南陽市文化会館市民事業委員会×シェルター@シェルターなんようホール
2024.06.08 開場 13:15~/開演 14:00~ (1時間の解説付コンサートです)
料金 1,000円(高校生500円/中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)
堀 脩史(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。10歳でオーケストラと共演。15歳で米国ミシガン州のインターローケンアーツアカデミーに奨学金を得て留学。マンハッタン音楽院、ニューヨーク大学大学院を経て、アーロン・ローザンド氏のもとで研鑽を積み、マネス音楽院のプロフェッショナルディプロマを取得。その後、シカゴシビックオーケストラメンバーや、ニューヨーク州に立ち上げられたオーケストラ・ナウの創設メンバーとしてカーネギーホールなど東海岸の主要コンサートホールの公演に参加。これまでに、ユリア・フィッシャー、ノア・ベンディックス=バルグリー、ミハイル・コペルマン、ヴィクトル・ダンチェンコ等のマスタークラスに出演。2017年、東京にてマーティン・ビーバー氏とデュオで共演。イギリスのオールドバラ音楽祭、札幌パシフィックミュージックフェスティバル、小澤国際室内楽アカデミー奧志賀など、国内外の音楽祭に参加。これまでに、小林健次、田中直子、ハル・グロースマン、アイザック・マルキン、アーロン・ローザンドの各氏に師事。
鶴 友見(ヴィオラ)
国立音楽大学演奏学科ヴィオラ専攻卒業。及び室内楽コース修了。
入学と同時にGluckカルテットを結成し、第6・7章プロジェクトQに参加。第33回霧島国際音楽祭賞受賞。第4回横浜国際音楽コンクール第3位。サントリーホール室内楽アカデミー第1期生。サントリーホールでの演奏会においてヴァイオリンの竹澤恭子、チェロのマリオ・ブルネロ各氏と共演。PMF2013・2014に参加。2015年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢ、スイスにてLucern Festival Academyに参加。横浜にてMMCJ2015・2016に参加。NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク主催 アウトリーチセミナー2018に参加。桐朋学園オーケストラアカデミー研修課程修了。
ヴィオラを川崎和憲・店村眞積・鈴木学の各氏に師事。室内楽を徳永二男・漆原啓子の各氏に師事。
金子 遥亮(チェロ)
10才よりチェロを始める。桐朋学園大学を首席で卒業、同年 卒業演奏会に出演。全額奨学金を得てスイス・国際メニューインアカデミー終了。
ルツェルン・フェスティバル Ark Nova in Japan、マキシム・ヴェンゲーロフ フェスティバル2015、ヴィオラスペース2015、2016、2017、2018、第22回宮崎国際音楽祭 新生たちのコンサートに出演。
室内楽では、桐朋学園女子高等学校(男女共学)在学中より「フェリークス・カルテット」のメンバーとして活動。MECPの仲間と共に、地域で音楽に触れるきっかけを作る演奏活動やワークショップ、実際に被災地へ赴いての音楽交流、演奏を5年間行った。
その後、サントリーホール室内楽アカデミー第4期フェローとしてピアノトリオで2年間研鑽を積み、2018年、シンガポールにてヨーシュートー音楽院ホール、ヴィクトリアコンサートホールでコンサートに出演。
また、2019年より音楽監督 マキシム・ヴェンゲーロフ氏、ルノー・カプソン氏の下、メニューインアカデミーソロイスツとしてスイスのみならず、フランス、ドイツ等ヨーロッパ諸国で、パブロカザルス音楽祭に出演する等、室内楽、弦楽オーケストラ奏者として活動した。
チェロを毛利伯郎氏、Pablo de Naveran氏に、室内楽を毛利伯郎、原田幸一郎、藤原浜雄、加藤知子、山崎伸子、練木繁夫、東京カルテットの各氏に師事。
ジャン・ワン氏、マリオ・ブルネロ氏のマスタークラスを受講、東京カルテット、メナヘム・プレスラー氏、トリオヴァンダラーからも指導を受ける。
ザルツブルク=モーツアルト国際室内楽コンクール、ユース部門特別賞。 第67回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部入選、第70回全日本学生音楽コンクール大学の部 全国大会第3位。2015年度IMA音楽賞受賞。ミュージックアカデミーinみやざき2016優秀賞。
2022年、文化庁/日本演奏連盟主催・新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラシリーズで ソリストとして札幌交響楽団と共演。
名和 俊(コントラバス)
Contrabass 名和 俊 Shun Nawa
福島県いわき市出身。8歳よりコントラバスを始める。福島県立湯本高校を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。在学中より国内のプロオーケストラの客演奏者として活動を始め、大学卒業と同時 に、仙台フィルハーモニー管弦楽団へ入団。これまでにコントラバスを村上満志、吉田秀、西口勝の各氏に師事。 第6回日本管弦打楽器ソロコンテスト金賞及びグランプリ・クリスタルミューズ賞を受賞。第1回 Japan International Contrabass Competition 第2位を受賞し、B.Puglisi 氏作コントラバスを1年間貸与される。
ソリストとして仙台フィルハーモニー管弦楽団、仙台シンフォエッタと共演。2017年、ドイツ・ベルリンへ留学し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団楽団のコントラバス奏者である エディクソン・ルイス氏の元で研鑽を積む。留学中、J.Frantz 氏の率いる Philharmonie der Nationen のメンバーとしてsommer Tour in Deutschland 2017 に参加し、シュレスヴィヒホルシュタイン音楽祭等、ドイツ各地の音楽祭に出演。
草津国際音楽アカデミーにてクラウス・シュトール氏のクラスを修了。
これまでに仙台、いわき、名古屋、京都、長野、ベルリンにてリサイタルを開催。
現在は、仙台フィルハーモニー管弦楽団副首席コントラバス奏者として活躍する傍ら、仙台フィル首席チェロ奏者である吉岡知広とデュオユニット「伊達 LOW Strings」を2015年に結成し、低音の魅力を世界へ発信している。また、東日本大震災で被災した地域で開催している「復興コンサート」にも数多く出演。 宮城学院女子大学非常勤講師。常盤木学園高等学校非常勤講師。