鳥取県地域教育推進局×若桜町×CASIO×M&Aベストパートナーズ@若桜鉄道 若桜駅駅舎
2024.05.11 開場 13:30~/開演 14:00~ (1時間の解説付コンサートです)
どなたでもお越しください「100万人のクラシックライブは通常参加費1,000円ですが、ご招待のため無料としています」
伊藤 日菜子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン専攻カレッジディプロマコース修了。昭和音楽大学短期大学部音楽科弦・管・打楽器コースに特待生として入学し、優等賞を得て首席で卒業。卒業時に短期大学部卒業生総代を務める。
第12回ベーテン音楽コンクール全国大会 弦楽器部門 大学・院生Aの部 第1位。第20回日本演奏家コンクール弦楽器部門一般Aの部 入賞。コンセール・ヴィヴァン第46回新人オーディション優秀賞受賞。ほか多数受賞。
昭和音楽大学学内において、第9回アンサンブルコンクールにて最優秀賞を受賞。令和2年度第1回推薦演奏会、成績上位者による卒業演奏会に出演。
これまでにヴァイオリンを、佐藤明美、辰巳明子、恵藤久美子、Gerard Pouletの各氏に師事。澤和樹、堀正文、松田拓之、木野雅之、Oleh Krysa、Habib Kayalehの各氏に指導を受ける。室内楽を、景山誠治、若林顕、藤原浜雄、北本秀樹、神谷美千子、奈良場恒美の各氏に師事。昭和音楽大学オーケストラ研究員を務める。
竹内 麻優(ピアノ)
3歳より幼児音楽教育、6歳よりピアノ・作曲法・アンサンブル・音楽理論教育を受け、12歳よりヤマハマスタークラス演奏研究コース(東京・目黒)にて学ぶ。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学学士課程を経て、2019年秋に渡独。同年よりドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学修士課程に在籍し、2023年夏、同課程を優秀な成績を得て修了。「すべての人々の背中を包みたい」と日本での演奏活動も再開。
これまでにニュンフェンブルク城 (ドイツ・ミュンヘン) におけるリサイタル、AIT-ArchitekturSalon (同・ハンブルク) におけるサロンコンサートに推薦を受けるなど、国内外での活動の幅を広げている。
これまでの主な受賞歴に、パリ国際音楽コンクール第1位(満場一致)、ウィーン国際クラシカル音楽コンクール第2位、第19回“長江杯“国際音楽コンクール第1位・理事長賞、第21回・第24回ちば音楽コンクール最高位など。また室内楽奏者としては第25回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ソリストのための国際音楽アカデミー(IMAS)やラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンなどをはじめ国内及び欧州各地のマスタークラスや音楽祭にも推薦を受け研鑽を積む。
ホームページ: https://www.mayutakeuchi.com/
CONCERT ARCHIVE
初めての町にもお伺いをさせていただき、本当に優しく温かい皆様に支えられ素晴らしい公演となりました。大変感謝しております。 皆様と一緒に公演を作り上げていく、という感覚をいつも以上に強く感じられた今回の公演では、素敵な出会いが沢山あり、私自身もとても嬉しく思いました。 またこの素敵な地で演奏を通して皆様とお会いできますことを楽しみにしております。ありがとうございました。
伊藤 日菜子
あまりにも素敵な雰囲気の溢れる駅舎と、窓枠が絵画の額縁になったかのように感じる風景の中にて、温かく柔らかな地元の皆さまと共に音楽を共有できる時間をいただき、大変光栄でした。 リハーサル中にいただいたお声、演奏中のみなさまのご反応、終演後に掛けていただいたお声、どれもとても大切に感じさせていただき、演奏者でありながら若桜町のファンになってしまうような時間でした。 きっと皆さまの良い思い出と時間になられていましたら嬉しく存じます。
竹内 麻優