尼崎市立あこや学園
2022.12.15 開演 10:40~ (30分の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
宮下 絢子(ヴァイオリン)
大阪府出身。京都市立京都堀川音楽高等学校を卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程修了。 第19回KOBE国際音楽コンクール優秀賞、神戸市教育委員会賞受賞。第9回刈谷国際音楽コンクール準グランプリ受賞。 新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ第53回大阪にて、日本センチュリー交響楽団と共演。これまでに池川章子、澤和樹、小川有紀子、Federico Agostini、玉井菜採、小栗まち絵、大谷康子、Dong-Suk Kang、徳永二男の各氏に師事。 現在はオーケストラへの客演やソロの演奏活動を中心に活動している。

吉岡 麻梨(ピアノ)
兵庫県立西宮高校音楽科卒業
武庫川女子大学器楽科ピアノ専攻首席卒業。
中学生時、西宮交響楽団・大阪交響楽団と共演。
大学時アメリカインディアナ州にて、
二台のピアノコンチェルトを共演。
讀賣新人演奏会 兵庫県新人演奏会 関西新人演奏会 武庫川女子大学新人演奏会出演。
25歳演奏活動を開始。
緊急事態宣言後1年間、Instagramにて毎日一本の動画コンサートを配信
する。
100万人のクラシックライブ関西エリアスタッフ&ピアニスト(〜2023年)
現在地元での子どもが自分の足でこれるコンサートを企画。「好きな人と好きな音楽をする」プロジェクト代表。シリーズ化しているものに、「じもとでおんがくかい」「そうだ!茶吉庵(米蔵でのコンサート)へおいでよ!〜君もきょうからアーティスト」がある。
演奏指導グレード4級。
故井上直幸、志水英子、篰幾世子、ボリス・ベクテレフ、林敦子に師事。
2024年横山美里室内楽セミナー受講 第一24回上田晴子ピアノスクールマスタークラス受講。

CONCERT ARCHIVE
施設の紹介
あこや学園は、児童福祉法第43条に基づく児童福祉施設(児童発達支援センター:定員50名)で、1歳半から就学年齢前の発達に課題のある子どもが学園バスで通園しています。子ども達は毎日の集団生活の中で様々な経験を重ね、チャレンジする心や色々な人と関わる力を養い、また一人ひとりの特性や発達段階に配慮しながら、自立に必要な生活習慣を身に付けていきます。あこや学園は、あこや貝が真珠を育てるように、保護者と職員が子ども達を育み、「健やかに育て」との願いを込めてあこや学園と命名されています。
主催者の声
学園からのリクエストにも快く引き受けて下さり、子ども達がマラカスを持ちながら楽しんで参加できる形でプログラムに入れて頂きました。普段なかなか生の音楽に触れる機会のない保護者の方にも楽しんでもらえるようにと、クラシック、ポップス、クリスマスソングといういろいろなジャンルを入れた構成にして下さり、演奏家さんの思いもお伺いしました。
演奏前は“何が始まるんだろう”とドキドキした様子の子ども達もいましたが、演奏が始まると、表情が柔らかくなったり、自然と身体が動いたり、手拍子をしたりして、みんな思い思いに演奏を楽しんでいました。学園で馴染みのある曲を演奏して頂いたことで、曲が始まると、ぱっと表情が明るくなり、マラカスを持って鳴らす子どもたちの表情が元気いっぱいでした。
進行も、子どもたちの様子を見ながら進めて頂き、踊りだす子どもを舞台に上がってもいいよ!と促して下さいました。ゆったりとしたメロディーにはゆっくり動いてみたり、テンポの速い曲調になると走り出したりと、舞台に上がった子ども達も全身で音楽を楽しみ、全身で表現していたことに、保護者の方も職員もついつい笑顔になってしまいました。
保護者の方からも、「我が子がどんなふうに聴くんだろう、泣いてしまわないかな、飛び出していかないかなと心配だったけど、静かに聴いたり、笑顔になったりする姿を見て、生の演奏のチカラを感じました。」「私自身子どもと一緒に楽しめました。なかなか育児に追われゆっくりと音楽を聴く時間もなく、生の演奏も初めてだったので、貴重な機会をありがとうございました。」など、お父さんやお母さんも子どもと一緒に楽しめたという声がたくさん届きました。
吉岡さんのピアノと温かくて元気いっぱいのトーク、宮下さんの素敵なバイオリンの音色に、限られた時間ではありましたが、とても楽しませて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。二日間本当にありがとうございました。


