まぎぬ児童家庭支援センター@川崎愛児園 地域交流スペース
2023.01.17 開場 10:00~/開演 10:30~ (1時間の解説付コンサートです)
100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※参加対象となる方については、主催者にお問合せください。
丹羽 紗絵(ヴァイオリン)
丹羽 紗絵 プロフィール (Sae Chonabayashi)
《これまでの経歴》
ヴァイオリンを原田幸一郎氏に師事、全日本学生音楽コンクールにて第2位を受賞。ストラディバリウス国際コンクール入賞、スウェーデン国際デュオ・コンクールにて第3位受賞。
中学校及び桐朋学園高校時代にアメリカのアスペン音楽祭に奨学金を得て参加する。小澤征爾音楽塾の第一期生として、二年間 薫陶を受け、オペラ講演を行う。
アスペン音楽祭にて、ドナルド・ワーレンシュタイン氏と出会い、桐朋学園高校卒業後、全額奨学金を得て、クリーブランド音楽院、ニューイングランド音楽院へ留学し、師事を受ける。ライス大学にてチョーリャンリン氏に師事。
《アメリカでの演奏活動》
2007年にアメリカプラウマン室内楽コンクール 、コールマンコンクール、イエロースプリング室内楽コンクールにて最優秀賞、観客賞を受賞。
2008年にアメリカのイエール大学にて 、グラデュエイト・クヮルテット・イン・レジデンスに選抜され、東京クァルテットに薫陶を受ける。イエール大学在学中に室内楽団として初となるイエール大学・ホレイショパーカーメモリアル賞を受賞し。
アストラルアーティスト、ディスペカー・アーティストの契約アーティストとして、11年間ジャスパー弦楽クァルテットのヴァイオリン奏者を務める。
2012年、全米室内楽協会によって、クリーブランド・カルテット賞を受賞。2013年4月に権威あるニューヨーク、カーネギーホール、2017年6月
にイギリス、ロンドンのウィグモア・ホールでデビューを果たす。
その後カーネギーホールでの計6回の公演、アメリカ国内外の著名なコンサートホール、また学校などでの演奏会、アウトリーチ等、年に100本を超える演奏活動を行う。
若い演奏家の教育にも力を入れており、オハイオ州のオーバリン音楽院、ペンシルバニア州のテンプル大学、スワフモア大学にて客員レジデント・カルテットとして講師の教職兼任の客員レジデント・カルテットを勤める。
楠 絵里奈(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。
大学ピアノ専攻卒業演奏会、室内楽演奏会に出演。
第11回かやぶき音楽堂国際デュオコンクールA部門第1位グランプリ。
第2回JPPAピアノコンクール連弾プロフェッショナル部門第1位。
第5回K連弾・ピアノコンクール第1位。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール in Tokyo 2018 第3位。
ウクライナ オデッサ春期ミュージックフェスティバル、ポルトガルコインブラ国際ピアノセミナーにてDina Yoffe氏のマスタークラスを受講、アカデミーコンサートに出演。Olivier Gardon、Frank Wibaut、James Rhodes各氏の公開マスタークラスを受講。
Yamaha Ginza室内楽サロンコンサートシリーズ2018出演。
2020年から毎月第1土曜日14:30〜ピアノカフェショパンにてソロ演奏を行う。
ピアノを須田眞美子氏に、室内楽を藤井一興、加藤真一郎の各氏に師事。