東日本福祉経営サービス@ローベル上井草

2024.10.25 開演 14:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

眞島 李帆(ヴァイオリン)

埼玉県出身。
4歳よりヴァイオリンを始める。
埼玉県立芸術総合高校音楽科を経て、東京音楽大学音楽学部を卒業。
高校在学時には、代表生徒として東京交響楽団と『気軽にクラシック』コンサートにて三年間共演。
卒業演奏会にソロで出演。
2014年には大学の奨学金を得て、ドイツのバイエルン州立青少年オーケストラに参加、ドイツとイタリアでのコンサートツアーに出演する。
全日本ジュニアクラシックコンクール入選。
ドイツ・ハンブルグ国際音楽夏期講習会に参加。修了演奏会にて演奏。
オーケストラの他、都内ホテルでのディナー演奏やライブイベント、企業コンサート、親子コンサート等の演奏活動を行っている。
これまでにヴァイオリンをMarkus Menke、山口裕之、故・岡山潔、山本はづき、丸山由里子の各氏に師事。室内楽を荒井英治 、百武由紀の各氏に師事。

岩下 真麻(ピアノ)

熊本県宇土市に生まれ、九州学院中学校を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。静岡AOI主催「ピアニストのためのアンサンブル講座」、東京音楽大学指揮研修講座を受講。在学中よりアンサンブル活動に力を入れ、とりわけヴァイオリンとの共演を重ねている。現在、東京音楽大学指揮研修講座演奏要員。
合唱や協奏曲などのピアノ伴奏ではオーケストラの代わりとして、多彩な音色や、オーケストラのような厚みとダイナミックな表現に定評がある。本番での精神的な安心感を与えるピアニストとして共演者からの信頼も厚い。
ピアノ三重奏グループ「トリオ・ムジカ」メンバー。認定NPO法人 あっちこっち、一般財団法人100万人のクラシックライブ登録アーティスト。武蔵野合唱団ピアニスト。
ピアノを竹下千晴、井上直幸、竹内啓子、御木本澄子、浜口奈々、迫昭嘉の各氏に、室内楽を迫昭嘉、松原勝也、声楽伴奏法を三ツ石潤司氏の各氏、ウィーンにおいてインゴマー・ライナー氏に師事。これまでに九州交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。ザルツブルク゠モーツァルト国際室内楽コンクール2017 in Tokyo 特別賞受賞。とやま室内楽フェスティバル2018、2019、群馬オペラアカデミー農楽塾に参加。また、オペラの稽古から公演までに携わるピアノ演奏や、オーケストラの一員として「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「チャルダーシュの女王」「魔笛」「カルミナ・ブラーナ」などに出演。
クラシック音楽に縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、その活動は国内外を問わず、2017夏季カンボジアプロジェクトではコンチェルト・ソリストを務め、CJCCホール、小学校、プノンペン経済特区など5か所で演奏。国内ではデイ・サービスセンターや東日本大震災、熊本地震被災地での慰問演奏、ホテルのロビー、学習塾、お寺など様々な場所で出張演奏を行い、シューマン:『子供の情景』朗読付き(岩下真麻 作詩)の演奏が好評を得ている。平成24年度第18回明るい社会に貢献する奨学生(公益財団法人信濃育英会)。

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