調布学園・第二調布学園 地域交流センター「まんまる」
2024.09.13 開演 15:00~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
淵野 日奈子(ヴァイオリン)
大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を主席で卒業。第15回九州音楽コンクールにて金賞併せて最優秀賞。第20回宮日音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞。第4回Kジュニア&学生音楽コンクールファイナル大学の部にて優秀賞。第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会弦楽器部門大学生の部第2位。第10回全日本芸術コンクールヴァイオリン大学一般(音大関係)部門にて関東大会第3位、全国大会第5位。第20回〝長江杯〝国際音楽コンクール弦楽器部門大学生の部第4位。第37回昭和音楽大学管弦楽団定期演奏会、第9回音楽大学オーケストラフェスティバルで斎藤一郎氏指揮のもとリムスキー=コルサコフ作曲交響組曲「シェエラザード」を、第8回音楽大学フェスティバルオーケストラで小林研一郎氏指揮のもとベルリオーズ作曲幻想交響曲でコンサートミストレスを務める。卒業時には学内の成績上位者による卒業演奏会、第89回読売新聞社主催読売新人演奏会に推薦され出演。室内楽セミナー「楽興の時」やMAROプロジェクトにてNHK交響楽団や九州交響楽団の奏者と共演。ヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。
橋本 知佳(ピアノ)
ドイツ・フランクフルトに生まれる。フランクフルトと横浜にて就学する。5歳よりピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部卒業、桐朋学園大学研究科修了。在学中、学内にて練木繁夫、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセンスキー各氏の特別公開レッスンを受講。大学卒業時にピアノ専攻成績優秀者による卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)に出演。
2016年渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノ科を最高教育課程並びに最高演奏課程を修了、また室内楽を審査員満場一致の成績で最高課程を修了。在学中よりパリ郊外の音楽院にて室内楽クラスのアンサンブルピアニストを務める。
Salle Cortot, サン・クロワ大聖堂にてリサイタル出演、Centre Tchèque de Paris、Salle André MARCHAL、Espace Ararat等にて室内楽コンサートに出演。ムジークアルプ国際アカデミー、パリ国際アカデミーを受講し修了演奏会出演。
Concours National de Mayenne第3位、International music competition Grand Prize Virtuoso in Rome第2位など数々のコンクールで上位入賞を果たす。
これまでにピアノを竹内啓子、紅林こずえ、野島稔、ブルーノ・リグット、ソルフェージュを隈晶子、室内楽を藤井一興、シャンタール・ド・ビュッシー、ポール・モンタークの各氏に師事。
オフィシャルサイト https://chikahashimoto.com
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
つなげよう!地域の力!~ちょこっと、つどう憩いの『わ』~
”ぶどうのように世界はみなまるい心でつながりあっていくのだよ”
みんなまるい優しい心でつながりあっていくことで、
世界中のみなが平和になりますように、という想いを込めて。
また、地域の方や卒園生・退所者が気軽に集える場所になり、みんながまるくつながって温かな心で過ごしてもらいたい!
という想いを込め地域交流センター「まんまる」をつくりました。
主催者の声
胎児、幼児から低学年の小学生、地域の方々と幅広い世代が集まった機会となりました。
フラットで広い空間の中、輪になって鑑賞しながら、音楽に合わせて子どもたちが元気に動き回ったり歌ったり。
目で、耳で、肌で、心で音を楽しむ素敵な時間となりました。
会場の外ではかすかに聞こえる音楽に耳を傾けながら学習に励む高齢児もおりました。
保護者の方たちは、小さな子を連れてこんなにも自由な空間でクラシックを楽しめるなんて!!と喜んでくださいました。
小さなお子さんを自然と気遣い面倒を見ている子どもたちを地域の方々がほめてくださり、照れくさそうに喜んでいました。
今回も音楽を通じて温かな心で通じあえる時間となりました。ありがとうございました。