住友別子病院 病院棟 1Fエントランスホール

2023.09.29 開場 13:30~/開演 14:00~ (1時間の解説付コンサートです)

患者さんとご家族に音楽をお届けします。地域の方もぜひご参加ください。(参加費は無料です)

生のライブをお楽しみいただきたく「写真・動画の撮影はご遠慮ください」

井谷 珠綺(ヴァイオリン)

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、大阪音楽大学ヴァイオリン演奏家特別コースを首席で卒業。最優秀賞を受賞し卒業演奏会に出演。
在学中、第29回ザ・コンチェルト・コンサートのソリストに選出され、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と共演。海外提携校留学助成金を受け、ドイツ国立フォルクヴァング芸術大学にて半年間研鑽を積む。
第43回霧島国際音楽祭にてフランク=ミヒャエル・エルベン氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第1コンサートマスター)のマスタークラスを修了。2023年ヴォルフガング・ザワリッシュ・ミュージックアカデミー(ドイツ)の室内楽マスタークラスを修了。
第31回日本クラシック音楽コンクール室内楽部門全国大会最高位。第20回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第1位及び審査員特別賞。第14回バッハホール音楽コンクール金賞など多数受賞。
兵庫芸術文化センター管弦楽団2022-23シーズンレジデント・プレイヤー、2023-24シーズンアソシエイト・プレイヤー。
現在はソロをはじめ室内楽の活動やオーケストラの客演も積極的に行っている。

橋本 由羽(ピアノ)

1999年大阪府豊中市生まれ。5才よりピアノを始め、ショパンの『英雄ポロネーズ』を弾きたいという夢を持ったことから、ピアノが唯一通い続けた習い事だった。愛知県立芸術大学在学時に「室内楽の午後」「卒業演奏会」等に出演。2020年度 (公財)青山財団奨学生。第22回日本演奏家コンクール大学生の部特別賞。2020年NHKのFMシアター《アンちゃんといっしょ、未来の家族》にてリストの『マゼッパ』等BGM演奏を担当。
そのほか井谷珠綺(Vn)、関口詩織(Pf)、稲田悠佑(Vn)とのデュオリサイタル等、自主公演を行う。2021年度静岡音楽館AOIにて「ピアニストのためのアンサンブル講座」を受講。野平一郎氏からアナリーゼと伴奏法を学ぶ。2022年3月ピアニスト松本和将氏主催のアンサンブルアカデミーに参加し、江口心一氏とラフマニノフのチェロソナタを演奏。現在はアウトリーチ活動にも興味を持ち演奏活動を行なう。フランス音楽と、弦楽器とのアンサンブルが大好物。趣味は毎日違った系統のファッションで出掛けること。ピアノ演奏を通して、人と人の対話のような演奏会をすることが目標。これまでに田辺博美、舟曳千智、南依里、鈴木謙一郎各氏に師事。
愛知県立芸術大学院鍵盤楽器領域にてソロをイリーナ・チュコフスカヤ氏に師事。

CONCERT ARCHIVE

住友別子病院では、演奏中もトーク中もずっとニコニコと温かい表情で聴いてくださりこちらも嬉しくなりました。がん治療中の方が最後に私の所へいらして音楽のパワーを感じたことを伝えてくださり、改めて私も音楽の可能性を実感することができました。病院やスタッフの皆様には演奏面だけでなく愛媛や新居浜の楽しみ方など多方面においてサポートしていただきました。本当にありがとうございました! イオンモール新居浜では、演奏前から並べていた椅子が全て埋まる程たくさんの方が待ってくださっていてとてもびっくりしました。終演後に直接感想を伝えてくださったり、中には昨日に引き続いて来てくださった方がお手紙をくださったり、皆様の温かさと想いに触れ、心がいっぱいになりました。2回公演でどちらも聴いてくださる方が予想以上に多かったことも嬉しかったです。ありがとうございました!

井谷 珠綺

コンサートの様子(住友別子病院 病院棟 1Fエントランスホール)

コンサートの様子(住友別子病院 病院棟 1Fエントランスホール)

コンサートの様子(住友別子病院 病院棟 1Fエントランスホール)

愛媛県新居浜市王子町3-1

住友別子病院 病院棟 1Fエントランスホール