岐阜県 母子生活支援施設

2021.12.19 開演 11:00~

※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。

キッズコンサート

竹中 裕深(チェロ)

大阪音楽大学器楽学科弦楽器専攻卒業
大学でチェロを竹内 良治、後藤 敏子 両氏に師事。
室内楽を上塚憲一、小森谷泉、久合田緑、岩崎洸各氏に師事。
現在、大阪音楽大学演奏員、同大学音楽院講師、武庫川女子大学附属中高オーケストラ部トレーナーを務める。
長江杯国際音楽コンクール第2位、高槻音楽コンクール奨励賞、KOBE国際学生音楽コンクール奨励賞など、受賞。
オーケストラや室内楽の演奏活動のほか、関西では珍しいブラジリアンでのユニットでのチェリスト、Jazzのバンドメンバーとして各方面での演奏にも参加。
2019年、自身のプロデュースアルバム『AN ENCOUNTER』リリース。
サポートミュージシャンとしてCDや、映画、CMなどのレコーディング、演奏にも多数携わる。
2020年10月、2021年2月、文化庁芸術活動支援事業の採択を得て、宮沢賢治作品の朗読音楽会、日本の民謡をアレンジし新しい形で演奏する公演を旧グッゲンハイム邸で開催。
2021年5月、未来ある子供たちに音楽の素晴らしさ、楽しさを体感してもらえる事をコンセプトに、『ENCOUNTER』という団体を設立させる。
2021年11月.12月、AFFの採択を受け、沖縄県と大阪府で、沖縄に伝わる民話と民謡を、お話音楽会という形でアレンジし、5公演を開催。

小野 文(ピアノ)

大阪音楽大学ピアノ専攻を首席で卒業後、同大学院修了。修士演奏、論文ではJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」に取り組む。現在は各地で演奏活動、研鑽を続けながら後進の育成に力を注ぐ。コロナ禍以降はピアニストとしてのみならず、朗読に挑戦するなど幅広く芸術活動を模索している。大阪音楽大学非常勤講師、同大学付属音楽院講師。京都市在住。

CONCERT ARCHIVE

今回初めて企画に参加させて頂きましたが、母子ともに生活できる環境を支援なさる施設ということで、色んなことを抱えながらですが、前向きに生活をしていく姿や、施設の雰囲気がとても良かったのを感じました。 子供さんたちも、一生懸命聴いてくれる場面や、一緒に手拍子してくれたり、ハンドベルで共演して頂いたり、交流もたくさん持てたように思い、嬉しかったです。 コロナ禍でなかなか実施出来なかった企画だったそうで、久々のイベントで楽しんで頂けて幸いです。

竹中 裕深

岐阜県

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