東日本福祉経営サービス@ローベル西台

2023.11.18 開演 14:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

伊藤 みや乃(ヴァイオリン)

群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部授業助手(管弦楽)。昭和音楽大学合奏研究員。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。

惠須川 理津子(ピアノ)

山口県出身。福岡女学院高等学校音楽科を経て、国立音楽大学卒業。同時にアンサンブル・ピアノ・コース修了。2016年同大学大学院修士課程修了(伴奏)。在学時より数多くの演奏会に出演、及び公開レッスンを受講。これまでにピアノを戒重朋香、戒重守、故山岡優子、堀田万友美、花岡千春の各氏に、伴奏法を河原忠之、安井耕一、花岡千春の各氏に、キリスト教音楽を故Sr.石川和子に師事。現在は保育園や大学で後進の指導にあたりつつ、合唱団や声楽の伴奏、教会でのオルガン奏楽、作曲等、幅広い分野で活動を行っている。星美学園短期大学非常勤講師。

CONCERT ARCHIVE

本日は、ピアノの惠須川理津子さんとのデュオで演奏させていただきました。ローベル西台さまに伺うのは9ヶ月振りとなりましたが、前回2月やそれ以前から、感染症対策により離れたところから熱心に聴いてくださっていたご入居者さまが、今回は何名も1階に下りていらっしゃり、すぐ目の前で聴いてくださって、何だか夢の中にいるような気持ちになりました。今年アニバーサリーイヤーを迎えた作曲家の作品や、秋に因んだ作品を中心にお楽しみいただきました。間近でリアクションをいただくことができ、以前よりも多くのご入居者さま、それから見学の方にもご参加いただけて、沢山の方と同じ時間・空間を共有することができ、とても嬉しかったです。 ローベル西台の皆さま、会場の準備や後片付けまでありがとうございました。惠須川さん、今回も素敵なMCと演奏をありがとうございました。

伊藤 みや乃

またローベル西台の皆様にお会いできて嬉しく思いました。2階席へは少し声が届きにくかったようで申し訳なかったですが、視線を合わせたり頷きを確認したりして、いつも以上に伝えようと心がけたお陰かお客様との距離が近く感じられました。(もっと大きな声でお話しできるように鍛えておきます!) 「秋の歌メドレー」では沢山の歌声が聴こえて、思わずこちらも一緒に歌いたくなるほどでした。「白鳥」や「ヴォカリーズ」でも口ずさむ声が聴こえてビックリ!さすがローベル西台の皆様、と感動いたしました。 秋と呼ぶには寒さが厳しいこの頃でしたが、始終あたたかい空気と笑顔の中で演奏させていただき、弾いているこちらがポカポカの気持ちになりました。ぜひまたご一緒できるのを楽しみにしております! そして施設スタッフの皆様、ピアノの設営や撤収作業、そして開演時のご挨拶など、沢山のお力添えをいただき感謝です。ありがとうございました!

惠須川 理津子

東京都板橋区西台1丁目40-15

ローベル西台