東日本福祉経営サービス@ローベル西荻窪

2023.03.25 開演 14:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

伊藤 みや乃(ヴァイオリン)

群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部授業助手(管弦楽)。昭和音楽大学合奏研究員。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。

惠須川 理津子(ピアノ)

山口県出身。福岡女学院高等学校音楽科を経て、国立音楽大学卒業。同時にアンサンブル・ピアノ・コース修了。2016年同大学大学院修士課程修了(伴奏)。在学時より数多くの演奏会に出演、及び公開レッスンを受講。これまでにピアノを戒重朋香、戒重守、故山岡優子、堀田万友美、花岡千春の各氏に、伴奏法を河原忠之、安井耕一、花岡千春の各氏に、キリスト教音楽を故Sr.石川和子に師事。現在は保育園や大学で後進の指導にあたりつつ、合唱団や声楽の伴奏、教会でのオルガン奏楽、作曲等、幅広い分野で活動を行っている。星美学園短期大学非常勤講師。

CONCERT ARCHIVE

本日は、ピアノの惠須川理津子さんとのデュオで演奏させていただきました。春をテーマに、クラシック作品に身近な唱歌を交えてお送りしました。個人的には、ローベル西荻窪さまにお伺いするようになって初めての、パーテーション無しでのコンサートとなりましたが、ご入居者さまのご様子がはっきり分かるようになり、とても嬉しかったです。また、唱歌の演奏の際にはご入居者さまの歌声とご一緒させていただくことができて、音楽を共有できる喜びを改めて感じました。 ローベル西荻窪の皆さま、100万人のクラシックライブのスタッフの皆さま、色々な面でのサポートをありがとうございました!そして惠須川さん、今回も沢山お世話になりました。

伊藤 みや乃

ローベル西荻窪さまに伺うのは今回で2回目でしたが、前回よりも多くの入居者様がお越しくださり嬉しかったです。パーテーションなしで演奏できたことで、リアクションや表情がより伝わってきました。春の唱歌メドレーでは口ずさむ声も聴こえて、春らしく朗らかなコンサートになっていたならいいなと思います。ピアノの準備と片付け全てしてくださり、またコンサート中も入居者の皆様と一緒に拍手してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました!また伺える日を楽しみにしております。

惠須川 理津子

東京都杉並区西荻北3丁目11-25

ローベル西荻窪