東日本福祉経営サービス@ローベル西台
2022.04.09 開場 13:30~/開演 14:00~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
伊藤 みや乃(ヴァイオリン)
群馬県桐生市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
群馬県立桐生高等学校理数科、国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修(ヴァイオリン)卒業。同大学大学院に進学し、ウィーン国立音楽大学への留学を経て、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(ヴァイオリン)修了。その後、洗足学園音楽大学演奏補助要員、昭和音楽大学合奏研究員、国立音楽大学講師を務めた。
これまでにヴァイオリンを山口恵子、西田和子、大関博明、青木高志、Christian Dallingerの各氏に、室内楽を漆原啓子、風岡優、大関博明の各氏に、オーケストラ演奏法をHubert Kroisamer氏に、歴史的演奏法をIngomar Rainer氏に師事。
第17回“長江杯”国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般の部A 第2位(第1位なし)、第10回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 一般Aの部 第3位。
国立音楽大学、群馬県より奨学金を受け、それぞれ第33回、第37回草津夏期国際音楽アカデミーを受講、Werner Hink、Paolo Franceschini各氏のヴァイオリンマスタークラスを修了。
大学の推薦やオーディション合格により、平成25年度国立音楽大学卒業演奏会、第47回国立音楽大学群馬県同調会新人演奏会、第33回ぐんま新人演奏会、第60回東京国際芸術協会新人演奏会、レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2015に出演。
桐生交響楽団第31回定期演奏会、中野弦楽アンサンブル第5回演奏会において、ヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、好評を博した。
現在はティーチング・アーティストとして、クラシック初心者の方々にも楽しんでいただけるコンサートやワークショップを多数企画・開催している。
国立音楽大学学部演奏助手(管弦楽)。くにおんアカデミー ミュージック・アトリエ講師。
弦楽四重奏団『ロザカル』団員。アンサンブルユニット『Trio doux』メンバー。ピアノ三重奏団『トワ・クルール』団員。
山内 悠里佳(ハープ)
島根県出身。国立音楽大学卒業。11年12月にアメリカのシカゴで行われたミッド・ウエスト・ファイナル・コンサートに参加。12年大阪国際音楽コンクール弦楽器部門入選。13年レインボウ21に出演。21年ラトビア日本友好100周年イベントに出演。パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のジャパンツアーやシンフォニア・ヴァルソヴィアのラフォルジュルネ公演に出演するなど、オーケストラ、吹奏楽、オペラ、ブライダル、パーティー演奏、室内楽公演等、幅広い分野で演奏活動を行っている。
またアイリッシュハープ演奏も行っており、ライブやイベント、(株)DeNA配信アプリ「メギド72 」のレコーディングに参加するなど近年、活動の幅を広げている。現在都内保育園にて音楽講師として指導にあたっている。これまでに三村真弓、篠崎史子、各氏に師事。
CONCERT ARCHIVE
今年初めて、ローベル西台さまに伺いました。感染症対策により、ご入居者さまとの距離はどうしてもあるのですが、私達の問い掛けにリアクションを返してくださったり、熱心に演奏を聴いてくださったり、いつもながら有り難く感じています。今回共演してくださったハープ奏者の山内悠里佳さんも、2階にいらっしゃるご入居者さまに見えるようにと、レバーハープを頭上に高く掲げながら説明してくださいました。山内さん、本当にありがとうございました。ご入居者さまより「ハープってもっと大きいイメージ」というお声もあり、いつかはグランドハープとヴァイオリンのデュオで伺えましたら、私達も嬉しいです。ローベル西台のスタッフの皆さま、100万人のクラシックライブのスタッフの皆さま、いつもありがとうございます!
伊藤 みや乃
ご入居者様も頷きながらお聴き下さり、温かい雰囲気に包まれました
山内 悠里佳