アセットマネジメントOne×ウイリング(鉃鋼ビル丸の内クリニック)×鉃鋼ビルディング@鉃鋼ビルディング本館1階オフィスエントランス
2024.04.12 開場 11:55~/開演 12:10~ (30分の解説付コンサートです)
無料 どなたでもお越しください。
生のライブをお楽しみいただきたく「写真・動画の撮影はご遠慮ください」
堀 脩史(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。10歳でオーケストラと共演。15歳で米国ミシガン州のインターローケンアーツアカデミーに奨学金を得て留学。マンハッタン音楽院、ニューヨーク大学大学院を経て、アーロン・ローザンド氏のもとで研鑽を積み、マネス音楽院のプロフェッショナルディプロマを取得。その後、シカゴシビックオーケストラメンバーや、ニューヨーク州に立ち上げられたオーケストラ・ナウの創設メンバーとしてカーネギーホールなど東海岸の主要コンサートホールの公演に参加。これまでに、ユリア・フィッシャー、ノア・ベンディックス=バルグリー、ミハイル・コペルマン、ヴィクトル・ダンチェンコ等のマスタークラスに出演。2017年、東京にてマーティン・ビーバー氏とデュオで共演。イギリスのオールドバラ音楽祭、札幌パシフィックミュージックフェスティバル、小澤国際室内楽アカデミー奧志賀など、国内外の音楽祭に参加。これまでに、小林健次、田中直子、ハル・グロースマン、アイザック・マルキン、アーロン・ローザンドの各氏に師事。
奈良原 裕子(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽学部を経てボストン音楽院に奨学金を取得し入学。2020年5月にボストン音楽院を卒業後、米ボストンで自身の音楽教室を立ち上げ現地の子供達の指導に携わる。また、国内のオーケストラやレコーディングでの演奏活動も精力的に行っている。
これまでに、東京ジュニアオーケストラソサエティー、ボストン音楽院のオーケストラ演奏会にてコンサートミストレスを務める。田中千香士音楽祭、北九州国際音楽祭などにオーケストラメンバーとして出演。秩父国際音楽祭ではソリストとしてフェスティバルオーケストラと共演。ニース音楽セミナー、ウィーン夏季音楽セミナーの修了コンサートに選抜で出演。また、成績優秀者による桐朋学園室内楽演奏会、Millenial Chamber Music Recital in Boston に出演。2017年には、桐朋生によるカルテットで福島県福島市、南相馬市でチャリティーコンサートを開催し、2021年に南相馬市長より表彰状を授与される。現地の管弦楽部やユースオーケストラの指導にも携わる。日本クラシック音楽コンクール、デザインK音楽コンクール等で奨励賞を受賞。葉加瀬太郎氏の東京公演にメンバーとして参加。またボストン音楽院在学中には、バークリー音楽大学でのレコーディングに度々参加し、クラシック以外のレパートリーにも積極的に取り組んでいる。
川上 拓人(ヴィオラ)
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部卒業。同校研究科、桐朋オーケストラアカデミー修了。
ヴァイオリンを森川ちひろ、辰巳明子、バロックヴァイオリンを寺神戸亮、戸田薫、ヴィオラを佐々木亮、室内楽を磯村和英、店村眞積などの各氏に師事。
「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」にてヘーデンボルクトリオと、「昭和音楽大学研究発表」にて小森谷巧氏と、「デビュー30周年記念竹澤恭子の室内楽」にて竹澤恭子、川本嘉子、横坂源の各氏と共演。プロジェクトQ・第16章出演。
昭和音楽大学合奏研究員、洗足学園音楽大学演奏補助要員を経て、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室、ケー・エム・アーツ音楽教室講師。聖徳大学音楽学部演奏支援員。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2019 in Tokyo 第3位入賞。
サントリーホール室内楽アカデミー第4期フェロー。アルネア・カルテットメンバー。
河野 明敏(チェロ)
1994年北九州市に生まれ、10歳より北九州市ジュニアオーケストラにてチェロを始める。同楽団での活動を通して音楽やチェロの楽しさに魅了され、チェリストとして生きていくことを決意。これまでに加治誠子、宮田浩久、上村昇、河野文昭の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。リサイタルなどのソロ活動やオーケストラへの客演に加え、ピアノ三重奏団「トリオ デルアルテ」のメンバーとして、室内楽にも精力的に取り組んでいる。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールにて第1位および審査員特別賞を受賞。