常設子育てサロン ちっちゃなて@秦野市立鶴巻公民館 多目的室

2024.04.13 開演 14:00~ (1時間の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。

キッズコンサート

柳澤 良音(ヴァイオリン)

福島県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。
3歳よりヴァイオリンを始め、現在に至るまで大谷康子、廣岡克隆、草野美香各師に師事。主な受賞歴はセシリア国際音楽コンクール第3位、大阪国際音楽コンクール入選、ジュニア国際音楽コンクール第4位、全日本ソロ&アンサンブルコンテスト金賞など。
ジャンルを問わず、幅広く演奏活動をしている。

岩下 真麻(ピアノ)

熊本県宇土市に生まれ、九州学院中学校を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。静岡AOI主催「ピアニストのためのアンサンブル講座」、東京音楽大学指揮研修講座を受講。在学中よりアンサンブル活動に力を入れ、とりわけヴァイオリンとの共演を重ねている。現在、東京音楽大学指揮研修講座演奏要員。
合唱や協奏曲などのピアノ伴奏ではオーケストラの代わりとして、多彩な音色や、オーケストラのような厚みとダイナミックな表現に定評がある。本番での精神的な安心感を与えるピアニストとして共演者からの信頼も厚い。
ピアノ三重奏グループ「トリオ・ムジカ」メンバー。認定NPO法人 あっちこっち、一般財団法人100万人のクラシックライブ登録アーティスト。武蔵野合唱団ピアニスト。
ピアノを浜口奈々、迫昭嘉の各氏に、室内楽を迫昭嘉、松原勝也の各氏に、ウィーンにおいてインゴマー・ライナー氏に師事。これまでに九州交響楽団、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。ザルツブルク・モーツァルト国際室内楽コンクール2017 in Tokyo 特別賞受賞。とやま室内楽フェスティバル2018、2019、群馬オペラアカデミー農楽塾、TERAKOYA唱歌村塾に参加。また、オペラの稽古から公演までに携わるピアノ演奏や、オーケストラの一員として「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「チャルダーシュの女王」「魔笛」「カルミナ・ブラーナ」などに出演。
クラシック音楽に縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、その活動は国内外を問わず、2017夏季カンボジアプロジェクトではコンチェルト・ソリストを務め、CJCCホール、小学校、プノンペン経済特区など5か所で演奏。国内ではデイ・サービスセンターや東日本大震災、熊本地震被災地での慰問演奏、ホテルのロビー、学習塾、お寺など様々な場所で出張演奏を行う。平成24年度第18回明るい社会に貢献する奨学生(公益財団法人信濃育英会)。

CONCERT ARCHIVE

施設の紹介

秦野市より事業委託を受け、毎週月・水・金曜日に未就園児対象の子育てサロン「ちっちゃなて」として実施されている活動です。
活動母体は「多世代交流ひろば みんなのて」(市民運営・地域密着型コミュニティ)が担い、普段は空き家を利活用した一軒家を拠点に、スタッフ全員がボランティアとして、支え合いの輪を構築しています。

主催者の声

四年前に初めてのご縁をいただいてからは毎年、地域をあげての春のコンサートとして、クラシックライブを開催させていただいています。
今まで四回やっていただいても、毎年違う演者さんがいらっしゃっているので、コンサート内容もその都度ガラリと違って、いつも軽い驚きとともに新鮮な気持ちで拝見させていただいています。
今年はいうなれば「会場巻き込み型」(笑)。コラボしてくださっている地元中学の吹奏楽部の顧問の先生や、音楽を聴きにくれている小学生の子供達に、サプライズの指揮者体験をお願いする企画は、とてもよかったです。順番を待つ子供達のドキドキ感も伝わってきて、また、無事に終えた後の高揚感も、こちらまでつぶさに伝わってきました。ラデッキー行進曲での手拍子も、自分達も一緒に演奏している気分にさせられました。
あっという間の一時間でしたが、この短い時間の間にも、たくさんの小中学生たちに忘れらない思い出を提供することができたことと思います。今年もたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。

コンサートの様子(常設子育てサロン ちっちゃなて@秦野市立鶴巻公民館 多目的室)

コンサートの様子(常設子育てサロン ちっちゃなて@秦野市立鶴巻公民館 多目的室)

コンサートの様子(常設子育てサロン ちっちゃなて@秦野市立鶴巻公民館 多目的室)

神奈川県秦野市鶴巻2182番地

秦野市立鶴巻公民館 多目的室