東京ステーションシティ運営協議会@JR東京駅八重洲地下中央口 改札外 グランスタ八重洲B1 GODIVA café Tokyo前 2公演
2024.03.06
開演 17:30・18:30(開場は開演時間の30分前)
(30分の解説付コンサートです)
東京ステーションシティ運営協議会主催でお届けいたします。どなたでもお越しください(無料・事前予約不要)
高木 早紀(ヴァイオリン)
福島県出身。4歳よりヴァイオリンをはじめる。これまで、ヴァイオリンを保井頌子、荒井雅至、大谷康子、嶋田慶子、海野義雄の各氏に師事。
国立音楽大学附属高等学校、東京音楽大学を経て、東京音楽大学大学院修了。
在学中、短期留学奨学生として英国王立音楽院にて学ぶ。
モーツァルテウム国際音楽アカデミーマスタークラス、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス修了。また、JGCC日独文化コミュニティーの助成を受け、ハンブルク音楽大学音楽祭に参加、優秀者選抜コンサートに出演。第6回横浜国際音楽コンクールにて最高位。第22回日本クラシック音楽コンクールにて第五位(第一位〜第三位なし)。
2011年より定期的に福島、東京に於いてソロリサイタルを行う。現在、ソロや室内楽、オーケストラ客演など幅広く演奏活動を行うほか、ソリストとしてオーケストラとの共演も重ねる。
柏原 悠(ヴァイオリン)
福島県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。
安積黎明高等学校を経て、東京音楽大学卒業。同大学院音楽研究科科目等履修生を修了。
これまでに田中洋子、菊池恭江、景山誠治、景山裕子、齋藤真知亜の各氏に師事。
現在、各地オーケストラの客演、ソロ、室内楽の演奏家として幅広く演奏活動を展開。
2018年3月には福島県いわき市久之浜町にて、千の音色でつなぐ絆プロジェクトの一員として津波ヴァイオリンを演奏した。
また、後進の指導にも力を入れている。
吉満 太志(ヴィオラ)
鹿児島市出身。鹿児島大学教育学部音楽専修卒業。東京音楽大学大学院器楽専攻修士課程修了。第26回鹿児島新人演奏会出演。
霧島国際音楽祭マスタークラスを2010年、2011年、2013年修了し、2011年にはヴィオラ四重奏で「音楽の散歩」シリーズに出演。2016年にはKTS室内オーケストラ定期演奏会にてソリストをつとめる。
ヴァイオリンを増門スミ子、石井宏明、ヴィオラを山下典道、店村眞積、百武由紀、室内楽を浦川宜也の各氏に師事。
2013、2014年には東京クラシックプレイヤーズ参加。東京音楽大学大学院在学中、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団にアソシエイトメンバーとして入団し2017年まで在籍。現在はオーケストラや室内楽を中心に、全国各地で演奏活動を行っている。
大木 翔太(チェロ)
8歳からチェロを始める。
桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。
チェロを勝田聰一、銅銀久弥の両氏に、室内楽を藤井一興、徳永二男、藤原浜雄、佐々木亮、毛利伯郎、北本秀樹、銅銀久弥、エマニュエル・ジラール、白尾彰、法倉雅紀、斎木隆、東京クヮルテットの各氏に師事。
ザルツブルク(オーストリア)にてエンリコ・ブロンツィ氏、ハンガリーにてライナー・ギンツェル氏の指導を受ける。
第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール第1位・大阪府知事賞を受賞。
京都フランス音楽アカデミー、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院夏季国際音楽アカデミー、桐朋学園室内楽特別講座、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどに参加。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現 セイジ・オザワ 松本フェスティバル)などの著名な音楽祭に出演。
2012年、サンクトペテルブルク(ロシア)にて現地オーケストラと「ロココの主題による変奏曲」を共演。
また、クラシックにとどまらず、平原綾香、城田優、氷川きよし、堀内孝雄、麻倉未稀らと共演。
新日本フィルハーモニー交響楽団契約チェロ奏者を経て、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室非常勤講師。
CONCERT ARCHIVE
2公演ともたくさんのお客様にお越し頂きとても嬉しかったです。春にまつわる曲で、春の訪れを感じて頂けておりましたら幸いです。ありがとうございました。
高木 早紀
たくさんの人たちが足を止めてくださり、最後まで演奏を聴いてくださっていたので、とても嬉しかったです。音楽がこんなにも身近にあること、ほんとうにすばらしいことだなと思います。お世話になった皆さま、ありがとうございました。
柏原 悠