東日本福祉経営サービス@ローベル西台
2021.12.25 開場 13:30~/開演 14:00~
※関係者向けコンサートのため、一般の方はご参加いただくことができません。
正岡 愛理(ヴァイオリン)
第2回ミルクール国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、第10回ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクールにて第6位、2020年ボン国際音楽コンクール Grand Prize Virtuoso1位など多くの国際コンクールにて受賞歴を持つ。
桐朋女子高等学校音楽科を経て2010年アルベニス財団より奨学金を受け、ソフィア王妃音楽院に入学、2014年卒業。その間、マドリード国立音楽堂、ソフィア王妃芸術宮殿オペラハウスなどスペインを中心に多くのリサイタルを開催、室内楽奏者としてもコンサート出演、CDをリリースする。
2度にわたり最優秀学生として主席奨学金を授与されるとともにスペイン国王妃より表彰をうける。
2014 年マンハイム国立音楽舞台芸術大学大学院修士課程に入学し、最優秀の成績で卒業。2016年、オーストリアに拠点を移し、グラーツ国立音楽大学 ポストマスターコースを卒業。
ヨーロッパではソロリサイタルをはじめ、弦楽四重奏、弦楽五重奏のメンバーとして、またニューヨークではカーネギーホール、ボヘミアンナショナルホールなどでコンサート活動を行っている。
ウロシュ・ラジョビック指揮 クロアチア放送交響楽団、ジョナサン・シフマン指揮 ナンシー歌劇場交響楽団等の著名オーケストラとソリストとして共演。さらに、秋山和慶氏指揮中部フィルハーモニー交響楽団とソリストとして共演、 日本にも活躍の場を広げる。
これまでに、石井志都子、 Marco Rizzi, Lewis Kaplan, Silvia Marcovici, Sergey Teslya 室内楽を Mikhail Kopelman, Heime Muller, Marta Gulyas の各氏に師事。Vadim Repin、Aaron Rosand, Gerard Poulet、Zakhar Bron、浦川宜也、中澤きみ子氏、 他多くのマスタークラス受講、ならびコンサートに出演している。 (株)日本ヴァイオリンより名器特別貸与助成を受けている。
城 達哉(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学卒業演奏会に出演。第59回全日本学生音楽コンクール第2位。第16回KOBE国際音楽コンクール優秀賞、兵庫県芸術文化協会賞を受賞。ラフォルジュルネオジャポン、別府アルゲリッチ音楽祭、小澤征爾音楽塾、レインボー21、JTが育てるアンサンブルシリーズなど出演。大学卒業後に渡欧し、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程を最優秀の成績で卒業。同大学ポストグラデュエイト課程を修了。ザルツブルクチェンバーミュージックフェスティバルに出演。新日本フィルハーモニー交響楽団、ローマサンタチェチーリア管弦楽団のメンバーと共演。プラハ城内スペインザール、ウィーンコンツェルトハウスのコンサートに出演。これまでに宮嶋真理、石井志都子、ハラルド・ヘルツル、アネリー・ガールの各氏に師事。2016年から2021年までチェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団第一ヴァイオリン奏者を務める。2021年にGenトリオのメンバーとしてチェコ国立放送よりCDをリリースした。