア)第2位、大阪国際音楽コンクールピアノ部門第2位など国内外のコンクールに多数入賞。ソロ・アンサンブルピアニスト、国際コンクール公式伴奏者、コンクール審査員など多方面で演奏活動する傍ら後進の指導にあたる。現在、昭和女子大学助教。
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
母子生活支援施設という職種の施設です。母子生活支援施設は、18歳未満の子どもたちを育てている母子家庭や、母子家庭に準ずる事情のある女性が、生活上のいろいろな課題のために子育てが十分出来ない場合、子どもと一緒に利用し、自立に向けた支援を受けることができる児童福祉施設です。
国府台母子ホームでは、みなさまの生活の安定自立、子どもの健やかな成長、そして家庭の福祉が図られることを願い、様々な福祉サービスを用意しています。
職員がみなさまの生活のサポートをし、夜間および日曜・祝日も対応できるよう備えています。
一世帯ごとに母子室が用意され、安心して生活が送れるように配慮され、お母さんは仕事へ、子どもは学校や保育園等へ通います。
さらに、仕事や子育てなど、お母さんからの様々な生活の相談に応じ、適切なアドバイスをおくったり、子どもの学習指導や遊び等のサポートをしています。
主催者の声
今年も100万人クラシックライブを国府台母子ホームで開催できて、とても嬉しく思います。開催前から、たくさんの利用者さんが楽しみにして当日を待っていました。今年は、例年と比べ多くの方が集まりました。乳幼児が多く参加している中、演奏を聞くだけではなくクイズがあり楽しそうに参加している姿や、実際に小学生が演奏に加わり緊張しながらも目がキラキラしていた姿が見られました。途中リズムに合わせて踊ったりピアノ、ヴァイオリンに興味津々で近づく子どももいて、貴重な機会を設けて下さりありがとうございました。また来年、楽しみにしております!
小さなお客様から大きなお客様までたくさんの方にお聴き頂きました。手拍子や楽器で参加のご協力も頂き、楽しくコンサートを進めることができました。ありがとうございました。
高木 早紀
たくさんのお客様にコンサートを楽しんでいただけて素敵な時間となりました。お越しいただいた皆様、国府台ホームの皆様ありがとうございました。
大澤 里紗