くにたち未来共創拠点 矢川プラス

2025.03.12 開演 16:15~ (45分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。

キッズコンサート

高木 早紀(ヴァイオリン)

福島県出身。4歳よりヴァイオリンをはじめる。これまで、ヴァイオリンを保井頌子、荒井雅至、大谷康子、嶋田慶子、海野義雄の各氏に師事。
国立音楽大学附属高等学校、東京音楽大学を経て、東京音楽大学大学院修了。
在学中、短期留学奨学生として英国王立音楽院にて学ぶ。

モーツァルテウム国際音楽アカデミーマスタークラス、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス修了。また、JGCC日独文化コミュニティーの助成を受け、ハンブルク音楽大学音楽祭に参加、優秀者選抜コンサートに出演。第6回横浜国際音楽コンクールにて最高位。第22回日本クラシック音楽コンクールにて第五位(第一位〜第三位なし)。
2011年より定期的に福島、東京に於いてソロリサイタルを行う。現在、ソロや室内楽、オーケストラ客演など幅広く演奏活動を行うほか、ソリストとしてオーケストラとの共演も重ねる。

弘中 佑子(ピアノ)

国立音楽大学附属高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院修了。学内にて同声会賞受賞。スコラカントルム(パリ)音楽院修了。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院伴奏科を満場一致で修了、DEM取得。
第12回調律師協会新人演奏会に出演。第6回横浜国際音楽コンクール第3位及び現代音楽賞受賞。第25回市川新人演奏家コンクールピアノ部門最優秀賞。第18回フッペル鳥栖ピアノコンクール入選。レオポールベランコンクール(パリ)ディプロム授与。第19回オビドス国際ピアノマスタークラスにて、ポルトガルラジオ局Antena 2及びACIM賞受賞。カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)、セミファイナリスト。
これまでに、松尾葉子氏指揮・藝大フィルハーモニア、Ovidiu Balan氏指揮・ルーマニアMihail Joraフィルハーモニアと共演。又、東京、パリ、オビドスにてリサイタルを行う。
パウル=バドゥラ・スコダ、ジャン・ファシナ、ブルーノ・リグット、ルイス・ムラ=カストロ、菅野潤、エディス・フィッシャー、パーヴェル・ギリロフ各氏のマスタークラス修了。
これまでにピアノを高橋敦子、林まち子、渡辺秋香、石川治子、ジョルジュ・プリューデルマッハーの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に、ピアノ伴奏法をクロード・コレ氏、歌曲伴奏法をマグローヌ・パリジョ氏に、ピアノ及びピアノデュオを角野裕氏に師事。

CONCERT ARCHIVE

施設の紹介

矢川プラスは、あらゆる世代が利用できる機能を備えた、さまざまな活動・交流の拠点となる複合公共施設です。
施設運営の合言葉は、「つどう、つながる、つくりだす」。
矢川プラスをどんな「場」にしていくかも、どんな「元気」や「未来」を生み出していくのかも、
この場所につどう皆さんそれぞれのチカラをつなげてみんなで一緒に考え、みんなで一緒につくっていきます。

主催者の声

今回は放課後の小学生も参加できるように夕方の時間に開催しました。開演前に館内全体を演奏しながら周回すると、遊んでいた子どもたちも興味を示し、そのままライブに参加してくれていました。雨天の開催となりましたが、親子で遊べる「ここすきひろば」の利用者、矢川児童館で遊んでいた小学生など、多くの参加がありました。最前列が普段はゲームをしている小学生男子で埋め尽くされている光景を目の当たりにし、小学生にとって大変貴重な体験となったことを実感しました。クイズコーナーでは小、中学生も大きな声で元気に答えてくれ、大変盛り上がりました。
帰宅時間などもあり、途中で抜ける小学生も見られましたが、演奏途中に立ち上がることなく曲が終わってからそっと抜けている姿が印象的でした。一緒に参加していた高齢者の方も、小学生の様子に大変感心していました。

皆さまとっても素敵な笑顔で、クイズを盛り上げてくださったり、手拍子での演奏や歌ったりと、楽しんでご参加頂きとても嬉しかったです。ありがとうございました。

高木 早紀

みなさま積極的な姿勢で聴いて下さり嬉しい時間でした!ありがとうございました!

弘中 佑子

コンサートの様子(くにたち未来共創拠点 矢川プラス)

コンサートの様子(くにたち未来共創拠点 矢川プラス)

コンサートの様子(くにたち未来共創拠点 矢川プラス)

東京都国立市富士見台4-17-65

くにたち未来共創拠点 矢川プラス