横浜市立浦舟特別支援学校 横浜市立大学附属病院院内学級

2022.12.13 開演 14:00~ (30分の解説付コンサートです)

100万人のクラシックライブ「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

キッズコンサート

山梨 浩子(チェロ)

鎌倉出身のチェリスト。9歳の時、ジュニアオーケストラの見学時にチェロに一目惚れし、以後共に歩みを続けている。
北鎌倉女子学生高等学校音楽科を卒業。在学中はコーラス部と礼儀作法部を兼部し、部活に打ちこむ青春を過ごした。
桐朋学園大学音楽学部在学中、オーケストラや室内楽に魅了され、仲間達にも恵まれ、人と一緒に弾く喜びを知る。室内楽、特に弦楽四重奏に熱心に取り組み、学内オーディションに選出され、室内楽演奏会に多数出演。それぞれのグループで学んだこと、共に音楽を作り切磋琢磨した経験は何事にも変えがたい学生時代の財産となった。
2016年、全日本学生音楽コンクールにて、聴衆の心に残った演奏に贈られる横浜市民賞を受賞。 大学卒業と共に、NHK交響楽団アカデミーに2年間在籍。修了後は、都響、読響、東響、東京フィル、日本フィル、仙台フィル、群響などの客演を重ねる。
2019年から、サントリーホールの若手音楽家支援プロジェクトである室内楽アカデミーに在籍、世界で活躍する講師陣の元で弦楽四重奏を学び、研鑽を積んでいる。
商業施設や飲食店、ホテル、学校、病院、介護施設等、演奏を身近に届ける活動にも力を入れ、心に響く演奏を常に目指し追求している。

高見 秀太朗(ピアノ)

大阪府出身。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、宮城教育大学教職大学院修了。
「音楽で心をつなぐ」をテーマに、子どもから高齢者まで、あらゆる人々に音楽を届ける活動を展開。
特に小中学生に向けた取り組みに力を注ぎ、全国60校以上での音楽科授業・ワークショップの実施、子ども第三の居場所における音楽支援など、幅広く精力的に活動している。

第19回日本クラシック音楽コンクール最高位、世界クラシック第2位。モーツァルテウム国際夏期アカデミーコンクール入賞。高校/大学卒業演奏会、日本調律師協会関東支部 新人演奏会出演。ピアノを木村徹氏・仲道郁代氏、作編曲を佐藤公一郎氏に師事。元 公立中学校 音楽科講師。
音楽団体「MECP事務局」代表として、被災地での活動を元に生まれた音楽による防災活動や、東京都調布市内での市民活動に取り組むほか、一般社団法人音楽がヒラク未来 スタッフとして、仲道郁代氏と協働した学校音楽プログラムを宮城県七ヶ浜町にて継続している。

一般財団法人100万人のクラシックライブ 運営メンバー・ピアニスト。

CONCERT ARCHIVE

子どもたちとキャッチボールができ心が通じた実感のある貴重な経験でした。医療関係ではまだまだ生の交流の機会が増えない中、自分の身体〜楽器〜エンドピン〜床を伝って、チェロならではの深い振動を直接届けることができ感無量でした。Live中継や画面保存でもまた違った楽しみ方をしてもらえたら良いなと思いました。

山梨 浩子

コンサートの様子(横浜市立浦舟特別支援学校 横浜市立大学附属病院院内学級)

コンサートの様子(横浜市立浦舟特別支援学校 横浜市立大学附属病院院内学級)

神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

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