東日本福祉経営サービス@ローベル上井草

2022.06.25 開場 13:30~/開演 14:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

伊藤 みや乃(ヴァイオリン)

群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部授業助手(管弦楽)。昭和音楽大学合奏研究員。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。

惠須川 理津子(ピアノ)

山口県出身。福岡女学院高等学校音楽科を経て、国立音楽大学卒業。同時にアンサンブル・ピアノ・コース修了。2016年同大学大学院修士課程修了(伴奏)。在学時より数多くの演奏会に出演、及び公開レッスンを受講。これまでにピアノを戒重朋香、戒重守、故山岡優子、堀田万友美、花岡千春の各氏に、伴奏法を河原忠之、安井耕一、花岡千春の各氏に、キリスト教音楽を故Sr.石川和子に師事。現在は保育園や大学で後進の指導にあたりつつ、合唱団や声楽の伴奏、教会でのオルガン奏楽、作曲等、幅広い分野で活動を行っている。星美学園短期大学非常勤講師。

CONCERT ARCHIVE

本日は、ローベル上井草さまに初めてお伺いしました。記録的な猛暑に見舞われてしまいましたが、ローベル上井草の皆さまが温かく出迎えてくださり、気持ちよく演奏することができました。ピアノの惠須川理津子さんとのデュオで、「生活」「人生」をテーマにしたプログラムをお届けしました。コンサートに来てくださった方と、少人数ならではの密なコミュニケーションを取ることもでき、私達らしさを存分に発揮できたと思います。美しく開放的でとても響きの良い会場で、是非また演奏しに伺いたいです。ローベル上井草の皆さま、100万人のクラシックライブのスタッフの皆さま、色々な面でのサポートをありがとうございました。そして惠須川さん、いつも素敵なピアノをありがとうございます!

伊藤 みや乃

とても暑い日となりましたが、夏の日差しが明るく差し込む中、とても響きの良い空間で演奏させていただきました。今回はお客様と対話するようなかんじで、はっきりと届けたい方向がみえるアットホームな演奏会でしたので、私自身いつもより自然体で臨めたように思います。本日はお越しいただけなかったお客様にも、またいつか音楽をお届けできるよう引き続き精進して参ります! 設営準備や、冷たいお水やおしぼり、とても有難かったです。お心遣いいただきありがとうございました!

惠須川 理津子

東京都杉並区上井草3-25-4

ローベル上井草