「板橋区生活安全の日」キャンペーン@板橋区立文化会館ロビー
2023.12.13 開場 11:30~/開演 12:00~ (1時間の解説付コンサートです)
無料
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
山本 奈央(ピアノ)
国立音楽大学附属中学・高等学校を経て、国立音楽大学ピアノ科卒業。イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程修了。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程音楽芸術専攻・日本大学大学院博士後期課程芸術専攻修了。博士号取得。2018年〜2019年、日本大学芸術学部ティーチングアシスタント(オペラ)勤務。日本大学大学院在学中、修了演奏会に出演。第60回TIAA全日本クラシック音楽コンサートにて審査員特別賞受賞。20世紀音楽オーディション、審査員特別賞受賞。Valtidone国際音楽コンクール(伊)Young Talent Competition第3位受賞、並びにディプロマ取得。2014年日・韓・中約94ヵ所で同日・同時刻開催の国際音楽フェスティバルONE DAY FESTIVAL2014に出演。韓国、江原道鉄原郡にある韓国陸軍六師団七連隊にてVn.&Pf.デュオ公演を行い、翌年に開催されたONE MONTH FESTIVAL2015において東京でソロリサイタルを、2020年二度目のソロリサイタルを行う。これまでに立川恵子、渡辺秋香、江澤聖子、花岡千春、黒田亜樹、楊麗貞氏に師事。現在、日本大学研究員。洗足学園音楽大学準演奏補助要員。
CONCERT ARCHIVE
本日は、ピアノの山本奈央さんとのデュオで演奏させていただきました。アレンジャーのお一人が、私の高校の先輩に当たる方で以前より交流があり、今回そのご縁でお引き受けしました。このような小さな繋がりが積み重なって、財団の活動が益々拡大していくと嬉しいなと思います。 板橋区民の皆さま、それから近隣中学校の生徒さん達にもお越しいただき、私達演奏家の周りを囲んで1時間、立ったまま聴いてくださいました。出入りされる方もいらっしゃるかなと思っていたのですが、皆さまとても真剣に鑑賞してくださって、演奏後には大きな拍手、私達のMCにはリアクションくださり、更にクイズにも積極的にご参加くださって、とてもありがたかったです。もし次回があるならば、座って鑑賞できる席をもう少し増やせたらと思います。100万人のクラシックライブの片岡さん、そしてアレンジャーの皆さま、関係者の皆さま、色々とサポートしてくださりありがとうございました。
伊藤 みや乃
ヴァイオリンの伊藤みや乃さんとの板橋区生活安全の日キャンペーンのコンサート、とても熱い時間を過ごすことができました。 今回の絵本の世界のような素敵なアップライトピアノに魅せられながら、気付いたら沢山のお客様に来ていただき、楽しまれている表情を見てほっこり。あっという間に時間が過ぎていきました。また関係者の皆さまにもたいへんお世話になりました。 この度はありがとうございました!
山本 奈央