淵野 日奈子(ヴァイオリン)
大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を主席で卒業。第15回九州音楽コンクールにて金賞併せて最優秀賞。第20回宮日音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞。第4回Kジュニア&学生音楽コンクールファイナル大学の部にて優秀賞。第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会弦楽器部門大学生の部第2位。第10回全日本芸術コンクールヴァイオリン大学一般(音大関係)部門にて関東大会第3位、全国大会第5位。第20回〝長江杯〝国際音楽コンクール弦楽器部門大学生の部第4位。第37回昭和音楽大学管弦楽団定期演奏会、第9回音楽大学オーケストラフェスティバルで斎藤一郎氏指揮のもとリムスキー=コルサコフ作曲交響組曲「シェエラザード」を、第8回音楽大学フェスティバルオーケストラで小林研一郎氏指揮のもとベルリオーズ作曲幻想交響曲でコンサートミストレスを務める。卒業時には学内の成績上位者による卒業演奏会、第89回読売新聞社主催読売新人演奏会に推薦され出演。室内楽セミナー「楽興の時」やMAROプロジェクトにてNHK交響楽団や九州交響楽団の奏者と共演。ヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。
大橋 咲月(ピアノ)
兵庫県神戸市出身。昭和音楽大学ピアノ演奏家Iコースを特別賞を受賞して卒業。同大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ科修了。これまでに稲垣千賀子、芹澤佳司、坂井千春、奈良康佑の各氏に師事。
第43回ウィーン夏期国際音楽ゼミナールにてディプロマを取得。第22回日本演奏家コンクール一般部門において協会賞を受賞。大学在学時、学内アンサンブルコンクールにて聴衆賞及び優秀賞受賞し、学内推薦演奏会や卒業演奏会、日本調律師協会主催の新人演奏会へ出演。
2021年より自身のピアノリサイタルシリーズ《フランス音楽の旅》を開催し積極的に演奏活動を行う傍らで、2017年に開校したトレボッサピアノ教室ピアノ講師として後進の指導にも力を注いでいる。