仙台市福室市民センター たかさご子ども食堂連携事業「福室音楽サロン Xmasコンサート」

2023.12.10 開演 11:00~ (45分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。

キッズコンサート

須藤 遥(ヴァイオリン)

1999年生まれ。宮城県仙台市出身。
4歳よりヴァイオリンを始める。
常盤木学園高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。京都市立芸術大学定期演奏会や、関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバルにてコンサートミストレスを務める。成績優秀者による第51回卒業演奏会に出演。第20回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール本選奨励賞。第13回バッハホール音楽コンクール最優秀賞及びバッハホール音楽賞受賞。2011年から6年間仙台ジュニアオーケストラに在籍し、卒団後、2021スプリングコンサートにソリストとして共演。第8回仙台国際音楽コンクール審査員によるマスタークラスを受講し、チョーリャン・リン氏よりレッスンを受ける。第36回京都芸術祭音楽部門新進演奏家によるデビューコンサートに出演。
これまでにヴァイオリンを、今野舞、長谷川康、大友幸、小川有紀子、大谷玲子の各氏に、ヴィオラを小峰航一に師事。現在宮城県を拠点に、仙台フィルハーモニー管弦楽団エキストラ出演、支援学校や地域での演奏活動、ハナミズキ音楽事務所主催ヴァイオリン倶楽部(大館・山形・岩沼・仙台)でのレッスン等、幅広く活動している。

高見 秀太朗(ピアノ)

大阪府出身。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、宮城教育大学教職大学院修了。
「音楽で心をつなぐ」をテーマに、子どもから高齢者まで、あらゆる人々に音楽を届ける活動を展開。
特に小中学生に向けた取り組みに力を注ぎ、全国60校以上での音楽科授業・ワークショップの実施、子ども第三の居場所における音楽支援など、幅広く精力的に活動している。

第19回日本クラシック音楽コンクール最高位、世界クラシック第2位。モーツァルテウム国際夏期アカデミーコンクール入賞。高校/大学卒業演奏会、日本調律師協会関東支部 新人演奏会出演。ピアノを木村徹氏・仲道郁代氏、作編曲を佐藤公一郎氏に師事。元 公立中学校 音楽科講師。
音楽団体「MECP事務局」代表として、被災地での活動を元に生まれた音楽による防災活動や、東京都調布市内での市民活動に取り組むほか、一般社団法人音楽がヒラク未来 スタッフとして、仲道郁代氏と協働した学校音楽プログラムを宮城県七ヶ浜町にて継続している。

一般財団法人100万人のクラシックライブ 運営メンバー・ピアニスト。

CONCERT ARCHIVE

初めてのライブだったのもあり準備の段階から緊張していたのですが、興味津々の眼差しの子どもたちと楽しそうに聴いてくださった地域の皆様のおかげで、45分間があっという間でした。 あんなに間近で聴いていただく機会はなかなか無いからこそ、ダイレクトな反応が嬉しくて、新鮮で、もっと喜んでほしいという気持ちになりますし、演奏する楽しさを改めて実感しました。また、プログラムを考えたり、進行する上での曲紹介などもとても勉強になりました。終演後に見せていただいた感想も嬉しいものばかりで、素晴らしいエネルギー循環にありがたい気持ちでいっぱいです。 ヴァイオリンの音をもっと沢山の方々にお届けできるよう、これからもこの活動をつづけていきたいです。

須藤 遥

宮城県仙台市宮城野区福室5-9-36

仙台市福室市民センター たかさご子ども食堂連携事業「福室音楽サロン Xmasコンサート」