モモの木 百舌鳥店
2024.09.27 開場 15:30~/開演 16:00~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
井谷 珠綺(ヴァイオリン)
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、大阪音楽大学ヴァイオリン演奏家特別コースを首席で卒業。最優秀賞を受賞し卒業演奏会に出演。
在学中、第29回ザ・コンチェルト・コンサートのソリストに選出され、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と共演。海外提携校留学助成金を受け、ドイツ国立フォルクヴァング芸術大学にて半年間研鑽を積む。
第43回霧島国際音楽祭にてフランク=ミヒャエル・エルベン氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第1コンサートマスター)のマスタークラスを修了。2023年ヴォルフガング・ザワリッシュ・ミュージックアカデミー(ドイツ)の室内楽マスタークラスを修了。
第31回日本クラシック音楽コンクール室内楽部門全国大会最高位。第20回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第1位及び審査員特別賞。第14回バッハホール音楽コンクール金賞など多数受賞。
兵庫芸術文化センター管弦楽団2022-23シーズンレジデント・プレイヤー、2023-24シーズンアソシエイト・プレイヤー。
現在はソロをはじめ室内楽の活動やオーケストラの客演も積極的に行っている。
薄木 咲良(ピアノ)
大阪府堺市出身。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースを首席で卒業。大学在学中に、中学校・高等学校教諭一種免許状(音楽)、リトミック初級・中級指導資格を取得。
第47回堺市新人演奏会奨励賞、第13回フレッシュプレミアムコンサート優秀賞(最優秀賞該当者なし)などを受賞。第58回堺市博物館コンサート、第60回自泉フレッシュコンサート、第218回堺VIEW21コンサート、第63回関西新人演奏会等の演奏会に出演。2019年にポルトガルのベルガイシュ芸術センターにて行われたマリア・ジョアン・ピレシュ氏の講習会に参加。2018~2023年堺市新進アーティストバンク登録アーティストとして活動。これまでにピアノを下田美幸、服部久美子、クラウディオ・ソアレス、荒木美佳、岡原慎也の各氏に師事。ソルフェージュを中島由佳子氏に師事。
現在はヤマハ音楽教室でシステム講師として後進の指導にあたる他、ソロや伴奏で演奏活動も行っている
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
大阪府堺市で活動をしているNPO法人モモの木です。
親と子が安心して人と社会が繋がり「子育て」「子育ち」できる場を
作っています。
子ども図書館、子ども食堂、体験イベントなどを通じて地域とゆるく繋がり
ほっこりできる場作りを行っています。
http://momonoki-sakai.org/
主催者の声
初めて参加され方も知っている曲が多く
素敵な演奏で楽しめました!と喜ばれていました。
子どもたちがそばでおもちゃで遊んでいても
笑顔で対応くださりありがとうございました。
コンサート後にはピアノを習っているお子様への
アドバイスもしていただきました。
参加者と演奏家の方の距離が近く
気さくに話しかけながらのアットホームなコンサートは
100万人のクラシックライブならではだなと思いました。
いつも本当にありがとうございます。
今回の開催ができましたのもサポーターの皆様のご支援のおかげです。
心より感謝申し上げます。
今回はテーマソングで2種類の手拍子をお客様自身で交互に叩いてもらうなど、参加型のアプローチを盛り込んだ内容にしてみました。初めて参加してくれた小学2年生の女の子は、エルガーやブラームスなど本格的なクラシックほど興味津々にじっと見てくれていました。 アンコールの時にテーマソングでした手拍子の仕方で手を叩いてくれていたのも印象的でした。皆さんとコミュニケーションを取りながらできたライブで楽しかったです。ありがとうございました!
井谷 珠綺
木の温もりを感じるお部屋の居間に座布団を敷いて座る、という温かい空間で、未就学児からご年配の方までたくさんの方に聴いていただきました。コンサートの前半・後半にクラシックを、真ん中には手拍子や歌で参加できる曲を取り入れた構成で行い、小学校低学年の方でも集中して聴けるプログラム構成だったなと思います。当日のお客さんの様子を見て、手拍子等の参加型も取り入れようと提案してくれた井谷さんは、改めてさすがだなぁと思いました。 楽しい時間でした。ありがとうございました♩
薄木 咲良