イオンレイクタウンmori 1F (木の広場)2公演
2023.03.15
開演 14:00・16:00(開場は開演時間の30分前)
(30分の解説付コンサートです)
どなたでもお越しください「100万人のクラシックライブは通常参加費1,000円ですが、イオンモール主催のため無料としています」
山本 珠里杏(ヴィオラ)
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。徳永二男氏に師事。在学中より室内楽でヴィオラを学び卒業後、岡田伸夫氏に師事。
2017年、全額奨学金を得てIMMA メニューイン国際音楽アカデミー(スイス)に留学。ヴィオラをイヴァン・ヴクチェヴィッチ(Orchestra della Svizzera italiana首席)氏に、室内楽をガボール・タカーチ=ナジ氏に師事。音楽監督、マキシム・ヴェンゲーロフ氏、ルノー・カピュソン氏らとの共演を重ね、スイスのみならずヨーロッパ諸国でソロ、室内楽、弦楽オーケストラの首席奏者として活動し、数多くの音楽祭に出演。マスタークラスにてジェラール・コセ、ピンカス・ズッカーマンの各氏に師事。2020年、ディプロマを取得。
第1回K室内楽コンクール(ピアノとの二重奏) 第2位受賞。
現在、ぎふ弦楽器貸与プロジェクト《STROAN》よりアルベルト・デンティ(1991年製)を貸与。
現在はソロ、室内楽、オーケストラの客演等の他、後進の指導にもあたっている。
木米 真理恵(ピアノ)
石川県金沢市出身。2008年東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コース卒業。在学中、特待生奨学金を得る。同年秋よりポーランド国立ショパン音楽大学(ワルシャワ)に留学。2013年同大学院を首席卒業、同大学研究科修了。併せて2016年イモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)卒業。 これまでに播本枝未子、岡田敦子、ピオトル・パレチニ、ピエロ・ラッタリーノの各氏に師事。
全ポーランド・ショパンピアノコンクールにて外国人として唯一の入賞、第4位。2010年ショパン国際ピアノコンクール出場。第11回J.ザレンプスキ、L.ゴドフスキ、Premio Accademia 2015(ローマ)など各国際コンクール優勝。その他ピティナ、MozARTe(ドイツ・アーヘン)、Stefano Marizza(イタリア・トリエステ)、ガーシュイン国際音楽コンクール(ニューヨーク)など国内外のコンクールにて多数入賞。これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、山形交響楽団をはじめ、国内外の著名なオーケストラと共演。 日本、ポーランド、イタリアを中心に各国でのリサイタルにも招待され好評を博す。
2017年3月、完全帰国。2017年度より昭和音楽大学非常勤講師を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。
2018年10月、デビューCD『木米真理恵デビュー Con gran espressione』を発売、『レコード芸術』11月号にて準特選盤に選出される。