IBJ@GARBAホール

2023.08.05 開場 10:30~/開演 11:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

奈良原 裕子(ヴァイオリン)

6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽学部を経てボストン音楽院に奨学金を取得し入学。2020年5月にボストン音楽院を卒業後、米ボストンで自身の音楽教室を立ち上げ現地の子供達の指導に携わる。また、国内のオーケストラやレコーディングでの演奏活動も精力的に行っている。
これまでに、東京ジュニアオーケストラソサエティー、ボストン音楽院のオーケストラ演奏会にてコンサートミストレスを務める。田中千香士音楽祭、北九州国際音楽祭などにオーケストラメンバーとして出演。秩父国際音楽祭ではソリストとしてフェスティバルオーケストラと共演。ニース音楽セミナー、ウィーン夏季音楽セミナーの修了コンサートに選抜で出演。また、成績優秀者による桐朋学園室内楽演奏会、Millenial Chamber Music Recital in Boston に出演。2017年には、桐朋生によるカルテットで福島県福島市、南相馬市でチャリティーコンサートを開催し、2021年に南相馬市長より表彰状を授与される。現地の管弦楽部やユースオーケストラの指導にも携わる。日本クラシック音楽コンクール、デザインK音楽コンクール等で奨励賞を受賞。葉加瀬太郎氏の東京公演にメンバーとして参加。またボストン音楽院在学中には、バークリー音楽大学でのレコーディングに度々参加し、クラシック以外のレパートリーにも積極的に取り組んでいる。

山口 真歩(ピアノ)

茨城県日立市出身、東京・横浜育ちのピアニスト山口真歩は、2016年に桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業し、その後2016年の夏に渡米。奨学金を取得し、Boston Conservatory at Berklee へ入学、2019年の春に音楽修士号を取得。渡米中の2018年頃から体調不良と闘っていたが、右手での演奏が不能となり、治療に専念するため卒業とともに日本へ完全帰国。通院治療を行う傍ら、演奏法や骨の仕組み、身体の使い方を本によって学び、また自分にあった身体のメンテナンス方法を模索。ナンバ術協会 最高師範 矢野龍彦氏によるナンバ体操に出会ったことによって、快復の道を歩んでいる。
 これまでに、桐朋学園大学主催「管楽の夕べ」に選抜され、2年連続出演。2015年に、カリフォルニア州で開催されているMontecito International Music Festival に参加、Max Levinson氏の推薦によりFinal Concert に出演。アメリカのボストンにおいては、学内選抜室内楽コンクールにて、Millennial Chamber Music Recital に2年連続選抜、出演。教授陣専属伴奏員としてのオーディションを通過し、Berklee/Boston Conservatory Brass Week Recitalにおいて、管楽器教授陣: Eli Epstein, Joe Foley, Angel Subero, Steve Emery、各氏と共演。
 第34回、第35回町田クラシックコンクール入選。第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門高校女子の部入選。またマリンバ奏者の藤本美緒とのデュオ活動においては、The 2021 International Music Competition "Rome" Grand Prize Virtuoso 第1位(室内楽部門), The North International Music Competition 2021 第2位。第23回大阪国際音楽コンクールデュオ部門入選(1.2.3位なし)
 これまでに、高木茉莉、三瀬和朗、川島伸達、Max Levinson、各氏にピアノを師事。Markus Placci、Eli Epstein、各氏に室内楽、及び管弦楽伴奏を師事。
 エコールドレーヴ宝塚受験生用声楽伴奏ピアニスト、「NPO法人 音楽で日本の笑顔を」合唱ピアニスト を経て、現在「歓喜の演」合唱団専属ピアニスト、2022年よりブリランテメンバー (足立区音楽運営団体)
ホームページmahoyamaguchi.com

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