総評会館@連合会館1Fロビー
2024.09.20 開場 11:40~/開演 12:10~ (40分の解説付コンサートです)
どなたでもお越しください(無料・事前予約不要)
清水 遥子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。4歳から木村恭子氏に師事し、8歳で桐朋学園附属子供のための音楽教室仙川教室入室。
2018年第72回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部入選。
2021年第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校1年生の部第1位。第37回かながわ音楽コンクール高校生の部神奈川新聞社賞。第75回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位。
2024年第18回セシリア国際音楽コンクール大学生の部第1位およびセシリアIMC審査委員長賞(コンチェルト賞)。第40回かながわ音楽コンクール一般の部第1位、横浜市ミズキーホールにて入賞者記念リサイタルを開催。第25回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第1位および大阪市長賞。
2015年ミュージックセミナーinゆうばり受講。
2019年ドイツ・クロスターシェーンタールインターナショナルマスタークラス受講。横浜市イギリス館にてリサイタル開催。
2022年フランス・ムジークアルプ夏期国際アカデミー受講。サローネ・フォンタナ(成城)にてリサイタル開催。
2023年、2024年霧島国際音楽祭に奨学生として参加。
現在、玉井菜採、白井圭の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部2年に在学中。
岩下 真麻(ピアノ)
熊本県宇土市に生まれ、九州学院中学校を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。静岡AOI主催「ピアニストのためのアンサンブル講座」、東京音楽大学指揮研修講座を受講。在学中よりアンサンブル活動に力を入れ、とりわけヴァイオリンとの共演を重ねている。現在、東京音楽大学指揮研修講座演奏要員。
合唱や協奏曲などのピアノ伴奏ではオーケストラの代わりとして、多彩な音色や、オーケストラのような厚みとダイナミックな表現に定評がある。本番での精神的な安心感を与えるピアニストとして共演者からの信頼も厚い。
ピアノ三重奏グループ「トリオ・ムジカ」メンバー。認定NPO法人 あっちこっち、一般財団法人100万人のクラシックライブ登録アーティスト。武蔵野合唱団ピアニスト。
ピアノを竹下千晴、井上直幸、竹内啓子、御木本澄子、浜口奈々、迫昭嘉の各氏に、室内楽を迫昭嘉、松原勝也、声楽伴奏法を三ツ石潤司氏の各氏、ウィーンにおいてインゴマー・ライナー氏に師事。これまでに九州交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。ザルツブルク゠モーツァルト国際室内楽コンクール2017 in Tokyo 特別賞受賞。とやま室内楽フェスティバル2018、2019、群馬オペラアカデミー農楽塾に参加。また、オペラの稽古から公演までに携わるピアノ演奏や、オーケストラの一員として「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「チャルダーシュの女王」「魔笛」「カルミナ・ブラーナ」などに出演。
クラシック音楽に縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、その活動は国内外を問わず、2017夏季カンボジアプロジェクトではコンチェルト・ソリストを務め、CJCCホール、小学校、プノンペン経済特区など5か所で演奏。国内ではデイ・サービスセンターや東日本大震災、熊本地震被災地での慰問演奏、ホテルのロビー、学習塾、お寺など様々な場所で出張演奏を行い、シューマン:『子供の情景』朗読付き(岩下真麻 作詩)の演奏が好評を得ている。平成24年度第18回明るい社会に貢献する奨学生(公益財団法人信濃育英会)。
CONCERT ARCHIVE
こんなに近くで聴いたことがないので、すごい迫力だった!と感想をいただきました。 演奏後、聴衆の皆様より子供プロジェクトのための寄付金もたくさんいただき、感謝しています!
岩下 真麻