くにたち未来共創拠点 矢川プラス
2024.10.09 開演 11:45~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
荒木 匠登(チェロ)
渋谷教育学園幕張高等学校卒業。
東京音楽大学音楽学部器楽学科チェロ専攻卒業。
第3回Kアンリミテッドコンクール弦楽器部門チェロ最高位。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 2023 特別賞。
第21回別府アルゲリッチ音楽祭にて、東京音楽大学シンフォニーオーケストラの一員として、シャルル・デュトワ指揮のもと、マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーの各氏と共演。
これまでに寺田義彦・河野文昭・苅田雅治・山本裕康の各氏に師事。
ゲームやアニメ、映画の音楽を敬愛し、現在はそれらのジャンルも含めたオーケストラへの賛助出演やレコーディングへの参加、音楽教室での指導、弦楽アンサンブルの編曲など幅広い音楽活動を続けている。
X(旧Twitter): @TAKUTO_tACT0610
高見 秀太朗(ピアノ)
大阪府出身。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、宮城教育大学教職大学院修了。
「音楽で心をつなぐ」をテーマに、子どもから高齢者まで、あらゆる人々に音楽を届ける活動を展開。
特に小中学生に向けた取り組みに力を注ぎ、全国60校以上での音楽科授業・ワークショップの実施、子ども第三の居場所における音楽支援など、幅広く精力的に活動している。
第19回日本クラシック音楽コンクール最高位、世界クラシック第2位。モーツァルテウム国際夏期アカデミーコンクール入賞。高校/大学卒業演奏会、日本調律師協会関東支部 新人演奏会出演。ピアノを木村徹氏・仲道郁代氏、作編曲を佐藤公一郎氏に師事。元 公立中学校 音楽科講師。
音楽団体「MECP事務局」代表として、被災地での活動を元に生まれた音楽による防災活動や、東京都調布市内での市民活動に取り組むほか、一般社団法人音楽がヒラク未来 スタッフとして、仲道郁代氏と協働した学校音楽プログラムを宮城県七ヶ浜町にて継続している。
一般財団法人100万人のクラシックライブ 運営メンバー・ピアニスト。
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
矢川プラスはあらゆる世代が利用できる機能を備えた、さまざまな活動・交流の拠点となる複合公共施設です。
施設運営の合言葉は、「つどう、つながる、つくりだす。」
矢川プラスをどんな「場」にしていくかも、どんな「元気」や「未来」を生み出していくのかも、
この場所につどう皆さんそれぞれのチカラをつなげて、みんなで一緒に考え、みんなで一緒に作っていきます。
主催者の声
矢川プラスで実施している親子で遊べる子育てひろば「ここすきひろば」の利用者や、矢川児童館で実施している子どもや保護者のお友達作りを目的とした「おはようコケッコー」の参加者など多くの参加がありました。パパ、ママ、赤ちゃん3人で昼食を食べながら参加するなど、肩肘張らずに参加する姿が多く見られました。
今回は初めてのチェロでの演奏でした。子ども達は深い音色に魅了され、指の動きをじっと見つめていました。「星あつめ」では小さな子供達も楽器に触れ、音色を楽しんでいました。客席を歩いて間近で演奏するなど、子ども達が飽きないような工夫があり、小さな子供も楽しんでいたようです。