くにたち未来共創拠点 矢川プラス
2024.04.10 開演 11:45~ (45分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
伊藤 日菜子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン専攻カレッジディプロマコース修了。昭和音楽大学短期大学部音楽科弦・管・打楽器コースに特待生として入学し、優等賞を得て首席で卒業。卒業時に短期大学部卒業生総代を務める。
第12回ベーテン音楽コンクール全国大会 弦楽器部門 大学・院生Aの部 第1位。第20回日本演奏家コンクール弦楽器部門一般Aの部 入賞。コンセール・ヴィヴァン第46回新人オーディション優秀賞受賞。ほか多数受賞。
昭和音楽大学学内において、第9回アンサンブルコンクールにて最優秀賞を受賞。令和2年度第1回推薦演奏会、成績上位者による卒業演奏会に出演。
これまでにヴァイオリンを、佐藤明美、辰巳明子、恵藤久美子、Gerard Pouletの各氏に師事。澤和樹、堀正文、松田拓之、木野雅之、Oleh Krysa、Habib Kayalehの各氏に指導を受ける。室内楽を、景山誠治、若林顕、藤原浜雄、北本秀樹、神谷美千子、奈良場恒美の各氏に師事。昭和音楽大学オーケストラ研究員を務める。
竹内 麻優(ピアノ)
3歳より幼児音楽教育、6歳よりピアノ・作曲法・アンサンブル・音楽理論教育を受け、12歳よりヤマハマスタークラス演奏研究コース(東京・目黒)にて学ぶ。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学学士課程を経て、2019年秋に渡独。同年よりドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学修士課程に在籍し、2023年夏、同課程を優秀な成績を得て修了。
第23回千葉市芸術文化新人賞受賞。パリ国際音楽コンクール第1位(満場一致)、ウィーン国際クラシカル音楽コンクール第2位、第19回“長江杯“国際音楽コンクール第1位・理事長賞、第21回・第24回ちば音楽コンクール最高位など国内外のコンクールでの受賞多数。また室内楽奏者としては第25回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ソリストのための国際音楽アカデミー(IMAS)、ヨーロピアンミュージックインスティテュートウィーン(EMIV)やラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンなどをはじめ国内及び欧州各地のマスタークラスや音楽祭にも推薦、合格を受け、研鑽を積む。
20歳で行われた都内でのソロリサイタルを皮切りに本格的な演奏活動を開始。日本各地でのリサイタル、室内楽演奏会等に加え、ドイツでもニュンフェンブルク城 (ミュンヘン) にてリサイタルアーティストとして、またAIT-ArchitekturSalon (同・ハンブルク) にてサロンコンサートにも推薦を受け出演するなど、その国際的な活動は年々幅を拡げている。
ホームページ: https://www.mayutakeuchi.com/
CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
矢川プラスはあらゆる世代が利用できる機能を備えた、さまざまな活動・交流の拠点となる複合公共施設です。
施設運営の合言葉は、「つどう、つながる、つくりだす。」
矢川プラスをどんな「場」にしていくかも、どんな「元気」や「未来」を生み出していくのかも、この場所につどう皆さんそれぞれのチカラをつなげて、みんなで一緒に考え、みんなで一緒に作っていきます。
主催者の声
矢川プラスで実施している親子で遊べる子育てひろば「ここすきひろば」の利用者や、毎回楽しみにされている高齢者など、多くの参加がありました。年度初めのため、いつもは幼稚園に通っている幼児も参加していました。迫力ある演奏に目をキラキラさせながら、間近で熱心に耳を傾けていました。演者の方が幼児にも分かるように優しくお話してくださっている姿が大変印象的でした。
YOASOBIの「アイドル」では、知っている曲に嬉しかったのか、一緒に歌っている幼児も見受けられました。今回も、小さな子どもたちと一緒にクラシック音楽を気兼ねなく楽しむことができるイベントはとても好評でした。開催が『毎月』になり、喜んでいる声が沢山届いています。
吹き抜けの素敵な施設様で、響きも良く、また多くの嬉しい反応を頂きながらのコンサートとなり、とても幸せな時間でした。こちらの問いかけにも沢山応えてくれる皆様に感謝しております。素晴らしい機会を頂きありがとうございました。
伊藤 日菜子
素敵な会場にて春の陽気のように柔らかな雰囲気の中、子供たちから親御さん、大人の方々まで、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。 子供たちも音楽と共に手拍子をしてくれたり、歌声が聞こえてきたり、お話にお返事をくださったり、とても嬉しかったです。 お世話になりましたみなさま、聴いてくださったみなさま、どうもありがとうございました!
竹内 麻優